ディズニーリゾートのすぐそばにある、ホテル・舞浜ユーラシアに行ってきました。ここはサウナーが歓喜する、もう1つの夢の国。というわけで、宿泊レポートです。
舞浜にあった、もう1つの夢の国
こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうもサウナしてますか? 先日、「舞浜ユーラシア」というスパ施設に行ってきました。サウナ室のすばらしさについては、別記事にまとめています↓
その舞浜ユーラシアには、「ホテル」が併設されているんですよね。なので、施設の正式名称は「スパ&ホテル 舞浜ユーラシア」となっています。で、なにがスゴいのかって…
ホテル宿泊者は滞在中、スパ施設が利用し放題!
おいおい、もうサウナイキタイ放題じゃないか。これはもう、サウナーにとっての夢の国。そうか、舞浜には「ネズミたちの夢の国」だけではなく、もう1つの夢の国があったんだ! ディズニーリゾート好きとしても行くしかない。
というわけで、行ってきました。結論、サウナ好きにはとくにおすすめのホテルです。どのあたりがおすすめなのか、いろいろとレポートをしてみたいとおもいます。ご参考になれば幸いです。
ホテル・舞浜ユーラシアをいろいろレポート
イチオシポイントは、サウナイキタイ放題!
さきほども言ったとおりですが、イチオシポイントなので、もういちどお伝えをしておきます。舞浜ユーラシアのホテル宿泊者は、滞在中なんどでも、スパ施設を利用し放題です。
ちなみに、スパ施設の利用料は「平日 2,200円、土日祝日 2,700円」というところからも、そのクオリティの高さは推して知るべし、といったところでしょう。それが、利用し放題とは太っ腹すぎますねー。
なお、チェックインは 15時からなのですが、それより前からでも利用できてしまうという… だから、早めに行くと、よりお得!みたいなところがあります。ケチくさいですか?いいんです、ケチなんです。それはおいといて。
いやいや、利用し放題なのだから、きっとお高いんでしょう? と、心配をされるかもしれませんが。わが家が利用した「8月9日〜8月10日」は、朝食ビュッフェ(後述)付きで1人あたり「13,600円」でした。
完全なるハイシーズン料金ではないものの、オフシーズンでもない期間でこの料金は、コスパとしては悪くないものとおもうのですがどうでしょう? お得だよな、そうだよな。ネズミの国だって、1万円を超える時代です。
露天風呂付き、ディズニーリゾートが望めるお部屋
コスパは悪くない、とか言うけどさ。部屋はボロボロとかいうオチなんじゃないの? と、おもわれるかもしれません。正直、わたしもそこは心配をしていました。なので、その疑念を晴らしてまいりましょう。
そもそも、舞浜ユーラシアのホテルには、本館と新館があります。で、いろいろと検討した結果、広めの部屋がいい(家族4人なので)、あたらしいほうがいい、露天風呂付きは魅力、ということで新館にしました。
新館にも、いろいろなお部屋があるのですが、選んだのは「ビューバス付きルーム」です。ビューバス付き、つまり、露天風呂付きのお部屋になります。
なお、ビューバス付きルームは眺望の違いによって、「オーシャンビュー」と「パークビュー」とがあるのですが、利用した予約サイトのプランでは、その選択ができず。結果的には、パークビューでした。
おかげで、みんな大好き「ディズニーリゾート」がお部屋から丸見えです↓
意味もなく、カップを持っていますが、やりたいだけですからムシしてください。とにかく、お部屋のバルコニーからは、ディズニーシーのプロメテウス火山とか、タワーオブテラーなんかをハッキリと目視できます。
しかも、ディズニーリゾートラインもよく見えるので、ディズニー好きならいろんな車体に歓喜することでしょう(お部屋のバルコニーから、スマホのズームで撮影。遠くには「恐竜橋」も)↓
もちのろんで、夜景もキレイです。パークで花火を上げるようなら(この日はなし)、そちらも丸見えでしょう。想像するだけでもワクワクです。写真だとわかりづらいかもですが、右手にはディズニーランドも望めます↓
バルコニーの話ばかりになりましたので、そろそろ露天風呂の話をします。百聞は一見にしかず、ということで、まずは画像で確認をすることにしてみましょう。こちらです↓
正しくは、半露天という感じですね。窓を開けると、海風が入ってきますし、風呂に浸かるとディズニーシーや、海もチラッと望めます(バルコニーのいちぶが磨りガラスなので、全面には景色が見えないが残念…)。
なお、お風呂の全体感としては、こちらになります↓
もちろん、シャワーもありますし、シャンプーやボディソープなどのアメニティもばっちりです。そして、なによりかにより、すばらしいのは、このお風呂で「温泉」を楽しめます。なので、ふつうの蛇口とは別に、温泉の蛇口が…↓
温泉や露天風呂なら、スパ施設でも楽しめるわけですが。人目を気にせず、部屋でも楽しめるのも、よいのではないでしょうか。良い景色も楽しめて、お一人さま13,600円はお得でしょう(←しつこい)。
お部屋は広くてキレイ、館内着で移動もOK
では、続いてお部屋内のレポートです。まずは、入口側から奥に向かって↓
かなり大きめのエキストラベッドを2台入れてくれていますが、それでもこの広さ。全体で 40㎡超えなので、4人家族でも、圧迫感はありません。
ソファーが2台、サイドテーブルも2台なので(画像ではわかりづらいですが…)、居場所にも困らないでしょう。
続いて、ベッド側から、お風呂や洗面、トイレスペースに向かっての画像がこちらです↓
テレビがありますね。滞在中に、いちども点けませんでしたけど。左手の扉の奥が、お風呂や洗面、トイレスペースです。洗面のようすがこちらになります↓
はい、きれいー。おもったのですけど、舞浜ユーラシアは部屋内はもちろん、「全館」にわたって、清潔感があるんですよね。ホテルとしては、とてもだいじなこと。そういう意味でも、よいホテルだと感じます。
なお、タオル、歯ブラシ、ドライヤーなど、必要なものはひととおりそろっていました。必要なものといえば、パジャマ的なものはどうなのか? 舞浜ユーラシアには「館内着」があります↓
すばらしいのは、この館内着とスリッパで、ホテル内(スパやレストランなども)を移動してOKだというところ。そういうのNGというホテルも多いですから、館内着でリラックスしたままフラフラできるのはありがたい。
とくに、スパ施設にはなんども移動するので(結局、滞在中に4回利用しました!)、本当にラクチンでした。で、この部屋着でスパ施設に行けば、なんどでも無料でフェイスタオル・バスタオルをいただけます。もう、神。
お部屋ツアーを続けます。こんどは、デスクです。コワーキングする人とかはだいじなところでしょう↓
デスクの広さはまずまずです(参考に、13インチのノートPCを置いています)。コンセントも2箇所あり。なお、デスクの天面には、折りたたみの鏡台付きです。イスは、長時間座るにはキツいかもしれませんが。
デスクの右下には、冷蔵庫(人数分のお水ペットボトルあり・無料)や、電気ケトル、コップ、ドリップコーヒーやお茶パックなど(無料)が用意されています。このあたりも、必要十分といったところでしょう。
で、バルコニー側から、部屋の入口方向の画像がこちらです↓
上記画像でいうと、部屋の入口に向かって左手に、ロッカーや金庫があります↓
収納スペースとしても、じゅうぶんですね。なお、この部屋は、最上階の角部屋でした。ということもあってか、ほかの部屋よりも若干広かったようです(右下の1025号室)↓
上記のフロア図でいうと、上側のお部屋が「オーシャンビュー(おもに海が見える)」で、下側のお部屋が「パークビュー(パークが見える、海も見えるけど)」ということになります。
食事もホテル内で完結できる
スパ施設のなかには、「ホテルのレストラン」も兼ねたレストランがあります。和食・洋食・中華と、ひととおり、いろいろなメニューがあるので、家族でもみながそれぞれに食べたいものが見つかるでしょう(意外とだいじ)↓
ただし、スペースとしてはわりと狭いので、時間帯によっては混むかもしれません。わが家は混雑を避けるため、夜の営業開始直後の 17時すぎに利用したので問題なし。
なお、このレストランには、テイクアウトメニューもあるので、部屋で食べるならそれもよいかもです。
宿泊プランに付いていた朝食ビュッフェについては、別のレストランになります(夜はやっていないっぽい)。こちらはだいぶ広いので、時間帯を問わず、大混雑は無しに朝食が楽しめるのではないでしょうか。
で、肝心の写真を撮り忘れました。いやぁ、撮ったつもりだったんだけどなぁ。こういうところありますね、じぶん… というわけで、舞浜ユーラシアさんの公式サイトから引用させていただきます↓
上記の引用画像にもありますが、大人は 2,420円です。こちらも宿泊料金の 13,600円に含まれています。すばらしい。
ビュッフェの内容も良きです。和食・洋食、いろいろありますので、やっぱり家族それぞれが好きなものを選ぶことができます。この日のおすすめは、のっけ丼(じぶんで、海鮮をのっけて丼にする)。画像の上の方にあるのがそれです↓
食事に関連したことでいうと、ホテル内に売店もあります。おにぎりとかパン、お酒やおつまみなんかが売っているのと、ちょっとしたお土産なども売っています↓
さらに付け加えると、ホテル棟には自販機もあります。カップラーメンとか(電子レンジも併設)↓
というわけなので、食事はすべて、ホテル内で完結できるのもいいですね。わざわざ、どこかへ食べに行くのもメンドーだ… ということはありますから(のんびり滞在を目的にしているときはとくに)。
コワーキングする場所は部屋の外にもある
さて、ワーケーションなどを考えているのであれば、コワーキングする場所もほしいよねー、となるでしょう。部屋のなかに、相応のデスクがあることは前述しました。
ただ、そのほかにも、コワーキングできる場所はあるので、ご紹介です。まずは、スパ施設内の「休憩処」がこちらになります↓
飲食OKですし、電気ポットもありますね。きょうの新聞も置かれています。窓も大きくて明るいし、その窓からはまたしてもディズニーリゾートが見えてしまうのです。アガるわー↓
それから、ホテルのロビー手前にも、ナゾのスペースを発見しました。ここでも、パソコンとかしている人がいましたので、コワーキングの場所としてもよいでしょう↓
同じ場所で仕事をし続けるのも飽きますからね。場所を移動しながら、集中力の維持をはかるのもよいのではないでしょうか。なお、気分転換ならば、スパ施設内のリラックススペース(漫画あり)も、自由に利用できます↓
ランニングコースもバッチリです
朝は、散歩やランニングの習慣があるわたし。この日も、4時半起きでランニングに出かけてみました。舞浜ユーラシアは、ランニングコースとしても恵まれています。
まずは、ホテルの外観を望みつつ、ディズニーシー方面に向かいます↓
上記の画像だと、左手が本館やスパ施設など、通路を挟んで、右手が新館です。とても大きな施設だとわかります。
で、2km弱走ると、タワーオブテラーの裏手あたりに到着です(S.S.コロンビア号も見えますね)↓
道路を挟んで向かいが海です。もうすぐ夜明け!という海を一望できました↓
ディズニーシーの駐車場ゲートには、こんな朝早くからオープン待ちの車列が… お疲れ様です↓
みたいな感じを楽しみながら、ホテル周りを散歩やランニングすることができます。このあと、ホテルに戻って、朝イチのサウナを満喫したのでした。幸せすぎる。
まとめ
ディズニーリゾートのすぐそばにある、ホテル・舞浜ユーラシアに行ってきました。ここはサウナーが歓喜する、もう1つの夢の国。というわけで、宿泊レポートでした。ご参考になりましたら幸いです。
舞浜ユーラシア目当てに行くもよし、ディズニーリゾートを楽しむのとからめて行くもよし。おすすめです。