INSPA横浜/コワーキングしながらサウナの穴場スポット

INSPA横浜/コワーキングしながらサウナの穴場スポット

INSPA横浜(神奈川県・横浜市)に行ってきましたので、そのレポートです。駅からはちょっと離れてはいるけれど。それだけに、コワーキングしながらサウナの穴場スポットとしておすすめできます!というお話です。

目次

コワーキング+サウナをお探しなら

こんにちは、サウナ好き税理士のモロトメジョーです。きょうも、サウナしてますか?

というわけで、きょうは「INSPA横浜(神奈川県・横浜市)」をレポートします。目的は、コワーキングしながらサウナ。だってさぁ、「仕事→サウナ(回復)→仕事→サウナ(回復)→以下、繰り返し」って最強ループでしょう?

なので、わたしはとくに「執筆仕事」を溜め込んでは、コワーキングスペースがあってサウナもある施設にこもるのです。まぁ、実はサウナに行きたいだけ説も否定はできませんが、それはそれとしまして。

INSPA横浜は、一般的には、わりとマイナーな施設になるのではないでしょうか。なぜなら、最寄り駅からはちょっと離れているからですね。東神奈川駅からだと徒歩20分弱、横浜駅からだと徒歩30分弱なので、ちと遠いか。

でも、安心してください。どちらの駅からもシャトルバス送迎がありますよ。もっとも、わたしは「1日1万歩ウォーキングマシーン」と化しているので、横浜駅から往復歩きましたけど。健康にはそのほうがよいでしょう。

というハナシもさておき、いい加減に本題です。そんなINSPA横浜は、スポーツクラブ併設のスパ施設であり、現地では立派な建物がお出迎えをしてくれます↓

湾岸天然温泉、もいいですね。サウナだけではなく、温泉も楽しめるのはさらにうれしい、うれしい。

ちなみに、スパ施設の入館料は2,750円。館内着、フェイスタオル・バスタオルが含まれてはいますが、お高めですかねー、という料金ではあります。

ただ、わたくし。ホットペッパービューティーのクーポン(2024年中は何度でも利用可能らしい)を利用したところ、2,200円。えっ、割引しすぎじゃね?と、他人事ながらいろいろと心配をしつつも、おトクはうれしい、うれしい。

それでは、詳しいレポートをはじめていきましょう。

INSPA横浜を詳しくレポート

わたしが訪問したのは、平日の朝イチ。営業開始(10時)の10分前くらいに到着したら、入場待ちに4〜5人待ちの列ができていました。直後には、シャトルバスも到着して、さらに列は伸びる伸びる…

これって、めっちゃ混む系なの?駅から離れているのに穴場じゃないの?と、心配をしていたら、列に並ぶ方々のお話が聞きたくなくても聞こえてきます…なになに、〇〇先生のクラスがどうのこうの、みたいな。

どうやら、ほとんどの方々はスポーツクラブに行くようです。見れば、スポーティーな格好をしていらっしゃる。しかも、8割くらいは女性だし。おー、これは期待できる。男性サウナは空いているに違いないっ!

というわけで、サウナへGoです。

サウナ室よりも洗い場に感動する男

サウナ室に入る前には、身を清める(アタマ・カラダを洗う)のがマナーです。なので、まずは洗い場へ。っていうか、浴場がおしゃれでキレイじゃん。けしてあたらしくはないのですが(古さは感じる)、おしゃれでキレイ。

驚くべきは洗い場です。立ち(スタンディング)の洗い場がたくさんあるのは、スポーツクラブ併設ならではでしょう。えー、座れる洗い場はないのー?と不安におもったら、ちゃんとありました。しかもたくさん。

そして何よりすごいのは、隣席との「しきり板」がデカい。このデカさは、ほかで見たことがない。高さも奥行きもある。だから、かなりの個室感があって、プライバシーを守られる感じが心地いい…

しかも、シャンプー、ボディーソープをはじめ、脱衣所にある化粧水などはPOLAでそろえられています。おぉ、なんかリッチっぽくていいよ。これはもう、いやがうえにもサウナの期待が高まるというものです。

ドライサウナにいざ入室!って、誰もいない。洗い場にいたときから、わかっちゃいたけど誰もいない。僕しかいない。というわけで、MAX15人くらいは入れる広々サウナを貸切状態です。うぉー、最高じゃないの↓

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INSPA横浜・公式WEBサイトより引用

と、喜んだのもつかのま。あることに気がつきました。なんか、このサウナ、ヌルくね?ということで、室温計を見たところ80℃前後です。それだけ見ると、それほど低いわけではないのですが、かなりヌルく感じる。

というのも、室内の天井の高さに対して、座面が低いのですね。座面は2段式。もちろん(?)、上段に座ったのですが、かなりヌルい。むしろ冷気さえ感じる。というのは錯覚にしても、それくらいにはヌルい。

で、立ち上がり両手を挙げてみたところ、やっぱり熱気は室内の上部に溜まっている…となると、あとはロウリュに期待するほかありません。30分おきにオートロウリュがあるので、それを待ちます。さぁ、どうだ!

結論、やっぱりダメです。多少は体感温度が上がるものの、やはり蒸気は上部にいってしまうので、座面付近にまではあまり届かないようで。滞在中に4セットしましたが、いずれのセットもサウナ室では20分超えとなりました。

それくらいの時間がたたないと、あたたまった感じがしないのですね(個人の感想です)。これは、すごく惜しい。ほかが良いだけに惜しい。もしかしたら、この日はたまたまサウナのコンディションが悪かったのかもしれませんが。

室温はさておき、オートロウリュがあるのもよいし、テレビがなくて静かなのもよい。室内の照明も暗めで、落ち着いたフンイキなのもよい。さらには、座面の奥行きがおそろしく広いので、あぐらも体育座りもラクラクです。

それだけに、室温が惜しい(←しつこすぎ)。

なお、営業開始直後の午前中はガラ空きでしたが、14時くらいは、まずまず人がいました。サウナ室もだいたい7〜8人くらい。まぁ、大混雑ではありませんが。スポーツクラブおわりの方々だったりするのでしょうか。

ところで、とあるオジサンが、入室して座るやいなや、タオルを絞りはじめたのにはビビりました。たぶん、水を含ませて持ち込んだものとおもわれますが(汗ではないことを祈る)、おかげでマットはビショビショです。

そのうえ、わずか数分で退室するという…何がしたいの?と、若干モヤモヤとしてしまう出来事もありました。まぁ、いろいろな人が集まるところではそういうこともありますね。

でも、室内には大きな文字で、「タオル絞るの禁止」っていうポスターが貼ってあるのよ。やれやれ。気を取り直して、水風呂にいきましょう。

水風呂もマイルド設定なの

サウナ室を出ると、すぐに水風呂があります。詰めて入れば4人くらいは入れる、大きめな水風呂です。だから、少々人が増えた午後でも、水風呂待ちが発生するようなことはありませんでした。ありがたい。

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INSPA横浜・公式WEBサイトより引用

注目の水温は、水温計によると20℃くらい。体感的にもかなりヌルめです。ガチのサウナー施設ではありませんしね。大衆向けのマイルド設定なのだとおもわれます。これくらいだと、多くの人が抵抗なく入れるでしょう。

そもそも、シングル(水温ひと桁)の水風呂とか、どうかしています。正気の沙汰ではありません。でも、僕は好きです。もう正気ではないところまで踏み込んでいるので、しかたありません。だから、20℃はお湯です。

いやいや、違うな。20℃も水です。少々ヌルいですが、いつもより長めに浸かることで、水風呂の効果(心拍を下げる)は得られることは確認済みでございます(心拍計測できる時計をつけてるので)。

よくよく考えると、サウナ室の温度が低いのも、マイルド設定の一貫なのかもしれませんね。それはそれで、多くの人に愛されるのだとおもいます。なので僕も、愛されるより愛したいとおもいます。何のハナシ?

次、休憩スペースです。

外気浴もできるし、内気浴もできるよ

半露天のスペース(温泉もある)には、ベンチがいくつかあります↓

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INSPA横浜・公式WEBサイトより引用

長ベンチもあって、そこで横になったら最高でした。外気浴をする方はあまりいないようで、ベンチは常時空いていたので、ちょっとくらいは長ベンチを占領してもOKでしょう。空いていれば、ぜひお試しを。

温泉の奥は吹き抜けているので、気持ちのよい海風が入ります。すぐそこは横浜港なのです。遠くにはベイブリッジを眺めることもできます。というわけで、外気浴もゆったり気持ちよく過ごせるのはGoodです。

また、内湯・洗い場スペースには、ととのい椅子が4脚ほど用意されています。外が寒いようなら、こちらでゆっくりするのもいいでしょう。わたしは、寒くても外派です。わたしの個人的な趣向など、どうでもいっか。

以上が、サウナ活動に関するレポートになります。施設としては、申し分ありません。脱衣所にあるアメニティ(ドライヤー、化粧水、綿棒、歯ブラシ、カミソリ、クシなど)もバッチリですし。

あとは、サウナの温度だけ…いや、もうそのハナシはやめにしよう。

コワーキングのゴールデンタイムは13時まで

INSPA横浜には、コワーキングできる場所がいくつかあります。館内には、いろいろと座るところがあるので、そこでパソコン仕事をすることができるでしょう。デスクや電源がほしいなら、こんなスペースも↓

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あとは、カフェが開放されているので、そこでもコワーキングできます↓

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カフェの営業は、平日は13時から。ということだからなのか、わたしは11時30分くらいから13時までは、ほかに誰もお客さんがいないこの場所をひとり占めで、執筆仕事に集中することができました。

カフェとは別にレストラン(11時半から営業)があるので、ほとんどの方は、そちらで昼食をとられているのでしょう。

ただ、テレビがけっこうなボリュームで流れているので、ノイキャンイヤホンや耳栓なんかがあるとよいかもです。わたしはふだん、ノイキャンイヤホンで自然音(川のせせらぎ)を流しておくようにしています。

で、13時にカフェの営業がはじまるので、昼食にオーダーしたのがこちら↓

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わかりにくいかもですが、麻婆麺(850円)です。担々麺風の味付けで、ドロっとしたスープのなかには、けっこうたっぷりと麺が入っています。塩分が、サウナ飯としてもちょうどいい。うまし、です。

プラス250円で、ドリンクセット。COSTAの泡立ちブラックコーヒーが出てきて、おもわずテンション上がります↓

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というわけで、もうひとふんばり。食後はカフェインブーストで、1時間ほど執筆を続け、14時からはまたサウナ。という感じで過ごしていました。

なお、カフェの営業がはじまると、グループ客も入ってくるので、少々さわがしくなります。なので、コワーキングするなら、カフェがはじまる前の13時までがゴールデンタイムだとおもわれます。ご参考まで。

ちなみに、カフェが混雑していなければ、飲食しなくても座席は使えるようでした。

おまけで、もうちょっと館内紹介

INSPA横浜のウリのひとつといってもよいでしょう。絶景の展望テラスがあります。こんな感じでした↓

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横浜港を挟んで、みなとみらいや、山下公園、ベイブリッジまで見渡すことができます。ウワサによると、夜景もすごいらしいです。でも、僕は良い子なので暗くなる前には帰ります。だから、夜景の写真はありません。

くだらない冗談はさておき、この日は1月末でしたが、おだやかで暖かく、温泉やサウナでカラダがあたたまっていれば、じゅうぶんテラスでも過ごせる陽気でした。実際に、テラスを利用する人もいましたし。

季節がよければ、テラスでコワーキングもよさそうですね。で、こちらが遠赤ドーム↓

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富士山の溶岩石を800度の窯で焼き、室内を暖めているらしいです。低温であたたか。体操的なことをしている方がいました。写真に写っているのは僕じゃないです。寝っ転がるスペースもあるので、昼寝や読書などにも良き。

個人的には興味がないので行きませんでしたが、岩盤浴もあります。お風呂、サウナ、岩盤浴と楽しめるので、好きな人にはたまりませんね。あとは、定番のリラクゼーションスペースもあります↓

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となると、仕事→サウナ→昼寝→仕事→サウナ、みたいなループもいいですね。仕事の生産性が爆上がりの無敵ループ。

まとめ

INSPA横浜(神奈川県・横浜市)に行ってきましたので、そのレポートでした。駅からはちょっと離れてはいるけれど。それだけに、コワーキングしながらサウナの穴場スポットとしておすすめできます。

ただし、サウナ室の温度は低めなので、そこが好みに合うかどうか。合えば、抜群におすすめできる施設です。

INSPA横浜/コワーキングしながらサウナの穴場スポット

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