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万葉倶楽部 横浜みなとみらい/朝風呂プランがお得で快適すぎる件

万葉倶楽部 横浜みなとみらい/朝風呂プランがお得で快適すぎる件

万葉倶楽部 横浜みなとみらい(神奈川県・横浜市)へ行ってきましたのでレポートです。通常料金はお高めですが、朝風呂プランならばお得だし、利用者も少なくて快適すぎるんだぞ!というあたりを、お伝えしてみます。

目次

朝風呂プランはお得で快適、間違いない。

こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?

というわけで、きょうは「万葉倶楽部 横浜みなとみらい(神奈川県・横浜市)」をレポートします。その名のとおり、横浜みなとみらいにある、24時間営業の温泉施設です(右手の建物が万葉倶楽部)↓

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客室で宿泊もできてしまう立派な施設なのですが、お値段もなかなか。通常の入館料は、3,050円(税込)です。サウナ目的であり、利用時間が2時間くらいのわたしにとっては、立派過ぎるお値段であります。

でも、ダイジョーブです。「万葉倶楽部 横浜みなとみらい」には、朝風呂プラン(6時〜9時)がありますよー。お値段はなんと、1,800円です!まぁ、それでも安くはありませんが。通常の入館料からみたら4割引なのでお得です。

なにより、人が少なくて快適すぎました。場所柄、近隣住民が押し寄せるわけでもなく、早朝から利用する人はそれほどいないということでしょう。結果、お得で快適すぎるんだ。間違いない。

ちなみに、わたしが訪問したのは2024年1月4日(水)。平日の朝6時です。なので、前掲の写真が夜のように真っ暗なのですね。でも、夜じゃなくて朝なのよー。自宅から8kmほど、ランニングをしての到着です。

では、そんな「万葉倶楽部 横浜みなとみらい」でのサ活(サウナ活動)をレポートします。

万葉倶楽部 横浜みなとみらいを詳しくレポート

早朝のみなとみらいなど、人が歩いているものでもありません。あまりに人気がないので、若干怖くなるほどですが、入口はちゃんと開いていますから、いざ入館です↓

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エレベーターで、受付がある7階まで上がりましょう。店員さんに「朝風呂プランの利用」を告げると、リストバンドを渡されます。あとは勝手にどうぞ、なスタイルです。こちらも聞きはしませんでしたが、何も教えてくれない(笑)

まぁ、いいです。勝手にやります。で、靴を下駄箱に…と、おもったら見当たらないじゃん。なんか、エコバッグ的なものがいっぱい並んでいるけど、もしかしてそこに靴を入れるタイプなの?と、気づきます。

これでもしも、靴を入れるバッグじゃなかったら、「やれ恐ろしいことじゃ」とはおもいましたが、どうやら正解。奥に見えた脱衣所への「のれん」をくぐります↓

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あたりまえですが、脱衣所はめっちゃ広いです。フェイスタオルとバスタオルが山積みになっていて、好き放題に使えます。もちろん、1つずつあればじゅうぶんなのですが。なんにせよ、手ぶらで来れるのはいいですよねー。

というわけで、準備ができたらサ活のスタートです。

サウナ室が3つもあるじゃないの

お風呂スペースに入って、まず驚くのはその広さ。またまたあたりまえですが、めっちゃ広い。銭湯に比べたらとんでもなく広いし、スーパー銭湯などと比べても広い。朝風呂でも1,800円はダテじゃあない(←なんかセコい)。

そのうえ、アメニティもばっちりです。シャンプー、ボディーソープ、洗顔料はもちろん、歯ブラシ、カミソリ、あかすりタオル、シャンプーブラシなんかも取り揃えております。1,800円はダテじゃあない(←しつこい)。

で、あらためて見渡してみると、サウナ室の扉が3つも並んでるじゃねーの。真横に一列、サウナ室が3つも並んでるスタイルは初めて見ました。広いからこそなせるワザというものでしょう。ワクワクが止まりませんな。

と、はやる気持ちを押さえて、まずは洗体です。アタマとカラダを洗ってから…が、サウナーのマナー。いざ入室!

まずは、いちばん手前にあった「黄土サウナ」から。入口には「期間限定 超高温サウナ」とあります↓

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万葉倶楽部 横浜みなとみらい・公式WEBサイトより引用

20人は入れます。広いです。でも、人が居ない…こんな贅沢ってある?いやいや、サイコーじゃないの。でも、これだけ広いと、どこに座ればいいか迷っちゃうよねー。などと考えながら、いちばん奥の上から2段めに着座です。

サウナ室は、上段ほど暑いので。はじめは、ウォーミングアップで低めからいくのがおすすめとなります。ちなみに、室温計(部屋の上のほうにある)は、余裕の100℃超えを示してました。たしかに、超高温ですわ。

3セットめには、最上段に座ってみましたが熱い。肌がヒリヒリする熱さです。タイプとしては、遠赤外線型のドライサウナ。ロウリュはありませんが、それなりに湿度はあって、しっかりと汗をかける良いサウナでございました。

続いて、2セットめに入ってみたのがこちら。入口には「ハーブサウナ」と書かれたサウナ室です↓

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万葉倶楽部 横浜みなとみらい・公式WEBサイトより引用

こちらは、全5段のタワーサウナーです。30人は入れます。って、やっぱり広い。そして、誰もいない。どーなってんの?こうなったら、最上段のど真ん中に座ってやるぜ。いや、もうこれ、王様の居場所。

画像で見るよりも、実際の最上段は「高度」を感じます。下界を見下ろすかのような傾斜です。そのうちに、ようやく人が入ってきましたが、それでも2人きり。あいかわらず、ぜいたくすぎるサ室です。

タイプとしては、こちらも遠赤外線型。やはりロウリュはありませんが、室温は80℃くらいでまずまず。最上段であれば、じゅうぶんに蒸されることもできるでしょう。

これなら、ととのい放題じゃないか!と、おもいたいところなのですが。本当に惜しまれるのが、前述の超高温サウナの両室ともに、テレビが大音量で点いているところ。結局は「大衆浴場」だからなのか…

個人の好みではあるのでしょうが、サウナ室にテレビはいらない派です。この点、もう1つの「ハーブスチームサウナ」には、テレビがありません。そこは良きです↓

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万葉倶楽部 横浜みなとみらい・公式WEBサイトより引用

実際には、スチームがもくもくで、入室した瞬間はなにも見えないくらいです。誰かいるの?いないの?うわっ、1人いたよ!みたいな感じで、いろいろと不安になります。でも、テレビがないのは良き。でも、室温は低い…

なので、わたしはそうそうに退室をして、前述のタワーサウナに移動。というわけで、1セットめ・3セットめは超高温サウナ、2セットめはハーブサウナ(スチームないほう)で、全3セットを楽しみました。

テレビは残念でしたが、サウナ室としてのコンディションは良いので、汗はしっかりとかくことができます。だったら、次は水風呂です↓

そして、水風呂も誰もいない

3室並ぶサウナ室の先に、水風呂があります。4人くらいは入れるであろう広さです↓

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万葉倶楽部 横浜みなとみらい・公式WEBサイトより引用

しかしまぁ、この水風呂に入っている人を、わたしはついぞ見かけることがありませんでした。浴場内には、そこそこ人はいるのですけどね(20人くらい?)。水風呂は人気がないようです。かわいそうに。

だから、わたしが入ってあげようじゃないか。と、なぜ上から目線なのかはナゾですが。入りたい放題の水風呂にざぶんっ!です。水温計は10℃を示していましたが、そこまで冷たくはない。それは盛りすぎというものです。

体感では15℃前後でしょう。最近では、体感で水温がわかるようにもなってきたわたしです。なぜか少し誇らしげ。それはさておき、15℃もじゅうぶんにヒエヒエですから、気持ちいい。文句はありません。

でも、なんかミョーに浅いです。水深どーなってんの。安全対策なのかなぁ。さすがに、もうちょっと深いほうが好みです。いやいや、文句あるんじゃねーか。って、ハナシです。でもね、カラダを伸ばせば肩まで浸かれます。

贅沢ばかり言うんじゃありません。というわけで、外気浴に行ってみましょう!

海風に吹かれ、朝焼けがきれいな外気浴

ベッドタイプの椅子が並ぶ、外気浴スペースがあります↓

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万葉倶楽部 横浜みなとみらい・公式WEBサイトより引用

先日は、このタイプの椅子ではなくて、もっとゴージャスなベッドタイプの椅子になってました。いやね、でも、誰もいないんよ。冬の朝だし、寒いからなのかなぁ。露天風呂には人がいますが、外気浴している人はゼロ。

1時間半ほど滞在していたわけですが、そのあいだ、水風呂も外気浴もゼロ。こんなことある?あるんです!いいんです!って、この興奮は伝わらないのかなぁ。サウナーだったら伝わるとおもうんだけどなぁ。

とにかく、空いているので快適です。サウナ施設によっては混んでいて、水風呂難民や外気浴難民なんてこともありますからね。その点、万葉倶楽部の朝風呂プランは、サウナ室の閑散も含めて「快適の極み」だと言ってよいでしょう。

ちなみに、上記の画像のほかにも、外気浴スペースはあります。奥の露天風呂スペースにも、ととのい椅子やベンチがあるのですね。誰も座っていないけど。そのなかの1つ、海に向かって置かれた椅子があります。

建物の端っこなので、遮るものがなく、横浜港を見渡せるのですね。これはいい。海風に吹かれながら、上を見上げれば朝焼けが…こんな贅沢ってある?あるんです!(←うるさい)

だーれも外気浴をしないので、結局、3セットともこの「特等席」を独占しておりました。というわけで、1,800円という料金自体は安くありませんが、コスパで考えれば、じゅうぶんに割に合うといえるでしょう。

個人的には、テレビさえなければパーフェクトでした(←すごくしつこく、根に持つタイプ)。

お風呂はもちろんすばらしい

寒くなってくるととくに、あたたかいお風呂もいいよね。サウナがおわったあとは、さいごにお風呂に入りたいものです。万葉倶楽部ならば、もちろん、お風呂はすばらしい。とくに露天風呂がいいですね↓

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万葉倶楽部 横浜みなとみらい・公式WEBサイトより引用

ひのき風呂やら、寝湯やら、いろいろあって、いろいろ楽しめます。温泉が湧いているわけではありませんが、「湯河原温泉・熱海温泉の源泉を毎日タンクローリーで運んでいる」らしいです。

でも、どのくらいの温泉濃度なんでしょうね…温泉成分はともかく、ふつうに温かいだけでもじゅうぶんだったりはします。ロケーションもよいですから、温泉気分を味わうこともできますし。

温泉も含めて1,800円と考えれば、なおコスパは良しです。なお、朝風呂プランは「6時〜9時」なので、最大3時間まで滞在することができます。

スーパー余談ではありますが、浴場内全体にわたって、歩いていると足裏が痛いです(笑)はじめは大丈夫なのですが、足裏がふやけてくると、どういうわけか痛く感じてくるらしい(と、ネット情報で知りました)。

なんで?ワザとなの?よくわかりませんが、イテテテテ…となりながら歩くことになります。まさか、じぶんだけが痛いのか?と、心配になるかもしれませんが安心してください。仕様です。

館内施設をチラ見せ

万葉倶楽部 横浜みなとみらいは大きな施設ですから、お風呂・サウナ以外も充実しています。休憩室や食事処もありますし、漫画を読んだり、コワーキングできるスペースなんかもありました↓

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ちょっとしたゲームセンターなんかもありつつ、さらに、屋上には足湯庭園があります↓

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というわけで、やっぱり誰もいないわけですが。お湯に手を入れてみたところ、ぬ、ぬ、ヌルい。足湯だからヌルくてもいいのかな。タオルなんかも常備してあって、いつでも利用できるようにはなっています。

反対方向には、海も見えますし、みなとみらいらしいロケーションは一見の価値があるでしょう(←だから、なぜに上から目線なのか)。

まとめ

というわけで、万葉倶楽部 横浜みなとみらいについてレポートしました。通常料金はお高めですが、朝風呂プランならばお得だし、利用者も少なくて快適すぎるんだぞ!というあたりが伝わっているようでしたら幸いです。

機会があればぜひ、朝風呂ならぬ朝サウナで訪れてみるのはいかがでしょうか。

万葉倶楽部 横浜みなとみらい/朝風呂プランがお得で快適すぎる件

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