出先でもパソコンやスマホをよく使います。というのであれば、モバイルバッテリーや充電器、ケーブルは持ち運ぶ必要があるでしょう。でも、製品はいろいろ。どれを選ぶ?僕はすべてCIOで選ぶことで完成しました。
バッテリー関連の持参ガジェットが完成した
出先でもパソコンやスマホをよく使います。というのであれば、モバイルバッテリーや充電器は必須ですよね。ついでに、充電ケーブルも必要だし。とはいえ、製品はいろいろあって、どれを選べばよいものやら…
そして、2024年11月を迎えようとしているいま。僕は、それらすべてをCIOでそろえることで完成しました。具体的にはこちらです↓
- CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 67W
- CIO NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A
- CIO 柔らかいシリコンケーブル 液晶ディスプレイ搭載 USB type-C
並べてみたときの画像はこんな感じです。色は黒なんかもありますが、かわいらしく白で統一してみました↓
これら3つをふだんから持ち歩くことで、もう何も迷わない、何も困らない。完成です。
って、いやいや。何が完成なのか。それら3つの何がいいのか。というお話を、このあとしてみます。バッテリー関連の持参ガジェットにお悩みの方、ご参考になれば幸いです。
CIOのバッテリー関連おすすめガジェットをご紹介
CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 67W
前述した3つのガジェットのうち、まずはモバイルバッテリーから。ところで、CIOという会社はご存知でしょうか。いまどきは中国製なんかが多い印象ですけど、CIOは日本発のメーカーなんですよね。
なので、そんな日本のメーカーを応援したいぞ!という方にもおすすめなのがCIOです。アフターサービスにも定評があるようで、安心の日本クオリティともいえるでしょう。
前置きはそれくらいにして、「SMARTCOBY TRIO 20000mAh 67W」のレビューから。もはや、ネーミングからあるていどイメージがつくのですけど、容量は20,000mAhで、最大出力67Wが売りとなっております。
20,000mAhなので大容量。スマホなら3〜4回くらいフル充電ができて、パソコンでも7割くらいまでは充電ができるほど。このくらいの容量があると、いろいろと安心できます。僕は、心配性なので。
出先で被災したらどうするの?電源の確保(スマホで情報収集とか)は、生死を分けるかもしれません。最近では、街なかにレンタルバッテリーも増えていますが、被災時にじぶんが使えるかどうかはわからないでしょう。
よって、バッテリーはじぶんで確保しておくことも大事なのです。でもさぁ、20,000mAhとかになるとデカいし重いじゃん…って、おもいますよね。違うんだな、これが。
SMARTCOBY TRIO 20000mAh 67Wには、「物理法則無視のカードサイズ」という売り文句もあるのです。さすがにカードサイズは言いすぎですが、じゅうぶんに驚くくらいにはコンパクト↓
厚みはそこそこはありますし↓
気になる重さは、335gくらい。以前に使っていた20,000mAhのモバイルバッテリーは、373gだったのでだいぶ小さくなったし軽くもなりました↓
おかげで、持ち歩きのガジェットポーチを半分サイズにできたのもメリットでした。
それはそれとして、1つのポートであれば最大67Wの高出力なので、スマホやパソコンへの高速充電なんかも可能です。また、ポートは3つあって、USB-Cが2つで、USB-Aも1つ。なんだかんだとAもあると安心でしょう。
ポートの近くには、バッテリー残量や充電状況を示す液晶も備えています↓
なお、複数のポートを使って充電するときには、最大65Wの高出力で、電力を最適に振り分けてくれます。なので、とくに何かを考える必要はありません。ケーブルをつなげばよいだけ。
いわゆる「パススルー」にも対応しているので、バッテリーに充電しながら、各種デバイスへの充電も可能です。
また、デバイスに充電するときに高出力なだけではなく、SMARTCOBY TRIO 20000mAh 67Wに充電をするときにも高出力に対応しています。なので、20,000mAhの大容量ながら、90分でフル充電が完了します。
あー、充電するの忘れてたぁ。というときはありますからね。そういうときには、タイヘン助かることでしょう。
以上の充実ぶりで、価格は8,980円。これだけでも十分にリーズナブルなのですが、僕は、Amazonプライム感謝祭にて、6,980円で購入させていただきました。コスパ強々。
CIO NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A
続いては、充電器です。こちらもCIOの製品であり、おすすめとなります。
出先のカフェやホテルなどで、パソコン仕事をするときなんかには、急速充電対応の充電器があると重宝します。で、こちらのCIO NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1Aは、オールインワンといった感じです。
またしても、ネーミングからイメージできますけど、やはり単ポートで最大67W出力。ポートはぜんぶで3つ。やっぱり、USB-Cが2つとUSB-Aが1つです。僕的には、この組み合わせがいちばんかとおもいます↓
なお、複数ポート利用時の最大出力は65Wで十分ですね。前述のSMARTCOBY TRIO 20000mAh 67Wも。この充電器があれば、急速充電できちゃいます。
そのうえ、「世界最小級サイズ」との売り文句もあります。サイズ感は、こんな感じです↓
ちっこくて、すごくかわいいです。ちなみに、CIOのモバイルバッテリーや充電器は、表面が「シボ加工」されています。なんかザラザラした感じで、傷がつきにくいというメリットがあるそうです。
ちっこくてかわいいのと、手触りのよさで、ずっとサワサワしていたくなります。困ったものです。コンセント差込部分を開いたようすはこちら↓
ところで、CIO NovaPort TRIOⅡ 65W 2C1Aは、ネーミングからもわかるとおり「2代め」です。で、僕は「初代」をずっと使っていました。これを機にわざわざ、2代めに買い替えたのは、より小さくなったから↓
左が2代め、右が初代です。1割くらい小さくなったとのことで、よりかわいくなりました。でも、買い替えたいちばんの理由は、Amazonプライム感謝祭でお買い得になっていたから。
通常は6,589円のところ、3,980円でゲットできちゃいました。ありがたや、ありがたやです。
CIO 柔らかいシリコンケーブル 液晶ディスプレイ搭載 USB type-C
さいごは、CtoCのケーブルです。売りのひとつは「液晶ディスプレイ」が付いていること。これによって、いまの充電速度がどれくらいかを、リアルタイムで確認できます。
前述のSMARTCOBY TRIO 20000mAh 67Wから、愛機・MacBook Air M2への高速充電のようすがこちらです↓
いくら急速充電ができるモバイルバッテリーだといわれても、「本当にできてるの?」という疑念はあるものです。そんんなときに役立つのが、液晶ディスプレイのケーブルだったりします。
いままでは、こういうケーブルを使ったことがなかったので、リアルタイムで充電速度がわかるのっておもしろいですね。満充電に近づくと、充電速度が下がっていくようすなどもわかります。
で、使ったことがなかったのに買ったのは、やっぱりAmazonプライム感謝祭でお買い得だったから!通常は、1,870円のところ、1,445円ということでこれはうれしい。
それと、忘れちゃいけないのが100W対応のケーブルであること。モバイルバッテリーや充電器が高出力でも、ケーブルが対応していなければ意味がありません。ちなみに、SMARTCOBY TRIO 20000mAh 67Wに付属のケーブルは、高出力対応はしていないようです。
なので、高出力対応ケーブルがほしいのもあって買いました。別に、安いだけでは買ってないんだからね。って、誰に向かって威張っているんだかです。
また、このケーブルは、やわらかいシリコン製で、すごくしなやか。曲げて縛ってあっても、ほどけばほとんどストレートに伸びてくれます(変な型がつかない)。使い勝手としても申し分ありません。
まとめ
出先でもパソコンやスマホをよく使います。というのであれば、モバイルバッテリーや充電器、ケーブルは持ち運ぶ必要があるでしょう。でも、製品はいろいろ。どれを選ぶ?僕はすべてCIOで選ぶことで完成しました。
バッテリー関連の持参ガジェットにお悩みの方、ご参考になれば幸いです。