「ランニング税理士」のキーワードでネット検索1位! やったね。
ということで、「ランニング税理士(〇〇職業)」で検索1位をとるまでにやった3つのことについてお話をします。
「ランニング税理士(〇〇×職業)」で検索1位のメリット
このたび、わたくし モロトメジョーは、「ランニング税理士」のキーワードでネット検索1位になりました。
税理士界隈ではにわかに、男性による「レディースインナー」や「レディースファッション」が話題になっているきょうこのごろ ↓
ならばここはひとつ、男らしさを「ランニングシャツ(裸の大将的な)」でアピール! と、対抗心を燃やしたのではありません。
「ランニング税理士」で言うところの「ランニング」とは。「ランニングシャツ」ではなくて、「走る」ほうのランニングです。
そもそも、先日もわたし、レディースのミッキーマウスシャツを着てディズニーランドに行きましたし。デザインやシルエットの豊富さがレディースにはあるんですよねぇ。
って、なんのハナシをしているんでしたっけ。はい、「走る」ほうの「ランニング税理士」のお話をしております。
では、「ランニング税理士」のように、「〇〇×職業」といったキーワードで検索1位をとるメリットは、どこにあるのでしょうか。
わたしが考える、「〇〇×職業」のメリットは「アピール力」です。アピールするチカラの大きさです。
たとえば、次の2つの自己紹介だったら、どちらにアピール力があるでしょう? どちらが記憶に残りやすいでしょう?
- 諸留誕(もろとめじょう)です。税理士やってます。ブログサイトは「諸留誕」で検索してください
- モロトメジョーです。毎日のように走ってばかりいます。ブログサイトは「ランニング税理士」で検索してください
「走る」や「ランニング」に対する好き嫌いはあるかもですが、記憶に残りやすいのは後者であるはずです。
芸能人・有名人でもない限り、氏名が持つネームバリューは大きくありません。結果、記憶には残りません(あるいは残りにくい)。
また、ただ「税理士」というだけの職業にも、それほどのチカラはありません。税理士は世の中にたくさんいるからです。結果、「税理士・諸留誕」はさほどのアピール力を持ちません。
いっぽうで。「ランニング税理士」には、「いつも走っている(ランニング)」というストーリー(物語性)が含まれています。
ストーリーは、記憶に残りやすいものです。主人公の名前は忘れてしまったけれど、あらすじは覚えている、という経験はあるのではないでしょうか。
ゆえに、アピール力で比べるならば、「職業×氏名」よりも「〇〇×職業」に軍配が上がります。氏名を思い出せなくとも、「〇〇×職業」で思い出すことができます。
であるならば、「〇〇×職業」で検索1位をとるべし。
というわけで、「ランニング税理士(〇〇×職業)」で検索1位をとるまでになにをしてきたのか、について振り返ってみます。
「〇〇×職業」で検索1位をとるまでにやってきた3つのこと
「ランニング税理士(〇〇×職業)」で検索1位になるまでに、実際にわたしがやってきたことについてお話をします。次の3つです ↓
- 〇〇をやり続ける
- 〇〇のブログを書く
- 〇〇に気づく
それでは、このあと順番に見ていきましょう。
〇〇をやり続ける
「ランニング税理士」で言えば、まずは、ほんとうにランニングをするということです。
あたりまえですね。やっていなければウソになってしまいますから。
でも、どのくらい〇〇をやれば、「〇〇×職業」を名乗ってもいいのだろうか? とは少々疑問におもうところです。
わたしの場合には、1日に5kmから10kmくらい、月に20日から25日、月間 120kmのペースで走っています。
そこそこ走っているとは思いますけど、「スゴい距離を走り込んでいる!」というわけでもないでしょう。
しかも、走り始めた2年ほど前は、ぜんぜんです。1日に2〜3km走るのがやっと。月間 100kmに届いたのはだいぶあとのことです。
とはいえ、たしかにランニングをしているし、なにより、ずっと続けてきました。
結果として、「〇〇を続ける」ことがだいじなのだ、と考えています。続けていれば、少しずつではあるけれど、〇〇もレベルアップをするものです。
その過程と実績があるならば、「〇〇×職業」を名乗ることにうしろめたさを感じることもないか。そんなふうに思うわけです。
「ランニング税理士」で検索1位!とか言ってるけれど、めっちゃ速く走れるとかじゃないよ(むしろスゲー遅い…)。という言い訳がしたかっただけでもありますが。
〇〇のブログを書く
ランニングを続けていたのと同時に、当ブログの更新も続けてきました(きょう現在 828日毎日更新中!)。
当ブログは、おもに「フリーランスの経理」と「会社の銀行融資」をテーマにしていますが、それ以外のことについても記事を書いています。
ランニングに関する記事もそのひとつです。
なぜランニングをするのか、どのようにランニングを続けているか、ランニンググッズはなにを使っているか、どんなレースに出ているか、などなどを記事にしてきました。
「ランニングをしている税理士」を探せば、世の中にたくさんいるのでしょうが、それをブログ記事にしている税理士となると数は少なくなります。
さらに、ブログを毎日書いている税理士となれば、「そんな税理士はほとんどいない」ということになるでしょう。
そのように、敵が少ない状態のなかだから、検索順位を上げることができた。と考えています。
ところが。そう考えて書き続けているのに、「いっこうに検索にかからんのだが」という記事もあったりします。ネットの世界はようわからん。
ですから、ブログに書けばいい、書き続ければいい、というわけではありません。書けば必ず、検索1位をとれるわけではないのです。
しかし、それでも。ブログに書かなければ、検索1位をとることは絶対にできません。
「検索にかからん」という現実と戦いながら、それでも書き続けることが、検索1位への手段になります。〇〇し続ける、そして、あきらめずに書き続ける。
〇〇に気づく
ところで。「ランニング税理士」が検索1位だと気づいたのはつい最近のことです。
それまでも、じぶんの「〇〇税理士」について気にはしていました。検索上位で確認できているところではたとえば、
- ひとりぼっち税理士 ・・・ 1位
- 欅坂税理士 ・・・ 1位
- 自宅兼事務所税理士 ・・・ 2位
- 資格マニア税理士 ・・・ 3位
なんだろうか、この敗北感。どうも期待しているところからは「遠い」んですよね。なにを期待しているかはともかく。
それはそれとして、「ランニング」のワードはまったくのノーマークでした。
なぜなら「ランニング」というワードは、そこそこのビッグワード(検索母数が多い)でしょうから、そこでじぶんが戦える(検索にかかる)とは思っていなかったんですね。
それに、走っている税理士だってそこそこいるんだろうと。実際に、周囲にもいますし。だから、ノーマーク。
というわけで、「狙って書いてました」的なことを前述しましたが、実は「あとづけ」だったりします。はい、すみません。
(あとづけではありますが、そういう考えで他の記事も書いていますからウソではありません)
なにを言いたいのかと言うと。すでにじぶんがやっている〇〇の中に「お宝ワード」があるのかもしれない、ということです。
にもかかわらず、じぶんの偏見がお宝の発見をジャマしているわけです。〇〇なんてみんなやってる、〇〇なんてあたりまえ過ぎる、といった偏見です。
そんな偏見を捨てるべく、きわめてニュートラル(中立)な目で、じぶん自身を見つめ直してみると。意外な〇〇にたどり着けるのかもしれません。
まとめ
「ランニング税理士(〇〇職業)」で検索1位をとるまでにやった3つのこと、についてお話をしてきました。
「〇〇×職業」に強みがあると、アピール力が期待できます。3つのことで〇〇を探してみましょう。
- 〇〇をやり続ける
- 〇〇のブログを書く
- 〇〇に気づく
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きょうの執筆後記
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