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発信継続の最大障壁「ネタがない」を乗り越える方法

発信継続の最大障壁「ネタがない」を乗り越える方法

ブログでもメルマガでもYouTubeでも、発信を継続するうえでの最大障壁といえるのが「ネタがない」です。ネタがないから続けられない…そのような状況をいかに乗り越えればよいのか?

目次

ご参考になれば、ということで。

きょうは、2024年5月4日。このブログをはじめたのが2016年4月なので、8年ほど、ブログを続けていることになります。そのうえで、「毎日更新」がマイルールです。

ブログのほかにも、メルマガを2本配信、YouTubeを週1回配信したりもしています。というわけで、わたしにとって発信は日課です。この点、ややもすると「よくネタがありますね」と、おもわれるかもしれません。実際に、そのようにいわれることもあります。

そして、「ネタがないので発信が続かない…」という悩みは、見聞きもするところです。では、わたしが、ネタがたくさんあるから発信を継続できているかといえば、それは違います。

わたしもまた、「ネタがない」ということはありました。もうダメだ、これ以上は続けられそうもない…と、悩んでいた時期もあります。

もっとも、いまでも「ちょっとネタがないかもなぁ」という感覚になることはあるものの。あまり本気で悩んでいるわけではなく、「ま、なんとかなるでしょう」といった感覚です。

それはさておき、発信を継続しようとするのであれば、「ネタがない」のはあたりまえであり、誰にとっても最大障壁になるものと、わたしは考えています。

どんな人でも、いまこの瞬間に所有しているネタには限りがあるのですから、そのままではいずれネタ切れになるのは当然です。ゆえに、「ネタがない」という障壁にぶつかることとなります。

それならいったい、わたしはどのようにその障壁を乗り越えているのか?(また、いずれぶつかる可能性はありますが、いまのところは何とか乗り越えている)

そのあたりのお話をしてみようかとおもいます。発信を続けたいと考えている方のご参考になれば、ということで。

ウルトラCはありません!

さきほど、サラッとこんなことをいいました↓

「どんな人でも、いまこの瞬間に所有しているネタには限りがあるのですから、そのままではいずれネタ切れになるのは当然です」

ポイントは「そのままでは」というところにあります。誰しも、いまこの瞬間に所有しているネタは有限です。人によって多い・少ないはあるでしょうが、有限であることに変わりありません。

ですから、「そのままでは」いずれ、遅かれ早かれネタ切れを起こすことになります。では、どうすればよいのか?もはやいうまでもない気がしていますが、ネタを増やすことです。

ネタがないなら増やせばいい。何をそんなあたりまえのことを…と、おもわれるかもしれませんが、そのあたりまえをやるか・やらないかの違いでしかありません。

ネタを増やせる人は発信を継続できるし、ネタを増やせない人は発信を継続できなくなる。

では、ネタを増やすにはどしたらいいのか?インプットをすることです。インプットにも種類はありますが、勉強するとか、体験するとか、実践するとか。そうやって、ネタを増やすことができれば、また発信を続けられるようになるでしょう。

もしかしたら、「さっきから、いったい何をあたりまえのことばかり言っているんだ!?」と、イライラされているかもしれません。

そう、発信を継続するうえでの最大障壁を乗り越えるには、あたりまえの方法しかないのです。何もしなくても、気がついたらネタが増えてましたー!なんて、そんなウルトラCはありません(わたしが知る限り)

繰り返しになりますが、「そのままでは」ダメなのですね。にもかかわらず、そのままインプットができずに、発信をやめてしまう人がいることを、わたしは知っています。

みずからに呪いをかけられるか?

とはいえ、インプットができない人を責める意図はありません。何かと忙しい現代人、インプットの時間をとるのもカンタンではないことは、わたしも理解しています。わたしだって、そういう時期はありました。いまなお、苦労もしています。

では、どうするか?それでもなお、発信を続けることです。ブログであればブログを書き続けることです。ネタがないという苦しさを感じながら、それでも書き続ける。

すると、フシギなもので、インプットの習慣が身についてくるものです。少なくとも、わたしはそうでした。でも、それはわたしが特別だということではないでしょう。

要は、発信をムリにでも続けることで、インプットの切実さが増しただけ。真剣にインプットに取り組まざるをえない状況に追い込まれただけだ、ともいえます。だから、わたしではなくても、追い込まれればやれるでしょう。

乱暴にいえば、みずからを追い込めば、おのずとインプットは増えるし、発信も継続しやすくなるということです。追い込むのも気乗りはしないでしょうが、何事もラクして得られるものでもありません。

何はともあれ、わたし自身は「毎日更新」のルール(というか呪い?)を課したことで、日々のインプットを増やせるようになりました。おかげで、いまもまだ毎日更新が続いています。

だから、ネタがないと感じても、「ま、なんとかなるでしょう」といえるのは、けして根拠のない自信なのではなく、日々のインプットに対する覚悟があるからにほかなりません。

などとエラそうに語ってはいますが、わたしよりも膨大なインプットをしている人もいれば、膨大な発信をしている人がいることも、わたしはわかっています。でも、それはまた別のハナシです。

わたしは、わたし「が」発信を続けられればよいのであって、そこについては、それ以上でも以下でもありません。発信を続けることで、わたしにとって「違う景色」を見ることもできています。

昨年には、はじめて単著で出版、その後に重版という体験ができたのは、その典型例です。みずからを追い込むのもラクではありませんが、追い込むだけの「報酬(=じぶんにとっての違う景色)」はあるとおもっています。

まとめ

ブログでもメルマガでもYouTubeでも、発信を継続するうえでの最大障壁といえるのが「ネタがない」です。ネタがないから続けられない…そのような状況をいかに乗り越えればよいのか?

わたしの考えをお話ししてみました。発信を続けたいと考えている方のご参考になれば、うれしくおもいます。

発信継続の最大障壁「ネタがない」を乗り越える方法

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