音声配信の毎日投稿をはじめて2週間になりました。まずまず、習慣になりつつあるというこの状況で感じている、発信習慣としての音声配信のよさについて、お話をしてみます。
きょうで2週間がたちました
きょうは、2024年7月14日。この7月になってから、音声配信をはじめました。頻度としては毎日です。プラットフォームは、stand.fmを使っています。
はじめは「Voicyでやりたいなぁ」とおもっていて、パーソナリティに応募してみたのですが(Voicyは審査制)、何のお返事もなかったので、落選したということなのでしょう。正直、それで萎えました。
別に、Voicyじゃなくてもいいわけで(←負け惜しみ感がスゴい)。それなら、いますぐ誰でもはじめられるstand.fmでいいよねー、ということで、7月からスタートしたしだいです。
で、きょうで2週間がたちました。けさも、このブログを書く前に収録・投稿をすませています。まずまず、習慣になりつつあるというこの状況で感じている、発信習慣としての音声配信のよさについて、お話をしてみます。
おもには次のとおりです↓
- 投稿までがラクちん
- どこでも収録できる
- 思考の整理にもなる
このあと、順番にお話をしていきます。
発信習慣としての音声配信のよさ
投稿までがラクちん
毎日の配信はそれぞれ、5分から10分くらい。投稿までの流れとしてはまず、stand.fmのアプリを使ってスマホで収録をします。基本、一発撮りです(収録中にジャマがあったり、激しく言い淀んだりしたときに一旦止めることはある)。
そのあとアプリ上で、タイトルの入力やタグの編集、サムネイルの設定なんかはありますが、1分もかかりません。あとは投稿ボタンを押したらおしまいです。これ、めっちゃラクなんですけど。
ブログやYouTubeなんかと比べると、それはもうラクなので助かります。音声で5〜10分くらいの文字量でブログを書けば、僕の場合には30分から1時間くらいはかかるでしょう。
また、同じ5〜10分くらいの長さでYouTube動画をつくるとなれば、僕がいつもやっているような編集をした場合、2〜3時間くらいはかかってしまいそうです。そう考えると、音声配信とはなんとラクな発信か…
ラクなどというと「怠け」に聞こえるかもですが。発信を習慣にするにあたって、ラクであるほど習慣にしやすいということはあるでしょう。だって、毎日2〜3時間かかるよりも、5〜10分ですむほうが続けやすいですよね。
もちろん、発信の「内容」でラクはできませんが、発信の「手段」でラクができるのは、音声配信のメリットだといえます。ということは、実際にはじめてみて実体験として、強く感じているところです。
あまりうかつなことはいえませんが、音声配信はこれからも続けられそうな気がしています。少なくとも、続けやすい発信の手段だという確信はえました。手段でラクをしたいのであれば、音声配信はおすすめです。
どこでも収録できる
音声配信をするには、音声を収録する必要があります。この点、僕は配信1日めからいままで、ずっと屋外で収録をしています。というのも、散歩の習慣があるため、それと収録を組み合わせようと考えたからです。
散歩は完全に習慣化しているので、散歩をサボることはほぼない(大雨とかは厳しいですが)。だとすれば、音声収録をサボることもなくなるじゃないの、という理屈です。
とはいえ、外部で問題なく音声を収録できるのか?という不安はありました。屋外は、それはそれで「ノイズ」がありますからね。なので、とりあえずピンマイク的なものを試してみるか、と買ってみたのがこちら↓
価格が2,000円くらいなので、失礼ながら、まったく期待していなかったのですが、びっくりするくらいノイズキャンセルが効いていて、屋外での収録にもじゅうぶんに耐えられる製品でした。これは、すごい。
先日は、ディズニーシーのなかで収録をしてみたところ(周囲はかなり賑やか!)、これもまぁ、それほどムリなく聞き取れるくらいの音質であり、「もう、どうこでも収録できちゃうよねー」という自信もえました↓
どこでも収録できるということもまた、発信として習慣化しやすいということです。
ブログを書くとなれば、僕の場合はパソコンが使える環境がほしいですし(スマホではキツい…)、YouTubeとなれば、カメラで撮影をする以上、身なりをととのえる必要があるし、編集にはやっぱりパソコンも使いたい。
となると、ブログもYouTubeも、音声配信ほどには「どこでも投稿できる」とはいえません。結果として、習慣化の難易度は上がるものとおもいます。そういう意味でも、発信としての音声配信はおすすめできそうです。
思考の整理にもなる
音声配信では、基本、一発撮りだといいました。つまりは、考えながら話すわけです。「考えながら」というのは、ブログやYouTubeなどでも同じだろう、とおもわれるかもしれませんが。
話すことにくらべたら、書く場合には考える「余裕」がありますし、僕の場合、YouTubeは台本を用意したうえで話をしています。なので、音声配信の「考えながら」は、他の発信とは異なるものなのですね。
で、考えながら話すことは、思考の整理にほかなりません。話す内容としては、ふだんから考えていることであったとしても、それを誰かに伝えようとすれば、整理が不十分だと伝わらない…ということになってしまいます。
ゆえに、できるだけ思考を整理しようという機会になるのが、音声配信です。ヒトはおもっているよりも、ずっとテキトーだともいわれます。アタマのなかでテキトーに考えているだけで、「わかったつもり」になっているとか。
そういうのは、実際に話をしてみる、誰かに伝えようとしてみると自覚ができるものです。わたしもまた、日々、自覚をしています。だからこそ、話をする前に、もうちょっと調べておこうとか「インプット」の機会も増えています。
ちなみに、ここ2週間の音声配信では、次のようなタイトルで話をしています↓
- #1 / 悪習慣から目を背けない
- #2 / スマホで〇〇を見よう
- #3 / スマホを使いすぎない三大テク
- #4 / 習慣化で失敗する人の特徴
- #5 / ガマンで悪習慣は断ち切れない
- #6 / 雑談回・この夏おすすめのアニメを語る
- #7 / 雑談回・サウナの楽しみ方入門
- #8 / 効果を知っていると効果が高まる
- #9 / 早起きができるようになるコツ
- #10 / 書きなぐれば霧は晴れる
- #11 / 特別回・ディズニーシー新エリアより3大アトラクション制覇の生収録
- #12 / 日々のニュースから学ぶべきたった1つのこと
- #13 /時間目標で仕事は捗る
- #14 / うつむかないという健康習慣
基本は、習慣をテーマにしたお話で、ときにはまったくの雑談回も。ご興味あれば、こちらのチャンネルから聴くことができます↓
まとめ
音声配信の毎日投稿をはじめて2週間になりました。まずまず、習慣になりつつあるというこの状況で感じている、発信習慣としての音声配信のよさについて、お話をしてみました。
発信習慣のいち手段として、音声配信はおすすめです。僕自身も、このさき続けていければと考えています。