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ブログの悩みは変化する。解決しない悩みはない

ブログの悩みは変化する。解決しない悩みはない

ブログの毎日更新を続けています。そのあいだ、いろいろな悩みがありましたが、解決しない悩みはないなぁ、というのが感想です。なぜなら、続ける限り、悩みは変化するから。

目次

過言ぎみかもしれないけれど

ブログの毎日更新を続けて、きょう現在(2024年8月18日)で、3,045日になります。その過程にあっては、いろいろな悩みがありました。ブログを続けるのも、ラクではありません。

それでも、長く続けていると気づきます。悩みも「変化」をしているということに、気づきます。つまり、いろいろな悩みがあるけれど、そのときどきで悩みの内容も変わるのですね。

そのうえでおもうのは、「解決しない悩みはない」ということだったりします。言い切るには、やや過言ぎみかもしれませんが、そこはキャッチーさということでご容赦を。

とはいえ、まったくのウソではなく、それぞれの悩みはなくならずともやわらぐものですし、なかには、完全になくなったといえるものがあるのも事実です。

そのあたり、僕自身を例に、時系列でお話をしてみようかとおもいます。ブログを書いている方・書こうとしている方だけではなく、なにかに悩んでいる方にとっても関わるお話です。

はじめに結論をいっておきます。ものごとに「取り組み続ける」ことが、悩みを解決する手段になる。取り組み続けることで、悩みは必ず変化するからです。向き合い続ける限り、変わらない悩みはありません。

ブログの悩みは変化する。その移り変わり

うまく書けない

ブログを書きはじめて、すぐに訪れた悩みがコレ。うまく書けない、です。文字どおり、うまく書けない。なにをもって「うまく」なのかさえわからないのですから当然でしょう。

そもそも、ブログなんて書いたことないし。ネットを通じて、不特定多数、全世界に向けて文章を公開するなど、考えれば考えるほど恐ろしい気持ちにもなってくるし。

なにはともあれ、はじめのうちは時間がかかりました。3時間も4時間もかけて、1記事を書いていたこともあります。いまよりもずっと短い文章であっても、です。

それでも、機会を積み重ねることで、少しずつ書けるようにはなってきます。書かなければ、絶対にうまくはなりませんが、書けば書いた分だけ、少しづつでもうまくなる機会は生まれるのです。

で、なんとなく書けるようになってくると、ふとアタマをよぎるのが「ヘンなこと書いて、誰かに怒られたらどうしよう。炎上したらどうしよう…」みたいな。

大丈夫です。炎上なんてしません。なぜなら、誰にも読まれていないから。誰にもは言い過ぎにしても、読者はごくごく少数です。なにかをおもわれることはあっても、炎上などしないのです。

そして、次の悩みがあらわれます。

読まれない

おいおい、炎上どころか、何の反応もないじゃないか。PV(閲覧数)も増えないし、せっかくブログを書いているのに、誰にも読まれない…という悩みに苦しむ日々です。

めっちゃPVをチェックしていた時期がありましたね。いまにしておもうと、なにをそんなに気にしていたのだろうか。いまは、まったくといっていいくらいに見ていません(それもどうかと)。

チェックしたからといって、増えるわけでもありませんしね。それよりも、ブログを書き続けることです。書き続けることで、ときおりヒットも打てるようになるし、ときにはホームランということもあるでしょう。

僕にも、あります。なんかわからんけど、検索でめっちゃバズってる!みたいな。ホームランを打ちたければ、打席に立ってバットを振ることです。

僕がエラかったのは、それができたこと。いまでも空振りは多いのですが、バットを振り続けています。野球の比喩はもういいですね。毎日、ブログを書き続けているということです。

結果として、あるていどは読まれるようになりましたし、少しは、じぶんのことを知ってもらえるようにもなりました。ところが、悩みはまだまだこれからです。

ネタがない

はい、来た。ブログを続けるうえでの、「あるある」ではナンバーワンのお悩みではないでしょうか。ずばり、ネタがない。がんばって書けば書くほど、ネタは枯渇していきます。

ブログの執筆が「アウトプット」だとすれば、そのネタ集めは「インプット」にあたるものです。この点、当初は「インプット」のしかたもわからず、なにがインプットなのかもわからず…

とにかく、毎日書き続けることがすべてであり、結果、ネタはなくなってしまうのですね。けして大げさなハナシではなく、四六時中、「ネタがない…」という悩みがアタマから離れない(笑)

いや、本人からすると、全然笑えないのですが。なにはともあれ、すっからかんになるまで書くしかない…というおもいのなかで、あるときふと、じぶんの「方向性」に気づくのですね。

あれっ?じぶんのやりたい仕事って、そもそもこれでいいんだっけ?誰かに伝えたいことって、これでいいんだっけ?

僕自身のことでいえば、当初は「典型的な税理士(=税務がメインの税理士)」でしたが、「銀行融資を推す税理士」に方向性が変わりました。よいか悪いかは別にして、とにかく変わった。

変わることで、ブログの内容も変わりましたし、インプット・アウトプットのしかたも変化します。

いまでもネタどうしようかな?と、おもうことはありますが、以前のようにマジ悩みではありまえん。書けるネタはいくらでもある前提で、そのなかでなにを書くか?という悩みです。

伝わらない

ネタの悩みからも解放されたいま、もう無敵じゃね?と、おもいたくもなるわけですが。そう甘くはありません。解決しない悩みもないという、いっぽうで、悩みは常に変化します。

解決したとおもえば、また次の悩みがやってきます。それが、伝わらない、という悩みです。

ここでいう「伝わらない」とは、じぶんが届けたい人に、じぶんのブログがじゅうぶんには届かない(知られていない)、ということがひとつ。

そして、もっと本質的なことでいえば、じぶんのブログを読んだ人が「なにかしら行動を起こしてもらえない」ということです。

発信者としてブログを書いている以上、そのブログをきっかけに「なにかしら行動を起こしてもらう」というのが、僕のゴールです。では、じゅうぶんに達成できているかといえば…

いま時点でも、まだじゅうぶんとはいえません。少しずつはよくなっているけれど、まだ足りません。正直、チカラ不足です。なので、僕はいま、絶賛「伝わらない」でお悩み中!だといってよいでしょう。

だからこそ、ブログを書き続けている、ということもあります。悩み続ければ解決する。解決しない悩みはない。悩みは必ず変化する。過去の体験から、そう信じているからです。

まとめ

ブログの毎日更新を続けています。そのあいだ、いろいろな悩みがありましたが、解決しない悩みはないなぁ、というのが感想です。なぜなら、続ける限り、悩みは変化するから。

向き合い続ける限り、悩みは解決へと向かう、といってもよいでしょう。解決しない悩みはない、これを救いとして悩み続けるというのは、弱気ながらも、僕の指針になっています。

ブログの悩みは変化する。解決しない悩みはない

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