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インスタントコーヒーを飲むなら知っておきたい選び方・飲み方とか

インスタントコーヒーを飲むなら知っておきたい選び方・飲み方とか

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身近でお手軽なインスタントコーヒーを、さらに美味しく、さらに楽しく飲むことができるように。インスタントコーヒーを飲むなら知っておきたい、選び方や飲み方についてお話をしていきます。

さぁ、インスタントコーヒーを楽しもう。

こんにちは、コーヒー好き税理士のモロトメジョーです。

コーヒーについては、ときおり、記事を書いておりますが。今回は、「インスタントコーヒー」について。選び方や飲み方などをお話ししてみます。

インスタントコーヒーはふだんから飲んでいる、という人でも。意外と、知らずにいることがあるかもしれません。知れば、同じインスタントコーヒーでも、ますます美味しくなる、楽しくなる。

というわけで、さっそくはじめていきましょう。

加藤サトリだか、サルトリだか。

インスタントコーヒーのうんちくと言えば、必ず名前があがるのが「加藤サトリさん(サルトリとも)」。シカゴ在住の日本人科学者で、インスタントコーヒーの発明者と言われています。

1899年にコーヒーのインスタント化に成功、1901年のパンアメリカン博覧会で製品発表、1903年に特許取得したそうです。が、それ以前にもイギリスやら、ニュージーランドやらで、インスタントコーヒーの発明・製品化の記録もあるようで。いまいちようわからん、という状況ではあります。

ちなみに、加藤サトリさんのコーヒーは、あまり売れなかったそうな。代わりに売れたのは、ジョージ・ワシントン(大統領とは別人)さんのコーヒーです。

加藤サトリさんの特許取得からまもなく、1906年、ジョージ・ワシントンでさんは「別のかたち(製法のちがい?)」で、インスタントコーヒーの特許を取得します。第一次大戦中のアメリカ軍兵士への配給を背景に、「Red E Coffee」の名で大量生産されました。

そして、ネスレ社の登場です。「コーヒー豆大豊作問題(価格が大幅下落)」にアタマを悩ませていたブラジル政府から、ネスレ社は助けを求められます。

その結果、1938年に完成した製品が「ネスカフェ」。ネスレのカフェでネスカフェ。まんまやないかい、というインスタントコーヒーは、世界中で大ヒットをおさめました。なお、日本でインスタントコーヒーが広まったのは、1960年代とされています。

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インスタントコーヒーの選び方

インスタントコーヒーの歴史を知ったところで、続いて、選び方を確認していきましょう。

インスタントコーヒーとひとくちに言っても、いろいろあります。どれを選べばいいか、よくわからない… そんなときにまず、知っておきたいのが「製法」の違いです。

製法の違いを知る

インスタントコーヒーの製法は、大きく分けて2つあります。スプレードライ製法と、フリーズドライ製法です。

スプレードライ製法

まず、スプレードライ製法とは。液体のコーヒーを霧状に噴射。と同時に、熱風で水分を飛ばして乾燥させる製法です。できあがりは、完全な「粉末」になります。こんな感じです(ネスカフェ・エクセラ)↓

スプレードライのインスタントコーヒー

このように「細かい粒」なので、冷たい水でも牛乳でも、よく溶けるのが長所です。いっぽうで、熱風をあてる過程で、コーヒーの風味が飛んでしまいがち(苦味がきわだつ)なのは短所になります。

が、いまは技術の進歩によって、そうでもないんじゃないの? みたいなことは言われているところです。

なお、スプレードライ製法は大量生産が可能であるため、後述のフリーズドライ製法よりも安価である点も、長所のひとつと言えるでしょう。

フリーズドライ製法

これに対して、フリーズドライ製法とは。液体のコーヒーを凍結させて、細かく砕く。そのあと、真空状態にして水分をぶっ飛ばす製法です。できあがりは、大きめでゴツゴツした粒になります。こんな感じです(ネスカフェ・ゴールドブレンド)↓

フリーズドライのインスタントコーヒー

というわけで、スプレードライに比べると、冷たい水や牛乳では溶けにくいのが短所になります。いっぽうで、熱を加えていないため、コーヒーの風味をより残すことができるのは長所です。

だったら、フリーズドライのほうがいいや。と考えるところではありますが、スプレードライ製法のインスタントコーヒーに比べると、製造に手間がかかるために価格は高めなのがネックでしょう。

豆の違いを知る

インスタントコーヒーのもとになる「コーヒー豆」は、大きく2つに分かれます。アラビカ種とロブスタ種です。

アラビカ種

高品質で生産量も多く、世界のコーヒーの6割ほどを占めています。ただし、高温多湿を苦手とし、霜害や乾燥に弱く、栽培には手間と労力がかるため、価格は高めです。味わいとしては、香り高く高品質。

ブラジル、コロンビア、エチオピア、グアテマラ、タンザニアなどが主な産地になります。

ロブスタ種

高温多湿にも耐え、病虫害に強く、成長が速く高収量が特長です。ゆえに、アラビカ種に比べるといっぱんに低価格であるため(高価格なものもあります)、インスタントコーヒーや缶コーヒーによく使われます。

味わいとしては、苦みや渋みが強く、独特の臭み(いわゆるロブスタ臭)が特徴です。東南アジア(とくにベトナム)やアフリカなどが主な産地になります。

インスタントコーヒーについては、豆の種類が明示されていないものも多くあります。ただ、多くの商品は、全量がロブスタ種あるいは、ロブスタ種のブレンドでしょう。

ロブスタよりもアラビカが美味い、と単純に言えるものではありませんが。インスタントコーヒーが、ロブスタ主流であることは、レギュラーコーヒー(コーヒー豆)との大きな違いになります。

したがって、アラビカ種をうたうインスタントコーヒーは貴重です。この点で豆の産地から、推定する方法もあります。たとえば、「ベトナム」などと記載されていれば、ほぼほぼロブスタ種。といった具合です。

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インスタントコーヒーの飲み方

いまさらインスタントコーヒーの飲み方だなんて。カップに粉を入れたら、あとはお湯を注ぐだけ。と、思われるかもしれません。

見よ、レンチン法の威力を。

たしかに、その手軽さこそがインスタントコーヒーの魅力ではあるわけですが。実は、インスタントコーヒーをひと味変える、いっそうおいしくする飲み方もあるのはご存知でしょうか。

それは、「レンチン法」です。電子レンジでチン、します。手順は次のとおりです↓

インスタントコーヒーのレンチン法
  1. 規定量のインスタントコーヒー粉をカップに入れる
  2. 少量の水または湯で溶く
  3. 規定量の水または湯を投入(水を推奨)
  4. 電子レンジでチンする(沸騰はさせないていどに)

またまた、そんなことでインスタントコーヒーがおいしくなるわけないだろう。と、思ったあなた。ダマサれたと思って、いちどは試してみましょう。

さらに、いつもどおりに淹れたインスタントコーヒーと飲み比べれば、その差に愕然とするはずです。違いがわからない男であるわたしにも、わかるほどの違いがあります。

レンチンしたインスタントコーヒーは、やさしくまろやかな味わいであり、コーヒーの香りが強く出ます。これは、「電子レンジのマイクロ波によって、コーヒーの分子構造が活性化されるから」という、わかったようなわからないような理由です。

いっぽうで、いつもどおりに淹れたインスタントコーヒーは、苦味が強く、香りは弱めです。

まぁ、これは「好み」の問題もあるのでしょうが。ブラックで飲むなら、レンチンで。カフェオレやカプチーノなんかにするなら、いつもどおりの淹れ方で。と、使いわけるのもいいのではないでしょうか。

ちなみに。かつて、とあるテレビ番組で「おいしいインスタントコーヒーの飲み方」として話題になった、「水溶き→お湯を投入」という方法。わたしには、違いがわかりませんでした。

それに比べると、レンチン法は違いがあきらかですから、ぜひお試しを。

インスタントコーヒーは開封方法がだいじ

ところで、瓶入りのインスタントコーヒーを開けるときに、内蓋(紙製)を無造作に破り開けてはいませんか? こんな感じに↓

インスタントコーヒーのフタの開封

これ、ダメなやつですから。メーカーさんも、そのように言っています。

なぜなら、外蓋(プラスチック製)と瓶とのあいだに、すきまができてしまうから。その結果、湿気で中身が固まってしまったり、はやく風味が落ちたりしてしまいます。

そこで、内蓋を開けるときにフチを残しましょう。すると、「パッキン」の役割を果たしてくれます。こんな感じです↓

インスタントコーヒーのフタの開封

瓶のフチにスプーンを添わせて動かすと、きれいにできると思います。まぁ、指の爪でもきれいにできるんですけどね。衛生面が気になる方は、スプーンを使ってくださいな。

というわけで、インスタントコーヒーをおいしく飲めるかどうかは、実は開封時にかかっていますので。開封方法にはくれぐでもご注意を。

スティックコーヒーにはご用心

さいごにもうひとつ。インスタントコーヒーにはスティックタイプもありますね。スティックだと、さっと規定量を入れられますから(コーヒー粉の量をはからなくていい)、さらにお手軽。

というのは、よいのですが。ミルクや砂糖がいっしょに入っているようなスティックコーヒーには気をつけましょう。カロリーや糖質などの問題は別として、含まれている成分に問題ありだと言えます。

たとえば、植物油脂。トランス脂肪酸が含まれている可能性があり、心疾患やガンの原因、老化を促進するとも言われている成分です。

さらには、アスパルテームやアセスルファムといった人工甘味料。論争があるところではありますが、発がん性や副作用が危惧されている成分です。

そう考えると、そういった成分が含まれるスティックコーヒーを「常用」するのは避けたほうがよいでしょう。ちょっとばかり手間はかかりますが、瓶入りのインスタントコーヒーがおすすめです。

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まとめ

インスタントコーヒーを飲むなら知っておきたい、選び方や飲み方についてお話をしてきました。

これらを知ることで、身近でお手軽なインスタントコーヒーを、さらに美味しく、さらに楽しく飲むことができるようでしたら幸いです。

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