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物事を必ず継続できる最強にして唯一の方法(煽り)

物事を必ず継続できる最強にして唯一の方法(煽り)

物事を必ず継続できる最強にして唯一の方法がある、と言ったら。そんなのウソだー、とおもわれるでしょうか。でもわたしは遂に、その方法を見つけてしまいました。みたいなお話です。

目次

最強にして唯一の方法を授ける

継続が大事、とはよく聞く言葉ですが。実際に、物事を継続できる人の割合は、どちらかといえば少数派でしょう。それでも、継続マニア(?)のわたしは日々、継続について試行錯誤を繰り返しているところです。

そんなわたしが、遂に見つけた「物事を必ず継続できる最強にして唯一の方法」があります。それは……「また始めること」です。

つまり、なにかを継続しようとして、あるとき途切れてしまったとしても、またあらためて始めればいい。途切れてもまた始める、また途切れてもまたまた始める。これを繰り返すことができれば、物事をあきらめることなく続けられている、といえるでしょう。

結局、物事を継続できない人というのは、また始めることができない人だ、というのがわたしの結論です。そうカンタンに継続ができないのは、ヒトであれば誰しもいっしょ。違うのは、いちど継続が途切れたときにも、また始められる人か、また始められない人なのかどうかです。

先日、とあるアニメを見ていたら、こんなセリフがありました↓

「できるようになるまで続けるのが努力だ」

これを聞いて、ミョーに得心がいったわたしです。逆をいえば、できるようなるまで続けないのは努力が足りん!と、そういうこと。きょうのお話は以上です。などと言っていると…

いやいやいや、そんなこといったら身もフタもないじゃないか。もはや精神論のたぐいじゃないか。といった声が聴こえてきそうなので、もうちょっと実用的なお話もしておくことにします。

わたし自身、物事を継続しようとするときに実践をしていることの1つ、「自動化」です。

物事を継続するための自動化とは

では、ここからは、物事を継続するためのコツともいえる「自動化」について。さらに具体化して、深堀りをしていくことにします。わたしが考える自動化と、自動化の方法としておもなものをお話ししてみることにしましょう。

毎日やる(たとえ小さくても)

たとえば、運動。健康の維持・増進には運動が欠かせない。だから、運動を継続するぞ。さて、きょうはどうしよう?運動しようか、それともあしたにしておこうか…

というように迷った時点で、継続の実行確率は下がってしまいます。人間、疲れてくると自制心(意志力などとも呼ばれますね)もなくなってくるものですから、あしたでいっかーみたいな。

そして、あしたもまた「あしたでいっかー」とか言っていたり。まぁ、あるあるでしょう。

なので、わたしは基本、毎日やることを推奨しています(じぶんにも他人にも)。毎日やるんだと決めてしまえば、やるからやらないかで迷う必要がなくなるからです。

きょうは疲れているからハミガキをやめておこう!という人は、あまりいませんよね。ハミガキは毎日するものと決まっているから、やるかやらないかで迷ったりはしないわけです。自動的に、やると決まっている。

とはいえ、毎日やるだなんてスパルタな…と、おもわれるかもしれません。そんなことを考えるのは、あなたが完璧主義だからです。ひとくちに運動するといっても、「ていど加減」があります。

たとえば、5kmランニングするという運動もあれば、5分ウォーキングするというのも運動です。毎日やるということでいえば、ある日は5分のウォーキングだけでもいいじゃない?

なのに、5kmのランニングこそが運動だ!などと気張っていると、運動を継続することがかなわなくなってしまいます。というわけで、継続するなら毎日やりましょう。

そのうえで、たとえ小さくてもかまわない(5分だっていい!)とも考えてみましょう。

習慣にひもづける

さきほど、ハミガキの話をしました。疲れていたってハミガキは毎日するよねー、と。なぜかといえば、ハミガキは習慣になっているからです。習慣とは強固なものであり、意志力をしのぎます。

だとしたら、その習慣を利用するのもよいでしょう。ハミガキという習慣の前、あるいは後ろに、継続したい物事をセットにするのです。たとえば、英単語を覚えるのを継続したいなら。

毎晩のハミガキの前(あるいは後ろ)に、英単語帳を開くと決めることです。ハミガキを忘れることはないのですから、英単語を開くことを忘れることもありません。そういう意味で、実行可能性が高まります。

ではなぜ、いまある習慣にひもづけることが大切なのか。それは、わたしが「いつ実行するのかを決めることが重要」だと考えているからです。

ハミガキの前にやると決めれば、「いつ」が決まります(ハミガキの前)。いうなれば、自動的な実行です。ところが、「時間があるときにやろう」とか、「きょう中にやろう」などと考えている場合には、「いつ」が未確定です。

いつやるかが未確定のままになると、ここでもまた、やるかやらないかの迷いが生じることになります。結果、「きょうはやめておこう」という選択肢があらわれてしまうのです。

なので、物事を継続したいのであれば、それをいつ実行するのかを明確にしましょう。このとき、すでにある習慣を利用するのは、1つの有効な方法であることも覚えておきましょう。

悪癖をやめる

物事を継続したいのにできない…という原因のひとつに、「時間がない」ことが挙げられます。誰にとっても1日は24時間であり、それ以上に増やせるものではありません。

だとすれば、物事を継続するための時間がないこともあるでしょう。ではなぜ、その時間がないのか?実は、数々の悪癖によって時間をムダに消費していることはあるものです。

エラそうに言っているわたしにだって、もちろん、そのようなことはあります。だからこそ、悪癖をやめようという努力が必要だと考えているし、実践もしているのです。

たとえば、ついついスマホを手に取ってSNSをダラダラと見てしまう…というのは、よくある悪癖のひとつでしょう。そんなときには、スマホを手の届かないところに置くのがおすすめです。

隣の部屋に置くとか、引き出しにしまうとか。そんなふうに、実行するのに「手間がかかる」ようにすることは、悪癖を防止するのに有効であることが研究でわかっています。

また、ついつい甘いものを食べてしまう…という悪癖はどうでしょう。ドーナツを食べたくなったらガムを噛む、というように「代わりにやる」ことを決めておくと、悪癖を軽減するの役立ちます。

というわけで、じぶんの悪癖を自覚したうえで、「手間がかかる」や「代わりにやる」などの方法を駆使しつつ、物事を継続するための時間を確保していきましょう。

まとめ

物事を必ず継続できる最強にして唯一の方法がある、と言ったら。そんなのウソだー、とおもわれるでしょうか。でもわたしは遂に、その方法を見つけてしまいました。みたいなお話をしましたが。

それはフリのようなものであり、本当に大事なことは「自動化」だと考えています。その自動化とはどういうことなのか、本記事が継続のご参考になれば幸いです。

物事を必ず継続できる最強にして唯一の方法(煽り)

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