プレゼンターっていろいろあるけど、どれがいいんだろうね?
と、迷っているあなた。
コクヨの「黒曜石」という選択肢がありますよ。スマートでカッコいいプレゼン、はじめてみませんか?
おすすめ!コクヨのプレゼンター「黒曜石」
プレゼンでスライドを送ったりするのに使う「プレゼンター」。わたしが使っているプレゼンター「黒曜石」のご紹介です。
指輪型プレゼンターの魔法に驚け
セミナーで講師をする、客先や社内でプレゼンをする。
そんなとき。モニターやスクリーンに映したスライドを、まるで魔法のように動かしてみせるのが「黒曜石」です ↓
この「黒曜石」、販売元のコクヨさんによれば、
- フィンガープレゼンター
- 指輪型スライドページ送りリモコン
と称されている商品で。文字通り、指にはめて使います。
この「指輪」ひとつでスライドを動かしてみせようというのですから。
いつもより3割増くらいでカッコよく見えるはず。たぶん、きっと、おそらく・・・
プレゼンで大事なのはもちろん中身ではありますが。見た目がカッコよくて困ることはありません。
黒曜石がカッコいい理由
スライドページを送るリモコン、いわゆる「プレゼンター」はいろいろありますが。
「黒曜石」の特徴はと言うと、
- とにかく小さい
- 両手がフリー
- 操作がシンプル
- 見た目がカッコいい
- 細かい配慮が粋
では、それぞれの特徴について。お話をしていきたいと思います。
黒曜石の5つの特徴
指輪型プレゼンター「黒曜石」がカッコいい、5つの特徴について。
《特徴1》とにかく小さい
「指輪型」と言うくらいですから、とにかく小さい。
プレゼンターの中には、「なんじゃこりゃ!?」というくらいデカいものがあったりします。
その大きさはテレビのリモコン並みであり。そのうち間違ってリモコンのほうを持ってでかけるのではないか、と心配でしかたありません。冗談です。
デカいことの欠点は、プレゼン中に持っていてジャマなこと。見た目もスマートじゃない、ということ。
そして何より、持ち歩くのに不便でしかたないことです。「テレビのリモコン」をカバンに入れて歩きたいですか?という話です。
その点、「黒曜石」はほんとうに優秀。カバンの隅っこにちょこっと入ります。持って歩くのに苦にならない。これ、意外と重要です。
《特徴2》両手がフリー
ひとつめの特徴「とにかく小さい」の結果として、プレゼン中の両手がフリーです。
これでもう、あなたもスティーブ・ジョブズ。かどうかはわたし次第、あなた次第ではありますが。
とにかく思う存分身振り手振りが可能です。好きなように歩き回り、話すことに集中できます。
具体的には、人差し指に「黒曜石」、親指で操作、というカンジです ↓
ぜひ、両手を後ろに組みながら操作をしてみましょう。知らない人が見ると、「超能力なの?ハンドパワーなの?」と驚きの声が上がります。
あまりやり過ぎると、プレゼンの内容そっちのけになりますので気を付けて。
《特徴3》操作がシンプル
小さいからということも影響して、機能は3つしかありません。だからボタンも3つです ↓
- NEXTボタン・・・スライド、アニメーションの先送り(長押しでスライドショー実行)
- BACKボタン・・・スライド、アニメーションの戻し(長押しでスライドショー終了)
- BLACK OUTボタン・・・画面を真っ黒に暗転させる。もう一度押すと戻る
3つしかないの?と思うかもしれませんが。これで十分じゃない?とも思うわけです。
プレゼンターには高機能なモノもあります。レーザー、タイマー、バイブレーション、電卓などなど。
で、で、電卓?なんに使うん?と思わずツッコミたくなるほどの高機能と引き換えに被る欠点が、「複雑さ」と「デカさ」です。
機能が多ければ操作に手間取ることもあるでしょう。機能が多ければプレゼンター自体が大きくなるのはしかたないでしょう。
だったら、小さくてシンプルな方がいいのに。と、わたしは感じるだけです。
《特徴4》見た目がカッコいい
カッコ、カッコうるさいなぁ。とそろそろ嫌気されているかもしれませんが。カッコから入るタイプのわたしです。
それはともかく。「黒曜石」のデザインは好きです。カッコいい。
飾り気のない漆黒の筐体に、最低限の文字に留められた印字。イイんじゃない、たしかに黒曜石っぽい。素材が若干チープなのは少々残念ですが・・・
ところで。なんで「黒曜石」っていう商品名なんでしょ?ということでコクヨさんのサイトを見てみると ↓
「kokuyoseki」=コクヨ石(コクヨの意志)=黒曜石(オブシディアン)
パワーストーンの1種である黒曜石(オブシディアン)の黒色には、魔除けの効果があると言われており、『乱れた気持ちを落ち着かせたいとき』『集中力、持続力を高めたいとき』『困難な目標を達成する活力が必要なとき』などにお勧めとされています。プレゼンテーションのシーンで、そのような心境にたつユーザーを応援する『コクヨの意志(意思)』を込めたネーミングです。
へぇ、意外と凝ってるんですね。コクヨの社名(=黒曜)と、意思(=石)の2つをかけるなんてなかなかどうして。
《特徴5》細かい配慮が粋
黒曜石の本体だけでなく、付属物への配慮に「粋(いき)」を感じます。
ひとつめは「受信機」を、本体に刺せる ↓
受信機なんてなくなりそうだし、どっかにわすれてきそうです。これはGood Job!
もうひとつの粋は「ポーチ(袋)」。ポーチが付いているだけでも十分ナイスなのですが、スゴいのはポーチの内側。内袋を出してみると、 ↓
画像ではわかりにくいかもですが、「フタ付きの袋」が付いています。ねぇねぇ、みんな気づいてた?これ。って言うくらい地味な粋です。
ここにはね、予備の電池を入れておくといいです。「黒曜石」はボタン電池で小さいので、ポッケ付きの袋は安心感バツグン。やるな、コクヨ。
《注意点》レーザーはついてない
さいごに、注意点としてひとつ。「黒曜石」には、レーザーがついていません。赤とか緑のビーム的なヤツです。
ですから、「スライドをレーザーで指し示したい」という人はご注意ください。
実はわたしも、その点で「黒曜石」の購入を躊躇した経緯があります。
ところが。スライドの表示先が、液晶ディスプレイ(液晶モニタ)だと。レーザーポインターを当てても、うまく見えないんですね。
表示先がスクリーンならレーザーも良いのですが、最近では大型ディスプレイも増えてきました。そこでレーザーは、基本、機能しません。
代わりの品として、直接画面上にポインタを出す商品もあるようですが・・・
そこでわたしがどうしているかと言うと、ポインターを使わずに済むような「アニメーション」を施しています。
アニメーションと言っても「凝ったもの」ということではなく。スライド内を分割して、アニメーションをつけるということです。
たとえば、箇条書きのスライドであれば。一行一行に何らかのアニメーションをつける、それだけ。
話すタイミングで「黒曜石」のNEXTボタンを押せば該当の箇条書きが現れるので、「いまココを話してるよ!」というポインタは不要になります。
まとめ
コクヨさんのフィンガープレゼンター「黒曜石」のご紹介でした。
セミナー講師や、営業、打合せ等でプレゼンの機会が多い人には「一考の価値」ある商品です。
繰り返しになりますが、とにかく小さい。これが最大の特徴であり、メリットでしょう。
気になる方はぜひ。
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きょうの執筆後記
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