《クリスマス緊急企画》サンタは今夜、世界にいくつのプレゼントを届けるか

サンタのノルマ

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サンタクロースは、パパかママなんでしょ?

そんなことを言い出す、我が家の子供たち。そうか、ついに来たかこの時が…

だがまだ早い。真実を語る前に、夢を語ろう。サンタの正体を明かす前に、サンタの存在を明かそう。

こうなったら、サンタの仕事を理屈で示してやる。大人ナメんな! あれ、なんか違う。ま、いっか。

クリスマス緊急企画。サンタは今夜、世界にいくつのプレゼントを届けるか。

イブの夜、サンタは世界にいくつのプレゼントを届けるか?

サンタの仕事。それはクリスマスイブの一晩で、世界中にプレゼントを届けること。そんなサンタの仕事について、きょうは理屈で考えてみます。

《 これからのお話しの流れ 》

  1.  サンタは世界に何人いるのか?
  2.  サンタを待つ子供たちは世界に何人いるのか?
  3.  サンタひとりの「プレゼント配達ノルマ」とは?
  4.  サンタひとりが負担するプレゼント代金はいくらなのか?

 

サンタは世界に何人いるのか?

まずはじめに。サンタクロースって、世界に何人くらいいるんでしょう?教えて、Google先生!ということでググります。

グリーンランド国際サンタクロース協会

「サンタクロース 人数」というキーワードで検索すると、ウィキペディア(以下、ウィキ)のページにたどり着きました。Googleとウィキは、なんでも知ってます。

で、そのウィキに書かれていたのは「グリーンランド国際サンタクロース協会」なるものについてでした。

デンマークに本部を置く国際的な協会。北欧のデンマーク・スウェーデン・ノルウェーを中核とし、支部はドイツ・スイス・オランダ・カナダ・アメリカ・フランス・イタリア・エルサルバドル・スペイン・日本などにある。

ウィキペディア / グリーンランド国際サンタクロース協会 より引用

なるほど、サンタさんは国際的な協会に属しているものなんだね。と、素直に受け入れるボク。

公認サンタクロースは180人

さらに、ウィキでは「サンタの人数」についても触れています。

国際サンタクロース協会では、協会の公認サンタクロースを選んでおり、世界中で180名ほどの公認サンタクロースが活動している。

ウィキペディア / グリーンランド国際サンタクロース協会 より引用

そうかそうか、180人か。なかなか現実的な数字じゃないか。と、いたく満足したボク。

たくさんの子供たちのプレゼントを間違えずに覚える能力、トナカイを自在に操る能力、煙突からスムーズに室内に侵入する能力・・・

いろんな「サンタ的能力」が無ければ入会は許されないのでしょう。たぶん。おそらく。きっと、そうにちがいない。

 

サンタを待つ子供たちは世界に何人いるのか?

サンタの数がわかったところで。続いて、子供たちの数について考えます。

サンタを信じる10歳未満の子供たち

はて? 子供って何歳までを言うんだろう?いやいや、それよりも何よりも。

サンタは「サンタを信じる子供たち」に、プレゼントを届けているのに違いない。そうだそうだ、そうしよう。ということで、ネットでデータを当たります。

ありましたよ、良いデータが。サンタクロースの存在に対する意識変化のタイミングなるアンケート調査です。

サンタ資料1

子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』 調べ(2016年11月公表)

このアンケート結果を見ると、「9歳と10歳」を境に「信じていると思う」が激減しています。

ふ-む。どうやら「10歳未満」というのがひとつの目安になりそうです。

ということで。子供たちは9歳まではサンタクロースを信じている、という前提を置くことにします。

あぁ、ちなみに。「今でもサンタさんにプレゼントをもらってる」と言われる成人男女の方々。それは「公認サンタ」じゃないなぁ。「あなただけのサンタ」です。

サンタを待つ1,263,552,710人の子供たち

サンタを信じる9歳までの子供たちが、世界に何人いるのかを調べます。ググります。ずっとググります。

見つかったのは「世界の人口ピラミッド」なるサイトです。

サンタ資料2

このデータによると、2016年 世界の人口は「7,432,663,000人」だとされています。およそ74億人。

加えて、年齢別の人口分布が示されているので、これはツカえそうだ。ということで、計算してみます。

総人口「7,432,663,000人」に対し、上記の人口分布から参照した年齢別パーセンテージをかけ合わせたのが下表です。

  0-4歳 5-9歳 10歳未満
男の子 4.5% 4.3% 654,074,344人
女の子 4.2% 4.0% 609,478,366人
10歳未満の子供たち 1,263,552,710人

結果、世界には「1,263,552,710人」のサンタを待つ子供たちがいると判明。いやはや、おどろきの12.6億人です。サンタさんもタイヘンです。

 

サンタひとりの「プレゼント配達ノルマ」とは?

サンタの数、子供の数もわかりました。では、サンタさんひとりあたりの「プレゼント配達ノルマ」を考えます。

サンタひとりが配るプレゼント 7,019,737個

サンタひとりあたりが配るプレゼントの個数について。次のとおりです。

  • (10歳未満の子供たち 1,263,552,710人) ÷ (公認サンタの人数 180人)=7,019,737個

よって、ひとりのサンタさんは一晩で「7,019,737個」のプレゼントを世界に届けます。

配達スピードは1分あたり 4,875個

7,019,737個のプレゼントって、やっぱりスゴい数だわ。いったいどれくらいのスピードで配ればいいんだ?ということで考えてみます。

基本、サンタさんは「夜中」にやってきます。子供たちがぐっすり眠っている夜こそが、プレゼント配達のベストタイミング。

ここで地球の自転を考慮すると、常に世界のどこかが「ベストタイミング」になります。

サンタがそのベストタイミングに合わせて移動できるなら、クリスマスイブの日 24時間をフルに使って配ることができる。と、仮定します。

よって、サンタひとりが1時間にプレゼントを配達するスピードは、

  • (サンタひとりが配るプレゼント 7,019,737個)÷ 24時間 = 292,489個

さらに、1分あたりに換算すると、

  • (1時間あたりの配達個数 292,489個)  ÷ 60分 =4,875個

居ないんじゃない、見えないんだ

というわけで、サンタのプレゼント配達スピードは、1分で約5,000個です。見えねぇ、オレには見えねぇ。速すぎるよ、サンタ…

そう、そのスピードこそがサンタが人目につかない理由です。

だから。夢の無い大人や、生意気を言うガキんちょには言ってやりましょう。

サンタはなぁ、居ないんじゃない。見えないんだよ。

ってね。くぅ~カッコいいゼ。呆れる相手には、これまでの算式を畳みかけてねじ伏せちゃいましょう。

サンタは基本、超速です。「サンタを見たことがある」と言うヒト、超ラッキー。あるいは、人間を超越した動体視力の持ち主です。やったね。

 

サンタひとりが負担するプレゼント代金はいくらなのか?

さいごに、サンタさんの懐事情について考えます。プレゼント代金、いくらかかってるの?

子供たちひとりあたりのプレゼント 5,000円

さきほどの「サンタクロースの存在に対する意識変化のタイミング」で見たアンケート調査に、別のアンケートもありました。

サンタ資料3

子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』 調べ(2016年11月公表)

これによれば、「全体」では「5,000円未満」がもっとも多く、次いで「5,000円以上8,000円未満」となっています。

かなりアバウトですが、平均をとって「ひとり 5,000円」ということにしてみましょう。

サンタひとりのプレゼント負担額 35,098,636,389円

では、さっそく計算です。サンタひとりが負担するプレゼント金額とは、

  • (サンタひとりが配るプレゼント 7,019,737個)× (平均単価 5,000円)=35,098,685,000円

はい、350億円なり。サンタさん、超リッチ。あるいは、サンタ基金なるものがあって、資金源があるのでしょうか。

ちなみに、180人のサンタさんの総額だと、

  • (サンタひとりあたりのプレゼント負担額 35,098,685,000円)× (公認サンタの数 180人)=6,317,763,550,000円

はい、6.3兆円なり。サンタさん、ありがとう。

 

僕はもういちど世界に目を向ける

以上で、サンタさんの仕事についての話はおしまい。さいごのさいごにもうひとつだけ、子供たちの話をします。世界の子供たちの話を。

世界子供白書によれば

わたしが呑気にサンタ情報をググっていた際。たまたま「世界子供白書」なるものにぶつかりました。これはUnicef(ユニセフ)が毎年発表している報告書です。

その中に、こんなものがありました。

サンタ資料4

「2030年には、1億6,700万人の子どもたちが極度の貧困で暮らす」と記してあります。

さきほど調べた「10歳未満のこどもたちの数」は約12.6億人。割合で見ると、決して少なくはない子供たちが、世界では貧困にさらされることになるわけです。

べつに2030年を待たずとも、すでに世界では多くの子供たちが貧困にさらされているという事実があります。

世界中に魔法の杖を振ってくれ

これについて、これ以上わたしに語ることはありません。むしろ、語ることができません。ただ、事実を知るのみです。

呑気なわたしが、偶然にもたどり着いた事実です。だから、その事実もあえて書き残すことにしました。

まもなく訪れるクリスマスに。世界に等しく、サンタがやってきますように。世界が幸せなクリスマスを迎えられますように。

あまりにも無力で、無責任で、楽天的に過ぎる願いではありますが。メリークリスマス。

クリスマスはこの世界に魔法の杖を振る。ほら、すべてがより優しく、より美しい。

ノーマン・ビンセント・ピール / アメリカ・牧師

 

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  きょうの執筆後記
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ABOUTこの記事をかいた人

税理士レス経理エバンジェリスト、フリーランス型税理士。1975年生まれ。 フリーランスの経理・会社の銀行融資支援を得意にする、横浜市の諸留誕税理士事務所・所長。2016年4月、18年間の「勤め人」を脱して独立開業。以来、ブログを毎日更新中!