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天然温泉 満天の湯/熱波に踊れ、おすすめは平日・偶数日の朝8時

天然温泉 満天の湯/熱波に踊れ、おすすめは平日・偶数日の朝8時

天然温泉 満天の湯(神奈川県・横浜市)に通っています。サウナ好きなら、ハマるであろうスーパー銭湯です。とくにおすすめは、平日の朝8時。なぜなら、サウナ室のなかで「熱波」が行われるから。そのあたりをレポートします。

目次

キーワードは、平日・偶数日の朝8時

こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?

というわけで、3日に1回のペースでサウナ通いをしているわたしが、きょう紹介するのは「天然温泉 満天の湯(神奈川県・横浜市)」です↓

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場所は上星川駅の目の前、横浜駅からも相鉄線で10分ほどと好アクセスです。とは言いつつも、わたしはいつも、自宅から走って向かいます。だいたい5km弱、交通機関を使うよりも早いし、運動もできて一挙両得なので。

それはさておき。満天の湯は、いわゆるスーパー銭湯であると同時に、知名度が高いサウナ施設でもあります。つまり、サウナーであれば「行ったことがある」「名前は聞いたことがある」と答える人が多い、ということですね。

それなら、わざわざモロトメが紹介しなくてもよくね?と、おもわれるかもですが。というか、わたし自身もおもっていたりしたわけですが。しばらく通っているうちに、おすすめの「時間帯」があることに気づいちゃいました。

だったら、それをみなさまにもご紹介しよう!と、思いいたったしだいです。何といっても、満天の湯は基本的に混みます。人気施設だからです。それでも快適に、満天の湯の魅力をより満喫するにはどの時間帯がよいのか?

ずばり、「平日・偶数日の朝8時」がキーワードになります。それでは、詳しくレポートしていきます。

天然温泉 満天の湯を詳しくレポート

偶数日はテレビの音がオフ

さて、満天の湯のおすすめは「平日・偶数日の朝8時」といいました。このうち、「偶数日」について。つまり、毎月2日、4日、6日…が偶数日にあたります。で、偶数日は、サウナ室内のテレビの音がオフなのです。映像はあるけど無音。

これは、わたしの好みの問題ですが、サウナのときにテレビはいりません。むしろ、ないほうがいい。なので、サウナ室内にテレビがあって、大ボリュームだと残念な気持ちになってしまいます。この点、満天の湯の偶数日はいいよ。

音さえなければ、映像は見なければよいだけのハナシ。サウナハットを深くかぶって瞑想スタイルのわたしなので、音さえなければ、テレビがあるのはOKではあります。というわけで、テレビが苦手な方は、偶数日を狙っていきましょう。

タカをくくると熱波に沈む

では、満天の湯のサウナについて。まずは、サウナ室のようすから。全6段のタワーサウナです↓

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天然温泉 満天の湯 公式WEBサイトより引用

室温計は80℃前後と温めであり、アチアチ好きのわたしなどは「大丈夫かいな?」と不安になるものでしょう。ですが、1時間に2回のオートロウリュによって、湿度もあるため、体感温度はじゅうぶんに暖かくはあります。

また、全6段と高低差があるので、下段と上段とでは「別世界」です。この点、最上段は「だいぶ暖かい」といえます。それでもやっぱり、アチアチ好きには物足りないなぁ。と、そこでオートロウリュです。

毎時30分にはマイルドロウリュ、00分にはストロングロウリュが用意されています。その名のとおり、マイルドロウリュは、マイルドな熱さにしあがります。サウナストーンに注がれる水量が少ないのですね。

いっぽうで、ストロングロウリュはかなりの水量であり、かなりの熱さにしあがります。ロウリュに慣れていなかったり、熱いのが苦手な方が、うっかり最上段に座るようだと「地獄を見る」ので気をつけて。

でもね、わたしのようにちょっと壊れてくると、ストロングロウリュでさえも不足を感じるものです。まだだ、まだ足りねぇ。いつも何かに飢えているのです。そうとう壊れています。そして、相当に厨二病です。

ところが、満天の湯は、そんなわたしでさえも満たしてくれる。なぜなら、「熱波」があるから。熱波とは、ロウリュに加えて、強烈な風を送ることで、さらに室温や体感温度を上げていく手法であり、イベントです。こんな感じ↓

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天然温泉 満天の湯 公式Xより引用

というように、スタッフの方が大きなうちわで、熱風を送ってくれるのですね。サウナ室内を回って、利用者1人1人の前であおいでくれます。タイヘンなお仕事です。ありがたや、ありがたや。と、わたしは頭を垂れるのです。

にしても、画像だと、なんだかパリピ感もありますが。実際にはそんなことはありません。ヒャッホーい!とか叫んでいたり、叫ばなければいけないなんてことはないのでご安心を。静かに風を受ければよいのです。

そのとき担当のスタッフの方によりますが、2周のときもあれば3周のときもあります。また、室内への風の送り方もスタッフの方によって違いますので、そのあたりもお楽しみです。ロウリュも、そのときどきでさまざまなアロマ水と凝っています。

で、その熱波イベント。いまだに最上段には座れずにいます。上から2段めでも、ギリギリ感があるからです。くぅぅ…このわたしをもってしてもここまでか。と、いつも悔しい思いをしています。

ときおり、うっかり最上段に座ってしまった方が、熱波開始直後にあわてて下段に避難する光景を見かけます。いや、わかるよ、わかる。それは逃げたほうがいい。でも、いつの日か、その高みにわたしが座ってみせよう。

それはさておき、いちどに30人以上は入ることができるほどのサウナ室ですが、平日の夕方以降や、土日などはサウナ室の前に、入室待機の列ができることもめずらしくはありません。満天の湯は人気なのです。

熱波ともなれば、その人気はさらにであり、入室できないこともあるでしょう。そこで、平日の朝8時です。熱波イベントは、平日だと8時・17時・21時の3回。このうち、朝8時であれば、入室できる可能性がきわめて高いです。

5分くらい前であれば、お気に入りの段に座れることも多いのではないかとおもいます。

満天の湯は、朝6時から営業していますが、平日8時前後の時間帯は比較的空いているようです。熱波イベント以外でサウナ室が満席になることはありませんし(わたしの経験上)、8時の熱波がおわったあとなどはガラガラだったりもします。

だから、平日の朝8時前後がおすすめなのです。

僕は、満天ブルーを忘れない

熱波で限界を迎えたら(注・本当の限界ではありません。ガマンはほどほどに)、やっぱり水風呂です。サウナ室の目の前には、6人くらいは入れる大きめの水風呂が用意されています。

これがまた、いい。さわやかなメントールで、ミントが香る水風呂なのです。水温は16〜17℃くらいで、冷たすぎず温すぎず。ミントによって、水温以上にヒエヒエの涼やかさを感じることができます↓

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天然温泉 満天の湯 公式WEBサイトより引用

あまりの気持ちよさに、ずーっと入っていたい。もう出たくない。ここで暮らそうかしら、と考えたくなる水風呂です。浴槽の深さもあって(90cmくらい)、しっかりと浸かることができるのも良き良き。

ちなみに、このミント水風呂。画像のとおり「青い」です。タイミングによっては、もっと深い青色のときもあります。ミントエキス(?)を入れたばかりのときなのでしょう。そこに日光が差し込むと、実に神秘的なブルーが広がるのですね。

わたしは、それを勝手に「満天ブルー」と名付けています(実は、すでにそう名付けられていたらすまぬ)。そして、なぜだか、ふとしたときに満天ブルーを思い出し。気がつけば、満天の湯に向かって走り出しているのです。

冗談はさておき(あながち冗談でもないが)、この水風呂は唯一無二。ぜひとも、熱波とともに味わっていただければとおもいます。熱波抜きで、ふつうにサウナに入るだけでも、じゅうぶんに気持ちよくはありますが。

平日朝なら、ととのい難民知らず

というわけで、水風呂でカラダを冷やしたら、さいごはととのいタイムです。露天風呂まわりに、ととのい椅子が用意されています。その数20席以上であり、混雑少なめの平日朝なら、座れないことはないでしょう。フンイキはこんな感じです↓

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天然温泉 満天の湯 公式WEBサイトより引用

サウナで困ってしまうことのひとつが、いわゆる「ととのい難民」。せっかく水風呂までおえたのに、ととのえる(休憩する)場所がない…みたいな。このあたり、満天の湯では、最大限のととのい椅子が用意されています。

フルフラットタイプのデッキチェアも2脚。わたしのお気に入りです。できることなら、横になって外気浴をしたい派です。ととのい椅子はあっても、フルフラットタイプの椅子はなかったりもしますから。そのあたりも、満天の湯が好きな理由です。

なお、内風呂スペースにも5席くらいありますので、外気浴は寒いから苦手な方でもととのいやすい環境でしょう。

サウナを楽しんだあとは、お風呂巡りもいいですね。満天の湯は、スーパー銭湯らしく、いろいろな種類のお風呂もありますから、サウナーではなくても楽しめます。

とくにおすすめは、和漢炭酸湯。お店で自家抽出している生薬エキスと、炭酸を融合したお風呂で、カラダにいいに違いありません。いつでも人気で、賑わっているお風呂なので、隙を見てスッと入るようにしています。

まとめに代えて

天然温泉 満天の湯をレポートしました。結論として、おすすめは「平日・偶数日の朝8時」です。

ちなみに、料金は平日950円、土日祝日1,050円です。タオルは別料金ですが、ボディーソープ・シャンプーは、洗い場に備え付けがあります。なお、会員(入会金500円)になると、平日820円、土日祝日920円です。

もちろん(?)、わたしも会員になっています。820円で、これだけハイクオリティのサウナに入れるのは、魅力でしかありません。熱波イベントも料金に込み込みですし。というわけで、ご興味あればぜひいちど。

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天然温泉 満天の湯/熱波に踊れ、おすすめは平日・偶数日の朝8時

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