サブスク全盛のいま。僕がお気に入りでサブスク課金しているものをご紹介です。どのへんがお気に入りで、どんな使いかたをしているのかなどをお話ししていきます。
サブスク課金と月額課金は別モノだ。
きょうは、わたしがいま、サブスク課金をしているもののなかから、特に「お気に入り」をご紹介してみようかとおもいます(2023年5月27日現在)。
ちなみに、サブスク課金と月額課金とは別モノ、という話はあるものの。実際には、区分しづらいものもあって、「これはサブスクなの? 月額課金なの?」というケースもあるわけですが。
まぁ、細かいことはどっちだっていいだろう。などとも考えてみたりと、いい加減なところもあるわたしです。で、相当数のサブスク課金(あるいは月額課金)をしているなかから、お気に入りとして、こちらをご紹介してみます。
- ChatGPT
- Notion
- Dropbox
- Kindle Unlimited
- PostCoffee
これらについて、どのへんがお気に入りなのか、どんな使いかたをしているのかなどにもふれながら、お話をしていきます。
僕がいまお気に入りでサブスク課金しているもの
ChatGPT
今回ご紹介するなかでは、いちばん最近になって課金をはじめたのがこれ。いまや、泣く子も黙る ChatGPTです。月額 20ドル、2,800円くらい。と聞くと、円安が嘆かれますねー。
それもふくめて、20ドルって高くね? というハナシもありますけど。いや、安くね? とおもって課金を続けています。ChatGPTでできることを考えると、むしろ安すぎて怖いです。
しばらくしたら(文章生成AIの覇権を握ったら)、とんでもない値上げをしてくるのではないか? などとビクビクしながら過ごしています。
それはそれとして、ChatGPTで何をしているのか? いわゆる「壁打ち相手」になってもらっている、というのがおもな使いかたです。独立して、ひとりで仕事をしていることもありますし。
こうして執筆をするとき、あたらしい企画について考えるときなどには、意見を求めてみたり。考えごとや悩みごとがあれば聞いてもらったり。ブラウジング機能も使いながら、下調べなんかをしてもらったり。これで月額 20ドル。相手が人間だったら、そうはいきません。
つい先日、スマホアプリもリリースされて、スマホでの利用もスムーズになりました。いっそう身近なパートナーとして、いまのところは課金を続けるつもりでいます。
Notion
使いはじめてから2年半くらいたったでしょうか。用途としては、じぶんにとっての「あらゆるメモのストック」であり、Evernoteからの乗り換えです。
Evernoteもよくて、長く使っていたのですけどね。なんだか、使い勝手が悪くなってきたタイミングがあったのと、Notionの自由度の高さ・機能の豊富さに魅せられました。
で、あらゆるメモのストックなので、きょうご紹介するサブスクのなかでは、もっともハードに利用しているサブスクになります。ほんと、四六時中つかってます。いまこうして、ブログを書いているのも Notionです(書きおわったら、WordPressにコピペ)。
ちなみに、月額では5ドル。ちょっと前からは Notion AI(文章生成AI)が提供され、そちらに月額8ドル。AIについては ChatGPTとはダブるところもありますが、いつも使っている Notionからスムーズに AIを利用できることもあり、課金してようすをみている状況です。
といっても、ぜんぶで月額 13ドル。Notionでできることや、ふだん使いまくっていることを考えると、きわめてリーズナブルといってよいでしょう。
唯一心配なことと言えば、もし Notionのなかみがなくなったら、わたしはタイヘンなことになる… ということです。記録に頼りすぎているからか、記憶が大幅に退化しています。はい。
Dropbox
多くの人が知っているであろう、Dropbox。文書の保存先として、長らく使っています。わたしは、じぶんのパソコンのなかには保存をしないようにしているので、いうなれば「外付けハードディスク」のようなものです。
とはいえ、物理的にジャマになることはありませんし、パソコンやタブレット、スマホなどのデバイスとネット環境さえあれば、どこからでもアクセスできる。いまやあたりまえのことではありますが、昔はあたりまえじゃなかったんだからなっ! と、だれにキレているのやら。
まぁ、とにかく。Dropboxもまた、日々欠かせないサブスクであり、いまのところ課金をやめる姿が想像できません。そんな Dropboxは、月額 1,200円です。でもなんか、それよりもお安い売り方をしているときがあるので、実質 900円くらいにはできますね。
パソコンがぶっ壊れてデータが吹っ飛ぶ… みたいなことを心配せずに済むこともふまえて、そのくらいの料金は「ノープロブレム」といったところでしょう。
パソコンを買うときにも、その分、小さなストレージのものを選べるので(すると価格が下がる)、そこから元を取ることもできますし。やはり安すぎる、とも言えるくらいです。
Kindle Unlimited
まだ、Kindle Unlimitedに入ってないの? と、あえて言いたい。月に1冊以上の本を読むのなら(そのくらいは読んだほうがいいです)、黙って Kindle Unlimitedに課金すればよし。
月額 980円で、200万冊が読み放題になります。もうトクしかありません。サブスク万歳、Kindle Unlimited万歳です。あまりに安すぎるので、きっと大幅値上げをするんだ… と怯えながらすごすようになってからずいぶんたちます。
ちなみに、Kindle端末も使っています。すばらしいのは、お風呂でも気兼ねなく使えることです。毎日、湯船につかりながら読書ができるのは、読書好きにとっては幸せでしかないでしょう。
また、Kindle Unlimitedのおかげで、出先で「うわー、本を持ってくるの忘れたぁ」という悲劇がなくなりました。わたしにとって、移動時間の読書は欠かせません。本が無ければおわりです。
でも、Kindle Unlimitedを利用していれば、読みたい本をスマホにダウンロードすればよし。本を持ってくるのを忘れたとしても、どうとでもなります。
だったら、紙の本などやめてしまえばいい。ともおもうわけですが、すべての本を Kindle Unlimitedがカバーしているわけではないので、紙の本との併用ではあります。
PostCoffee
1年半くらい続けている、コーヒー豆のサブスクです。コーヒー好きのわたしには大ヒットしました。いまのところ、やめる理由が見当たりません。
わたしが利用しているのは、月に1回、45gのコーヒー豆が3つをお届けしてくれるプランで、月額 1,598円です。これで送料も込みなので、採算が合っているのか心配をしちゃいます。
なお、コーヒー豆はなにが届くかはわかりません。これが、楽しみなんですねー。じぶんの好みを指示したり、リクエストなんかもできるのですが、わたしはあえて「お任せ」にしています。じぶんでは選ばないようなコーヒーに出会えるかもしれないので。
もしかすると、45g×3で 1,598円は高くね? と、おもわれるかもですが。たしかに、価格でいえば、もっとお安いコーヒー豆はあります。
でも、PostCoffeeは「スペシャルティコーヒー(要は高品質の証)」なのですね。さらには「シングルオリジン(ブレンドしていない)」となると、けしてお高くはありません。送料を考えると、むしろ安いくらいでしょう。
コーヒーが好きで、家でもコーヒーメーカーやハンドドリップで淹れてます、という人であれば、いちどは試してみることをおすすめします。
まとめ
サブスク全盛のいま。僕がお気に入りでサブスク課金しているものをご紹介してみました。どのへんがお気に入りで、どんな使いかたをしているのかなど、ご参考になるところがあれば幸いです。
- ChatGPT
- Notion
- Dropbox
- Kindle Unlimited
- PostCoffee