【体験記】スピード勝負の『トレンド記事』を書いてみたらこうなった

トレンド記事

鮮度が命のトレンド記事を書いてみる、ってなんかブロガーっぽいよね。

ということで、先日チャレンジをしてみました。

ニュースで目にした情報について、急いで執筆。そして投稿する。と、どうなるかについての体験記です。

目次

「ハマれば増えるPV」というハナシは・・・・・・有る

ネットやテレビのニュースなどを元に情報を発信する、いわゆる「トレンド記事」。

今回、トレンド記事にした元ネタは、わたしの好きなMr.Childrenについての次のニュース ↓

  • 2017年5月10日零時、25周年を記念したベストアルバムを期間限定配信スタート

というものでした。当日の早朝、起き抜けに眼にしたこのニュース。

事前情報がない中でのサプライズであり、いちミスチルファンとして「おぉー!(驚)」という感想でした。

このときブロガー歴1年1か月になるわたしのブロガー魂が、突如のスイッチオンっ!

この驚きをいますぐ記事にするんだぜぇ~、ワイルドだろ~? ということで書き上げたのがこの記事でした(ちなみにワイルドではありません)↓

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う~む・・・ Mr.Children 25周年のサプライズは『配信限定』全50曲のベスト盤という やった~! 25周年サプライズ、キター!! Mr.Childrenがデビュー25周年を迎えた2017年5月10日。25曲×2=50曲のベストアルバムを「期間限定配信」でリリースしました...

結果、人気ナンバーワン記事に

記事を投稿してみたところ。1日を通じてコンスタントに閲覧される結果となりました。

具体的なPV(ページビュー)の公表は差し控えさせていただきますが。当ブログの人気ナンバーワンの座をあっさりと勝ち取るほどのPV。

投稿日から3日を迎えるきょうも、ペースこそ落ちましたが1位をキープしております。

ちなみに。当ブログサイトでは、閲覧が多い記事TOP5を表示しています(PCだとサイドバー、スマホだと最下部近く)。

そこには、過去24時間以内の閲覧数が表示されていますので、ナンバーワン記事のPVを想像する際の目安にはなるでしょう。

「アハハ、こんなもんか」と笑うか、「へぇ~、こりゃすごい」と唸るかはアナタしだい。いずれにせよ、当ブログナンバーワンはナンバーワン。だったのです。

 

だから何なんだ? というハナシ

前述の経緯と結果を受けて。わたしが感じたところをお話することにします。次の3つです ↓

  • いつだってチャレンジする
  • いつだってPVを追う
  • いつだってSEOにこだわる

それぞれについて、お話をしていきます。

いつだってチャレンジする

毎日ブログの更新を続けているわたしですが。普段は、2~3時間をかけて、3,000字から4,000字くらいの記事を書いています。それを1日1本。

今回のトレンド記事はこれとは異なる「番外編」です。普段の記事は普段の記事で書いたうえでの番外編。

その内容は、30分で800字。普段の記事とは違います。というわけで、なかなか新鮮な体験でした。

「記事を書こう」という段階で、想定されるキーワードでググってみたところ。まだ、10記事にも満たない状況でした。いまなら、1ページ目の表示を狙えるな。そういう判断です。

鮮度が命、スピード勝負。ゆえに、時間はかけられないが、ボリュームが少なすぎるのもどうなのよ? という中での選択肢「30分 800字」。

いつもいつも落ち着いて文章を書ける、考え事ができるわけではありません。ひとつのトレーニング、ひとつのチャレンジとして、よい体験だとも言えます。

いつだってPVを追う

わたしは正直、PVへの執着心が強いように思います。記事を書いている以上、多くのヒトに読まれたい。楽しんで欲しい。それを測るモノのひとつがPV。

それがすべてではありませんが、それはそれで捨てきれない(笑) もっとも、執着を語るほどのPVなのかい? ということもありますが・・・

とはいえ。トレンド記事のPVを「刹那的」に求めているワケでもありません。

たしかに、トレンド記事には「旬」がありますから。長きにわたり、安定的に、PVを集め続けることはムズカシイのでしょう。

それでも、「旬」にガッツリとPVを集めるチカラ。そして、その反復による蓄積。これはこれで、サイトのランクを上げるのにも貢献し、次のPVを呼び込む助けにもなりえるだろう。そんなふうに考えています。

ブログを書く者にとって、PVはガソリンのようなものではないでしょうか。書く動機をエンジンとするならば、ガソリンだって必要です。そんなわけで、ボクはPVを追いかけてしまいます。

いつだってSEOにこだわる

さきほど、トレンド記事のPVは「刹那的」だと言いました。旬が過ぎればPVは望めない、と。けれども、そうとばかりも言い切れない。そのようにも考えています。

わたしは今回、記事のタイトルをつけるにあたって、「サプライズ」というキーワードを使いました。その理由は、

  • 内容が競合しそうな他の記事に、ほとんど使われていないキーワードだったから
  • 「サプライズ」の言葉自体に旬はないから

結果、「ミスチル サプライズ」「Mr.Children サプライズ」でGoogle検索すると、きょう現在は1位です。

今回、25周年のサプライズを起こしたミスチルですが、これまでもサプライズを大事にしてきたバンドです。

きっとこれからもサプライズを起こしてくれるバンドでしょう。であれば、またそのときに。過去のサプライズとして、今回の記事が再び検索にかかる、陽の目を見ることは考えられます。

トレンド記事のPVが常に「刹那的」なのではなく。書き手のSEOに対するこだわりしだいかも。そんなことを想ったしだいです。

 

まとめ

トレンド記事にチャレンジした結果、ということについてお話してきました。

当ブログは、全体としては「雑記ブログ」ではありますが、大部分は経理と融資についての「特化ブログ」です。

たまには、そんな「大部分」の分野を離れ。好きなことを好きなように書いてみるのも、ブログ執筆の楽しさでしょう。

いつもとはひと味違う「トレンド記事」に、チャレンジしてみませんか?

 

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