フリーランスが『自由』になるために『捨てたもの』いろいろ

フリーランスの自由

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フリーランスって、なんか「自由」なカンジだよね。

たしかに「カンジ」はその通りなのですが。実際に「自由」かどうかはまた別、といったところです。

自由を得るためには、いろいろと捨てたほうがいいものもある。ということで、わたしが自由のために捨ててきたものについてのお話です。

フリーランスの魅力は『時間の自由』

「自由」とひと口に言っても、いろいろありますが。

フリーランスにとっての自由はなにか、と問われれば。わたしは「時間の自由」だと答えます。

「時間の自由」というのは、フリーランスという働き方を選択した理由のひとつでもあり。フリーランスの魅力のひとつだとも言えます。

ところが。

その自由を実現するには、「フリーランスになりさえすれば良い」という底浅いものではなく。

これまで大事にしてきたもの、習慣であったものなどを捨てることも必要だった。捨てることができないと、意外となにも変わらない。

そのあたりの経験と実践について、このあとお話をしていきます。

 

自由のために捨てたものいろいろ

フリーランスになって、こんなものを捨ててきました ↓

  • 通勤
  • オフィス
  • リアル営業
  • 固定電話
  • FAX
  • 夜更かし
  • 暦通り
  • オンとオフ

ほかにもありますが、ひとまずこんなところです。それぞれ補足をくわえてみましょう。

通勤

自宅兼事務所という「職場」を選び、通勤を捨てました。当然、通勤時間がなくなった分の時間が自由になります。

価値観しだいではありますが、「仕事はオフィスで」にこだわると。この自由は手に入りません。

オフィスを持てば家賃もかかります。結果、おカネの自由も奪われる。フリーランスであれば、「オフィスくらいないとね」という見栄は捨てないと。という考えです。

オフィス

「仕事はオフィスじゃなきゃできない」も捨てました。いまは、愛機「XPS13」と「iPhone」さえ手元にあれば、どこでも仕事ができます。

仕事に必要な資料やデータは会社に行かないと見られない。そんな時代ではありません。ちょっとした便利な環境は、個人でも安価で容易につくれるようになりました。

あとは考え方しだいです。仕事はどこでもできる、と思えるか。仕事の場所を固定してしまうと、時間もそこに固定されてしまいます。時間の自由も奪われます。

リアル営業

フリーランスには「人手」がありません。開発も、生産も、販売も、事務も。すべて自分でやらなければいけない。

たいせつな営業活動とはいえど、そこに時間を割き過ぎれば。やはり自由は奪われます。ということでメインの営業活動はWEBです。このブログサイトです。

「入り口」としての営業はWEBに任せて。リアル営業は、いわゆる「クロージング」に近い部分のみ。というのが理想です。まだ理想感が強いですが(笑)

固定電話

仕事用の固定電話を持っていません。そうかそうかフリーランスはおカネがないのか、かわいそうに・・・そういうハナシではありません。

そもそも電話をメインの連絡手段にしていない。その場所でしか使えない固定電話などに用は無い、というのが理由です。

電話を受ける側は通常、「電話が来ること」を予知できません。だから急に時間を奪われます。結果、電話をかけた側は時間を奪います。そんな不自由は極力やめよう、ということ。

また、「仕事はオフィスじゃなきゃできない」を捨てましたので、固定電話もいらないよね。そういうことです。

FAX

固定電話の流れでついでに。FAXも持ってません。FAXでなきゃ連絡できない、という場面が想定できないのがいちばんの理由なのですが。

FAXで扱う「紙」もまた自由を奪います。紙を管理するのにも、処分するのにも。時間だけでなく、場所や手間もとられます。おカネだってかかります。

見栄を捨てられず、「FAXがないの?」と言われることをおそれていると。自由は奪われていくばかりです。

FAXのところで触れた通り。紙もまた自由を奪います。時間の自由だって奪います。

紙で管理をしていると、「あれれ、あの紙はどこへしまったんだっけ?」は日常茶飯事であり。管理している場所はわかっても、取りに行く、取り出す時間は必要です。

そういう意味では、データとして扱うほうがずっとラクだし自由です。検索は速いし、場所もとらない。だいたい、自宅兼事務所に大量の紙を保管する場所はありません。

ちなみに。高機能のプリンターやコピー機なんて持たないことです。紙のプリントアウトを促進するようなもの。投資するなら、スキャナーです。

夜更かし

夜遅くまで飲む。残業する。そういうことをしないようにしています。

勤め人であれば、なかなか難しいことでしょう。付合いで飲む、上司のために残業するなどというのは、避けがたいことでもあります。

にもかかわらず。夜遅くまでダラダラ飲んだり、残業すれば、翌日のパフォーマンスは絶対に落ちてしまう。

そのあたり、フリーランスは自分しだいです。パフォーマンスを下げて、ムダに時間を失う愚を選ばない。という心がけで、夜更かしは捨てるようにしています。

暦通り

「休みは暦通りですか?」なんて聞かれます。フリーランスは休みなんて無い、と思われているのか? はたまた、いつも遊んでいそうだと思われているのか・・・?

フリーランスになったら、「暦通り」も捨てるべきこだわりだと考えています。勤め人をしていると、有給休暇をとるのにも気が引けるということもありますが。

フリーランスであれば、誰に気を遣うこともありません。お客さまには必要な対応ができる準備を整えていれば問題もありません。

自分自身のために、家族のために。いつだって休めばいいし、休めるのがフリーランスです。暦通りという価値観に、自由を奪われないように。

オンとオフ

暦通りに近い話ではありますが。1日の中でも、オンとオフが自由にできるのもフリーランスの特権でしょう。

さっきまで仕事をしていたけれど、急に買い物をする、急に寝る、急にランニングをする。そしてまた、仕事をする。というのも自由です。

これをじゅうぶんに実現するために、「通勤を捨てる(自宅兼事務所)」や「オフィスを捨てる(どこでも仕事できる)」は重要だとも言えます。

いろいろ捨てることの複合ワザで、時間の自由は幅を広げます。

 

そのほかに捨てたもの少々

「時間の自由」とは別に捨てたものもあります。

  • フツー
  • スーツ
  • 漢字の名前

フツー

「フツー(普通)」を捨てるようにしています。たとえば、フツーの税理士。これでは、フリーランスとしても、税理士としても先がありません。

奇をてらうということとはちょっと違いますが。「フツー」とは言われないようにしよう、なろう、と考えています。

ブログを毎日更新している、セミナーを毎月やっている、税理士不要の経理を広めようとしている、などはフツーを捨てるためにやっていることです。

スーツ

フリーランスになってから、いわゆる「スーツ、背広」を着なくなりました。

「着ない」と決めていたわけではありませんが、なんか着なくなってしまいました(笑) やっぱり、スーツって肩がこるというか、着ているだけで疲れる気がします。

ということで。いまは、上は、カジュアルめのシャツにジャケット。下はジーンズというスタイルが定番です。

ジーンズと言っても、ぱっと見はスラックスな「カラージーンズ」。カジュアル過ぎないように、とは思っています。いまのところ。

漢字の名前

自分の名前である「諸留 誕」について、漢字で表記することをできるだけやめています。当ブログサイトや名刺などは、基本的に「モロトメ ジョー」と表記しています。

決してふざけているわけではなく。「諸留 誕」では読めないでしょうし、覚えにくい。もっと、わかりやすくお伝えできるようにとカタカナにしました。

これもさきほどの「フツーを捨てる」の一環ですが、勤め人であればなかなかできないことかと思います。フツーの税理士事務所ではOKが出ないような・・・

わたし自身は「遊び心」だとも思っていますが、そういうのを好きな人もキライな人もいるでしょう。それはしかたありません。

けれども、そこはわたしの個性・感性として。そういう税理士もいいね、という方とつながりたいなということで。あえてフツーを捨てています。

 

まとめ

フリーランスが『自由』になるために『捨てたもの』、ということでお話をしてきました。

とかく「自由」のイメージが強いフリーランスですが。必ずしもそうとは言い切れません。

既成の価値観にしばられていたり、柔軟性を持てずにいると。結局、いままでと何も変わらない、ということはありえます。

とくに、時間については「多様な使いみち」ができるよう、ジャマになるものを捨てていくことが大切です。

 

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  きょうの執筆後記
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ABOUTこの記事をかいた人

税理士レス経理エバンジェリスト、フリーランス型税理士。1975年生まれ。 フリーランスの経理・会社の銀行融資支援を得意にする、横浜市の諸留誕税理士事務所・所長。2016年4月、18年間の「勤め人」を脱して独立開業。以来、ブログを毎日更新中!