2020年7月11日現在、コロナ感染者数はふたたび増加傾向です。
というわけで。Withコロナ対策グッズとして使っているモノ・買ったモノについてお話をしていきます。
コロナとともにある生活を受け入れる。
きょうは、2020年7月11日。新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が解除されてから1ヶ月半がたちました。
いっときは、「下火に転じた」との見方もありましたけれども、最近ではふたたび感染者数も増加傾向に。「Withコロナ」の言葉のとおり、当面のあいだは、コロナとともに生活をしていくことを受け入れる必要があるでしょう。
とはいえ。コロナに限らず、インフルエンザその他ウィルスの問題はそもそもあるわけで。そう考えると、「じぶんはちょっと、ウィルスに対して無頓着に過ぎたかもしれない…」との反省もありますね。はい。
そんな反省もふまえて。いま現在、「Withコロナ対策グッズ」として使っているモノ・買ったモノについて、わたし自身の考え方も含めてお話をしてみようかと思います。ご参考になりましたら幸いです。
Withコロナ対策グッズとして使っているモノ・買ったモノ
手洗い前に石鹸は「ノータッチ」で
コロナ対策として「手洗い」は基本です。おうちに帰ったらまず手洗い。けれども、手洗いをする前にハンドソープのポンプを触るのはどうなのよ? ポンプ部分に菌が付着するんじゃないの?
というわけで、「ノータッチ泡ハンドソープ」です ↓
手をかざせば、自動で適量の泡石鹸が出てきます。コロナ対策以前に、そもそも快適ですわ、これ。なんでもっと早くからこうしなかったのか、と悔やまれます。
ちなみに、わが家は「ピカチュウデザイン」です。かわいいので一目惚れして買いました。現在はすでに販売は終了しているもようで、Amazon価格は高騰しています。 必要であれば、「通常デザイン」での購入をおすすめします。
もしも家族が感染してしまったら… に備える
考えたくはないことですが。もしも、家族(じぶんを含めて)がコロナに感染してしまったら。そのときに、病院や隔離施設がいっぱい… ということになれば。軽症者を中心に「自宅療養」になることも考えられます。
すると、家庭内で感染者を隔離しつつ、感染者の世話人が必要になる。その世話人が、できるだけ感染を避けるためのグッズも備えておいたほうがいいだろう。ということで、まずは「KN95」マスクです ↓
「KN95マスク」と似たものに「N95マスク」があります。N95マスクは、かんたんに言うと、医療現場で使われるような高性能マスクです。そのN95マスクと同等の基準をクリアしたものがKN95マスクだと言われています。
ただ、粗悪品もあるようで… それでも、いざというときには通常のマスクよりも効果を発揮してくれるだろうと準備しました。使わずに済めば、それに越したことはない、との位置づけです。
また、世話人は感染者に食事を運んだり、感染者が使った風呂やトイレの消毒などもしなければなりません。そのようななかで感染のリスクを少しでも下げるために、マスクに加えて、「フェイスシールド」も準備しています ↓
なお、これらのマスクやフェイスシールドは、「集団生活を余儀なくされる場面」でも役立つものと考えています。
ここで言う「集団生活」とは、地震や台風などの災害によって、避難所で生活せざるを得ないような状況です。大地震が起きる可能性が高いことはずっと言われていますし、台風や豪雨の被害も増えていることから、「災害+コロナ」の想定も必要でしょう。
こまめな消毒をできるように
コロナ以降、「消毒」に対する意識が急激に高まりました。おかげで、「消毒液」はいまもなお品薄状態が続いています。
それはそれとして。こまめな消毒をするためには、消毒液を備えておかなければいけません。
また、前述したように、家族に感染者が出た場合。感染者が使った風呂やトイレの消毒もありますから、そこそこ「大量」の消毒液も必要になるでしょう。というわけで、購入したのがこちらです ↓
【在庫あり】アルコール除菌【手指消毒・身のまわり】【食品に直接噴霧】これひとつでOK!サラサラ液体 お弁当 食材 調理器具 ドアノブ 机 1L詰替 日本製 ヤエクリンS 食品添加物 アルコール製剤 除菌 業務用 エタノール 食品にも安心
アルコール濃度は66%。いっときは 70%以上じゃないとダメだ、みたいなことも言われてはいましたが。いまは、60%台でも一定の効果があると厚労省も言っています。また、50%以上でも効果があるとの研究結果もあるようです。
アルコール濃度が高ければ高いで問題もありますし(引火しやすい、手荒れなど)。大容量かつ、安全性なども考えつつ、上記の消毒液を選んでみました。
加えて。外出時にも、こまめな消毒ができるように。携帯用の消毒液も持ち歩くようにしています ↓
いまは、わりといろいろなところに消毒液が備えられてはいますけど。それでも、消毒液がないところもあれば、消毒をしたいタイミングには無いときもあります。携帯しておくと安心ですね。
毎日測るものだからラクがいい
コロナ以降、子どもたち(中3の娘、小6の息子)は毎朝、体温を計測・記録するように学校から求められています。
毎日となると、やっぱりラクに計測できるほうがいいだろう。そう考えて、非接触型の体温計(厳密には温度計)を使うようになりました。おでこで測るヤツですね ↓
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いままでは、脇に挟んで測るタイプの体温計でした。それに比べると、とんでもなくラクです。
ラクになることは想像していましたが、使ってみると想像以上でした。おでこでピッ、は一瞬です。なので、わたしも毎朝測ることが日課になりました。
ところで。非接触型の体温計は、値段がピンキリです。モノは試しにと、割と安い商品を買いましたが、いまのところ「精度」にも不満はなく使えています。
非接触型は、もともと従来の体温計に比べると精度は落ちるものなので。そこのところを理解しつつ、場合によっては、従来の体温計と併用をしながら使えばいいものと考えています。
マスクを外すなら衛生的に
外出時にはマスクをする生活もあたりまえとなりました。これからも当面のあいだは、マスク生活が続くことでしょう。
そのなかで、今後は外で飲食をする機会も少しずつ増えていくものと思われます。わたし自身は、いまは外食を控えていますが、今後も絶対に外食をしないということでもありません。
Withコロナの過程のなかでは、マスクをしながら飲食店に入る。飲食をするときにはマスクを外す。飲食が終わったら、またマスクをする。そういう場面を想像しています。
なので、「マスクケース」も必要だろうと買いました ↓
テレビなんかを見ていると。飲食中、外したマスクを無造作にテーブルに置いていたり、じぶんのアゴにマスクをかけていたりします。個人的には、「おいおい、だいじょうぶかよ…?」と思ってしまうのですけど。
というわけで、マスクケースを備えておくのはいかがでしょうか。
ランナーよ、紳士たれ。
わたしは、ランニングが習慣であり、趣味です。コロナの影響が大きくなりはじめた3月以降も、きょうまで 550kmくらい走っています。
そのランニングについて。世間からは「非難の目」を向けられることもありました。ハァハァと呼吸を荒げながら走るランナーは、コロナウィルスを撒き散らしているのではないか… 迷惑だ! みたいな。
なので、ランナーはマスクをすべし。ということになりましたね。
けれども、緊急事態宣言の解除以降は、マスクをしているランナーは極端に減った。というのが、わたしの感覚です。もっとも、夏を迎えて息苦しさもありますから、マスクが嫌なのはわかります。
しかし、まだまだ Withコロナのなかで、マスクも無しにハァハァされたのでは、周囲は迷惑だろうとは思うわけで。なので、わたしはランニング用のマスクをして走っています ↓
これなら、マスクよりは息苦しさも軽減されますし、マスクをしないよりは周囲に迷惑をかけずに済むだろうと。ランナーよ、紳士たれ。
出かければ触れるモノはいろいろある
いまのわたしは、かなりの「出不精」をしているので、外出の機会がかなり少なくなっています。
とはいえ、これから先はもう少し、外出の機会は増えていくでしょう(コロナが収束しても、以前のようにまで増やすことは考えていません)。
外出すると、触れるモノはどうしても増えます。電車やバスに乗れば、「つり革」に触れたり。手動のドアであれば、ドアノブに触れたり。お店で、タッチパネルやボタンに触れる機会もあります。
触れるモノが増えれば、コロナ感染のリスクも増えることになるでしょう。
というわけで。クラウドファンディングで、こんな商品を支援もしてみました ↓
このような商品を使うのは、ハタから見ると「異様な光景」なのかもしれませんが。あたらしい生活様式のなかでは「アリ」かもしない、と考えているところです。
だれでも髪は伸びるから
コロナ以前は、床屋や美容院に行くのがあたりまえでした。けれども、コロナ以降、床屋や美容院に行くのには躊躇します。やはり、感染のリスクはあるからですね。
なので、自宅でも髪を切ることができるようにと、「ヘアカッター」を買いました ↓
ヘアカッターのみで、オシャレな髪型は難しいかもしれませんが。
少なくとも、わたしや息子など「男ども」は、これでいけるだろうと。シロートでもはたしてほんとうにいけるのかどうか? は、別途、ブログ記事に書きたいと思います。
まとめ
緊急事態宣言解除から1ヶ月半。2020年7月11日現在、コロナ感染者数はふたたび増加傾向です。
当面のあいだは、コロナとともに生活をしていくことを受け入れつつ、Withコロナ対策グッズを検討してみるのはいかがでしょうか。本記事がその参考になりましたら幸いです。