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2023年に投稿したYouTube動画で反応がよかったトップ5

2023年に投稿したYouTube動画で反応がよかったトップ5

2023年に投稿した、全54本の動画のうち、とくに視聴者の反応がよかったものを5つご紹介させていただきます。まだ見ていないもの、見たけれど内容が思い出せない…というものがあれば、これを機会にご覧をいただけると嬉しいです。

目次

54本のうち5本を選ぶ

きょうは、2024年1月1日。というわけで、あたらしい年が明けたところで、前年・2023年のYouTuebe動画を振り返ってみることにします。

2016年4月からはじめたYouTube。2023年も引き続き、毎週1本のペースで全54本、休まずに投稿を続けてきました。チャンネル登録者数はといえば、少しずつですが増え続けていて4,400人を超えたところです。

投稿ペースにしても、チャンネル登録者の伸びにしても、あいかわらずのマイペースではありますが。2024年も、じぶんにできること・やりたいことを続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

で、2023年の振り返りをするのでしたね。今回は、「反応がよかった動画」を5本ほど取り上げてみます。ここで言う「反応がよかった」とは、再生回数に対して評価数の割合が多かったという意味です。

まだ見ていないもの、見たけれど内容が思い出せない…というものについては、これを機会に、ご覧をいただければ嬉しくおもいます。それでは、5本の動画を振り返ってみましょう。

2023年に投稿したYouTube動画で反応がよかったトップ5

銀行融資で「返せるかどうか」を考えなくてもよい理由

社長が銀行借入をするときには、「借りたら返せるかどうか?」を考えることでしょう。つまり、借りたはいいけど返せなかったら困ってしまう… みたいな。でも実は、返せるかどうかを考えなくてもいいんですよ、というハナシです。

また、テキトーなことを言う。と、おもわれるかもしれませんが。けして、テキトーでも、イイ加減でもなく、返せるかどうかを考えなくてもよい理由が、ちゃんとあるのですね。そのあたりを、動画にまとめています。

この点、そのあたりを知らずにいると、借入を過度に恐れることになりがちです(借りたはいいけど返せないかも…じゃあ、借りない)。結果として、ムダに資金繰りを悪くして、社長は資金繰りに苦労をすることになりかねません。

借入とは、ただ借金が増えることにあらず。その真理を、本動画でご確認をいただきたくおもいます。

銀行員が社長の資質・能力をはかるポイント10選

銀行には、「人を見て貸せ」という考え方があります。会社に対する融資ではあっても、銀行は「人」も見ているということです。なぜなら、会社をカタチづくるのが人であり、人がいてこその会社だからです。

加えて、銀行には「中小企業 = 社長」との見方もあります。実際に、多くの中小企業では「社長 = 大株主」であって、経営と所有は一体であり、会社と社長個人とは一心同体だといってよいでしょう。

ゆえに、銀行は会社への融資を検討する際、その会社の「社長個人」にも注目をしています。もう少し具体的にいえば、銀行は「社長の資質や能力」にも目を向けているということです。

この点、社長が気づかぬうちに、銀行から嫌われる言動をしていたり、銀行からの評価を落としていることがあります。結果として、みずから融資を受けにくくしているのでは、あまりにもったいないハナシでしょう。

というわけで、社長自身のセルフチェックとして、いちど本動画をご確認いただければとおもいます。

繰越欠損金と銀行融資について社長が知るべきこと

繰越欠損金とは専門用語であって、面食らった方もいたのではないかと想像します。が、おもいのほか、反応があった動画です。繰越欠損金という言葉を、聞いたことはあってもイマイチよくわらない…という人もいるでしょう。

また、繰越欠損金が銀行融資に与える影響となると、「どういうこと?」と首を傾げる人は増えるはずです。というわけで、銀行融資を必要とする会社(ほとんどの会社がそう)の社長に向けて、本動画をつくりました。

コロナをへて、売上が激減して赤字を抱え、繰越欠損金が生じた(あるいは膨らんだ)会社も増えています。その繰越欠損金を銀行はどのように見ているのか、社長は銀行に対して何をアピールすればよいのか?

それらがわからないようであれば、ぜひ、本動画で確認をしていただければとおもいます。あえて1つ、ネタバラシをすると、銀行に対しては、繰越欠損金の「解消計画」を示すことが大切です。

それができないようだと、銀行融資はますます受けにくくなります。

銀行が貸してくれるとしても借りてはダメなとき3選

銀行から融資を受けたいと考えている社長は、少なくないわけで。銀行が貸してくれるのなら、借りるに決まっている。と、おもわれるかもしれませんが。そこはくれぐれも気をつけましょう、というお話になります。

たとえ銀行が貸してくれるとしても、借りてはダメなときがあるからです。これを聞いて、「そんなことある?」とフシギに感じられるようであれば、ぜひ、本動画をいちどご覧いただきたくおもいます。

知らずに借りていると、あとでタイヘンなことになるかもしれません。わたしは日ごろから、「借りられるだけ借りましょう」と言ってはいますが、なかには例外もあるということです。そこは、誤解なきようにお願いします。

銀行が貸してくれるというのであれば、借りればいい。融資を受けたい社長ほど、そう考えるでしょうし、すぐに借りてしまうものでしょう。その前に、ちょっと立ち止まって考えるための「気づき」として、本動画が役立つようなら幸いです。

社長に役立つ銀行融資の情報源7選

銀行から融資を受けている会社の社長たるもの、銀行融資に関する「情報」を仕入れる必要がある。ということについて、異を唱えるような人は少ないことでしょう。とはいえ、実際に情報を仕入れているのか?といえば。

いや、それはできていない…という社長が少なくないようです。また、情報を仕入れたくても、どこから仕入れればよいのかがわからない。やり方がわからない…という社長のお話もうかがいます。

というわけで、具体的にどのように情報を仕入れればよいのかを、本動画でまとめてみました。ぜんぶで7つ挙げましたので、なにか1つでも、できることからはじめて見ることをおすすめします。

ここでも1つ、ネタバレをすると。ちまたのニュース(銀行や経済に関するニュース)もまた、社長の情報源になるものです。が、ニュースを追いかけるのもタイヘンだし、読み方もよくわからない…とのハナシもうかがっています。

この点、週刊メルマガとして、重要ニュースのピックアップと解説を、昨年からはじめました。初月無料なので、よろしければお試しを↓

まとめ

2023年に投稿した、全54本の動画のうち、とくに視聴者の反応がよかったものを5つご紹介させていただきます。

まだ見ていないもの、見たけれど内容が思い出せない…というものがあれば、これを機会にご覧をいただけると嬉しいです。銀行対応の迷いが減って、銀行融資の受けやすさにもつながるものと考えます。

2023年に投稿したYouTube動画で反応がよかったトップ5

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