2024年4月で、YouTubeチャンネルが4周年を迎えました。というわけで、当YouTubeチャンネルの人気動画と、おすすめ動画をご紹介してみようかとおもいます。
あいかわらずのマイペース
2024年4月で、YouTubeチャンネルを開設して4年になりました↓
あいかわらずのマイペースで、投稿は週1回。それでも、これまで休むことなく投稿を続けてきましたし、いまのところ投稿をやめるつもりはありません。
そんなわけで、4周年を迎えたいま、当YouTubeチャンネルの人気動画と、おすすめ動画をご紹介してみようかとおもいます。ずいぶん昔のものもあるので、いまとはフンイキが違うものもありますが、ご興味ある内容のものがあれば、ご視聴いただけましたらうれしいです。
では、さっそく見ていきましょう。
YouTubeチャンネルの人気動画5選
これまでの視聴回数が多い「人気動画」を5つご紹介します。
会社は銀行借入を完済するな!3つのデメリット
当チャンネルでもっとも視聴回数が多く、高評価の数も多い動画がこちら。銀行借入は完済厳禁!ということで、あおり気味のサムネではありますが。実際に、銀行借入は「基本的」に、完済するものではありません。
基本的に、とは。銀行借入を必要とする限りは、ということになります。多くの中小企業では、将来にわたって銀行借入を必要とすることから、「だったら完済するなよ」と言ってよいでしょう。
にもかかわらず、ちょっと預金残高に余裕ができると繰り上げ返済で完済したり、繰り上げ返済をしないまでも次を借りることなく完済してしまったり。すると、次の融資を受けようとするときに困るかもしれません。
と聞いて、「えっ、そうなの?」とおもわれるのであれば、いちどご視聴いただくのがおすすめです。
運転資金を毎月返済・保証協会付きで借りるな!その理由と対策【短期継続融資】
いわゆる短期継続融資について。って、なにそれ?というのであれば、ぜひご視聴を。短期継続融資を知らず、運転資金を「毎月返済・保証協会付き」で借り続けていると、資金繰りが悪くなりますよー、という内容です。
短期継続融資という借りかたができると、同じ額の融資を受けるでも、毎月の返済がない分だけ、資金繰りがラクになります。昔と違って、短期継続融資に対する銀行の理解も進んでいるのですから、利用しない手はありません。
にもかかわらず、まだまだ、運転資金を「毎月返済・保証協会付き」で借りてますよね、ということでもあります。短期継続融資は、銀行のほうから提案してくれることは少ないため、社長のほうから申し出ることが大切です。
事前の理論武装として、本動画をご覧いただければとおもいます。
資金繰り予定表の作り方入門【銀行融資お役立ち】
銀行対応に、資金繰り表は「必須」です。いやいや、資金繰り表なんてなくったって、融資は受けられるって?それはそうかもしれませんが、自社にとって「有意義」な融資を受けられているかは別のハナシだといえます。
資金繰り表は、銀行が「ぜひとも知りたい情報」であり、その情報を提供できる会社に対して、銀行は柔軟に対応ができるものです。会社からすると、融資が受けやすくなったり、融資条件がよくなったり。それらはメリットでしょう。
にもかかわらず、資金繰り表をつくっている会社のなんと少ないことか。また、資金繰り表を毎月更新している会社となると、さらにその数は激減します。でもさぁ、資金繰り表のつくり方がわからないんだよね…
というのは、見聞きするところであり。であれば、こちらの動画おすすめです。
日本政策金融公庫『創業計画書』の書き方3大ポイントを解説
こちらはおもむきが変わって、創業融資について。創業融資といえば、日本政策金融公庫。その日本政策金融公庫から創業融資を受けるためには「創業計画書」の作成が必要であり、その出来不出来が融資の可否に影響します。
ところが、ごじぶんでつくられた創業計画書を拝見していると、「うーん、これでは不十分だよなぁ…」という点があり、おおむね共通しているものです。なので、そのあたりを本動画にまとめてみました。
この内容を知っているかいないかで、創業計画書の出来不出来にはだいぶ差が出るものと考えます。計画書の出来不出来だなんて「紙面上」における小手先のテクニックじゃないか。そうおもわれるかもしれませんが。
まさにそのとおり。創業融資は、まだ事業の実績がない以上、紙面上の計画が大事であるのを忘れないことです。
絶縁必至!信用保証協会付き融資が受けられなくなるからやってはいけない3つのこと
民間銀行からの融資は大きく2つ、信用保証協会の保証付き融資と、プロパー融資とに分かれます。このうち、保証付き融資は、銀行にとってリスクが小さいことから融資がしやすく、つまり、会社としては受けやすい融資です。
大企業ほどには社会的信用がない中小企業にとって、保証付き融資は「必須」の融資だといえます。にもかかわらず、その保証付き融資が受けられなくなってしまったらどうでしょう。自社の資金繰りには大きなマイナスです。
保証付き融資は、全銀行に共通であることから、信用保証協会からの信用を失うと、どの銀行からも保証付き融資は受けられなくなってしまいます。ゆえに社長は、どのようなときに信用を失うのかを理解しておかねばなりません。
やらかしてしまってからでは後の祭りです。転ばぬ先の杖として、本動画の内容を押さえておきましょう。
YouTubeチャンネルのおすすめ動画3選
視聴回数もそこそこあって、内容としてもおすすめな動画を3つご紹介します。
銀行融資を受けている社長が知らないとマズい「金利の常識」
日銀によるマイナス金利の解除により、「金利のある世界」が迫っています。つまり、これから先は、融資金利の上昇が予想されるところです。というわけで、金利の常識として本動画の重要性も高まっているものと考えます。
いままでのように超低金利であれば、のほほんとしていても融資金利は知れていましたが、これから金利が上がっていけば、金利について理解している社長と理解していない社長とでは、会社の融資金利に差が生じることでしょう。
まずは本動画を、金利の基礎を知るきっかけとしていただければ幸いです。
銀行視点の決算書5分チェック法
決算書の見方がイマイチよくわからない…という社長は少なくないようです。しかも、それが「銀行視点」の見方となれば、もっとわからない。融資を受けたいのであれば、銀行がどのように決算書を見ているか理解しましょう。
というわけで、こちらの動画をつくってみました。5分でチェックできるよー、と若干のウサン臭さもありますが。実際、これくらいの内容であれば、5分もあれば確認をできるはずです。とにかく大事なのは、銀行の見方。
へー、そんなふうに決算書をチェックすればいいんだ。と、学びもあるでしょう。ぜひ、いちどご視聴を。
社長が銀行に言ってはいけないNGワード 13選
社長が銀行に対して、使わないほうがよい言葉というものはあるもので。いわゆる「NGワード」です。それを言ったら、銀行も融資に及び腰になりますよ、というものであり、うっかり言わないように押さえておきましょう。
わたしはふだん、税理士として社長に接しているわけですが、そのなかでも、社長が「NGワード」を使っている場面に遭遇します。税理士に言っているということは、銀行員にも言っているのかもしれません。
そんなわけで、13個のNGワードを列挙してみましたので、いちど確認をしていただければとおもいます。
まとめ
2024年4月で、YouTubeチャンネルが4周年を迎えました。というわけで、当YouTubeチャンネルの人気動画と、おすすめ動画をご紹介しました。
ご興味ある内容のものがあれば、ご視聴いただけましたらうれしいです。