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宿泊レポート/トイ・ストーリーホテルの見どころまとめ【ネタバレ抑えめ】

宿泊レポート/トイ・ストーリーホテルの見どころまとめ【ネタバレ抑えめ】

2022年8月2日、東京ディズニーリゾートの「トイ・ストーリーホテル」に宿泊しましたので、見どころをレポートにまとめます。

目次

宿泊を検討中の方も、宿泊の予習をしたい方も。

2022年4月5日、東京ディズニーリゾートにオープンした「トイ・ストーリーホテル」。2022年8月2日に宿泊しましたので、見どころをまとめてみます。具体的な話の内容は次のとおりです↓

このあとの話の内容
  • ホテル内のようす
  • 客室のようす
  • お庭のようす
  • ロッツォ・ガーデンカフェのようす
  • 駐車場のようす
  • 宿泊者特典
  • 宿泊料金

宿泊を検討中の方、宿泊が決まっていて予習をしたい方のご参考になれば幸いです。実際のお楽しみがなくなりすぎないように、ネタバレは抑えめにしています。それでは、いってみましょう!

トイ・ストーリーホテルの見どころまとめ

ホテル内のようす

まずは、ホテル内のようすから。エントランスを抜け、ロビーまわりがこんな感じです↓

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天井も壁面も、柱もすべて、トイ・ストーリーの世界観にあふれ、これはもうワクワクが止まらないというものです。

ちなみに、チェックイン開始時間(15時)の直前だったので、かなり混み合っていました。とはいえ、ディズニーホテルには「オンラインチェックイン」のサービスがあります。

ホテル内にある「チェックインリーダー」にスマホをかざすだけで、すぐにチェックイン手続きが完了です↓

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チェックインに時間を取られるなんてもったいないので、ぜひ、オンラインチェックインの利用をおすすめします。くわしい手順は、東京ディズニーリゾートの公式WEBサイトを確認しましょう。

で、フロントまわりはこんな感じです(19時前に撮影したので空いています)↓

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とってもキュートなフロントに、キュンキュンしちゃいませんか? するよね、しようよ。といっても、オンラインチェックインの場合には、ここですることはありません… なんか残念ですが、フンイキを楽しみましょう。

で、フロント・ロビーの近くには、おみやげ屋さんの「ギフト・プラネット(営業時間 8時〜21時)」があります↓

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あぁ、宇宙人(リトル・グリーン・メン)がいるよぉ… と、うれしくなること間違いなし。ただし、本記事の執筆日現在(2022年8月6日)、時間帯によっては入店に事前予約が必要です(東京ディズニーリゾート・事前来店予約サービスで5日前から予約可能)。

それから、「ショップ・トゥギャザー(営業時間 6時〜24時)」というコンビニもあります↓

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なんだか急に、トイ・ストーリー感はなくなりますが… コンビニとしてはとっても優秀です(←上から目線)。おにぎりやサンドイッチ、おつまみ、お酒、アイスクリームに加えて、カウンターコーヒーまで、充実のラインナップです。

さらには、ディズニーグッズ(食品、日用雑貨)がいろいろあって、好きな人にはたまりませんね。

そんなコンビニ近くの壁面には、トイ・ストーリーの「アンディ」が描いたというホテルの設計図もあります↓

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この設計図の世界観がそのまんま現実になっているのが驚きです。

では、そろそろ客室のほうに向かってみることにしましょう。エレベータは、ホテルの両サイドに分かれています。ひとつは、バズ・ライトイヤーがテーマのエレベータ。もうひとつは、ウッディがテーマのエレベータです。

バズ・ライトイヤーのほうがこちらになります↓

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もう、あのセリフを言うしかないよな。そうだ、あれだよあれ。無限の彼方へ、さぁいくぞ!

エレベータのなかや、各階のエレベータホールにもお楽しみがありますが。そこは、当日のお楽しみということで。

客室のようす

それでは、いよいよ客室です。わが家は4人(わたし、妻、高2娘、中2息子)で宿泊しました。トイ・ストーリーホテルでは、4人まで1部屋で泊まれます。

わが家が泊まった部屋は「スタンダードルーム ベイビュー」です。文字どおり、スタンダードでベイビュー。部屋の広さは 30平方メートル弱なので、広くはありません。窓からは海が見えます。

これとは別に、50平方メートルくらいある「スーペリアル・アクセシブルルーム」や、部屋の窓から中庭(後述)が見える「スクエアビュー」などもありますが。予約時の「クリック合戦」に敗北し、残っていたのが「スタンダードルーム ベイビュー」ということになります。

でも、だいじょうぶ。ちゃんと、トイ・ストーリーホテルです。まずは、客室に入ってすぐが、こんな感じになります↓

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まず、壁紙がかわいい。トイ・ストーリー好きならすぐに思い出す、アンディのお部屋といっしょです。そういえば、ミッキーマウスの大きな時計もあったよねぇ。

で、お部屋はこんな感じです↓

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なんか暗い感じの色味ですまぬ。それはともかく、壁面なんかにもポスター的なものやイラスト的なものがいろいろあって、ツッコミどころ満載です。ネタバレ防止ということで多くは語りません。

ベッドは、レギュラーベッド2台のほかに、引き出して使える「トランドルベッド」が1つ↓

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うぉおい! ウッディとジェシー、バズといっしょに寝れるじゃないかっ。ということで、わたしがここに寝ました(ほんとうはレギュラーベッドで寝たかったのに、息子にとられた人)。

それから、レギュラーベッド下から引き出す「プルダウンベッド」も1台あります↓

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ほかにも、サクサクっと客室内を紹介をしておきましょう。ペンギン人形のウィジーといっしょに唄えるバスルームがこちら(シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり)↓

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ミラーがかわゆい洗面台がこちら(タオル、歯ブラシほかアメニティあり)↓

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無料のコーヒーやお茶、アイスペール(フロア内に製氷機あり)。ほかにも、電気ケトルや水用ポット(フロア内にウォータサーバーあり)なんかもあります↓

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それから、ウワサのスリッパ(なにがウワサかは見てからのお楽しみ)や、バズ・ライトイヤー的なパジャマ(上下セパレートタイプ)↓

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すっかり、話が前後しましたが。客室のドアは、オンラインチェックインをしていれば、スマホで開けられます(カードキーをもらうこともできます)。スマホがルームキーになるのですね↓

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さらに、廊下はこんな感じです↓

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床には見知った「足跡」がいっぱい、壁面には馴染みのキャラクターがいっぱい。こんなのを見ていると、なかなかお部屋にたどりつけなくなるやもしれません。

お庭のようす

トイ・ストーリーホテルの見どころの1つが、「お庭」でしょう。宿泊者しか入ることができないエリアであり、これ目当ての宿泊という人も少なくないはずです。

なにしろ、トイ・ストーリーの仲間たちが、あっちにもこっちにも… すべてが「映えスポット」と化しています。その興奮はひとまず抑えて、ちょっとだけ解説しておきましょう。

お庭は、2つあります。ホテルの前面に広がる「スリンキー・ドッグパーク」と、ホテルの中庭にあたる「トイフレンズ・スクエア」です。

まずは、スリンキー・ドッグパークのようすから↓

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ん〜? たしかに楽しげだけど、どのへんが「映え」なワケ? と、おもわれるかもしれませんが。このへんが、とくに映えです↓

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みんな、いろんなポーズで写真をとっています。ただし、時間帯によってはだいぶ混むので、じっくり写真をとりたい人は、15時〜16時くらいや、朝はやくなどがおすすめです。

続いて、トイフレンズ・スクエアにいってみましょう。こちらは、利用可能時間が「6時〜24時」である点は注意です(時間外は施錠されます)。

おいおい、のっけから楽しそうじゃねぇか。なぁ、ハム。と、語りかけたくなる状況です。リトル・グリーン・メンは、あいかわらずかわいいし↓

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壁面をホテルに囲まれた空間は、まさにおもちゃの世界↓

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ここにも「映え」なスポットはキリがないほどありますが。やはり、主役はコイツで決まりでしょう↓

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ぜひウッデイとともに、カッコいいポーズを決めちゃってくらさい。みんながんばってますから、きみもがんばれ。

なお、いずれのお庭も「ライトアップ」された夜もいいですよ。せっかくなので、昼も夜も楽しんじゃいましょう。

ロッツォ・ガーデンカフェのようす

さらに、トイ・ストーリーホテルの見どころは続きます。レストランの「ロッツォ・ガーデンカフェ」です。カフェといっていますが、お食事どころになります↓

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朝食タイムと夕食タイムがありますが、いずれも「事前予約制」です(東京ディズニーリゾート オンライン予約・購入サイトにて)。予約無しでも「空き」があれば、入れることもあるとの情報はありますが、予約をしておくに越したことはありません。

朝食も夕食もブッフェ(食べ放題)です。ドリンク(飲み放題)もついて、大人(13歳以上)は朝食が 2,800円、夕食が 4,200円になります。わが家が利用したのは夕食。

食事の内容は、子ども向けのメニュー(唐揚げとかポテト、チキンカレーとか)が比較的多いなぁ、という印象です。いっぽうで、大人向けの凝ったメニュー(ローストポーク、カルパッチョ、アヒージョ、野菜のムース仕立てとか)もありますから、家族で楽しめますね。

そして、夕食限定メニューのひとつにして、ロッツォ・ガーデンカフェの目玉であろうメニューがこちら↓

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リトル・グリーン・メンのほうれん草パンです。目や口の部分は、チョコペンでじぶんで描きます。おそらく、左のほうが正解で(妻作)、右のほうは不正解だとおもわれます(わたし作)。ピクサーからクレームが入るかもしれませんので、そのときは画像を削除するつもりです。

デザートなんかも、トイ・ストーリーをモチーフにしたものなどがあるので、こちらも楽しめるでしょう。いろいろと料理の写真はとってみたのですが、いろいろ寂しい感じがあるので、このくらいにしておきます↓

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ロッツォのティラミス。両耳(イチゴがのっていたと思われる)がなくなっていて、切なくなりますが。人気者の証だということでしょう。味は、おいしいです。

なお、座席のフンイキがこちらになります↓

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自由席で、好きなところを利用できます。17時10分〜の予約だったのですが、混雑Maxな感じで、窓際の座席などはすべて埋まっており、料理をとるにもちょっと並ぶ必要がある状況でした。

18時過ぎにはだいぶ落ち着いていたので、そのくらいの時間だと、いっそう過ごしやすいのかもしれません。

お食事後は、ロッツォといっしょに記念撮影もできますです。はい↓

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駐車場のようす

わが家はクルマで行きましたので、駐車場のようすもレポートします。駐車場自体は、ふつうの立体駐車場です。14時ごろに到着したときには、地上の平置きか屋上階しか空いていませんでしたが。

注意点としては、出庫時に「駐車サービス券」が必要になることです。駐車場内の自販機で売っています(使えるのは現金のみ…)↓

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混み合うと並ぶことになるので、空いているうちに買っておくようにしましょう。料金は、1泊の場合には 3,000円、2泊だと 4,000円、3泊だと 5,000円です。

なお、初めての場合、ホテルの入口がちょっとわかりづらいとおもいます。海沿いの道から入れるのかなぁ、とおもったら入れず。一本内側に入った、ベイサイド・ステータス駅の前の道から入ることになります。あらかじめ、地図で確認しておくと安心です。

宿泊者特典

トイ・ストーリーホテルの宿泊者特典として、お話をしておきます。今回は「期間限定(2022年7月14日〜8月31日入園分)」ではありましたが、ディズニーランド・ディズニーシーで使える「アトラクション利用券」なるものを1人1枚、受け取ることができました。

対象のアトラクションであれば、ほとんど並ばずに乗れるチケットです。真夏で並ぶのがキツい季節でしたから、これはありがたい… わが家は、モンスターズ・インクを利用させていただきました。

加えて、ディズニーランドに最大1時間はやく入園できる「アーリーエントリーチケット」を購入することもできました。こちらも期間限定(2022年8月31日入園分まで)ではありますが。

チケットの料金は、1人 3,000円(3歳未満は無料)。その効果のほどについては、別途記事を書きました↓

トイ・ストーリーホテルをはじめ、いわゆるディズニーホテルに宿泊する楽しみとして、こういった特典を続けてもらえるとうれしくおもいます。

宿泊料金

わが家が宿泊した、「スタンダードルーム ベイビュー」は1泊4人で 44,500円でした。時期によって価格は変わりますが、トイ・ストーリーホテルはディズニーホテルのなかでも、リーズナブルな価格帯です。ミラコスタとかは、すごく高級だし。

前述したとおり、いろいろな見どころがあることも考えると、けして高くはない宿泊料金だと感じます。ただ、料金よりもなによりも、予約がとりにくいことこのうえない…

まだ、オープンしたばかりですし、リーズナブルなこともあるのでしょう。予約は激戦です。わが家は、「東京ディズニーリゾート オンライン予約・購入サイト」から予約をしましたが、妻とわたし2人がかりで何時間もかかりました… サイトが混み合って、なかなか繋がらない。

そこをいかに乗り切るか? が、いまのところはいちばんのポイントになるでしょう。

まとめ

2022年8月2日、東京ディズニーリゾートの「トイ・ストーリーホテル」に宿泊しましたので、その見どころをレポートしました。

細部までトイ・ストーリーの世界が表現された楽しいホテルです。ディズニー好き、トイ・ストーリー好きの方は、ぜひいちど宿泊されることをおすすめします。

宿泊レポート/トイ・ストーリーホテルの見どころまとめ【ネタバレ抑えめ】

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