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混雑知らず!平日、二俣川運転免許センターにひとり税理士が行く【免許更新】

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” 日曜日の運転免許更新、って混むよねぇ… ”

はい、混みますね。激混みです。というわけで、日曜日は混むけど平日は空いている「二俣川運転免許センター」の混雑状況をレポートします。

目次

平日午前は混雑知らず!運転免許更新は1時間で終わる

運転免許を更新するにあたり。「日曜日は激混み」で名高い、二俣川運転免許センター(神奈川県)に行ってきました。

とくに日曜日の朝イチなどはとんでもない状況になることもあるらしい…

とはいえ、その二俣川に限らず。「日曜日の免許更新が混雑する」というのは、多くの地域に共通する傾向なのでしょう。

そこで。ひとり税理士(≒フリーランス)という自由度を活かして、平日の、しかもわりと中途半端な時間帯(朝イチは避けて9時半ごろ)に行ってきましたので。その報告を。

がんばって(?)平日に行こうかな、それとも、おとなしく(?)日曜日にしようかな。と、お悩みのあなたのご参考になればということで。

結論

平日午前の二俣川運転免許センターの更新手続きは「おおよそ1時間」

※ 優良運転者講習(30分)を含む

ゆえに、平日午前の二俣川運転免許センターは空いてるよ。以上。

ということで本記事を終わってもよいわけですが。

はじめて免許の更新をする方や、はじめてではないけれど「免許更新ってどんなことするんだったっけ?」という方のために、免許更新の流れや注意点などを以下にまとめておくことにします。

ところで、久しぶりに行った二俣川運転免許センターは見事にリニューアルされており。ため息が出るほどにキレイになったその様子も、写真で見ていただければと。

 

運転免許更新の流れ・注意点【二俣川運転免許センター】

それでは、今回わたしが実際に体験した時間軸に沿って、運転免許更新の流れ・注意点についてお話をしていきます。

以下、「優良運転者」の免許更新手続きでありますことを申し添えます

09:32 運転免許更新センターに到着

二俣川運転免許更新センターの現地までは、最寄り駅の「二俣川駅」から徒歩で 10分から15分ほど。

行きはけっこう登り、帰りはけっこう下り。歩く人によって、それなりに差が出そうですが、おおむね 10分から15分くらいです。

で。到着した現地がこちら ↓

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「えっ、コレなの?」と思わず二度見をしてしまうくらい、以前の面影がまるでない。

ちと豪華すぎやしないか…? と感じながら。建物のなかへと進みます。

09:33 自動受付機で受付

建物の中に入ると、向かって正面すぐが「更新」の受付スペースになっています。まっすぐに進みましょう ↓

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受付スペースには「自動受付機」が並んでいますので、受付手続きをしましょう。平日だとあまり混んではいませんね ↓

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具体的には、免許証を受付機に挿入して、タッチパネルに従って操作をします。「操作」と言ってもむずかしいことはなく、すぐに終わります。

ただし、「4ケタのパスワードを2つ(2つとも同じでもOK)」設定しますので、パスワードをなににするかは考えておくとよいでしょう。

このパスワードは、運転免許証に内蔵されているICチップの内容(本籍情報など)を確認する際に使用するものです。忘れてしまわないように気をつけて。

受付が終了すると、受付機から「申請書」がプリントアウトされます。記載台がありますから、続いて必要事項を記載しましょう。

09:35 申請書に記載

自動受付機からプリントアウトされた「申請書」に、必要事項を記載します。こんなカンジです ↓

【申請書・表面】

記載するのは、氏名・性別・電話番号・生年月日のみ 

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クリックで拡大できます

証紙貼付欄がありますが、証紙を貼るのは、記載を終えたあとで証紙を買ってからです。 この時点では、必要事項の記載だけを済ませて、こんどは裏面の記載に移ります。

【申請書・裏面】

裏面は「質問票」ということで、質問に「はい」または「いいえ」で回答していきましょう ↓

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クリックで拡大できます

09:40 証紙の購入

「2 手数料」と書かれた窓口で、証紙を購入します。優良運転者の場合には「3,000円」です ↓

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先ほど記載をした「申請書」に、購入した証紙を貼り付けて、次の手続きへと進みます。

09:43 適性検査

続いて「適性検査」です。「3 適性検査」と表示の窓口へ。ここはちょっと列ができており、数分くらい並びました ↓

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「適性検査」とは、具体的には「視力検査」です(検査官の声が聞き取れないようなときには聴力検査も)。

両眼で3回ほど、視力検査ではおなじみの「C」の向きを回答します。

ここでの注意ポイントは「メガネ(あるいはコンタクトレンズ)」です。

と言っても、メガネを忘れないように! ということではありません。視力が低い人はふだんからメガネなどをしているでしょうから、「持参を忘れる」ということはあまりないはずです。

問題は、日常使いのメガネ(度数弱め)と、運転用のメガネ(度数強め)とを分けているようなケース。まぁ、わたしなんですけれど。

見事に運転用のメガネを持ってきていないことに、ここで気づくという… さすがに少々焦りましたが、「ええい、ままよ」と日常使いのメガネで乗り切りました。気をつけましょう。

09:47 書類審査

適性検査に続いて、次は「書類審査」です。審査窓口で、さきほど作成した申請書、いままでの運転免許証を手渡します。

「審査」と言っても、あっという間に終わるのですが。ここが更新手続きのなかではいちばんのボトルネック(つっかえる場所)のようで、そこそこ列が伸びていました ↓

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まぁ、それでも 7〜8分くらいの待ち時間で済みました。

審査が終わると、次は写真撮影です。このとき、写真撮影窓口を指定されます。たとえば、「Bの窓口」とか「Dの窓口」とか(申請書にもメモ書きをしてくれていました)。

これを間違えて、うっかり違う窓口の列に並んでしまうと、せっかくじぶんの順番がきても「きみ、あっちね」と言われて並び直しです。えぇ、わたしなんですけど。

09:55 写真撮影

というわけで、写真撮影窓口に並ぶときには気をつけて、指定された窓口に並びましょう ↓

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定かではありませんが、どうやら優良運転者の場合には、空いている窓口に回されているような…(違っていたらすみません)

それはそれとして、撮影は流れ作業ですから。じぶんの番になったら、身だしなみを整えている余裕はありません。

「はい、そこ座ってー」と言われたと思ったら、「はい、撮ります」というような具合です。

列に並ぶ前には、撮影の準備をしておきましょう。わたしのときには、列自体もほとんどありませんでしたから。

まぁ、だいたいはできあがった運転免許証を見てから後悔するんですけどね。いつだって、後悔先に立たず。

写真はじぶんで用意をしていくのもOKですが、その場合にはあたらしい運転免許証を当日に受け取ることはできません

10:00 講習受講

いよいよさいご、講習の受講です。指示された教室へと向かいます。とにかく、すべてがキレイで立派です(教室内の写真撮影は控えました) ↓

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優良運転者の場合には 30分。免許更新について、他の待ち時間などについては短縮できても、講習の時間はどうしようもありません。とにかく 30分かかります。

また、二俣川運転免許センターでは、あるていどの受講者数がまとまったところで、講習をはじめていく方式です。

したがって、じぶんが受講する教室に入ってから、講習がはじまるまでのあいだに時間があく、ということがあります。

ちなみにわたしの場合には、10:00ごろ教室に入り、講習は 10:10スタートでした。

飲み物の持ち込みは自由(ただしアルコールはダメ、と書いてありました。あたりまえですが)。教室のそばに飲料自販機もありますから、飲み物でも買って講習に備えるとよいでしょう。

また、講習中はスマホやパソコンなどの利用は禁止、いねむり禁止(寝てたら起こす)の注意があります。当然ですけれど、ちゃんと講習に集中しなさいよ。ということですね。

15分ほどのビデオ鑑賞と、のこりはテキストを使った講習になります。

10:45 免許証を受け取り、散会

講習が終わると、あたらしい免許証ができあがっている、というシステムです。

各自、免許証を受け取ったら手続きは終了。おしまいです。

このとき、運転免許証の受け取りは、誕生日の下1ケタが「1」の人から順番に。「2」「3」と続き、さいごが10日、20日、30日の人、と呼ばれていきます。

ですから、誕生日の下1ケタによっては、少々待たされます。まぁ、少々です。わたしも待たされました、少々。

以上、ここまで手続き開始から、1時間10分。わたしのミスによる時間ロス(写真撮影の窓口を誤る…)もありましたので、あと10分は短くできたかも、と思っています。

 

まとめ

平日午前中、二俣川運転免許センターでの免許更新手続きについて。混雑状況や手続きの流れ・注意点をお話してきました。

結論として、やはり平日は空いています。できるならば平日、で間違いないでしょう。

また、リニューアルした二俣川運転免許センターはすばらしく立派です。

センター内には、カフェ(CAFE de CRIE)、コンビニ(デイリーヤマザキ)、食堂、銀行ATMも設置されています。

加えて、託児所や親子ルーム(乳幼児連れでも個室で講習受講ができる)も設置されているとのこと。平日、あわせてゆったりと利用していみるのもいいでしょう。

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  きょうの執筆後記
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