Inateck ガジェットポーチ Sサイズを買って満足だったので、レビューします。
ガジェットポーチなんて、なんでもよくはない
ガジェットポーチにもいろいろありますが。最近になって買った「Inateck ガジェットポーチ Sサイズ」がよかったよ、というお話です。こちらになります↓
ガジェットポーチなんて、なんでもよくね?という人には響かないかもしれませんが。モノにこだわるアナタであれば、響くところがあるのではないかとおもいます。
とうわけで、レビューをはじめていきましょう。「Inateck ガジェットポーチ Sサイズ」のおすすめなところだけではなく、イマイチなところにもふれていきます。
Inateck ガジェットポーチ Sサイズのおすすめなところ
まずは、Inateck ガジェットポーチ Sサイズのおすすめなところから。
外観(見た目)の良さ
なんだかんだ言っても、外観は大事です。要は、見た目が良いかどうか。僕は、僕がカッコいいとおもうものが好きです。ただ、僕がカッコいいとおもうものを見つけるのが、意外と難しかったりもするわけで。
なにはともあれ、見つけたものが「Inateck ガジェットポーチ Sサイズ」です。表面はエンボス加工(凸凹がある)っぽい感じでマットなブラックで軽薄さがありません。つくりとしてもしっかりしていて、高級感もありますね↓
僕は、ふだん「BECKMANN」のバックパックを使っているのですが、それともマッチするところがあって気に入っています↓
180度全開にできる
Inateck ガジェットポーチ Sサイズの売りは、なんといっても、180度全開にできるところでしょう。ガバっと開くので、中身を確認しやすく、目当てのモノも取り出しやすいです↓
これが「上部しか開きません」となると、なかなかわずらしいものだったりするでしょう。ガジェットはサッと取り出せてナンボだとおもいますので、取り出しやすさはガジェットポーチを選ぶ基準になります。
小さくても容量は十分
「Inateck ガジェットポーチ Sサイズ」は、その名のとおり「Sサイズ」であり、小さなサイズです。ちなみに、Mサイズもありますが、持ち歩くには大きすぎるであろうというのが、僕の感覚になります↓
- Sサイズ → 21 × 8 × 13 cm
- Mサイズ → 26cm × 9.5cm × 15cm
というわけで、Mサイズはかなり大きいことがわかります。数字だけだとピンと来ないかもしれませんが、じぶんのカバンに、Mサイズ(26cm × 9.5cm × 15cm )を入れたところをイメージすれば、その大きさに気づくはずです。
僕は、あやうくMサイズを買うところでしたが(理由は後述)、買ってみた結果、「Sサイズで良かったー」と安堵しました。だって、Sサイズでも十分に、じぶんが持ち歩くガジェットは収まったからです。
ちなみに、僕がふだん持ち歩いているガジェット(いちぶは非公開)がこちらになります↓
というように、
- CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 67W
- CIO NovaPort TRIOⅡ 67W 2C1A
- CIO 柔らかいシリコンケーブル 液晶ディスプレイ搭載 USB type-C
- ライトニングケーブル
- Anker PowerExpand 8-in-1
- Apple AirTag
- JET STREEM 4色ボールペン
- uni sign pen リブ
なんかを持ち歩いていますが、これらを収納するには十分な大きさですし、まだまだ入ります。
ちなみに、ペーパーレス派なので、ふだん紙に文字を書くことはないのですが、非常事態(?)に備えてボールペンと、ごくまれに著書へのサインを求められたときのためのサインペンです。えぇ、どうでもいいハナシです。
取っ手、ついてます
「Inateck ガジェットポーチ Sサイズ」には、上部に取っ手がついています。なくてもいいんじゃね?という気がしないでもないですが、カバンにしまうときとか、カバンから出すときに意外と便利です。
「Inateck ガジェットポーチ Sサイズ」はコンパクトで小さいとはいえ、片手でつかむにはそこそこデカいので、手が大きな僕でも厳しいものがあります。でも、取っ手があるとサクッと持ち上げられます。これはGoodです↓
Inateck ガジェットポーチ Sサイズのイマイチなところ
続いて、Inateck ガジェットポーチ Sサイズのイマイチなところ。といっても、ひとつしかないです。
お値段がお高い
Inateck ガジェットポーチ Sサイズは、価格がお高めです。この「お高め」には、2つの意味があります。まずは、Inateck ガジェットポーチ Sサイズそのものの価格について。
Amazon価格では、3,499円です(2024年11月23日現在)。前述したとおり、Inateck ガジェットポーチ Sサイズは小さなガジェットポーチであり、それに3,499円とは…と考える人もいるでしょう。僕も、考えました。
ただ、実際に手にしてみて、つくりのよさなどをふまえると妥当であり、長持ちもするのではないか、と考えをあらためたところです。それはそれとして、もうひとつ。Inateck ガジェットポーチ Sサイズがお高めなのは…
Mサイズと比較したときの価格です。Sサイズが3,499円なのに対して、Mサイズが3,699円。えーっ、サイズ差(前述)から見たら、価格差がおかしくない?と、おもってしまうのですよね。それで、そこそこ迷ってしまいました。
買うかどうかというよりは、Sサイズを買うべきか、Mサイズを買うべきかで。大は小を兼ねる、なんていいますし。これは、価格差も含めてMサイズを買ったほうがよいのでは?と、迷ってしまったのですね。
でも、結果としては、Sサイズで大正解でした。さきほどもいったとおりで、収納力はSサイズで十分だったからです。大は小を兼ねるとかいって、カバンのなかでポーチが場所をとるのは困りますし、大を埋めるためにいろいろ詰め込んで重くしているのでは本末転倒でしょう。
というわけで、サイズ選びにはご注意を。そのうえで、基本的にはSサイズをおすすめします。
まとめ
Inateck ガジェットポーチ Sサイズをレビューしました。このサイズのガジェットポーチとしては、お高めではあるものの、機能面はもちろん、カッコよさやつくりのよさなども含めて、おすすめできるものです。