人生いろいろですから。気分が下がることもあれば、テンションが下がることもあるでしょう。
そこで、気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動について話をしていきます。
下げっぱなし、は良くないと思う。
気分はアゲアゲ、テンションMAX!までは必要ないにしても。日々生活をするなかで、気分を下げない・テンションを下げないに越したことはありません。
仕事をしていれば、パフォーマンス(効率性や正確性など)にも悪い影響が出ますので。
とはいえ、人生いろいろですから。気分が下がることもあれば、テンションが下がることもあるでしょう。少なくとも、わたしはあります。
なんとなく気分が乗らない…とか、なんかテンションが下がるわぁ…とかとか。
そこで。わたし自身がやっている、気分を下げっぱなしにしない・テンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動について話をしていきます。こちらです↓
- 文章を書く
- 動画を撮る
- 運動する
- 読書する
- 瞑想する
それではこのあと順番に見ていきましょう。
気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動5選
《行動1》文章を書く
気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動、1つめ。それは、「文章を書く」です。
ここで言う「文章」について、もう少し具体的に言うと。わたしの場合には、この「ブログ」になります。
ブログは「不特定多数」の方に向けたものです。なので、文章を書くときには、「冷静になれる・中立になれる」という効果があると感じています。
ある意味、緊張するというか、背筋が伸びるというか。
いずれにせよ。少々気分が乗らない・テンションが低いときにでも、ブログを書くことで気分やテンションが持ち直してくる。ということは、いくどとなく経験しています。
ブログは基本的に「朝のうち」に書いているので、書き終わったあとの1日を有意義に過ごせるのもメリットです。
そう考えると。ブログを毎日書いているのは「じぶん自身のため」でもある、と言えるでしょう。
もっとも、ブログに限らず、文章であれば同じような効果があると考えています。たとえば、日記とか。
気分やテンションが下がっているようすを日記に書いてみることで、やはり「冷静になれる・中立になれる」ものです。あえて文字にすることで、じぶんを客観視できるからでしょう。
また、日記をつけるまでしなくても、気分やテンションが下がっているときに、じぶんの「思い」や「考え」を書き出してみるのも効果があります。
わたしも、不安や心配事が大きくなると、「なにがそんなに不安で心配なのか」を書き出すようにしています。
文字にすることで、漠然としていた不安や心配が明らかになる。明らかになると、対応策も考えやすくなる。それに、打ち明け話でスッキリ! みたいなところもありますね。
というわけで。気分やテンションを下げっぱなしにしないための行動として、「文章を書く」という習慣を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
《行動2》動画を撮る
気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動、2つめ。それは、「動画を撮る」です。
これは、わたしが YouTube 動画を投稿するようになってわかったことですが。「じぶん、テンション低すぎじゃない?」と、わかりました。いまさら。
撮影した動画は、当然、じぶんでも見るわけで。そのときに「テンション低いなぁ…」と思い知る、みたいな。
気分が下がっている自覚も、テンションが下がっている自覚もないんですけれど。
そこで、じぶんなりにテンションを上げつつ動画撮影に臨んでいます。それでも、けしてテンションが高いということではないものの、はじめた当初に比べれば少しは良くなりました。
テンションが高ければいい、ということではないにせよ。じぶんで見ても「低い(というか低すぎる)」と感じるのであれば、さすがに治したほうがよいでしょう。
この点で、「動画を撮る」のは良いきっかけになりました。
また、動画撮影に臨むにあたっては、ブログを書くのと同じように「緊張」をともないます。他人に見られる、という緊張感はブログ以上です。
すると、気分を下げてもいられません。テンションを下げてもいられません。
というわけで、「動画を撮る」のは、気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動のひとつです。
《行動3》運動する
気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動、3つめ。それは、「運動する」です。
わたしは、毎日何かしらの運動をするという習慣があります。具体的には、ランニングと筋トレです。最近は、月に150kmくらい走って、毎日 20〜30分くらいの筋トレをしています。
そのうえで言えるのは、運動には「たしかに気分やテンションを上げるチカラがある」ということです。
運動したらなんかスッキリした!という経験がある人も多いのではないでしょうか。これはけして「気のせい」ではなく、科学的な「根拠」もあるところです。
運動をすることによって、メンタルに良い影響を与える「セロトニン」や「エンドルフィン」といった脳内神経伝達物質の分泌量が増えることがわかっています。
また、外で運動をするのは一石二鳥です。なぜなら、太陽の光にも「セロトニン」の分泌を促すチカラがあることがわかっているからです。
ちなみに、セロトニンが不足すると、熟睡を促すホルモンである「メラトニン」の分泌が妨げられます。すると、良質な睡眠が得られず睡眠不足に…。
結果として、気分やテンションを下げてしまうということもあるでしょう。
というわけで、気分やテンションを下げっぱなしにしないための行動として、「運動する」ことを習慣に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
わたしは、朝のランニングを習慣にすることで、その後の仕事・生活に気分良くとりくめることを実感しています。
[ad1]《行動4》読書する
気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動、4つめ。それは、「読書する」です。
どのようなジャンルの本を読むかにもよりますが、読書もまた、気分やテンションに良い影響を与えるものだと感じています。
とくに、ビジネス書や自己啓発書に書かれている、さまざまな「チャレンジ(精神)」は、読者を鼓舞してくれるものでしょう。
わたしは毎晩、寝る前の 30分〜1時間くらいを読書の時間に充てています。そのときには、できるだけ「チャレンジ(精神)」を刺激してくれそうな本を選ぶ。
すると、「ようし、あしたからじぶんも試してみよう!」という気持ちで眠ることができます。目覚めも良くなるというものです。
チャレンジすることがあれば、気分やテンションも上がりやすくなるのではないでしょうか。
ところで、本には「当たり外れ(というか、じぶんに合う合わない)」があるものですが。どんな本にも1つくらいは「試すべきチャレンジ」がある、そう考えるようにしています。
実際、何かしらのチャレンジが見つかるので、 あらためて読書の有益さを感じるところです。
また、読書に近いこととして、「名言を読む」のもおすすめです。先人が残した名言、偉人による名言も、人を鼓舞するチカラに満ちています。
だから、わたしはふだんから名言をコレクションしていて、気分やテンションが下がっているようなときには見直したりもしています↓
読む本のなかから、そのような名言をコレクションすることもできるので。気分やテンションを下げっぱなしにしないための行動として、やはり「読書する」のはおすすめです。
繰り返しになりますが、とくに夜寝る前がベスト。寝る直前までスマホやパソコンをいじっているのは、カラダにもココロにも悪いので。
《行動5》瞑想する
気分やテンションを下げっぱなしにしないためのおすすめ行動、5つめ。それは、「瞑想する」です。
わたしは毎日5分の瞑想を習慣にしています。瞑想に対しては、「なにかスピリチュアル的なもの」との感覚をもたれている方もいるようですが、そんなことはありません。
瞑想を続けていると、「集中力や生産性が上がる」という研究結果があります。うつや不眠に効果がある、とも言われています。
ですから、 気分やテンションを下げっぱなしにしないためには、瞑想をするのは良いのではないか。というのが、わたしの考えです。
瞑想するときには、じぶんの呼吸やカラダの感覚に集中するようにします。それによって、いわゆる「雑念」から離れることを試みるわけですね。
はじめはなかなかうまくいきませんが、すこしずつ集中できるようにはなってきます。まぁ、それでも雑念が消え去ることはありませんから。日々、続ける意味があるというものです。
瞑想を通じて身につけるべきは、「いまに集中」すること。気分やテンションが下がっているときというのは、「いまに集中」できていないように思います。
たとえば、「きのう」の失敗を悔やんでいたり、「あす」の不安を感じていたり。「きのう」も「あす」も、「いま」ではありません。
そして、「きのう」と「あす」については、どうにもできないものです。きのうを変えることはできませんし、あすどうなるかは誰にもわからないことです。
じゃあ、できることは? と言えば。いまどうするか、です。わたしたちにできることは、「いまどうするか」しかない、とも言えます。
にもかかわらず、なかなか「いまに集中」できないのがヒトでしょう。過去にとらわれ、未来を憂うのがヒトでしょう。たぶん。
というわけで、気分やテンションを下げっぱなしにしないための行動として、「瞑想する」ことを習慣に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
人生いろいろですから。気分が下がることもあれば、テンションが下がることもあるでしょう。
だからそのときに、気分やテンションを下げっぱなしにしないための「行動」が大切です。ご紹介した行動のなかで、気になるものがあればお試しを。
- 文章を書く
- 動画を撮る
- 運動する
- 読書する
- 瞑想する