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善光寺は朝早くがおすすめ!2時間でまわった見どころをまとめ

善光寺は朝早くがおすすめ!2時間でまわった見どころをまとめ

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2019年9月13日(金)、長野のメジャースポット「善光寺」に行ってきました。

行くなら「朝早く」がおすすめであること、2時間でまわった見どころについてお話をしていきます。

一生に一度は善光寺参り、を果たす

2019年9月13日(金)、長野のメジャースポット「善光寺」に行ってきました。

「一生に一度は善光寺参り」の言葉で知られる善光寺。とはいえ、そこにはいったいなにがあるのかなぁ? くらいの知識と思いのわたしだったのですが。

おおよそ2時間で見て回り、いろいろな見どころや貴重な体験がありました! というのがこのあとのお話です。

結論、9時ごろから行くのがおすすめ

今回わたしは、2019年9月13日(金)の朝9時ごろ善光寺に到着。その後、周辺での買い物・食事を含めて2時間くらいを過ごしました。

結論として、「9時ごろ善光寺に到着」はベストタイミングだったのではないか、と考えています(注・1度しか行ったことがないわたしのあくまで個人的な意見です)。

なぜなら、10時を過ぎると「団体さま」が増えるから。観光バスが到着して、子どもから大人まで団体さまがやってきます(この日は小学生らしき子どもたちがたくさん)。

それはそれでにぎやかでいいじゃないか、との見方もありますが。実は、このあとお話をする見どころや貴重な体験にあたっては「様相が一変」してしまう。ゆえに、比較的空いているほうがいい、との見方です。

ちなみに。善光寺の営業時間(参拝時間って言うのかな)はこの日、本堂が朝 4:53からで、その他が 9:00から。日によって違うようなので、行くときには事前に善光寺のホームページで確認をしておきましょう。

【参考】長野駅から徒歩でも行ける

わたしは長野駅から徒歩で善光寺まで行きました。約2km、25分くらいの道のりです。バスもありますが、道も平坦ですし、天気が良ければ歩いていくのもおすすめです。よい運動になりますし。

 

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見どころ・貴重な体験のまとめレポート

それではこのあと、わたしが実際に見て回った順番で、見どころや貴重な体験をレポートしていきます。

所要時間はだいたい2時間。これから行こうと考えている、という方のご参考になれば幸いです。

本堂

なんども火災に見舞われたと言われる本堂。1707年に再建された現在の本堂は、日本を代表する仏教的建築物のひとつとして国宝に指定されています ↓

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そんな本堂内には「見どころ」と言える箇所が多くあります。ところが、本堂内は撮影禁止であるため、ここからは「文字情報」でのお話です。

でもまぁ実物は現地で実際に見る、という楽しみがありますから、それもまたよし。

外陣・びんずる尊者(撫で仏)

本堂に入ると、「外陣(げじん)」と呼ばれる広間があります。そこにあるのが「びんずる尊者」の像です。またの名を「撫で仏」。

みんなに撫で撫でされるのでツルツルピカピカです。撫でられすぎたのか、お顔の目鼻立ちなどがわからないほどでちょっと怖いです…

それでもみんなが撫でるのは、撫でるとその場所の病気が治ると言われいてるから。だから、わたしも肩と腰を撫でました。肩こりと腰痛です。

びんずる尊者はお釈迦様の弟子のひとりで… からはじまる「言われ」もありますが、あとは各自で勉強しましょう。まずは撫でるべし。

内陣

外陣(げじん)の奥には「内陣(ないじん)」の広間があります。たくさんの菩薩像に囲まれ、それはそれはとても厳かな空間です。正直、信仰心の薄いわたしでも、思わず背筋が伸びるような。

正面上部には「来迎二十五菩薩像」がピカピカと輝いています。来迎とは極楽からこの世へにお迎えに来ることを言うそうです。

その菩薩様たちは皆、蓮台(仏さまが座る台)に乗っています。よく見ると誰も乗っていない蓮台がひとつ。これはお参りにきたわたしたちが極楽に向かうときに乗るための分。ちょっと泣けてきます。

御本尊

内陣のさらに奥には、瑠璃壇(るりだん)があります。瑠璃壇は、善光寺の「御本尊」を安置する場所。見た目は、「とても立派なご仏壇」です。表現が稚拙で申し訳ない。

なお、善光寺の御本尊は「一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)さま」です。日本最古の仏像と言われますが、「絶対の秘仏」とされ、その姿を見ることはできません。ほんとうに在るの? とか言わないように。

数え年で7年に1度行われる「御開帳」は、その御本尊を模してつくられた「前立本尊(まえだちほんぞん)」をお披露目するイベントです。イベント言うな。正しくは、儀式であり盛儀ですね。はい。

お戒壇めぐり

善光寺で有名なもののひとつに挙げられるのが、この「お戒壇(おかいだん)めぐり」です。なにをするかと言えば、文字どおり「一寸先は闇」のなかを手探りのみで進みます。

どこを? さきほどお話をした御本尊がある瑠璃壇の下(地下)をです。真っ暗な回廊をとおり、そのなかほどにある「極楽の錠前」を探り当て、秘仏の御本尊と結縁する道場だとされています。

で。ほんとうになにも見えません。道幅も、天井の高さも、じぶんの身体のバランスさえもがあやしくなります。人生未体験の「真の闇」です。そんな闇のなかを壁の触れる右手の感触のみで進みます。

ネタバレになりますからくわしくは言いませんが、錠前までが長い長い… 実際にはたいした距離ではないはずなのにです。とにかく錠前のことだけを考えて進みます。むしろ、それ以外は考えられません。

錠前はどこだ?まだか?道はほんとうに合っているのか…?さっきまであったはずのいろいろな考え事や雑念はどこへやら、です。

ようやく錠前を探り当て、地上に戻ったときにはノドがカラカラになっていることに気が付きました。ものすごい緊張感。そのあとの安堵感だったわけですね。

ただ、この感覚。たくさんの人といっしょだと、様相が一変します。人の気配があれば緊張感はなくなってしまいますし、ぶつからないようにとか、早く進まなきゃとか、余計なことも考えなければいけません。

また、錠前を見つけた人が「あったよー、ココ、ココ!」とか言い出したら、なんかもう興ざめです。なんじゃそりゃ、です(でも、そういうことがあるらしい)。

その点。わたしのときには、いっしょになるタイミングの人が誰もいませんでした。それはそれで、なんかメッチャ怖かったのですけれど。このままオレこの世から消えちゃったりしない? みたいな。

でもその結果、純粋にお戒壇めぐりができたと思います。そんなわけで、朝早くお参りされることをおすすめしているしだいです。

ご参考までに、ここまでお話をしてきた「本堂」の見取り図がこちら ↓

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善光寺「ご参拝のしおり」より抜粋

経蔵

本堂に向かって左側には、国の重要文化財でもある「経蔵(きょうぞう)」があります。お経が納められた蔵、ですね ↓

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やはり内部は撮影禁止なので、以下、文字情報のみです。

この経蔵のなかには、仏教経典のすべてを網羅した一切経(いっさいきょう)が納められているとされ、その数は実に 6,771冊(単位は冊でいいのだろうか?)。実際に読んだら、何年、何十年だという話をうかがいました。

その一切経は、経蔵の中央にある「輪蔵(りんぞう)」と呼ばれる書庫にしまわれています。輪蔵はコマのようになっており、回すことができるしくみです。

そして、輪蔵を一回転させると、一切経を一回読んだのと同じ功徳(くどく)が得られる、と。いやそれは横着し過ぎでは… とも思うのだけれど、やっぱり回します。功徳を得たいです。あぁ、邪念。

で。相変わらず空いていますから、わたしひとり。じゃあ回してみようかね、と手で押してみたところ(輪蔵に繋がっている棒を押して回します)。何かの冗談かと思うくらいに重い。全体重を乗せてやっとこさ、ちょっと動く。

あとからお聞きしたら、これ。2トンだそうです。そりゃあコマとは言え、重いはずです。2トンだもの。

で。おいおい、これ1回転できるのか? などと弱音を吐きかけていたところ、腕が急に軽くなりました。おぉ、ついに邪念を跳ね除け開眼か!?  と思いきや。見かねた係の方がいっしょに押してくださっているだけでした。やれやれ。

数人であればスッと回せる輪蔵も、ひとりで押すと「一切経」の重みを感じることができる。これも貴重な体験だと言えるでしょう(たぶん)。それにはやっぱり朝早く空いているとき、がおすすめなわけです。

なお、経蔵のそばには「輪廻塔(りんねとう)」が建っています ↓

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石柱にはめ込まれている石の車輪を回すと、諸々の苦悩を抜け出すことができると言われているそうです。だからグルグル回します。苦悩を抜け出してもこんどは煩悩でいっぱいになりそうです。ほどほどに回しましょう。

山門

これまた重要文化財、「山門(さんもん)」。もともとは 1750年に建てられた歴史ある門です ↓

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2007年までの5年をかけた大規模な修復工事により、従来の檜皮葺(ひわだぶき)屋根から建立当初の栩葺(とちぶき)屋根に復原。国内に現存する最大の栩葺建造物としてよみがえった、とのこと。

檜皮葺とか、栩葺とか、あまりよくわかっていませんが。とにかく由緒正しき門なのです。

この山門は2階に上がることができ、ぐるりと回廊を一周して、その眺望を眺めることができます。気持ちいい。山門の建物内部は撮影不可ですが、景色・眺望は撮影可です。こんな感じ ↓

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本堂側
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長野市街側

なお、2階に上がる際の階段は角度 60度。転げ落ちたら一巻の終わり的な急角度です。そしてなぜか登り降りは片側一方通行。

登る人がいると降りられず。降りる人がいると登れず。ということは… 混むとたいへんそうです。やっぱり空いているときがおすすめですね、ここも。

史料館

本堂の奥手、善光寺の敷地内でいちばん深い場所に「史料館」があります ↓

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信徒の方から奉納された絵馬や、善光寺が所蔵する什物(仏像など)を展示しています。善光寺境内の参道にある仁王門にまつられている「仁王像」の原型などもあったり。

信心深くないわたしにはいまいちピンとこないものが多かったわけですが。興味関心をひかれたものに「一文字写経」のコーナーがあります。

一文字写経とは、文字どおり、お経(般若心経)のなかから好きな一文字を選び、願いをこめながら紙に書く、というもの。

一文字のほかに、住所・氏名・願いごとを書いた紙を所定の場所に置いて帰れば、あとで奉納をしていただけるそうです。

なのでわたしも書きました。掲示されている般若心経をパッと見たときに「想」の文字が目に止まりましたのでそれを。

またまた朝早くで空いているので人も少なく、心静かに写経に集中することができます。

【参考】参拝料金について

ここまでお話をしてきたところの参拝料金は下記のとおりです ↓

  • 本堂・内陣、史料館 … 500円
  • 山門 … 500円
  • 経蔵 … 300円
  • 上記をセットにした共通券なら 1,000円(わたしはこれを買いました、おすすめ!)

※ 上記は大人の料金です。その他の料金はご確認願います 

ぬれ仏・六地蔵

善光寺の境内のなかには、歩いていると目をひく「ぬれ仏」と「六地蔵」が鎮座しています。

まずは「ぬれ仏」。高さ 2.7m、けっこう大きいです ↓

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この「ぬれ仏」は、1722年に法誉円信が全国から施主を集めて完成したとされる延命地蔵(新しく生まれた子を守り、その寿命を延ばすことを誓願する地蔵)だそうで。

また、八百屋お七の冥福を祈って、恋人の吉三郎がつくったとの伝説もあるそうで。どっちなのよ的な仏さまですね。

続いて「六地蔵」。名前のまんま、お地蔵様が六体並んでいます(いちばん奥の一体は隣接する「ぬれ仏」です)↓

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こうして見ると、なんだか戦隊モノの6人衆的ないでたちでございます。

それはそれとして六地蔵の「六」は、仏教における「六道(ろくどう、りくどう)」をあらわすものです。

その「六道」とは「地獄界」「餓鬼界」「畜生界」「修羅界」「人界」「天界」の6つであり、人が輪廻を繰り返すための道になります。

これら六道に対して、それぞれの六地蔵が、人々を六道へと導き、救済してくれると言われているのです。

ちなみに。地獄界の地蔵(上記写真の右端)はひとり、片足を踏み出しています。これは「一刻も早く人々を救いに行こうという気持ちのあらわれ」だとか。ありがたや、ありがたや。

 

ご参考までに、ここまでお話をしてきた「本堂」「経蔵」「山門」「史料館」「ぬれ仏・六地蔵」などの位置関係がわかる案内図がこちら ↓

 
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仲見世

本堂へと続く「仲見世」通りには、たくさんのお店が並んでいて、参拝客を迎えてくれます。飲食ができたり、お土産を買うことができたりです ↓

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おすすめの朝早く(10時前)には開店前のお店がほとんどですが、前述した善光寺参りを済ませて、帰路につくあたりは調度いい頃合いと言ってよいでしょう。

わたしは途中、名物の「おやき」を買って食べました。いろいろな種類があるのですが中身は「つぶあん」を選択。おーい、そこは野沢菜でしょうよ。という声が聞こえてきそうではありますが、甘いもの好きなんで。

ひとくち食べてから気が付いたのは「ほぼほぼ、あんまん」だということ。おいしいけれど、ほぼほぼ、あんまんだ。そんなことを考えながら、ひとり「おやき」と向き合っておりました。

本堂からは少し離れて、仁王門(さきほど掲載した案内図を参照)を外側に出た先あたりにもお店はまだまだあります。

いろいろあるので目移りするばかりですが、わたしのチョイスでいくつかご紹介しておきましょう。

根元 八幡屋礒五郎

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唐辛子と言えば、の八幡屋礒五郎さん。いろいろな種類の唐辛子を売っています。七味や一味のほかにもいろいろあって迷います。

迷って買えずにいた七味と一味。このたび長野でお会いをした方からお土産でいただきました。ありがとうございます!

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大丸

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創業から 300年以上の歴史がある老舗そば屋さん。名物の「更科そば」をいただきました。もちろん手打ち。細いのだけれどコシがあって、のどごしはツルツル。おいしかったです ↓

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長野 風月堂

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名物は「玉だれ杏」と「福くるみ」。玉だれ杏は、甘ずっぱい杏の羊羹を求肥で包み込んだお上品なお菓子です。「福くるみ」は、ひと口大のあずき羊羹のなかにクルミが入っている香ばしいお菓子。お土産におすすめ ↓

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以上。食事や買物まで含めて、だいたい2時間。善光寺の見どころ・貴重な体験を満喫できました!

 

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まとめ

長野のメジャースポット、善光寺。もともと仏教の宗派が分かれる前のお寺であり、いまなお無宗派のお寺として知られています。

その昔から言われる「一生に一度は善光寺参り」のとおり、見どころも多く、貴重な体験もできる場所。機会があればぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。そのときのおすすめは朝早く、です。

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