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トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア/エリア内最強コスパは君に決めた

トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア/エリア内最強コスパは君に決めた

2023年9月にオープンした、トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア(東京都・中央区)に、日帰りサウナ目的で行ってきました。現状では、エリア内最強コスパのサウナ施設、ということで過言はないでしょう。

目次

誰だ、安かろう悪かろうなんて言ったのは。

こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?

というわけで…今回は、東京都・中央区にある「トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア」に行ってきました。2023年9月にできたホテルサウナであり、執筆日現在(2023年11月4日)、まだあたらしい施設です。

で、外観の写真は見事に撮り忘れました。いったい何年ブロガーをやっているんだ。7年です。聞かれてないか。なにはともあれイメージは大事なので、公式WEBサイトから拝借をさせていただきます↓

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というわけで、あたらしい施設にもかかわらず、サウナー界隈では早くも話題になっており。

「それは行くしかなかろう」とミーハー心を丸出しで駆けつけた、という経緯があります。オマエの経緯など知らんよ、ということかもしれませんが、それはそれとして、まずは結論を言っちゃいます。

トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアは、「エリア内最強コスパ」です。

築地や銀座といった一等地にあって、利用料は1,200円税込み。フェイスタオル・バスタオル付き。そのうえ、時間制限はなし。さらには、ドリンクサーバーで飲み放題。

か、勝った…!サウナーの方であれば、この勝利をおわかりいただけるものと確信しています。

そんなこと言って、実は、サウナがダメダメってオチなんじゃないの?安かろう悪かろうなんじゃないの?とか、おもわれるでしょうか。ノンノン、そんなオチはありません。

むしろ、高水準のサウナだと言っていいでしょう。ゆえに、最強コスパなのです。それではこのあと、トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアのサウナを、詳しくレポートしていきます。

トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアのサウナを詳しくレポート

日帰り利用もできるホテルサウナ

トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアは、その名のとおり「ホテル」です。なので、そのサウナも元々は宿泊者用のはずですが、10時〜24時のあいだは日帰りでも利用できます。

建物の1階はフロントですが、そこは素通りして、2階の大浴場・サウナ受付まで進んでしまってOKです。受付前のようすは、こんな感じです。奥にのれんと、シューズロッカーが見えています。うぉー、ワクワクだぜぇ↓

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ちなみに、料金の支払いは、券売機でチケットを購入となります。いまのところは、キャッシュレス決済には対応しておらず、現金オンリーというのはちょっと残念ポイントですが↓

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受付でチケットを渡すと、フェイスタオル・バスタオルが入ったバッグをいただけます。各種アメニティも受付前に用意されているので、好きなものを選んでいきましょう。

ところで、ここのバスタオル。びっくりするくらいデカくて、びっくりするくらいフワッフワなの。これだけでも500円くらいの価値があるんじゃなかろうか(←どういう基準?)。

デカいといえば、ロッカーもデカいです。いままで見てきたロッカーで、いちばんデカいとおもう。わりと大きめのリュックを持ち歩いている身としては、とても心強いロッカーです。このあたりも、地味におすすめポイントになります。

それではいざ、サウナにGoです。

アチアチでカラカラ、令和にして昭和なサウナ室

脱衣所から浴室に入ると、和モダンなフンイキにおもわず「おー!」と興奮します。わたしだけ?それに、洗い場の木のイスや、木の桶・たらいが、ほかでは見たことがなく、とても新鮮ですし↓

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トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア 公式WEBサイトより引用

どちらかというと珍しい、写真写りが悪いタイプです。実際のほうが、雰囲気もよいですし、良く感じます。

で、ひとり仕事の「特権」を活かして、平日の朝、営業開始(10時)と同時に飛び込んだかいがあり、しばらくは貸切状態。まずは、我が身を清めたあと(カラダとアタマを洗う)、1セットめは広いサウナ室でひとりきりでした↓

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トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア 公式WEBサイトより引用

なお、上記の画像は、女性側のサウナっぽいです。わたし(男性)が入ったサウナ室とは、ちょっと違いますので。でも、フンイキは同じです。最大で、15人くらいはいけるでしょう。じゅうぶんに広くて、ゆったりできます。

サウナストーブは、有名な「メトス・ikiタワーストーブ」であり、サウナストーンにロウリュ(水をかける)できるのか!と、またまた興奮しかけるわけですが、それはなし。オートロウリュもありません。

これから先、ロウリュありに変わっていく可能性があるのか。それとも狙ってこうなっているのかはわかりませんが。いま時点では、ロウリュがないため湿度は極めて低く、カラッカラです。おまけに100℃超えでアッチアチ。

アチアチのカラカラといえば、いわゆる「昭和ストロングスタイル」なのであり、令和な感じの和モダンとのギャップがまた萌える〜とか言っていると、変態っぽいですね。なんだか、どんどんサウナ変態に化しているのは自覚してますが。

まぁ、よいです。アチアチは好みであり、最上段(3段め)にて、しっかりと満足がゆくまで蒸されることができます。そのうえ、「テレビ無し」が最高です。これで、昭和サウナ的にテレビが付いてたら興ざめです(わたしは)。

あっしはサウナ室のなかで、じぶん自身と静かに向き合いたいんだよ。静かに、己と対峙したいんだよ。テレビで邪魔をしないでおくんなまし。と、ワケのわからぬ語調になったところでおわりです。おわり、おわり。

テレビはないけど、小鳥がさえずるBGMが流れています。もうこれ、天国ですわぁ。最高に瞑想がはかどります。

その水風呂に死角なし

サウナ室を出たら水風呂です。こんな感じで、サウナ室の目の前というポジショニングで抜かりありません↓

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トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア 公式WEBサイトより引用

いわゆる「ととのい」を得るためには、動線が重要なのです。サウナ室から水風呂が遠い…みたいなことになると、ととのいを得にくくなってしまいます。この点、トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアは完璧です。

あとは、水温がどうなのよ?ということになりますが。水温計によれば、この日は15℃。ベスト・オブ・ベスト。温すぎないのはもちろん、冷たすぎるということはなく、温度高めのサウナ室にマッチしたヒエヒエ具合だと言ってよいでしょう。

また、わりと深めの水風呂なので、肩までしっかりと冷やすことができるのもいいですね。

水風呂に浸かる前には、かけ水をして汗を流すのですが、水を汲む桶が「木」といのうがまた良い味わいを生んでいます。ふだんプラスチックのものばかりを触っているので、なんとも新鮮な木のぬくもりに癒やされるのですね。

浴槽の広さもじゅうぶんで、4人くらいまではいけるでしょう。多少混んだとしても、サウナ室の定員を15人とすれば、水風呂待ちは生じにくいものと想像します。

なお、この日、わたしが利用していた「朝10時〜11時半」くらいのあいだの利用者は4人。このクオリティ、このコスパで4人とかどうかしています。おそらく徐々に知れわたって、混雑することになるのではないでしょうか。

唯一の難点を挙げるとすればイスが少ない

水風呂のあとは、休憩です。トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアに外気浴スペースはありませんので、内気浴となります。水風呂を出て、目の前に「ととのいイス」が並んでいるので、やはり動線は完璧です(一番手前の浴槽が水風呂)↓

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トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア 公式WEBサイトより引用

トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアで、唯一の難点を挙げるとすればココ。ととのいイスが4つしかありません。

サウナ室の定員が15人だとすると、混雑時には、おそらく「ととのい難民」が発生することでしょう。まぁ、浴槽のフチにでも座っておけよ、というハナシではありますが。でも、イスがあるに越したことはありません。

スペース的な問題はあるにせよ、もうちょっとイスを増やせるようだといいですね。なお、イスのうしろは壁になっているので、アタマ(首)をあずけることができます。これは快適なんで、良きです。

また、浴室全体の換気がよく、わりと冷えた空気が送風されているようなので、内気浴でも十分に気持ちが良いのもすばらしいポイントだとおもいます。とにかく、トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアは、全体を通じてハイレベル。

それゆえに、1,200円というコスパの良さが際立ちます。

ところで、浴槽は、水風呂のほかにも「白湯(熱め)」と「炭酸泉(温め)」があります。こちらもまた気持ちがよいので、わたしは3セットサウナ後の締めとして楽しませていただきました。

快適が止まらない休憩室

トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアのコスパも快適さも、まだおわりません。大浴場・サウナスペースのなかには、休憩室(男女共用)も用意されています。ヘタなスーパー銭湯よりも広いくらいです↓

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で、冒頭でもふれたドリンクサーバーがあります。料金に含まれており、飲み放題です↓

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スポーツドリンクやレモン飲料、お茶に水、いずれも「コールド」と「ホット」があります。うぉお、飲みまくるぜー、とおもったりもするわけですが。人間、それほど飲めないものであることがわかります。

まぁ、それでも、紙コップに3杯ほどはいただきましたが。なんにせよ、ここまでのドリンクサーバーが、料金に含まれている施設は、初めてお目にかかりました。さすがは、ホテルのホスピタリティです(←でた、上から目線)。

さらには、横になれるタイプのイスだってあるし↓

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なんなら、漫画だって相当数が用意されています。こうなると、「休憩室⇔サウナ」の無限ループも可能です。なにしろ、制限時間もありませんから。ヤベーな。ヤバいんで、わたしはサッと帰りました(笑)

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まとめに代えて

以上、トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアのサウナをレポートしました。まとめると、エリア内最強コスパだ、ということです。このクオリティで1,200円は、値段を付け間違えたのだとおもいます。

そのうちに気がついて値上りするでしょうし(←個人的な無責任発言です)、クオリティに惹かれて利用者も増えるでしょうから、機会があれば早めに行かれることをおすすめします。

ちなみに、トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアは、築地場外に隣接しています。ちょっと歩けば、インバウンドにより外国の方々でごった返す、築地場外を楽しむことができるのも魅力です。

美味しいものがたくさんですから、サ飯(サウナ後のご飯)に困ることはありません(どれにしようか悩むかもですが)。

わたしは、こちらもコスパが抜群で評判の「すし富(トーセイホテル ココネ築地銀座プレミアからは徒歩2分)」で、ランチの海鮮丼をいただきました(990円!)↓

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トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア/エリア内最強コスパは君に決めた

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