「アフィリエイト」には怪しい響きを感じますか?
アフィリエイトってなに?
どういう人がやるの?どうやってやるの?
当Webサイトのことを踏まえて、アフィリエイトについてお話しします。
素人でもASP審査を一発パスしたWebサイト
当Webサイトは、知識ゼロからのスタートで今に至ります。
もちろん、プロからみれば「ツッコミどころ満載」でしょう。
それでも、素人なりに学びを重ねることで、素人でもどこまでいけるのか。
このサイトは、そんなチャレンジの場であり、成果でもあります。
アフィリエイトは収益を得るための「いち手段」
アフィリエイトとは、かんたんに言うと、他人の商品やサービスを紹介して販売することで報酬を得る、これを自分のWebサイト内で行うこと。
amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトが有名です。
アフィリエイトは成果報酬型広告と言われますが、似たもので「クリック報酬型広告」というものもあります。
有名なのはGoogle AdSense。
自分のサイト内に設置した広告が閲覧者にクリックされると報酬が発生します。
成果報酬型と違うのは、商品やサービスが売れる必要はないことです。
さて、この「アフィリエイト」という言葉。
一般に、どこかネガティブな要素を含んでいるようです。それはなぜか?
「ウマい儲け話」として詐欺まがいのアフィリエイト商材が売られたり、アフィリエイト自体に一攫千金的な投機的イメージがある。
そういったことではないでしょうか。
この点について、実績あるアフィリエイター(アフィリエイトする人)の鈴木利典さんは、アフィリエイトについて次のように言われています。
アフィリエイトは、限りなくゼロに近い金額で始めることができます。
正当な広告事業であり、まったく怪しいものではありません。
「包丁は指を切るから使うべきではない!」なんていう人はいませんよね。
アフィリエイトも同じです。人を幸せにできることもあります。
問題は取り組み方です。引用元 プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト / 鈴木利典
アフィリエイトは収益獲得のまっとうな「いち手段」ということです。
当Webサイトでも、報酬をサイト運営費に充てるため、Google AdSenseとamazonアソシエイトでの広告活動を行っています。
※ アフィリエイトに関するポリシー参照
アフィリエイトには審査がある
いざ「アフィリエイトやるぞ!」となったとき、自由に始められるわけではありません。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に申し込み、審査を受ける必要があります。
ASPとは、販売者とアフィリエイターとの仲介業者です。たとえば、amazon。
この審査ですが、「だれでもかんたんに(合格)」とはいかないようです。
前述のとおり、この世界ではど素人な自分は審査前にだいぶネット検索をしました。
10回以上審査に落ちた話や審査突破のポイントなど、審査がそうかんたんというわけではないことを示す情報が多くあります。
そんな情報のおかげで、自分はサイト開設7日めでしたが、Google AdSenseとamazonアソシエイトの審査を一発でパスできました。
なにかの役に立てばということで、巷で言われている「審査突破のポイント」に対して、「自分がどうしていたか」をお話しします。
審査突破のポイント | 当Webサイトの状態 | |
画像は使わない。テキストのみ。 【理由:画像には著作権違反の問題あり】 | → | 投稿記事内には画像あり。アイキャッチ画像も使用。 使用画像はすべてオリジナル。画像のファイル名、代替テキストはすべて記載。 スクリーンショットには引用元を記載。 |
サイト運営者情報の明示 【理由:実態確認。問い合わせ先はあるか】 | → | 問い合わせフォームあり。 本名は明かしているが、住所・電話番号・メアドは未記載。 |
サイト内記事数 10記事以上 1記事 500字から1,000字以上(他人のコピペ禁止) 【理由:ほんとうにやる気があるか】 | → | 投稿は毎日1記事で、審査時に7記事。1記事 1,500字から2,000字程度。 固定ページ9ページは以前にまとめ書きしたものあり。 内容の出来不出来はともかく、自分の言いたいことを好きなように書いていた。 |
ASPへのアピール 【理由:アフィリエイトを必要としているのか】 | → | ASPの審査時アンケートには、サイトの内容とアフィリエイトの採用理由をしっかりアピール。 アフィリエイト事例の参考として、書籍紹介をした投稿記事を1本掲載していた。 |
内部リンクと外部リンクはしない 審査前にサイト内に広告を貼らない 禁止コンテンツ(アダルト、暴力的など) | → | いっさいしていない。 |
税理士事務所のWebサイト
私の本業はアフィリエイトではありません(税理士です)。
アフィリエイトの目的は、あくまでサイト運営費の補てんです。
ゆえに収益最大化に向けた、王道としての広告配置はあえてしていませんし最小限(のつもり)。
読み手の方の眼を大きく反らすほどの広告は避けたいと考えています。
Webサイトは「24時間戦える営業マン」と考えていますので、
アフィリエイトも含めて、素人なりに試行錯誤で学び続けていきます。
その失敗談や、できれば成功話をお話ししていきたいと思います。
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きょうの執筆後記
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サイト運営費とは、レンタルサーバ、ドメイン利用料、バックアップを取っているDropboxの利用料。
これらはそうたいした金額ではありません。
問題は自分の時間です。なにごともはじめは効率度外視で時間が必要です・・・