YouTubeの投稿をはじめて、4年ほどがたちました。チャンネル登録者数は、もう少しで5,000人。って、少なくない?と、おもわれるかもしれませんが。続けてきた価値・続ける価値はありそうだよね、というお話をしてみます。
負け惜しみか、こじつけか。
きょうは、2024年5月12日。YouTubeの投稿をはじめたのが2020年4月なので、それから4年ほどがたちました。で、チャンネル登録者数は4,950人です。あと半月くらいで5,000人に届くかどうか、という状況にあります。
と聞けば、「少なっ…」とおもわれるかもしれません。4年もやっていて5,000人とか、少なすぎでしょう?
たしかに。わたしも、多いとはおもいません。同じくらいの期間で、もっともっとたくさんの登録者数になっている人はいるわけで。他人と比較をするのであれば、少ないといわざるをえません。
ただそれでも、「続けてきたことに価値はあるし、まだ続ける価値もあるかな」とは考えています。などというと、「負け惜しみ」のようでもあり、「後付けのこじつけ」のようでもあり、ですが。
事実、価値はあるよねということで、おもなものを挙げてみるとこちらになります↓
- ワンチャンある
- 収入が増えていく
- 習慣力が上がっていく
それではこのあと、順番にお話をしてみます。
YouTubeをはじめたばかりのころなどはとくに、「どれくらい続ければ、どれくらい登録者が増えるのか?」みたいなことは気にもなるところでしょうから、ご参考になるようでしたら幸いです。
YouTubeチャンネル登録者数が4年で5,000人に見る価値とは
ワンチャンある
はじめに、これまでのチャンネル登録者数の推移グラフを掲載しておきます↓
これを見てわかるのは、「5,000人が少ないとしても、伸び続けてはいる」ということがひとつ。投稿頻度は毎週1本であり、それを続けているから伸びているのか、やめたとしてもあるていどは伸び続けるのかはナゾですが。
それはさておき、グラフからわかることがもうひとつ。それは、「ワンチャンある」ということです。ときおり、増加数が「急」になるタイミングがあります(折れ線グラフの傾きが、急になっているところ)。
わりと最近では、こちらの動画がプチバズリしたおかげで、2日間で100人くらい増えたことがあって、「続けていれば、そういうこともあるんだな」と実感したしだいです↓
なんだかんだいっても、チャンネル登録者数は増えないより増えたほうがいいわけで。そういう意味で、ワンチャンあるのはうれしいものでもあります。その分、じぶんのことを知ってもらえる機会が増えるのですから。
だって、冷静に考えてみましょうよ。急に100人もの人たちから興味を持ってもらえる、なんていうのはカンタンなことではありませんよね。「チャンネル登録=なにかしら興味を持ってもらえた」と考えれば、100人はスゴい。
少なくとも、わたしはそのように感じています。となると、YouTubeを続けるのもラクではないけれど、続けるだけの価値もありそうだぞ…などと、打算的な思いもまた隠しきれないわたしです。
収入が増えていく
YouTubeのチャンネル登録者数が増えていくことで、収入もまた増えていきます。YouTubeによって、収入を増やそうと考えていれば…ということですが。わたし自身は、収入につなげることを考えて、YouTubeを続けています。
なお、ここでいう収入として、すぐに思いあたるのは「広告収入」でしょう。動画のなかで流れる広告によって得られる収入です。たしかに、チャンネル登録者数が増えれば、視聴回数も増える傾向にあるので、広告収入も増えます。
とはいえ、わたしくらいの視聴回数だと、それで「食べていけます!」という金額でないことはわかるでしょう。そうですねー、1月あたりで本が10冊くらいは買えるかなぁ、といったところです。
でも、YouTubeからつながる収入は、それだけではありません。YouTubeから、わたしのことを知ってもらう、興味を持ってもらうことによって、わたしが提供している商品にもつながっています。具体的には…
- 個別相談
- 各種コンサルティング
- 有料メルマガの購読
- セミナー受講
- 書籍の購入
- 有料動画の購入
実際に、「YouTubeを観ました」と言っていただけることもあれば、各種アナリティクスからYouTube経由であることが特定、あるいは推定できることもあります。いずれにせよ、YouTubeから収入につながることはあるわけです。
また、チャンネル登録者数が増えることで、その収入が増えることは間違いありません。いうまでもないことですが、「チャンネル登録者数が増える=見込み客が増える」ということだからですね。
もちろん(?)、チャンネル登録者数が5,000人で、毎日仕事の依頼が止まりません!などということはなく。ただそれでも、わたしにとっては「収入につながる発信活動」として、無視はできないものになっているのはたしかです。
習慣力が上がっていく
いましがた、収入のハナシをしましたが。結局はおカネかよ、ということばかりではありません。おカネ以外にも、じぶんにとって、よいことはいろいろあります。ここでは、しいて1つ挙げると「習慣力」です。
と聞けば、あるていど察しがつくものとおもいますが、4年も欠かさず続けていると、習慣力が上がっていくものです。もはや、投稿するのがあたりまえなので、投稿しないとなると気持ちが悪い…という感覚になっています。
「やめようとしてもやめられない」みたいなところもあって、良かれ悪しかれといった面がないわけでもありません。なにごとも続ければよいというわけでもなく、ときにはやめる決断も必要ですが、その決断が鈍ったり。
それはそれとして、習慣力には「汎用性」があるので、なにかを続けられるようになると、ほかのなにかも続けやすくなるというのが、わたしの経験則です。
仕事関連であれば、ブログ(毎日更新)やメルマガ(毎週5回配信)、プライベートでは運動(毎日、散歩かラン)やサウナ(3日にいちど)など。以前のわたしに比べれば、習慣力はだいぶ強化されているといえます。
習慣が変われば人格が変わる、なんて名言もあることですし。習慣には大きなチカラがあるものなので、人生を生きるうえで、習慣力はあったほうがよいものだと考えています。
YouTubeを続けるのはカンタンなことではないだけに(やめてしまう人が多いのを見ればわかります)、習慣力を上げるのには役立つのではないでしょうか。もちろん、それが第一の目的になるものではありませんけど。
まとめ
YouTubeの投稿をはじめて、4年ほどがたちました。チャンネル登録者数は、もう少しで5,000人。って、少なくない?と、おもわれるかもしれませんが。続けてきた価値・続ける価値はありそうだよね、というお話をしてみました。
YouTubeをはじめたばかりのころなどはとくに、「どれくらい続ければ、どれくらい登録者が増えるのか?」みたいなことは気にもなるところでしょうから、ご参考になるようでしたら幸いです。