YouTubeを始めて3ヶ月、チャンネル登録者数が 100人を超えました。
そこで。 YouTube のチャンネル登録者数100人を超えるまでに、「やらなかったこと」について話をしてみます。
3ヶ月かかってチャンネル登録者数100人達成
2020年4月中旬からYouTubeを始めて3ヶ月、チャンネル登録者数が 100人を超えました。
実際にやってみてわかったのは、「チャンネル登録者数を増やすのもカンタンではない」ということです。少なくとも、わたしにとっては。
そんなわけで、100人もの方々に登録をしていただけたことはうれしい限り。「また次の動画も見たい!」と思っていただけるチャンネルを目指していきます。
ところで。初心者YouTuber にとっては、100人が「ひとつの大台」のようです。ささやかながら。
そこで、 YouTube のチャンネル登録者数100人を超えるまでに、「やらなかったこと」について話をしてみます。こちらの5つです ↓
- 宣伝
- 毎日投稿
- 台本なし
- 複数テーマ
- あきらめる
これらの「やらなかったこと」が、これから YouTube をはじめようとする方、あるいは、はじめたばかりの方の参考になれば幸いです。
それでは、このあと順番に見ていきましょう。
YouTubeのチャンネル登録者数100人を超えるまでにやらなかったこと5つ
宣伝
チャンネル登録者数100人を超えるまでにやらなかったことの1つめは、「宣伝」です。チャンネル自体や各動画の宣伝はしなかった。
チャンネル開設当初に、このブログを通じて「 YouTube 始めました」との宣伝はしたけれど。その後の宣伝は、ブログでもSNSでも、ほぼしていません。
というわけで。わたしのYouTube動画の視聴者のうち、9割近くは「YouTubeから」です。ブログやSNS経由は、ごくわずか。
もしかすると、ブログやSNSで宣伝をすれば、もう少し視聴者が増えるのかもしれません。
けれどもそれをやらないのは、「ブログ読者やSNS利用者」と「YouTube視聴者」とは違うものとして考えているからです。
「ブログ読者やSNS利用者」の層と、「YouTube視聴者」の層とは必ずしも一致しないだろう、ということですね。
だから、「ブログ読者やSNS利用者」の層に対して、「動画も見てね!」と宣伝するのもちょっと違うかなぁ、と考えています。
YouTubeのほうは、「動画が好きな人」「動画で情報を探している人」に見つけてもらえればいい。と、そんな考えです 。
宣伝をしない理由は、実は、ほかにもいくつかあるのですが。それはまた別の機会にして。次の話に移りましょう。
毎日投稿
チャンネル登録者数100人を超えるまでにやらなかったことの2つめは、「毎日投稿」です。
YouTubeをやるなら「毎日投稿」するのがいいよ、という話があります。反対に、毎日投稿はしないほうがいい、という話もあるわけですが。
わたしは、毎日投稿していません。というか、毎日投稿はできない、というのが正しい表現ですね。毎日はとてもムリ… 動画をつくるのはなかなかにタイヘンなものです。
いまの投稿頻度は、おおむね週1回。結果として、3ヶ月で 15本の動画を投稿してきました。
チャンネル登録者数 100人までに3ヶ月かかりましたので、「時間」で考えると「だいぶかかったなぁ」と感じます。
でも、「動画数」で考えると、15本は「割と少ないなぁ」とも感じるところです。つまり、 動画15本で 100人は、じぶんの感覚としては早いほうかと。
たくさんの動画を早くつくることよりも、時間はかかっても完成度が高いもの(←じぶん基準での完成度です…)をつくろうとしてきた成果かな? と、都合よく解釈もしています。
いまは「週に1本」ですが、いずれは「5日に1本」くらいまではペースを上げたい。という意気込みはあります。意気込みは。
とはいえ、あせらず。すこし気長に取り組んでみよう。 YouTube に対しては、そんな姿勢でのぞんでいます。
台本なし
チャンネル登録者数100人を超えるまでにやらなかったことの3つめは、「台本なし」です。台本なしでは動画をつくらない。
YouTube を始めたときからいままで、動画をつくるときには必ず、さきに台本をつくるようにしています。
ここで言う「台本」とは、文字どおりの台本で、動画で話すことを一言一句文章にまとめたものです。
実際には、一言一句そのまま読み上げるわけではありませんが。内容としては台本どおりに話したものを動画にしています。
台本なしで話せるのであれば、それが一番いい。けれども、台本がないと、思わず余計なことを話してしまったり、逆に、肝心なことを言い忘れたり… わたしの場合はありえます。
そういうことが極力ないように、あらかじめ台本をつくるようにしているわけです。
YouTube利用者は、60分の時間があれば、60分の動画を1本見るよりも、10分の動画を6本見たいと考える。というような話を聞いたことがあります。
だとすると、余計な話をダラダラしていれば、すぐに見るのをやめてしまうでしょう。 肝心なことを言い忘れるような動画は、次からは見てもらえないでしょう。
台本をつくるのは手間も時間もかかって、それが毎日投稿を難しくする原因にもなっています。
ただそれでも、 「きちんと伝わる・きちんと見てもらえる」ことには変えられませんので。これからさきも、「台本なし」で動画をつくることはしないつもりです。
[ad1]複数テーマ
チャンネル登録者数100人を超えるまでにやらなかったことの4つめは、「複数テーマ」です。
YouTube をはじめたときには、ひとつのチャンネルで、いくつかのテーマの動画を投稿しようと考えていたこともありました。
でも結局は、「銀行融資・銀行対応」という1つのテーマに絞っています。
もしも、それ以外のテーマも含めて、複数テーマで YouTubeをはじめていたら。チャンネル登録者数が100人になるのはもっと先だったかもしれません。
A というテーマには興味があっても、 Bというテーマには興味がないかもしれない。Cというテーマにはもっと興味がないかもしれない。
だとしたら、チャンネル登録まではしてもらえない可能性が高くなります。
もちろん、チャンネル登録者数が増えればいいというわけではありませんが。じぶんが伝えたいことを継続して伝えられるようにするには、チャンネル登録していただくのがベストです。。
なので、複数テーマのチャンネルではなく、まずは1つのテーマに集中してみることにしました。
その甲斐あっての「15動画で 100人」なのかもしれません。複数テーマで15動画であれば、そこまでは人数にはならなかった。そういう話です。
というわけで。別テーマの動画をつくるとしたら、あらためて別のチャンネルをつくることを考えています。
あきらめる
チャンネル登録者数100人を超えるまでにやらなかったことの5つめは、「あきらめる」です。あきらめずにここまでやってきた。
YouTube動画をつくるのは、楽しくも骨の折れる作業であり。にもかかわらず、なかなか成果が見えないとなると、あきらめたくなることもあるでしょう。
事実、多くのYouTuberが、初期のうちにあきらめているとのハナシもあります。
わたし自身も3ヶ月かかって、チャンネル登録者数 100人です。あっという間に、1,000人だ、10,000人だというYouTuberがいることを考えると「小さな成果」ではあります。
でも。いまのところ、ちっともあきらめてはいません。
3ヶ月やそこら、ちょっとやったくらいで成果が出ないことは、このブログで経験済みです。わたしは根気よくやってみてはじめて、ちょっとずつ成果が出るかどうか… というタイプ。
なにをもって成果と考えるかは人それぞれですが。じぶんなりの成果が見えなかったとしても、最低 50動画まではやるつもりでいます。
それに、言うじゃないですか。「あきらめたらそこで試合終了」って。あきらめる人のほうが多いのだとしたら、あきらめないだけでも勝者です。
まぁ、勝ち負けの話かどうか? もありますけれど。少なくともじぶんには勝ちたい。いちどやると決めたことを早々にあきらめるようでは、「過去のじぶん」には勝てません。
なので、「チャンネル登録者数 100人」は、過去のじぶんに勝利した証でもあるわけです。
次の勝ちに向かって、またひとつ、次の動画の投稿する。そんなモチベーションも良いのではないか、と思うのですがいかがでしょうか。
まとめ
YouTube のチャンネル登録者数100人を超えるまでに、「やらなかったこと」について話をしてきました。
これから YouTube をはじめようとする方、あるいは、はじめたばかりの方の参考になれば幸いです。
- 宣伝
- 毎日投稿
- 台本なし
- 複数テーマ
- あきらめる