独立開業してから、心身の健康を目指して走りはじめること4か月。
体にある異変が…。ふくらはぎが太くなってる!?
はじめは太くなる。でもそのあとは細くなる
ランニングをはじめたら「ふくらはぎ」が太くなった。これは成果と言えるのか?
どっちとも言い難いけれど、このまま太くなるようではマズい。という結論です。
ランニング3か月目から太りだしたふくらはぎ
ランニングによる体の異変、「ふくらはぎ太り」に気が付いたのは走りはじめて3か月目あたり。
もともとかなり細身体型のわたしは、洋服はタイトめなものを選んでいます。
いつものタイトめスラックスを履いていると、ふくらはぎに当たる洋服の感じがなんか「キツイぞ」と。
気が付きました。ふくらはぎ、太くなってる!
残念ながらふくらはぎを「計測」していなかったのですがまず間違いありません。
よくよく触ってみても、鏡に写してみても太くなりました・・・ランニングの成果というにはビミョーです。
細身体型なのに、ふくらはぎだけ太いのは御免こうむる。そんなワガママなわたしです。
はじめは太くなる。でもそのままではいけない
自分なりに調べました。ランニングでふくらはぎは太くなるのか?
わかったことは「なる」。なりうる、ということ。ポイントは2つです。
- ランニング開始初期は「筋肉のつきはじめ」ということで太くなる
- そのあとも「一方的に太くなる」のは走り方が悪いことの表れ
つまり。はじめは筋肉の成長があるので、太くなるということ。
問題はそのあと。一方的に太くなり続けるとすれば走り方が悪いのだというのです。たとえば、必要以上に足の力に頼り過ぎた走りになっている、とか。
ありえます。完全なる自己流ですのでフォームはほとんど気にしていません。
本来、ランニングは足の力だけをもって前進するわけではなく、いわゆる「体幹」もきちんと使うべきと言われています。
まぁ、気にしていませんでした。「体幹」までは。
後述しますが、これから距離を伸ばしていこうと考えているので。走り方が悪ければ故障にもつながります。
ランニング5か月目は、その「ふくらはぎ」に注目しながら「走り方」を考えます。
ただしい走り方に向けて、最低限気を付けるべきこと
これ以上ふくらはぎだけが成長しないように。否。
いまよりもただしい走り方ができるように、どうしたらよいかを考えました。
ただしい走り方の3か条
ランニングをはじめたころに一読して、放置してあったバイブルも取り出しました。これこれ。
そして、まずは最低限。ただしい走り方に向けた3か条をまとめました。
- 姿勢キープ
- 着地は足裏全体
- 走る前、走った後のケア
・・・。わたしのような「にわかランナー」は別として。超基本なのでしょう、きっと。
でもしかたありません。これまでの4か月。走ることを楽しく身につけることを優先してきました。
結果、「走らないと気持ち悪い」とまで思えるようになったという成果もあります。
これまでのことはそれはそれとして。これからを考えます。
姿勢キープ 体のバランスを意識して走る
一言でいえば「体幹」ということですが、走るときの姿勢に注意するということです。
体の前後のバランス、左右のバランス。
疲れてくるとついつい前かがみにもなりがちですが、基本は「背筋ピーン」です。
そして人間、意外と平時でも左右の傾きにクセがあったりします。体の軸を意識して走る。
着地は足裏全体 足裏のバネをイメージ
走る際、着地時の足への衝撃は体重の3倍と言われています。
わたしは体重60kgですから、なんと180kgの衝撃を片足で受け止めています。一歩ごとに、何千歩、数万歩も。
だからこそ故障をしないよう、つま先やかかとだけで着地をするのではなく「足裏全体」での着地が重要になります。
さらに、足裏全体で着地することの「反作用」として、同じチカラが地面から返ってきます。
この反作用の推進力を十分に得て、ラクに速く走るためにも、「足裏全体での着地」はたいせつなのです。
走る前、走った後のケア ストレッチとマッサージ
恥ずかしながら。わたしは走る前も走った後も、ほとんどケアしていません。
ダメですよね、もちろん。
前述の金哲彦さんは、走る前のケアとして「ウェイクアップ・メソッド」をおススメしています。
要はストレッチを含めた準備運動なのですが、これにより「眠っているカラダを起こす」のだそうです。
カラダがきちんと起きれば、ただしいフォームで走ることにもつながり、ラクに気持ちよくも走れるという考えです。
走った後には、ストレッチ、マッサージをするのがセオリーです。
ふくらはぎや太ももは脂肪がたまりやすい場所でもあり、ランニング後のリンパマッサージも効果的。
ふくらはぎから太もも、足の付け根まで。リンパに沿って下から上に引き上げていきます。
面倒がらずに、きちんとやるようにします。わたしも。
明確な目標を掲げて、より習慣化を促がす
ふくらはぎ問題にはじまり、ただしい走り方に向けて課題が出ました。
きょうからランニング5か月目。明確な目標も掲げてみました。
11月の10kmマラソンにエントリー
まだまだ10kmの距離ではありますが。はじめて大会にエントリーしました。
11月初旬の大会なので、あと3か月。
さきほどの「走り方」にも気をつけながら、当日に向けてランニングを続けていきます。
毎日のランニングではまだ5km前後しか走っていません。
10km走る日もつくるなど、ランニングスケジュールも考えてみることにします。
いずれにしても、目標ができると毎日のランニングにも張りが出ます!
ランニングをはじめて慣れてきたら。マンネリ打破のためにも大会エントリーは良いかもしれません。
もちろん、走ることを楽しむ(ファンラン)でも十分なのですが。
4か月レポートをいちおう・・・
いつものレポートを掲載しておきます。
2016年4月 | 2016年5月 | 2016年6月 | 2016年7月 | |
走行日数 | 19日 | 20日 | 15日 | 19日 |
総走行距離 | 61.718km | 108.103km | 76.412km | 96.272km |
総走行時間 | 6:35:38 | 11:18:59 | 7:26:08 | 9:32:04 |
1kmあたり走行時間 | 0:06:25 | 0:06:17 | 0:05:50 | 0:05:56 |
1日あたり走行距離 | 3.25km | 5.41km | 5.09km | 5.07km |
ふくらはぎ周り | - | - | - | 38cm |
目標の月間100kmにはやや届かず。気合が足りませんねぇ・・・
タイムについては積極的に考えていませんでした。というか考えられませんでした。
はじめての夏を迎え、暑い中で走ることのタイヘンさを知りました。春のランニングとはぜんぜん違います。無理せずに走りました。
また7月は、夏休み中の娘といっしょに走ったりもしました。やはりゆっくり走りますので、タイムは影響を受けています。
コンディションによりますが、キロ5分半程度がいまのわたしにはベストです。最初はキロ7分近かったので、成長はしています(笑)
でも10kmとなると、キロ5分半の維持はまだ難しいかもしれません。
そして、ふくらはぎ周りの計測を開始します。
まとめ
ふくらはぎの異変を機に、走り方に気が付くことができました。
楽しんで走ることは悪くありませんが、自己流が過ぎて故障はいけません。
最低限、走り方には気を付けて楽しむのが良いでしょう。そのために時には「理論学習」も必要です。
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きょうの執筆後記
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昨日は、午前中のテニスレッスンはキャンセル。腱鞘炎?気味の右手首の休息をとりました。
家族で「かながわ しごと・技能体験フェスタ2016」というイベントに出かけました。
パシフィコ横浜が会場でしたが、多くの家族連れ、かなりの人出でした。夏休みなんですね。
帰宅して夕食後に、朝できなかったブログ更新を・・・完全なオフとはいきませんでした。