ここ4年以上のあいだは、大きな病気はもちろん、風邪もひいておらず。
というわけで。なんだかんだ使い続けている7つの健康グッズについて、その考え方を含めてお話ししていきます。
今のところ、健康には自信がある
「健康」については、ちょっとした自信があります、きょう現在(2020年8月23日)。
という言い方もおかしなものですが。とはいえ、いつ病気を患うかはわからないものでもあり、「きょう現在」と言わざるを得ないところがあります。
それでも、ここ4年以上のあいだは、大きな病気はもちろん、風邪もひいておらず。いまのところ健康だ、と言ってよいのではないかと思っていますがどうでしょう?
それはそれとして。その健康の維持に一役買っていると思われる、「健康グッズ」について考えてみました 。
なんだかんだと使い続けている、おもな「健康グッズ」が7つあります。こちらです↓
- ヨガマット(2017.7〜 3年1ヶ月)
- ランニングシューズ(2016.4〜 4年4ヶ月)
- プロテイン(2017.7〜 3年1ヶ月)
- フィットネストラッカー(2017.3〜 3年5ヶ月)
- N-back(2018.9〜 1年11ヶ月)
- Excel(2017.12〜 2年8ヶ月)
- ブログ(2016.4〜 4年4ヶ月)
これら7つの「健康グッズ」について、その考え方も含めてお話ししていきます。それでは、このあと順番に見ていきましょう。
なんだかんだ使い続けている7つの健康グッズを考え方含めて紹介
《グッズ1》ヨガマット(2017.7〜 3年1ヶ月)。
健康関連のグッズとしてはメジャーであろう「ヨガマット」。なんだかんだと3年1ヶ月、使い続けています ↓
ヨガマットと言っても、ヨガはやらず。わたしの場合には「筋トレ」用です。
1日5〜15分くらいの短い時間ではありますが、毎日何かしらの筋トレはするようにしています。
筋肉量が落ちると、基礎代謝が落ちる。基礎代謝が落ちると、肥満になりやすい。肥満になると、病気にもなりやすい。
そう考えると。毎日の筋トレは、多かれ少なかれ健康に貢献しているはずです。
よし、筋トレするぞ! と意気込んで「ジムに通う」という方法もあります。けれども、わたしには「通うこと自体がおっくうになった」という経験もあります。
だから、筋トレするなら「どこでも・お手軽」なほうがいい。自宅でヨガマットを敷くのでじゅうぶん。と、考えています。
ちなみに、最近始めたのは「自重トレーニング」。自重トレーニングとは、「じぶんの体重を負荷にした筋トレ」です。
ジムに通って立派なマシンを使わなくても、じゅうぶんな筋トレはできる! というのが自重トレーニング。ひとまず、腹筋を割るのがいまの目標(夢?)。どうなることやら。
《グッズ2》ランニングシューズ(2016.4〜 4年4ヶ月)
2016年4月に、20年以上続いた会社勤めをやめて独立開業しました。そのときに思ったのが、「なにか運動しなければ!」です。
独立して「ひとり」で仕事をしていくと考えたときに、何より大事なことは「健康」だろう。健康のためには、運動は必要だろう。
なんとも短絡的な発想ではありますけれど、そんなことを思ったわけです。
で、選んだ運動が「ランニング」でした。ランニングを選んだ理由は、「お手軽」だからです。
やりたいときにいつでもやれる。どこでもやれる。ひとりでもやれる。たくさんの道具をそろえる必要もないのでリーズナブル。いろいろな意味でお手軽です。
それでも「ランニングシューズ」はあったほうがいい。
運動しやすい靴であれば、なんでも走れるわけですが。ランニングシューズは、走りやすく、疲れにくい、脚への負担も少ない。
習慣として、長く走り続けるのであれば、ランニングシューズくらいはあったほうがいいだろう。との考えで、ランニングシューズは使い続けています。
いま使っているのはこれ ↓
そこまで高価なものでなくてもじゅうぶん。どうせ、消耗品です(底がすり減る…)。定期的に買い換えなくてはいけません。
ランニングシューズのおかげもあってか、ランニングはすっかり習慣化。もう4年以上続いています。体力の維持・向上、健康に貢献していることでしょう。
《グッズ3》プロテイン(2017.7〜 3年1ヶ月)
「プロテイン」と聞いて、もしかすると「マッチョの愛用品」「あやしげなクスリ」などと思われるかもしれませんが。
そんなことはありません。プロテインはマッチョに限らず、 健康的な毎日を送りたいと考える多くの人に役立つ健康グッズの1つだと言えます。
プロテイン(ホエイプロテイン)の正体とは、端的に言えば「タンパク質」です。
タンパク質は、炭水化物・脂質と並ぶ「3大栄養素」のひとつ。各種臓器や皮膚、骨や歯、毛髪や爪などカラダの材料として、タンパク質が必要になります。
この点で、タンパク質が不足すると、カラダの不調の原因になりかねません。
そう考えると、タンパク質を効率的に摂取するためにプロテインを飲む。というのは、マッチョでなくてもあり得ることでしょう。
とくに、運動をする場合には、運動によって筋肉が損傷します。損傷した筋肉を修復させるにはタンパク質が必要です。ここでプロテインが役立ちます。
なので、わたしは「ランニングをしたあとにプロテイン」です。ランニングをした結果、消費されるタンパク質を補うためにプロテイン。
最近、使い始めたプロテインがこれです ↓
以前は、某有名国内メーカーのプロテインを使い続けていたのですが。タンパク質の含有量が多く、糖質が抑えられている「マイプロテイン」に変えてみました。
前述した「筋トレ」と合わせて、適度なマッチョになれたらいいなぁ。と、密かに思っています(← 結局、マッチョ目的のプロテイン)。
《グッズ4》フィットネストラッカー(2017.3〜 3年5ヶ月)
いわゆる「フィットネストラッカー」を、かれこれ3年5ヶ月ほど使い続けています。
フィットネストラッカーとは、歩数や消費カロリー、運動量、睡眠時間などを計測する健康管理器具です。
じぶんの健康を管理するうえで、「客観的に可視化」することは重要なのではないか。との考えから、フィットネストラッカーを使い続けています。
たとえば、睡眠。良質な睡眠は健康に欠かせない、ということに異論がある人は少ないことでしょう。
では、その睡眠について。睡眠の「良し悪し」をどう把握すればいいのか?
あ〜、よく寝た。という感覚的な良し悪しでは、いまいち説得力がありません。その点、フィットネストラッカーを使えば、睡眠の良し悪しを数値化・グラフ化してくれます。
さらには、じぶんにとって「ベストな就寝時間」や、 良質な睡眠時間を得るために「最適な運動量」などの情報も提供してくれる。
ということで、いま使っているフィットネストラッカーがこれ。OuraRingです ↓
はじめのころは、「腕時計タイプ」のフィットネストラッカーを使っていたのですが。いろいろな「通知機能」がジャマだったり、腕につけっぱなしが煩わしかったり。
けれども、OuraRingには余計な機能がなく、煩わしさもありません。すごくおすすめ。
《グッズ5》N-Back(2018.9〜 1年11ヶ月)
「Nバック課題」というものを、なんだかんだと1年11ヶ月ほど続けています。Nバック課題とは、カンタンに言えば「記憶力を鍛える脳トレ」です。
たとえば。3、1、5、2、7、6、0、4、8、9、・・・ のようにランダムに数字が流れていくとします。
この流れのなかで、1つ前の数字を答えていくのが「1バック」です。上記の例で言えば、「1」のときは「3」、「5」のときは「1」、「2」のときは「5」、がそれぞれの1バックになります。
同じように、「2バック」であれば、2つ前の数字を答えます。「5」のときは「3」、「2」のときは「1」、「7」のときは「5」です。
「3バック」「4バック」… と、「Nバック」のNを増やすほどに難易度は上がっていきます。
このNバック課題のスマホアプリ(DNB)を、毎朝5分ほど続けています。脳トレと健康とに、どんな関係が? と、思われるかもしれませんが。
実は、記憶力を鍛えるトレーニングが不足すると不安を感じやすくなる、という実験結果(デューク大学)があるそうです。
不安を感じやすくなれば、 元気がなくなったり、うつになってしまったり。精神的な健康を損なうことにつながります。精神的な不健康は、肉体的な健康にも影響を与えるものです。
と、考えると。Nバック課題のスマホアプリもまた、わたしの健康に一役買っているのではないか? と考えています。
《グッズ6》Excel(2017.12〜 2年8ヶ月)
じぶんの健康に関するデータをExcelに登録・管理し続けています。たとえば、体重や体脂肪、睡眠時間、ランニング量といったデータなど。
Excel の便利なところは、各種のデータをじぶんがみ見たい形に加工できるところです。
体重や睡眠時間などは、「7日間の移動平均」を見れるようにしています。
体重も睡眠時間を、1日ごとには変動(良し悪し)があるけれど、1週間のあいだには帳尻を合わせる。そのための「7日間の移動平均」です。
ちょっと食べ過ぎちゃったなぁ(体重増加)、という日があれば。残りの6日間で元に戻していく。
ランニングに関しては、「30日間の移動平均」を見ています。こちらは、1ヶ月のあいだで帳尻が合っているかどうか。目標は、30日で 120kmです。
このあたり、データが無いと「言い訳」がしやすくなります。
体重が増えていても、睡眠時間が減っていても、ランニングができなくなっていても。気のせいじゃね? と、じぶんに言い訳ができてしまいます。
結果として、不健康に繋がるところです。
データがあると、言い訳はできません。だから、わたしはデータを毎晩チェックすることで、じぶんの状況を「数字」で把握するようにしています。
《グッズ7》ブログ(2016.4〜 4年4ヶ月)
わたしの「健康グッズ」、さいごのひとつはこの「ブログ」です。なんだかんだと4年4ヶ月のあいだ、毎日更新をし続けています。
毎日続けるには、健康を欠かすことができず。ブログを続けられるようにと、じぶんの健康に対する関心が高まっている、と言えそうです。
あすもブログを書く、となれば。きょう、不摂生をするのはリスクがあります。体調を崩せば、あすブログを書くことはできないかもしれません。
すると、日々 規則正しく生活しようとの意識が高まるものです。
だから、毎日ブログを書いたほうがいいぞ! などと言うつもりはまったくありません。そうではなく、「毎日〇〇する」というなにかがあるといい! とは、おすすめをします。
毎日やる・毎日続けようとすることがあるのであれば。ブログに限らず、健康に気をつけるきっかけになるでしょう。
わたしの場合には、ブログのほかにも、ランニングもきっかけのひとつです。あすの朝も走りたいから、夜ふかしはできないぞ。深酒はできないぞ。みたいな。
というわけで、「毎日〇〇する」の習慣を持つのは、健康管理としておすすめです 。
まとめ
ここ4年以上のあいだは、大きな病気はもちろん、風邪もひいておらず。いまのところ健康だ、と言ってよいのではないかと思っています。
その健康の維持に一役買っていると思われる、「健康グッズ」について、その考え方を含めてお話してきました。ご興味あればぜひお試しを。
- ヨガマット(2017.7〜 3年1ヶ月)
- ランニングシューズ(2016.4〜 4年4ヶ月)
- プロテイン(2017.7〜 3年1ヶ月)
- フィットネストラッカー(2017.3〜 3年5ヶ月)
- N-back(2018.9〜 1年11ヶ月)
- Excel(2017.12〜 2年8ヶ月)
- ブログ(2016.4〜 4年4ヶ月)