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【レビュー】眼鏡市場の『HYBRID ZEROGRA(ハイブリッドゼログラ)』の良い点・悪い点

ハイブリッドゼログラ レビュー

眼鏡市場のゼログラシリーズのひとつ、「HYBRID ZEROGRA(ハイブリッド ゼログラ)」を使うようになりました。

ゼログラの最高傑作とうたわれる、その実力はいかに。ということで、良い点、悪い点ををレビューします。

目次

ゼログラ最高傑作「HYBRID ZEROGRA」を買ったベテランメガネの話

かれこれ 20年以上のあいだメガネをかけている(しかも四六時中)、いわば「ベテランメガネ」のわたしが、かねてより狙っていた「ZEROGRA(ゼログラ)」。

「ゼログラ」とは、メガネ販売店「眼鏡市場」が取り扱うメガネのブランド名のひとつです。

冒頭から「メガネ、メガネ」とメガネを連呼していますが、きょうはそういうハナシ(メガネのハナシ、ね)なのでご容赦を。

で。その「ゼログラ」のキャッチコピーは「無重力という名のフレーム」。フレームが無重力、って正直意味不明です。詳しくはこういうことらしく ↓

まるで「無重力」のかけごこち

1日中メガネをかけることが多いメガネユーザーに向けたストレスフリーのフレーム、それがゼログラです。 これまでにない軽さとしなやかさで、メガネをかけているのに、かけていないような無重力感を実現。 そのデザインからは想像できないほどの驚くべき丈夫さも両立させました。

《 眼鏡市場 WEBサイトより引用 》

まぁ、要は「すごく軽いよ」ってことです。たぶん。

裸眼では生活できない、コンタクトレンズは生理的に無理。だから、四六時中メガネをかけて20年以上。そんなわたしにとって、「軽い」は正義。「ゼログラ」は天使のメガネ。

そんなゼログラシリーズにあって、眼鏡市場さんが「最高傑作」をうたう「HYBRID ZEROGRA(ハイブリッド ゼログラ)」を使い始めましたのでレビューです。

良い点と悪い点とにわけてお話をしていきます。

 

ハイブリッドゼログラの良い点

それでは、「HYBRID ZEROGRA(ハイブリッドゼログラ)」の良い点から見ていきましょう。

おしゃれ

「ハイブリッド ゼログラ」は、そのデザイン性をウリにしています。従来のゼログラ + デザイン性。デザイナー・佐藤オオキさんとのコラボです ↓

世界的デザインオフィス”nendo”の佐藤オオキ氏の監修により、 機能もデザインもさらに進化を遂げたゼログラ最新シリーズ。  ”nendo”の感性と日本が世界に誇るメガネの生産地”鯖江”の技が 融合することで生まれた全4タイプのフレームには、 各モデルごとに様々なアイディアと技術が詰め込まれています。

《 眼鏡市場 WEBサイトより引用 》

そんなわけで、ひとくちにゼログラと言っても、個性的なフレームがいろいろあるわけですが。その中から、わたしが選んだのがコレ ↓

割とエッジの効いた感じのモノをね、選んじゃいました。おしゃれの中でも「ヒトを選ぶタイプのおしゃれ」なヤツを。

まぁ、いつものことですが、あまりヒトがいかないところにいってしまう習性があります。そして、幾度となく後悔をしています。

さっそく娘(ついにこの春から中学生)には、「前のメガネのほうがよかった」と言われ。でも懲りません。学習していない、とも言える。

そういや、店員さんも言っていました。「男性の方は、シンプルなデザインで、色は黒が人気ですよ」って。せっかく提案をしてくれたのに、真逆なカンジを選んですみません。

間違いなく「メガネはおしゃれ」なはずですが、なぜかおしゃれに見えないのだとしたら。それは「わたしのせい」でございます。わたしがおしゃれじゃない、のでございます。

だから、そんな「ハイブリッドゼログラ」のわたしを見かけて、「ヘンなメガネ。」と思っても。わたしのことは嫌いになっても、ゼログラのことは嫌いにならないでください。

なんのハナシをしているかわからなくなってきたので、次、行きます。

じょうぶ、らしい

ゼログラシリーズは、軽くて、その上じょうぶ、ということで。さまざまな素材が使われています(メガネのモデルによって素材が異なる)。

わたしが使っている、「ZEG-N044(ハイブリッドタイプ)」について言うと、

フロント・テンプルにβチタン、ブローにポリフェニルサルホンを採用した、各部位最強素材のハイブリッドモデル

よくわかりませんが、「なんか強そうだ」ということはわかります。

調べてみたところ、フロントとテンプル部分のβチタンは、超軽量・超弾性の素材で、耐久性・復元力に優れるとのこと。 

また、ブロー部分のポリフェニルサルホンは、透明樹脂の中でも最高の耐熱・強度をもつとのこと。

image1

ゼログラはシリーズ全般、見た目が華奢なのですが「じょうぶさ」もウリで、店員さんもフレームをねじったり曲げたりする実演をしてくれました。

メガネがかわいそうだから、もうそこらへんで…もうわかったから… とは思うのですが。すごく嬉しそうに、得意気に見せてくれるものですから何も言えませんでした。ごめん、メガネ。

だから、じぶんのメガネをねじったりしたくはないのであって。そのあたりの実演レビューは差し控えさせていただきます(← レビューになっていない)。

かけ心地がよい(特に耳のあたり)

テンプル(メガネのツル)の形状が特徴的です。

フロント部分からテンプルの末端までが、ゆるやかにカーブ。頭をフワッと囲い込むようなカタチをしています。

image2

テンプル(βチタン)が「細く・軽く・やわらかい」からなのでしょう、耳のあたりのかけ心地が「最高」です。わたしのメガネ史上最高。

耳が痛ぇ、ということがありませんし、そんなことが起きそうな気配もありません。

だからといって、ユルくてズレたりするかというと、そんなこともなく。やわらかくてもしっかり、という不思議な「かけ心地」でもあります。

その代償と言ってよいでしょう。ふつうのメガネのようにテンプルを「折りたたむ」ことはできないのです。ふつうではありません。

これはゼログラ全般における特徴でもあるのですが。これについては、「悪い点」としてあらためて後述します。

 

ハイブリッドゼログラの悪い点

続いて、「HYBRID ZEROGRA(ハイブリッドゼログラ)」の悪い点から見ていきましょう。

お高い(値段が)

わたしが購入した「ZEG-N044(ハイブリッドタイプ)」のお値段は、フレーム、レンズ代込みで、25,920円(消費税込み)。

うん、高い。

ほかのタイプでも、ゼログラは最低 19,440円からです。やはり、高い。

とはいえ。「高い」と言っても、それはここしばらく、いわゆる「格安メガネ」に頼ってきたわたしの金銭感覚ゆえ。

その昔、メガネはそんなに安くはなかったし。もっとお高いメガネだって山ほどあります。あくまで、わたしの金銭感覚で「高い」だけ。

それはともかく、前述した「良い点」から見て、25,920円に対する不満はありません。

ただ単純に、1本 5,000円とか8,000円のメガネと値段で比べてしまえば、25,920円は高いよねぇ。というだけの話です。ゼログラと値段のミスマッチは感じません。

そこまで軽くはない

「ハイブリッド ゼログラ」は、デザイン重視の商品だとのこと(店員さん談)。

「軽さ」をウリにする同じ「ゼログラ」の中でも、「ハイブリッド ゼログラ」は「重い」部類に入ります。デザインを重視した分、重さが出た。ということです。

それでも、ゼログラの名を語るだけのことはあり、じゅうぶんに軽くはあるのですが。

最近使っていたメガネと比べてみたところ、やっぱり一番軽いです。

まずは「ハイブリッド ゼログラ」、14グラム ↓

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続いて、最近使っていたメガネその1は、28グラム。「ハイブリッド ゼログラ」の2倍です ↓

image4

最近使っていたメガネその2は、19グラム。まずまず軽いですが、それでも「ハイブリッド ゼログラ」の1.35倍です ↓

image5

これをわずかな差と見るか、大きな差と見るかは考え方ですが。四六時中メガネをかけているわたしにすれば、積もり積もって大きな差になる、とも感じています。

たとえ、瞬間は5グラムの違いでも。10時間かけていたら、1年かけていたら、20年かけていたら? カラダに与える影響は小さくないのではないか、と。 

だから、ゼログラシリーズを選んだ、ということもあります。が、他のゼログラと比べる限り、ハイブリッドゼログラは「そこまで軽くはない」ということはデメリットに挙げられるでしょう。

たためない

「かけ心地」の話ですこし触れましたが、「ハイブリッドゼログラ」は折りたたむことができません。

よって、コンパクトに「しまう」ことができず… しまわないまでも、ちょっと外して置いておく(お風呂や美容院など)のにも気を使います。

まぁ、メガネをかけていることがほとんどなわたしは、そこまで不自由だとは感じませんが。

メガネを頻繁に外すヒトにとっては「折りたためない」は不便であろうと思います。

ちなみに、メガネケースも特殊です。たためないのですから、ふつうのケースとはちょっと違う。

さらに。ゼログラシリーズの中でも「ハイブリッド ゼログラ」は特殊です。デザイン性重視のこだわりは、メガネケースにまで… ↓

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image7

というわけで、カッコイイんですけどね。「横」がスカスカなわけ。この状態でカバンの中とかに入れたくないわぁ、と心配になるばかりです。

デザイン性も行き過ぎると、実用性を失うのでしょうか。それとも、わたしが「デザイン」なるものの本質を理解していないだけなのでしょうか。

いずれにせよ、このメガネケースの使いみちに苦慮しているわたしです。

 

まとめ

眼鏡市場の「HYBRID ZEROGRA(ハイブリッドゼログラ)」の良い点・悪い点について、お話をしてきました。

実用性もありがながら、ヒトとはちょっとちがうメガネが欲しい。というあなたにはおすすめです。

 

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  きょうの執筆後記
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