がんこな手アカで汚れたキーボードは『アレ』で掃除しよう

無水アルコール

キーボードの手垢って、ちょっと拭いても落ちないんだよねぇ…

とお悩みのあなたへ。お悩み解消のチャンス到来です。がんこな手アカで汚れたキーボードは『アレ』で掃除しよう、というお話です。

手アカ汚れに関する2つの事実

突然ですが。キーボードの手アカって、なかなか落ちないよね… って思いませんか?

黒っぽいキーだとテカって見えるし、白っぽいキーだと黄ばんで見えるし。なんか気になるんだけど、どうにも落ちない。みたいな。

最近、MacBook Pro(キーは黒色)と、Magic Keyboard(キーは白色)を新調したわたしとしては、これまで以上に気になるところです(潔癖症ではありません^^;)。

そこで、「キーボードの手アカ汚れ」について調査を開始したところ。次の2つの事実がわかりました↓

  • キーボードはトイレの便座よりも汚い(ものもある)、という調査結果がある
  • 手アカ汚れには「無水(むすい)エタノール」が最強

 

キーボードはトイレの便座よりも汚い(ものもある)

わたくしの「独自調査」で分かった、手アカ汚れに関するひとつめの事実。それは、「キーボードはトイレの便座よりも汚い(ものもある)」。なかなか衝撃です。

情報の出所は少々古く、2008年ごろのニュースの中に、次ような内容のものがありました↓

  • イギリスの消費者雑誌が、オフィスにあるキーボードとトイレの便座・ドアについての調査を実施
  • 33台のキーボードのうち4台のキーボードが、健康被害を及ぼす恐れがあるほどの汚れ。さらに、うち1台は、拭き掃除したあとの便座の5倍汚いことが判明

まぁ、「33台」という母数もどうか、という部分がありますし(少なすぎない?)。極端に不潔な使い方をしていた人がいたのかもしれないし。

ただそれでも、食べ物を持った手で触れるようなキーボード、食べカスや飲み物が飛沫したようなキーボードであれば、「想像以上に汚い」というハナシは理解できないわけでもありません。

やっぱ、キーボードはきれいにしなきゃ! という動機になるニュースだと言えるでしょう。

そういや昔、「丸洗いできるキーボード」なんてものを、デザイン性だけで使っていましたワタシ。にもかかわらず、「どんだけキレイ好きやねん?」と笑うだけで洗ったことはなく。いまなら洗うわ。

手アカ汚れには「無水(むすい)エタノール」が最強

キーボードが汚いことはわかったので、「どうしたものか」とネットをウロウロしていて見つけたのは、キーボード掃除用のウェットティッシュ↓

これ、レビューなどをみる限り機能は悪くなさそうですが「ちょっと高くない?」と思ってしまいました。60枚で約800円なり。ケチくさいハナシですが。

そこでさらにネットをウロウロしていると、「無水(むすい)エタノール」の名が浮上しました。こいつです↓

無水エタノールって、なんかヤバそうなクスリちがうの? 聞いたことないし。見た目もめっちゃ「薬品」っぽいけど、こんなんシロウトが手を出してだいじょうぶ? と思うかもしれませんが。

安心してください、はいてますよ。 だいじょうぶですよ。

ふつうに買えます。Amazonでも買えるし、近所のドラッグストアでも買えるようなものです。

ただし、買うときには「消毒用エタノール」ではなく、「無水(むすい)エタノール」を買うことに注意をしてください(両者のちがいは後述します)。

それではこのあと、その無水エタノールで手アカ汚れを落とす、ということについてお話をしていきます。

 

キーボードの手アカは、無水エタノールで落とし切る

ここからは、無水エタノールって「どんなもの?」「どう使うの?」「注意点は?」というお話です。

無水エタノールって、どんなもの?

まず、「エタノール」はアルコールの一種です。

そのエタノールについて、身近なところでは、医療機関などで消毒用として使われる「消毒用エタノール」があります。

これに対して、「無水(むすい)エタノール」。「無水」の文字どおり、水で希釈されていないエタノールです。ちなみに消毒用エタノールは希釈されて、純度80%ていどです。

そんな無水エタノールが、キーボード掃除に優れているのは次の理由によります↓

  • 油(脂)汚れにめっぽう強い
  • 揮発性が高く、精密機器にも適している

消毒用エタノールが「消毒用」なのだとしたら、無水エタノールは「掃除用」です。とくに、油や脂にめっぽう強い。

キーボードについた指の皮脂、食べ物の油分などは、無水エタノールが得意とするところです。

そういう意味では、キーボードに限らず、油汚れのひどいキッチンまわりの掃除にも無水エタノールは重宝します。

これが、普通のウェットティッシュや、ふきんの水拭きとなると、油(脂)はそうそう落ちません。もっとも、そもそもキーボードのような精密機器に「水分」は厳禁なわけで。

その点でも、無水エタノールは安心です。揮発性が非常に高く、とても乾きやすいのです。

無水エタノールって、どう使うの?

使い方といっても、難しいことはありません。無水エタノールをティッシュペーパーに含ませて、手アカ・汚れが気になるところをこすっていきましょう。

強いて言えば、パソコンなどの電源を落としておくこと。無水エタノールが肌に直接触れないように気をつけること。また、揮発性が高いので、サクサク作業すること、といったところです。

キーボードの「キーとキーのあいだの溝」などは、綿棒や歯ブラシなどに無水エタノールを含ませてこすっていくと、さらにきれいに仕上がります。

このあたりは、前述した「キーボード掃除用ウエットティッシュ」では小回りがきかず、うまくいかない部分でしょう。液体であるがゆえに、お掃除方法もアイデアしだいです。

ちなみに、手アカ(皮脂汚れ)が気になっていたキーパッドも、無水エタノールの一拭きで一発クリーンです↓

image1

長い間ろくろく掃除もせずにほんとうに酷い汚れだと、拭き終わったティッシュのほうがガッツリと黄ばむようです。あまりの衝撃に卒倒しないように気をつけましょう。

無水エタノールの注意点

さいごに、無水エタノールの注意点について触れておきます。以下の3点です ↓

  • 液晶ディスプレイには使用しない
  • 取り扱いは火気厳禁
  • 消毒・殺菌効果は無い

液晶ディスプレイが汚れているからといって、無水エタノールで拭くことはおすすめできません。

製品によっては液晶のコーティングが剥がれてしまうという現象について、ネット上での報告が散見されます。だいじょうぶ、というケースもあるようですが気をつけましょう。

また、エタノールは引火しやすいので、火の気のあるところに置かないこと。加えて揮発性が高いので、容器のフタはすぐに閉めて、換気をしながら作業すること。

なお、無水エタノールには「消毒・殺菌効果はない(あるいは、少ない)」とされています。わたしからすると不思議なことなのですが、水分を含まないエタノールには、消毒・殺菌効果は無い、と。

ならば、無水エタノールを水道水で希釈するという発想もありますが、いろいろ問題(サビの原因など)もあるようですからおすすめできません。

「お掃除」は無水エタノール、「消毒・殺菌」は消毒用エタノールという位置付けで使用しましょう。

 

まとめ

がんこな手アカで汚れたキーボードは『無水エタノール』で掃除しよう、というお話をしてきました。

いつも使っているキーボードが手アカだらけ。そんなときに、無水エタノールで一拭きしてみると見た目も気分もスッキリします。

たまには、お掃除してみてはいかがでしょう?

 

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  きょうの執筆後記
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ABOUTこの記事をかいた人

税理士レス経理エバンジェリスト、フリーランス型税理士。1975年生まれ。 フリーランスの経理・会社の銀行融資支援を得意にする、横浜市の諸留誕税理士事務所・所長。2016年4月、18年間の「勤め人」を脱して独立開業。以来、ブログを毎日更新中!