いつもたくさんの人で賑わうディズニーランド・シーではありますが。実は穴場もあるのでは?
ということで、俺的穴場ショップとレストランのご紹介です。
ランド・シーに穴場などあるのか?
いつもたくさんの人で賑わうディズニーランド・シーのなかに「穴場」なんてあるのかね? というハナシではありますが。
ランドやシーに行ったことがある人でも、「そこには行ったことがないなぁ」という場所もあるのではないか? と、「穴場」を独断と偏見で挙げてみることにしました。
そんな「俺的穴場」なショップとレストランがこちらです ↓
- ウェスタンランド写真館【ランド】
- ウェスタンランド・シューティングギャラリー【ランド】
- ジャングルカーニバル【ランド】
- ユカタン・ベースキャンプ・グリル【シー】
- マゼランズ・ラウンジ【シー】
- アリエルのプレイグラウンド(シースプレー)【シー】
それでは、このあと順番に見ていきましょう。
ディズニーランドの俺的穴場ショップとレストラン
ウェスタンランド写真館【ランド】
まずはディズニーランドの穴場から。
「ウェスタンランド」エリア内のショップ、「トレーディングポスト」のなかにある「ウェスタンランド写真館」です。
お土産やディズニーグッズが並ぶ店内に、撮影用の「西部劇」的なセットが組まれているのを見たことがある。という人はいるかもしれません。
でも、そこで「実際に写真を撮ったことがある」という人はあまりいないのではないか、と推測をしての穴場認定です。
この写真館の特徴は、プロのカメラマンが撮影をしてくれること。そして、撮った写真をあとからPCやスマホを使って装飾できること。
結果、こんな写真ができあがりますです。はい。 ↓
まぁ、ずいぶんとハジけておりますなぁ、ということですが。残念ながら(?)、みずからハジけたわけではありませぬ。
このあたりはカメラマンさんがいろいろと「提案」をしてくれるんですね。シチュエーションやらポージングやらを。
なので、わが家のようにシャイな集団でも問題はないものと思われます。プロの提案に全力で応えるのみです。
お互いにプロの仕事をする、ということです。なんのこっちゃ。
とにかく、上のような「まさしく思い出に残る写真」ができあがります。ほかにもあわせてぜんぶで5カットも撮影してくれます。
じぶんで装飾をしたあと(上の写真だとイラストとか吹き出しとか付けました)、「フォトキーカード」というサービスを使ってネットからダウンロード。これで、1,890円。
通常、フォトキーカードのダウンロードは「5画像まで 1,500円」ですから、プロに撮影をしてもらってなお 1,890円はとてもお買い得。
なにより、じぶんたちではなかなか撮れない写真を残せます。ぜひいちどお試しを!
ウェスタンランド・シューティングギャラリー【ランド】
「ウェスタンランド」エリア内の人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」のとなりにあります。ウェスタンランド・シューティングギャラリー。
ひとことで言うと「射的」です。1回 200円を支払って射的をする。有料。いちおう「アトラクション」という位置づけにはなっていますが、「ちょっとしたゲーム」という感じです。
ランド内が混雑しているときでも、ここが混雑をしているというのはあまりお目にかかったことがありません(わたしが目にしていないだけかもですが)。
場所も奥まったところにありますし、有料でもありますし。もしかしたら、「やったことないわぁ」という人も多いのではないかと、穴場認定をしたしだいです。
わが家はと言うと。いつもいつもランドに来るたびにフラフラっと寄ってしまいます。
で、射的は1回 200円。なのはさっき言いましたね。弾はぜんぶで10発です。その弾を弾倉に… こめたりはしません。
安心カンタンな電子銃です。電子の的を狙って銃の引き金を10回引くだけ ↓
コツをつかむまではなかなか的に当たりません。そして、だいたいいつもコツをつかみはじめたころに終わりますね。わたしの場合は。
10発撃ち終わると「スコアカード」が発行されます ↓
10発すべて命中のスコアカードで、シルバーの保安官バッジがもらえます。
また、命中数には関係なく、「ラッキー」と表示されたスコアカードが出たらゴールドの保安官バッジをもらえます。
ちなみに、わが家のなかにはまだ保安官になれた者はおりません。うーむ。
腕に自信があるガンマンはぜひ立ち寄るべし。
ジャングルカーニバル【ランド】
「アドベンチャーランド」エリア内にあるショップ「ジャングルカーニバル」。場所としてはアトラクション「ジャングルクルーズ」のわりとすぐ近くです。
なんのショップかと言うと、「ゲーム」です。1回 500円を支払って「丸太飛ばし」か「ボール転がし」のゲームいずれかにチャレンジ。
成功すると、ディズニーキャラのぬいぐるみをもらえます。失敗してもディズニーキャラのピンバッジがもらえます。
どうやら巷には「ぬいぐるみが好きだ」という人が多いらしく。ゲームを待つ人で、わりと長い列(20〜30分待ちくらい)ができていることが多いように思います。
とはいえ。1回 500円と「有料」なうえに、わざわざ並ぶだなんて… と、チャレンジしたことがない人も意外といるのではなかろうか? と穴場認定です。
まぁ、ウチは並ぶんですけど。
なお、2つのゲームのうちどちらが成功しやすいかで言えば、おそらく「丸太飛ばし」のほうでしょう。「運」要素が大きく、子どもでもいける感じです ↓
レバーで丸太を飛ばして、先にある「穴」に丸太がうまく入れば成功です。
いっぽうで「ボール転がし」はと言えば。運に加えて、けっこうなテクニックを要します。大人でもかなり難しい。
ランドに来るたびに、娘と息子が1回ずつチャレンジしているわが家で見ると、成功確率は「2分の1くらい」という感じでしょうか。
つまり、だいたいは2人のうちのどちらかが成功している。ような気がします。だから、家にはぬいぐるみが増えていきます。先日もまた増えました ↓
UFOキャッチャーでぬいぐるみを狙うよりは確率が高いように思う。ぬいぐるみが欲しいのに悔しい思いをしているという人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ディズニーシーの俺的穴場ショップとレストラン
ユカタン・ベースキャンプ・グリル【シー】
続いて、ディズニーシーの穴場にいきます。
ランドにしてもシーにしてもですが、食事をどこでするかは迷いどころですよね。パーク内が混雑をしているときはとくに。
そんなときにもおすすめのレストランが「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」です ↓
シーのジャングル奥地、「ロストリバーデルタ」エリア内にあります。アトラクション「インディー・ジョーンズ」と「レイジングスピリッツ」のあいだです。
奥地にあるうえに、座席数が 700とシーの中でも多く、パーク混雑時にもわりと空いているように思います(空いてなかったらすみません)。
というわけで。シーのなかではあまり知られていない、使われていないかもしれないレストランなのかなぁ、と穴場認定しました。
で、「わりと空いている」ということのほかにも、「ガッツリ・おいしい」という点で、ユカタン・ベースキャンプ・グリルはおすすめです。
ガッツリとボリュームがあって、味もよい。濃いめの味付けはジャングルを歩き回り疲れた体にはちょうどいい。たとえば、「チキンのオーブン焼き、エッグとメキシカンライス添え(1,240円)」↓
ユカタン・ベースキャンプ・グリルは古代遺跡の発掘現場近くにあるレストラン。現場で働く考古学者たちに提供される料理がいつしか評判となり賑わっている、らしいです。
ディズニーリゾート公式ページにそう書いてありました。だから、「ガッツリ・おいしい」もなっとく、というものです。
ジャングルで食事をするならユカタン、覚えておきましょう。
マゼランズ・ラウンジ【シー】
食事をする場所もさることながら、お茶を飲む場所を探すのも難しい。というのはディズニーあるあるです。
カフェは人でいっぱい、席はなし。ワゴンでさえ、行列ができている… 真夏の炎天下などでは死活問題です。
そんなときにおすすめをしたいのが「マゼランズ・ラウンジ」。シーの人気レストラン「マゼランズ」に付属するラウンジです ↓
場所は、アトラクション「フォートレス・エクスプロージョン」のすぐわき。って、「フォートレス・エクスプロージョン」自体が穴場な気もしますね。
別の案内で言うと、メディテレーニアンハーバー側のプロメテウス火山のふもと、です。そんなん言われてもようわからん、というときは地図でご確認ねがいます。
それはそれとして。ディズニーリゾートでいちばん豪華(高価)なレストランとされる「マゼランズ」のラウンジだなんて、さぞかしお高いのでしょう?
というわけで、「マゼランズ・ラウンジ」はハナから選択肢として除外されている人も少なくないのではないかと考え、穴場認定します。
実際、先日も他のレストランが混み合うなか、マゼランズ・ラウンジはというと「ガラ空き」です。おかげで家族4人、ゆっくりとお茶を楽しみました ↓
わたしは家族で「ただひとり」のドライバーなのでね。お酒が飲めないことが心残りではあります。
マゼランズ・ラウンジのお酒の品ぞろえはかなりのもので、カウンターではバーテンダーさんがシェイカーを振ってくれる本格振りです。
いっぽうでソフトドリンクのほうも、ノンアルコールカクテルや、マゼランズオリジナルドリンクなどもあり、お酒が飲めない人・子どもでも楽しめます。
気になるお値段は、4人で1杯ずついただいて 2,220円。
テーブルサービス(キャストさんが注文を取りに来て、料理・飲み物を持って来てくれる)付き、ゆっくりくつろげる空間でこのお値段であれば、「高すぎるっ!」ということもないでしょう。
疲れてヘトヘト… そんなときには、「世界中の探険家や冒険家が集う」と言われるマゼランズ・ラウンジで英気を養う。おすすめです。
アリエルのプレイグラウンド(シースプレー)【シー】
シーを歩き回るのも少々疲れた。おまけに夏は暑いし(冬なら寒いし)。
そんなときには、「そうだ、マーメイドラグーンへ行こう!」と考えることがあります。マーメイドラグーンは屋内施設。冷暖房完備です。
ところが、およそヒトが考えることは同じなのであり。暑いとき寒いときには、マーメイドラグーン内はヒトでごった返すことになります ↓
アトラクションは行列をなしている、見渡せばベンチは埋まっている(そもそもあまりベンチは無い)。よく見れば、地ベタに座っている人もいるではないか…
混雑時のマーメイドラグーンあるあるな状況です。
そこでおすすめしたいのは「マーメイドラグーン」内にある「アリエルのプレイグラウンド」になります。
ただ、ひとくちに「アリエルのプレイグラウンド」と言っても、その中身は9つのエリアに分かれておりまして。おすすめをするのは、そのなかのひとつ「シースプレー」のエリアです。
シースプレー(水しぶき)っつうことで、イルカやらカメやらが水を飛ばしている、そんなエリアです。探してみましょう、こういうやつを ↓
で。実は、この周囲を取り囲むようにベンチが配置されています。けっこうな人数が座れます。にもかかわらず、けっこう空いています。
なぜなら、人の流れ、通路からはベンチが死角になっているから。知らなければベンチがあることに気づかない。
というわけで。マーメイドラグーンで座りたいなぁと思ったら、ここを訪れてみてください。わたしは比較的穴場だと認定しております。
ところで、このシースプレー周りのベンチ。「おもしろい光景」を見られるという点でもおすすめです。
シースプレーの「水」を、「いかにギリギリでよけることができるか?」を競う男どもが集います。必ず集います。
小さな子どもばかりではなく、中高生から成人男子まで。みなが「ギリギリ」を競うのです。まぁ、結局はよけきれずに水をかぶるんですけどね。けっこう笑えます。
かぶる本人はそれを望んでいるし、それが楽しい。男っていつになってもバカだよね。そういう光景を見ることができる場所です。
わたしも望んで、否、誤って股を濡らしてしまいました。楽しいです。
まとめ
ディズニーランド・シーの俺的穴場ショップとレストランの紹介をしてきました。
ランドやシーに行ったことはあるけれど、「そこには行ったことがないなぁ」というのであればぜひいちど。
- ウェスタンランド写真館【ランド】
- ウェスタンランド・シューティングギャラリー【ランド】
- ジャングルカーニバル【ランド】
- ユカタン・ベースキャンプ・グリル【シー】
- マゼランズ・ラウンジ【シー】
- アリエルのプレイグラウンド(シースプレー)【シー】