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評価やコメントはおカネをいただくよりもうれしい

評価やコメントはおカネをいただくよりもうれしい

じぶんの発信について、評価やコメントをいただくのはうれしいものです。それは、おカネをいただくよりもうれしいものだったりします。では、評価やコメントをいただくにはどうすればいいか?方法や心持ちについてお話しします。

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そのうれしさはプライスレス。

独立開業してから8年近くのあいだ、発信活動を続けています。このブログのほかにも、メルマガやSNS、YouTubeやKindle出版など。そして、先月(2023年12月)には、念願だった単著の書籍が出版となりました↓

書籍が売れれば、当然、おカネ(印税)をいただくことができます。それはそれで嬉しいことなのですが、それよりもさらに嬉しいのは、評価やコメントをいただくことだったりする。というのが、本音です。

たとえば、X(旧Twitter)では、次のようなコメントをいただきました↓

というように、コメントでご感想をいただけるのは本当にうれしいものです。そのうえ本書は、全500ページと容量多めであるにもかかわらず、発売直後にいただいたコメントであり、本当にありがたくおもいます。

また、Amazonの商品ページには、2件の評価をいただいています(2024年1月13日現在)。これもまたうれしいことであり、感謝です。

ちなみに、「良い評価」をいただいたから、あるいは「良いコメント」をいただいたからありがたい、というわけではありません。仮に、「悪い評価」や「悪いコメント(否定的・批判的)」であったとしても、やはりありがたいものです。

さすがに「心底うれしい!」とまではいえないのが偽らざる気持ちですが(多少はヘコむので)、それでも、わざわざいただける評価やコメントは反省や改善のきっかけになるものであり、とてもありがたい気持ちになります。

そういう意味では、何の評価やコメントもいただけないほうが、よっぽどヘコむものなのです。

と、以上をふまえて考えているのが、さきほどもいったとおり「評価やコメントはおカネをいただくよりもうれしい」ということになります。言い換えるなら、「評価・コメントあり>評価・コメントなし」となるでしょう。

つまり、悪い評価・悪いコメントを恐れるあまり、評価・コメント自体を避けるようだと損をする。と、考えています。

前述したAmazon以外にも、じぶんの発信について「評価・コメント」を得られる機会はいろいろです。

たとえば、YouTube

ということで、こちらの動画↓

だいぶ昔の動画ではありますが、わたし史上、いちばん評価・コメントをいただいている動画です。たくさんの評価や、コメントをいただけると、間違いなくモチベーションにつながります。

もちろん、「モチベーションなどじぶんでつくるものだろう」といわれればそのとおりですが。そうはいっても、外部からのモチベーションも「ないよりあったほうがよい」のはたしかです(わたしの場合は)。

なので、YouTubeの高評価非表示や、コメント欄オフにするのはもったいないとおもう派です。

また、ブログ記事の内容を、X(旧Twitter)でもポストしています。やはり、評価やコメントをえられる機会をつくるためです。すると、ときどきは、多く(わたしにとって)の反応をえられることがあります。

とはいえ、悪い反応(否定的・批判的なコメントとか)もあるのでは?といわれれば、そのとおりです。実際にもありました。注目を浴びる発信や投稿は、良い反応と同時に悪い反応もえやすかったりもするものです。

とはいえ、悪い反応にも種類があって、「受け入れるべきもの」と「受け入れる必要がないもの」とがあります。後者についていえば、いわゆる誹謗中傷のたぐいです。最たるものは、容姿に関するものとか(わたしも経験あります)。

あるいは、単なる持論の展開というケースもあります。わたしの発信・投稿を引用するカタチで、批判をしつつ、じぶんの意見を述べる、みたいな。「持論ならば、引用なしでやってくれ」とはおもいますが、まぁいいです。

ネット上で批判をされても、ネット上で相対での反論はしない。とうのが、わたしの基本姿勢でもあります。

だから、直接批判をされたとしても、放置です。ミュートしてスルー。この「放置力」は、発信者の資質の1つとして大事だろうというのが、それこそ持論です。

なので、受け入れる必要がないものは放置する。いっぽうで、まっとうな意見や感想については、受け入れる。それが、じぶんにとっては悪い反応であったとしてもです。すると、反省や改善の機会になることは前述しました。

まとめに代えて

というわけで、せっかく発信をするのであれば、評価やコメントはできるだけ受けられるようにしておくことを考えています。

方法としては、評価やコメントをいただける場をつくることです。SNSを利用するとか、YouTubeならコメント欄をオフにしないとか。そのうえで、心持ちについては、放置力を身につけることです。

この点、「放置力には自信がない、放置はぜったいにムリ」というのであれば、評価やコメントの場からは、距離をとったほうがよいでしょう。人によってはありうる選択ですし、ムリはいけません。

ただそれでも、心持ちというのはつくれるものであり、鍛えられるものだとも、わたしは考えています。共感をいただけるようであれば、積極的に評価やコメントの場をつくってみるのはいかがでしょうか。

おカネよりもうれしいものをいただける、そのチャンスが広がるはずです。

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