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ライオンサウナ新橋/至高のサ室・水風呂を統べる百獣の王

ライオンサウナ新橋/至高のサ室・水風呂を統べる百獣の王

サウナがある宿泊施設「ライオンサウナ新橋」で、お泊りサウナをしてきましたのでレポートします。結論、素晴らしいサ室、素晴らしい水風呂のサウナです。カプセルホテルのサウナとしては最強、と言ってよいでしょう。

目次

至高のサ室・水風呂を統べる百獣の王

こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?

というわけで、きょうは「ライオンサウナ新橋」をレポートです。先日、お泊りサウナをしてきました。で、ライオンサウナ新橋は、「レンブラントキャビン&スパ新橋」というカプセルホテル内のサウナ施設になります。

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にしても、ライオンサウナってネーミングがすごいよねー。エントランスのインパクトもなかなかです↓

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漢!って…という感じではありますが。実際に、男子専用となっております。結論らしきことをいえば、ここには「至高のサ室、至高の水風呂」があり、それを利用することができない女子のみなさまに対しては申し訳ない思いです。

でもさぁ、漢(男)専用のカプセルホテルだなんて、汗臭くてむさくるしいサウナなんじゃないの?場所も新橋だし(←ものすごい偏見)。と、おもっているあなた!それは間違いです(僕もおもってたけども)。

ライオンサウナは、至高のサ室・水風呂を統べる百獣の王。ライオンの名はダテじゃない。というわけで、さっそくレポートをはじめていきましょう。

ライオンサウナ新橋を詳しくレポート

ハクナ・マタタに揺れるサ室

まずは、サ室(サウナ室)から、お話をしていきましょう。ライオンサウナには、2つのサ室があります。く〜〜、それだけでも興奮するぜ。なぜ、2つも用意する。どちらがいいか悩んでしまうではないか。まぁ、嬉しい悩みだけど。

で、うち1つが「獅サウナ」という、タワー型(全5段)のサウナです↓

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ライオンサウナ新橋 公式WEBサイトより引用

か、カッケー(かっこいい)。ライオンサウナのサウナゾーン(別フロアに洗い場・風呂ゾーン)は、全体的に薄暗く、間接照明を主体にしたオサレ空間となっております。漢というよりは、イケメン風です↓

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ライオンサウナ新橋 公式WEBサイトより引用

で、「獅サウナ」とは、まさにライオンをあらわすのであり、「己の牙を磨け。」とのキャッチフレーズが付されています。その室温は「110℃」、百獣の王にかけています。って、ダジャレかい。

否、ダジャレですまされるほど甘い室温でないことは、サウナーであれば理解をしているはず。そのうえ、毎時30分には「ライオンロウリュ」が火を吹くんだぜぇ。ワイルドだろぉ。はい、まじめにワイルドです。

大量の水がサウナストーンに降り注ぎ、室内は灼熱のサバンナと化します。僕はヒヨって最上段には行けず、4段めで震えていました。否、突如として室内に流れ出した「ハクナ・マタタ」の歌に、カラダを揺らしていただけです。

悩まずに生きることさ〜 ハクナ・マタタ!やべぇ、心まで癒やされる。よし、次のサ室に行ってみよう!

こんどは「瞑サウナ」と題されたサ室であり、獅サウナとは一転、静けさが支配する空間となっております。もちろん、テレビなどありませんし、心地よいヒーリング系BGMが流れるのみ。

そのコンセプトは「己と向き合い、心を磨け。」です。はい、磨いてまいります↓

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ライオンサウナ新橋 公式WEBサイトより引用

ご覧のとおり、セルフロウリュができる仕様です。同席のみなさまに、「ロウリュさせていただきます…」とごあいさつをすれば、僕はたちまち紳士となります。漢ではなく、紳士。だからなんだ、ってハナシです。

とにかく。ライオンサウナ新橋の2つサ室は、どちらもハイクオリティなんだ、というハナシをしております。これを宿泊で存分に楽しめるのですから、もはや楽園です。サウナの園です。

ちなみに、僕は、チェックイン直後の15時すぎと、翌朝5時ごろにサウナを利用しましたが、どちらも混雑はなく。スムーズに楽しむことができました。とくに、早朝は空いているのでなおよしです。早寝早起きしましょう。三文、得します。

強冷水か弱冷水か…両方だろ

サ室を出たら、水風呂です。すごいなぁとおもったのは、その動線上にしっかりと「立ちシャワー」があったこと。たしか、3人分。シャワーの下でボタンをポチッとすると、頭上から水が降ってきます。つまり…?

水風呂の前で、かけ水をしなくてもいい。そのまま、浴槽にインできる!ということです。すばらしい。

で、その水風呂は2つあります。また、2つかよ。なぜ、悩ませる。悩んでしまうじゃないか。いいや、悩ませてくれ。むしろ、それが楽しいんだ。などと、言っている場合ではありませんね。

まずは、強冷水水風呂から。って、メッチャ冷たい。だいたい6℃くらいで、いわゆるグルシンですね。しかも、頭上からシャワーができるボタンも配されています。まぁ、狂ってますね。常人からすれば、正気の沙汰ではありません↓

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ライオンサウナ新橋 公式WEBサイトより引用

僕は常人ではないので、もちろん押すよ。一瞬、息が止まるくらいには刺激的なので、心して押すように。なお、強冷水水風呂のコンセプトは「己の精神を鍛えよ。」です。そして、僕は漢になった。

くだらんこと言ってないで、次に行きます。弱冷水水風呂です。こちらは、16℃くらい。強冷水に比べればマイルドですが、一般にはよく冷えた部類になるでしょう。でも、強冷水のあとだと、もはやぬるま湯のよう↓

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ライオンサウナ新橋 公式WEBサイトより引用

ワッハッハ!われは強冷水をも支配する者なり。弱冷水などヌルい、ヌルすぎるわ!と、心のなかで叫ぶのでした。なんか、終始ふざけているようですけど、厨二病なわたしの心中など、だいたいはこんなものです。

気を取り直して、ととのいスペースに行ってみましょう。

たっぷりスペースで、ゆったりととのい

ライオンサウナ新橋には、ととのいスペースもたっぷりです。半外気浴的(周囲は覆われているが、外気が入ってくる)なスペースを中心に、ととのい椅子が7〜8脚くらい(たしか)。内気浴ができるように、ベンチも配されています↓

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ライオンサウナ新橋 公式WEBサイトより引用

ベンチはいくつかあって、10人以上は座れるとおもいます。わたしが利用したときには空いていたので(とくに早朝)、横になっている人もチラホラ。お〜、僕もやってみよう。求めよ、さらば与えられん!

し、至福だ…あまりの気持ちよさに、意識が飛びかけるので気をつけましょう。天井には送風機があるので、内気浴でも風があたって気持ちよいのです。そんなわけで、ライオンサウナ新橋は、サ室・水風呂・ととのいスペースともに素晴らしい。マジ、ハンパねー。マジ、百獣の王(←語彙力w)。

で、なんかのんびりしすぎて、ちょっとカラダが冷えちゃったなぁ、というのであれば。ちゃんとあたたかなお風呂もあります。サウナゾーンの上階が、洗い場・風呂ゾーン(脱衣所も)であり、階段でつながってます。

お風呂は、ふつうのあたたかさの浴槽のほかに、44℃設定の「あつ湯」の浴槽も備える二段構えです。ぐぬぬ…ライオンサウナ新橋に死角なし。とはいえ、あつ湯は3秒で離脱しました。熱すぎる、尋常じゃねえ。

そんなあつ湯のコンセプトは「己の魂を燃やし、見栄を晴れ。」だそうです。見栄すら晴れぬ、我が男気のなさよ。

キレイで広い快適キャビン(カプセル)

それでは、お泊りスペースのキャビン(カプセル)も見てみましょう。フロアのようすはこんな感じです↓

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いやー、キレイですよね。昭和の時代のカプセルホテルをイメージしていると、びっくりします。いまは、平成も飛び越えて令和ですからね。そりゃあ、カプセルホテルだって変わりますわ。で、キャビン内がこちら↓

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はい、キレイ。しかも、おもっているよりもだいぶ広いです。人間、これくらいのスペースでも、十分に快適に過ごせるんだということにあらためて気づかされます。むしろ、これくらいコンパクトなほうが落ち着く〜

キャビンの奥から入口方向のようすが、こちらになります↓

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入口は、ロールカーテンを下げることで、外からの視界や明かりを遮断できます。テレビも付いていますね。わたしは見ませんが、見る人にとっては「あるといいながある」ということです。

ところで、キャビン内にロッカーなどはありません。以前に止まったカプセルホテル・サウナの「Smart Stay SHIZUKU 品川大井町」には、施錠できるロッカーがキャビン内にあって、すごく便利で安心でした。

というわけで、貴重品の管理には気をつけましょう。治安は良さそうなフンイキではありますが、念のため。また、スーツケースなど大きな荷物は、1階の共有スペースに置くこととなります↓

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このように、じぶんの荷物を施錠できる感じでもないので、キャビンに入り切らない荷物がある場合にはちょっと不安があるかもしれません。わたしは、リュック1つだったので大丈夫でしたが。

で、キャビンのフロアに戻って、洗面・トイレスペースはこんな感じです↓

ドライヤーや、歯ブラシ・タオルその他のアメニティは、サウナ・浴場スペース(別フロア)の洗面にあります。そこはちょっとメンドーかもですね。同じフロアに揃っているとなお助かる、みたいな。あくまで贅沢をいえば、のハナシです。

充実のコワーキングスペース

さいごに、コワーキングスペースもご紹介です。これまた、とてもよかった。フンイキはこんな感じです↓

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氷・ウォーターサーバー(無料)があって、自販機(ソフトドリンク・お酒)もあって、電子レンジや湯沸かしポットもあって。サウナを楽しみつつ、お仕事をするのによいですね。

わたしは早朝サウナのあと、6時半ごろから2時間近く、ここでパソコン仕事をしていました。さらによかったのが、ちょっとした朝食がふるまわれるところ。淹れたてコーヒーと、パン3個までが無料です↓

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コワーキングスペースには、個室ブースもあります(2席)。2時間まで利用可能(無料)です。扉を閉められるので、めちゃくちゃ集中できちゃいました。仕事の生産性も上がってサイコーです↓

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まとめ

以上が、ライオンサウナ新橋のレポートでした。わたしは、宿泊で利用したのですが、サウナは日帰り利用も可能です。

宿泊は、日によって5,000円〜(わたしは5,500円でした)。日帰り利用は、時間によって1,180円〜。

サウナのハイクオリティを考えると、宿泊費についても、けして高くはないというのが感想です。場所も、新橋駅から徒歩3分ほどで便利ですし。至高のサ室・水風呂を統べる百獣の王、機会があればぜひ。

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