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3日にいちど通う僕が考える、初めてのサウナ施設に行く前のチェックポイント

3日にいちどのペースでサウナに通っています。そんなわたしが考える、初めてのサウナ施設に行く前のチェックポイントについてのお話です。チェックを怠ると、現地で困惑することになるかも…

目次

現地で困惑することにもなりかねない

2023年の春、サウナにハマりだして以降、3日にいちどのペースでサウナ通いをしています。先日は、100回めのサウナも迎えて、「そろそろビギナーの域も脱したのでは…?」と独り言ちてみたりしているわたしです。

ちなみに、100回ほど通うなかで41のサウナ施設(銭湯サウナも含めて)におじゃましました。それくらいの施設を見ていると、「事前」のチェックポイントもわかってくるものです。

つまり、初めてのサウナ施設に行く前に、どのようなことをチェックしておけばよいかというポイントであり、そのチェックを怠ると、現地で困惑することにもなりかねない…

というわけで、そのチェックポイントを挙げてみます。サウナに行くのに慣れていない方など、ご参考にしていただけましたら幸いです。それでは、いってみましょう。

初めてのサウナ施設に行く前のチェックポイント

現金が必要か

わたしはキャッシュレス派なので、ふだん、ほとんど現金を持ち歩いていません。いまサイフを覗いたら、千円札すらなくて小銭だけ。それはそれで少なすぎる気もしますが、さておき。

キャッシュレス対応かどうかは、事前に施設のホームページなどで確認をしておくのがよいでしょう。なお、利用料の支払いはキャッシュレス対応でも、脱衣所のロッカーで100円硬貨が必要…なんてケースもあります。

また、ドライヤーを使うには10円硬貨が必要になることもあるので、あらかじめ小銭をあるていど準備していくのが無難です。現地で両替をしてもらうのも手間だったりしますので。

タオルは必要か

サウナ施設によって、利用料のなかにタオルが含まれているかどうかが異なります。タオルは別料金のところもあれば、大・小のタオルが使いたい放題なんてところもあるわけで。

タオルに別料金は払いたくないなぁ、という場合には、タオルを持参することになるので、やはり事前に、施設のホームページなどで確認をしておくのがよいでしょう。

なお、わたしはふだんから、タオルは大・小ともに持ち歩いています。MOKUのタオルは、大きいサイズでもめちゃくちゃ薄いので、持ち運ぶのにも便利です。こちらの記事で紹介しています↓

大きなロッカーはあるか

わたしは、大きめのリュックを持ち歩いているので、ロッカーの大きさは気になります。銭湯の場合などはとくに、ロッカーのサイズが小さくて入らない…ということはあるもので。

番台で預かってくれるケースもありますが、それはそれで不安です(パソコンなんかも入っているし)。近所のコインロッカーに預けるという手もありますが、メンドーといえばメンドーだし。

なので、事前にネットで「サウナ施設名 ロッカー」のワードで、画像検索をかけます。すると、ロッカーが写った脱衣所の画像がなにかしら見つかることが多いです。

それを見て、リュックが入りそうかどうかを確認しています。ロッカーが小さい、でも行きたい。そんなときにはあきらめて、コンパクトな荷物で出かける…という感じです。

給水器はあるか

サウナをするときに「水分」は欠かせません。サウナがおわるまではガマン!なんて人もいるようですが、危ないのでやめておきましょう。サウナはガマン大会の場ではありませんので。

この点、脱衣所や浴場内に給水器が用意されている施設と、用意されていない施設とがあります。銭湯だと、給水器がないことも珍しくありません。その場合にはじぶんで、ペットボトルの水などを持ち込むことになります。

番台や自販機で買う場合に、現金が必要になることもあるので、キャッシュレス派の人はご注意を。

なお、給水器の有無を知るには、「サウナイキタイ」というサイトが役立ちます。ほぼすべてのサウナ施設を網羅しており、前述のキャッシュレス対応なども含めて、施設情報が整理されているサイトです↓

ロウリュはあるか

ロウリュとは、サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させることをいいます。湿度が上がると、カラダにやさしいうえに、体感温度は上がりますので、わたしは大好きです。

なので、ロウリュが好きな人は、そのサウナ施設がロウリュに対応しているかどうかを、事前に確認しておくのがよいでしょう。これまた「サウナイキタイ」のサイトで確認できます。

また、ロウリュをしつつ、大きなうちわやタオルなどで熱波を送ってくれるという、イベントを実施している施設もあります。イベントに参加したければ、事前に実施時間もチェックしておくのがよいですね。

水風呂の温度はどれくらいか

サウナの楽しみの1つが、水風呂です。サウナ室には入るけど、水風呂には入らない…という人も意外と多いようですが、可能であれば水風呂にも入ることをおすすめします。

そのほうが、医学的にもサウナの効果が高まることがわかっているからです。また、感覚としても、水風呂のあとの外気浴は最高だとおもっています。

それはそれとして、水風呂の温度は、サウナ施設によってかなりの差があるものです。20℃近くてヌルめの水風呂もあれば、10℃を切るようなキンキンの水風呂もあります。

このあたりは好みもあるでしょうから、気になるようなら事前にチェックしておくのがよいでしょう。またまた、サウナイキタイのサイトで確認することが可能です。

外気浴スペースはあるか

水風呂と同じく、好みではありますが、外気浴スペースがあるかどうかは、サウナーにとっては気になるポイントです。外気浴とは文字どおり、外気にふれながら、ゆっくり休むことをいいます。

サウナのあと水風呂をへて、自然の風を感じながらの外気浴もまた最高です。もちろん、内気浴でも休むことはできますが、個人的には外気浴のほうが好みではあります。

外気浴スペースがない施設も少なくありませんから、外気浴を求めるのであれば、事前にチェックをしておくのがよいでしょう。外気浴の有無や、ととのい椅子(休憩用の椅子)の数なども、サウナイキタイのサイトで確認できます。

営業時間は何時からか

さいごに、もうひとつ。営業時間は「何時からか」もチェックしておくのがおすすめです。わたしの経験上、営業開始直後はけっこう混雑したりします。それよりも、営業開始から1時間くらいたって、第一陣の利用者が帰っていくくらいころのほうが空いている、みたいな。

それに、営業開始時間は施設によってマチマチなので。早朝から営業しているところもあれば、銭湯などだと、もはや夕方からというところもあります。行ったらやっていませんでした…ということがないように、営業時間は念入りに確認を。

さらには、施設点検のために、定休日とは別に休業していることもあります。事前に、施設のホームページやSNSなどで確認をしておくと安心です。

まとめ

3日にいちどのペースでサウナに通っています。そんなわたしが考える、初めてのサウナ施設に行く前のチェックポイントについてお話ししました。チェックを怠ると、現地で困惑することになるかもなので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

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