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断る理由を掲示していれば『仕事』は減るが『うしろめたさ』も減る

断る理由を掲示していれば「仕事」は減るが「うしろめたさ」も減る

仕事がなくなるのも困る。お断りをした方・会社に対して申し訳ない気持ちもある。

そんな「うしろめたさ」を必要以上に感じることがないように。あらかじめ「断る理由」を掲示する、というお話です。

目次

うしろめたさがあると断れない

仕事のお問い合せ・ご依頼をいただくのはありがたいことではありますが。なかには、訳あってお断りをさせていただく仕事もあります。

とはいえ。お断りをすれば、仕事が減る。仕事がなくなるのも困るわけですし、お断りをした方・会社に対して申し訳ない気持ちもあります。

そう考えると。仕事を断るのには、ある種の「うしろめたさ」がともなうものです。

そこで、「うしろめたさ」に負けてしまってお断りできなかった… ということがないように。仕事を減らすことについて、必要以上にうしろめたさを感じることがないように、という意図もあり。

わたしは、仕事を「断る理由」をあらかじめ掲示しています。こちらです ↓

わたしが「断る理由」として掲示するもの
  • お役に立つことが難しい
  • 料金ほか引き受け条件
  • 営業お断り

それでは、このあと順番に見ていきましょう。

 

「お役に立つことが難しい」を掲示する

当ブログサイトの「プロフィール」ページには、わたしが「お役に立つことが難しい」と考える方・会社について掲載しています。

そのなかのひとつに、「電話」に関する項目があります ↓

連絡手段はもっぱら電話(電話はお互いに緊急時と位置づけ、通常はChatWorkやメールをお願いしています)

これは、「まずは電話」での連絡をご希望される方・会社のお役に立つことは難しい、との注意書きであり。そのような方・会社からのお仕事の依頼を「断る理由」でもあります。

電話はかけるほうも、かけられるほうにも負担感がある。お互いに緊急時のみの位置づけがいいだろう。というのが、いまのわたしの考えです。

それを聞いて(あるいは見て)、「なんと勝手な!」と思われるかもしれません。実際、仕事のお問合せをいただいた方に「電話NG」をお伝えしたところ、お断りされたことあります。

また、「電話NG」の掲載を見て、「問い合わせをするまでもない」と思われた方もいるかもしれません。いずれにせよ、「断る理由(電話NG)」を掲載することで、仕事を減らしていると言えるでしょう。

この点で。仕事がなくなるのも困るわけですし、お断りをした方・会社に対して申し訳ない気持ちもあります。そういう意味での「うしろめたさ」があるのは、冒頭でも触れたとおりです。

けれども。勤め人をしていたころ、「電話」で苦しんだ過去もありました。早朝から夜遅くまで、土日祝祭日でもおかまいなしにかかってくる電話…

そのストレスを家庭に持ち込んでは後悔を繰り返してばかりいました。そんな後悔を、独立してなお繰り返したくはない! との思いで、「断る理由」を掲載しているところがあります。

仕事が減ったり、お断りをするのに「うしろめたさ」がまったく無い、ということもないわけで。ときに、迷いや悩みをともなうものです(わたしの場合)。

だからこそ、「断る理由」の掲載が、「よりどころ」として役に立ちます。「うしろめたさ」に負けそうになるじぶんに喝をいれてくれる。そんな感じです。

 

料金ほか引き受け条件

わたしがお引き受けする仕事は、その引き受け条件を当ブログサイト内に掲示しています。具体的には、

  • 料金
  • お客さまの事業状況
  • お客さまの環境 

などです。

これらは、仕事の依頼を「断る理由」になることがあるため、あらかじめご覧いただけるように掲載しています。

たとえば、「料金」をそもそも掲載していなかったり、「〇〇円~」などとあいまいな掲載をしていると。依頼される方が料金を「安く」考えていれば、お断りをしなければいけません。

これがいちど面談をしたうえでの料金提示となると、「わざわざ時間をかけたのに…」とお互いにガックリきてしまうことでしょう。

とはいえ。こちらとしては、はじめから料金を明示してしまう(間口を狭めてしまう)と、仕事が減るのではないか? との「うしろめたさ」もあるものです。

事実、料金だけを見て「高いから」問い合わせもしない、ということはあるでしょう。でもそれは、料金に見合うだけの「価値」を、じぶんが提示できていないからにほかなりません。

わたしの場合には、その価値を示す方法のひとつとして、当ブログで「毎日更新している記事」を考えています。記事に書いている情報・ノウハウなどが、料金の妥当性をはかる材料になれば、ということです。

また、「お客さまの事業状況」について例を挙げると。ご依頼をいただいたのでお会いしてみたら、こちらの想定を超えて事業規模(売上高、取引量など)が大きかったことがあります。

加えて、「お客さまの環境」として、経理は税理士に任せたい、との考えもお持ちの会社でした。

わたしは、おおよそ年商5億円くらいまでの会社・個人事業者のお手伝いを考えていること。経理は会社自身ができるようになってほしいこと(そのお手伝いはしています)からお断りをさせていただきました。

いちどお会いしただけに「うしろめたさ」は大きくなりますがしかたありません。

ですからいまは、このあたりのことを掲示をしていますし、ご依頼をいただいた段階であらためて確認をするようにもしています。

仕事は減りますが、うしろめたさも減るところであり。わたしは後者を優先している、ということです。

 

営業お断り

当ブログサイトには「ご依頼・お問合せ・ご相談」ページと専用フォームを用意しており、仕事の依頼はそこからいただきます。

ところが。来るものは仕事の依頼ばかりではなく、いわゆる「営業」も少なくありません。

たとえ一方的な営業とはいえ、連絡があると無視をするのも「うしろめたさ」があるものです(わたしの場合)。断るにしても返事くらいしたほうがいいかなぁ、みたいな。

また、面談の候補日時なんかが書いてあると(「その日は近くに行くので」などと押しが強い…)、なおのこと困ってしまいます。こちらの返答なしに、急に来られてもかないませんし。

すると結局、時間をさいて、お断りの返事を差し上げることになるわけです。返事に対する反応(ひとことお礼くらいあってもいいと思う)もなかったりしますから、こちらの精神衛生上もよろしくなかったりします。

そこで、それぞれの専用フォームの目的を明確にすることで、「営業」目的に合うフォームは見当たらないような状態にしているつもりです。

「なんでもOK」のフォームは置かずに、営業用の窓口はなくすようにしている。つまり、「営業お断り」ということです。

当初は、あまりそういうことを書いていると「仕事(のチャンス)が減るかも」などと考えもしましたが。それで減るような仕事にまで「うしろめたさ」を感じるものでもないでしょう。

なんでもかんでも仕事があれば欲しい、ということではなく。じぶんがやりたい仕事、じぶんがすべき仕事を引き受けられるようにするのがいちばんです。

引き受けることができる仕事の量も、じぶんが仕事に充てる時間にも限りがあるのですから。

 

まとめ

仕事を断るのには「うしろめたさ」がともなうものですが。

じぶんがやりたい仕事、じぶんがすべき仕事を引き受けられるようにするためには、必要以上に「うしろめたさ」を感じないようにする。

そのために、わたしは「断る理由」を掲示するようにしています。

わたしが「断る理由」として掲示するもの
  • お役に立つことが難しい
  • 料金ほか引き受け条件
  • 営業お断り
断る理由を掲示していれば「仕事」は減るが「うしろめたさ」も減る

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