いつものデスク周り。より快適に、より効率的に!を求めて使っている「デスク周り7つ道具」のお話です。
より快適に、より効率的にする!デスク周り7つ道具
毎日のしごとは、快適に、そして効率的に進めたいものです。
そこできょうは、わたしがいつも使っている「デスク周り7つ道具」のご紹介です ↓
- ノートパソコンスタンド
- 27インチディスプレイ
- Magic Keyboard、Magic Trackpad2
- 低反発リストレスト
- 温度・湿度計
- GoogleHome Mini
- ルービックキューブ
それでは、このあと順番に見ていきましょう。
《7つ道具①》ノートパソコンスタンド
しごと場(自宅兼事務所)のデスクでは、このノートパソコンスタンドを使っています ↓
わざわざノートパソコンスタンドを使うのは、カラダにとって「よい姿勢」を維持しやすいからです。
いっぽうで。このようなスタンドを使わずに、デスクの上にじかにノートパソコンを置いた状態だとどうでしょう?
どうしてもアタマが下に傾き、背中が丸まってしまいます。これは、カラダにとって「悪い姿勢」です。
この点について、スキージャンプのレジェンド・葛西紀明さんは、次のように言われています ↓
重い頭が前に倒れれば、肩や背中が引っ張られて丸まるのは当たり前。
こんな姿勢が続けば、首、肩、背中、腰と上半身は凝り固まり、当然、代謝は落ちていきます。
『「疲れない体」と「折れない心」のつくり方 / 葛西紀明さん・著』より引用
代謝が落ちる、というキーワードには妙に敏感な43歳です。40過ぎるとほんとにね、もう、いろいろタイヘンなのよ。というハナシはおいといて。
視線の高さと、ノートパソコンの高さとをなるべく合わせる。というところでのノートスタンドです。このあとお話をする「外付けディスプレイ」も、そのような趣旨で高さを調整しています。
カラダをだいじにするならぜひ、ノートパソコンにはスタンドも。おすすめです。
《7つ道具②》27インチディスプレイ
デスクで使うノートパソコンには、こちらの27インチディスプレイをつなげています ↓
ディスプレイについては、どのメーカーのどの製品がいいか、ということよりもまず。とにかく「外付けのディスプレイをつなぐ(いわゆるマルチディスプレイ)」ということがだいじです。
外付けディスプレイがあるのとないのとでは、作業効率がまったくちがいますから。単純に、情報をいままでの倍、表示することができます。
これは、すでにマルチディスプレイの人からすれば、「当然。」というべきところですが。そうではない人からすると、「そんなもんなのかねぇ。」ということだったりします。
わたしも会社員時代(いまはフリーランス)、ノートパソコンだけだったこともありますが。とくに不便を感じずにおりました。
それがあるとき、デイスプレイが支給され、2画面の素晴らしさに驚愕した覚えがあります。だから、不便を感じていなくても、ぜひ外付けディスプレイを。というおすすめです。
ちなみに。ディスプレイの大きさは、経験上、27インチ以上がよいのかなぁ、と。27インチくらいあると、「画面を左右で2分割」しても使える感じなので、さらに便利です。
《7つ道具③》Magic Keyboard、Magic Trackpad2
しごと場(自宅兼事務所)のデスクでノートパソコンを使うときには、外付けのキーボードとトラックパッドを使っています ↓
メインで使っているパソコンがMacBook ProなのでApple製品ですが。Apple製品を選ぶこと、がだいじなわけではありません。
だいじなのは、前述した「ノートパソコンスタンド + 外付けディスプレイ」という環境には、「外付けキーボード」と「マウス(わたしの場合にはMagic Trackpad2)」も必要だろう、ということ。
これに反して、「ノートパソコンスタンド」に載せられたノートパソコンのキーボードで直接入力するのはイマイチです。位置が高すぎます。
また、スタンドを使わないとしても。マルチディスプレイの状況で、ノートパソコンのキーボードを入力する場合には姿勢が崩れてしまいます。
つまり。ノートパソコンをカラダの正面に置けば、外付けディスプレイを見るのに、首をだいぶ横にひねらなければいけません。
では、ノートパソコンと外付けディスプレイの真ん中にカラダの正面をもってくるのはどうかと言うと。キーボードを入力するのに、こんどはカラダをだいぶひねらなければいけません。
加えて、カラダからディスプレイをできるだけ離そうと考えれば(近すぎるとアタマが傾く・眼に悪い)、やはりノートパソコンのキーボードではきびしいものがあります。
なんだか妙に力説をしてしまいましたけど。日々の小さな積み重ねが、のちに大きな差になってあらわれる。そんな気がしておりますので。
「ノートパソコンスタンド + 外付けディスプレイ」という環境であれば。併せて「外付けキーボード」と「マウス(わたしの場合にはMagic Trackpad2)」がおすすめです。
《7つ道具④》低反発リストレスト
前述のMagic KeyboardとMagic Trackpad2に対して、こちらのリストレストを使っています。
リストレストを使うかどうかは、好みの問題かとは思いますが。どうもわたしは、手首の内側が痛みやすい傾向があるもので。
手首の内側が、デスク(のような硬い場所)とずっとくっついているとダメなようです。
リストレストがあると、そんな手首の痛みも出にくいですし、リラックスして入力をすることができます。
なお、上記のリストレストは、Magic Keyboard(テンキーなし)とMagic Trackpad2を横に並べた長さとジャストフィット。同じ環境の方にはおすすめの商品です。
《7つ道具⑤》温度・湿度計
しごと場(自宅兼事務所)のデスクには、こちらの温度・湿度計を置いています ↓
温度だけではなく、「湿度」も見れるところがポイントです。
これを置いてみるとわかりますが、「湿度」というのは短時間のあいだでカンタンに変化します。
冬場であれば、ちょっと油断すると湿度が下がります。すると、お肌カサカサで美しくありません。いやいや、それもあるけれども。いちばんは風邪を引きやすくなる、ということですね。
ですから、加湿器を使って湿度をコントロールしています。そのおかげかどうなのか、独立開業して以来、冬場でも風邪はひきません。
また、梅雨時期や夏場は、油断するとすぐに湿度が上がるものです。湿度が高いと、気温の高さ以上に不快感がひどく、作業効率もぜったいに落ちます。
やはりそこは、エアコンの除湿機能を使って、湿度をコントロールしています。デスクで快適にしごとをするのに、湿度を可視化するのもおすすめです。
《7つ道具⑥》GoogleHome Mini
デスクには、スマートスピーカーのGoogleHome Miniを置いています ↓
ニュースを聞いたり、スケジュールを確認したり、音楽を聴いたり、環境音(雨の音・カフェの音など)を流したり。
加えて、IFTTTを使って、口頭でメモをとったり、スプレッドシートに記録をしたり、という使い方ができます ↓
スマートスピーカーはこれから先、さらに身近になっていく・便利になっていく道具なのかなぁ、ということで側に置いてようすをうかがっています。
まぁ、うかがっているばかりでなく、じぶんでもっと活用することなのですけれど。なにぶん、スキル不足がいなめません… 精進します。
《7つ道具⑦》ルービックキューブ
デスクには、こちらのルービックキューブを置いています ↓
その昔、流行ったルービックキューブ。脳の活性化とか気分転換になるのでは? いやそれよりも、スッと6面そろえられたら。もしかして、ヒーローじゃね?
という浅はかな思いから、デスクに置くようになりました。わりと最近。
実際、寝起きでボーッとしている(寝起きは弱いわたし…)ところを起こす、しごとを始めるまえに集中力を高める儀式としては、意外とイイんですけどね。4〜5分カチャカチャやってます。
いまは、なにも見なくても(マニュアルとか)、6面をそろえることはできるようになりました。でもまだ遅いです。がんばっても、2分を切るくらい。
はじめは子どもたちも「ちょっとスゲー」と思っていたようですが、娘や息子もマイ・ルービックキューブを欲しがり。娘などはあっという間にわたしと同じレベルまで… ヒーローへの道はなかなかにきびしい。
ただ、こういった遊び心も、デスク周りにはあってもいいのかなと感じます。いまはいろんなタイプのルービックキューブがあるので、インテリアとしても楽しめます。
まとめ
より快適に、より効率的!僕の「デスク周り7つ道具」、についてお話をしてきました。
選ぶ道具は人それぞれはありますが。あなたの道具選びのヒントにしていただけましたら幸いです。
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きょうの執筆後記
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