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2024年、僕の失敗発信を打ち明ける

2024年、僕の失敗発信を打ち明ける

2024年も、残すところあと2か月…も、あるけれど。いまのうちに、今年の失敗発信を振り返っておくことにしようかな。と、そんなお話です。

目次

性格悪いな、おい。

きょうは、2024年10月26日(土)です。まだ、2024年は2か月残っているものの。うかうかしているとすぐに年末でしょうから、いまのうちに反省をしておこうかとおもいます。

というわけで、きょうのテーマはこれ。2024年、僕の失敗発信を打ち明けます。って、誰が興味あるのでしょう?といったハナシです。でも、他人の不幸は蜜の味ともいいますし。

性格悪いな、おい(僕のね)。と、雑な前フリをしたところで、本編のお話をはじめていくことにしましょうか。

そもそも、僕はいろいろと発信をしています。このブログも、そのひとつです。ほかにも、メルマガ、YouTube、stand.fm、各種SNSなど。それらのなかから、これは失敗だった…というものを。

このあと、いくつか取り上げてみます。

2024年、僕の失敗発信を打ち明ける

noteで有料メルマガ

これまでも長らく、メルマガは続けてきました。いろいろとカタチは変えつつも、ずっと続けてきたといっていい。いまでは通算、2,668号です。

そんななかで、はじめたのが有名プラットフォームであるnoteによる有料メルマガでした。これは、大失敗といってよいでしょう。端的に、読者が集まりませんでした(笑)

いや、(笑)じゃねぇよ!って、ハナシです。それでも、購読し続けていただいた読者の方には、感謝しかありません。そこはもう、(涙)です。

僕としては、当然ながら、内容面で手を抜いたなどということはなく。そこでの失敗はないのですが、それ以前の問題として「おカネを払ってまで、モロトメのメルマガは読まないよ」ということでした。

有料であっても、内容がよければ読んでいただけるだろうという僕の思いは、とんでもない奢りでした。この場を借りて、深く反省します。すでにだいぶ反省したのですが、あらためて。

ちなみに、すぐに打ち切ったわけではありません。1年3か月ほどは、めげずに配信を続けたうえで、「さすがに見込みなし」と判断をしたしだいです。

せっかく時間をかけて、魂を込めて書いたメルマガも、読んでいただけないのであれば意味がないといえます。その反省も活かしてはじめたメルマガがこちらです↓

こちらは、無料で購読できます(笑)

もちろん、無料だからといって手を抜いたりはしていません。むしろ(?)、有料のときには週3回配信だったのに、無料になってからは毎日配信しているという…

なお、テーマは「発信」です。発信をしたい・している方がおもな対象ではあります。こういった失敗バナシなどもしつつ、もうちょっと本音も書きつつ。

おかげさまで、今度は読者の数も増えております。読者が増えるというのは、やはり嬉しいものです。

noteでキュレーションメルマガ

前述の有料メルマガと、時を同じくしてはじめたのがキュレーションメルマガでした。

キュレーションとは、「ある情報について、独自の基準で収集・選別して、あらたな価値をのせて発信する」みたいな感じでしょうか。

僕はふだん、銀行融資・銀行対応の発信を多めにしていることもあり、その銀行融資・銀行対応に関するニュースをキュレーションしてお届けするメルマガをつくってみたのですね。

世の中のニュースって膨大すぎて、収集・選別するのってタイヘン…っていうハナシがあるじゃないですか。忙しい社長であればとくにでしょう。だから、自信はあったのですよね。

中小企業の銀行融資・銀行対応に役立つニュースならば知りたいっ!っていう社長は、たくさんいるはずだ!って、おもっていたんですよね。いや、いたのかもしれない。

それでも、僕のチカラ不足だっただけかもしれないのだけど、想像していたところまでは読者数が伸びませんでした(いらぬ名誉のために申し添えると、月間で万円単位の収入にはなったものの…)。

このキュレーションメルマガは、毎週日曜日発行と週1の頻度ではあったものの、1回の配信あたり約9,000文字という大容量。おまけに、毎週水曜日は臨時号を配信するという…(読者と約束はしていないのに)

なので、相応の時間を使っていたのですね。時間を使っても、より多くの読者の役に立てるのであれば、それはそれ。ところが、読者数は僕にとっては想定よりもだいぶ少ないところで頭打ちとなりました。

そこで、やはり1年3か月ほどたったところで、読者の方にはたいへん申し訳ない気持ちでしたが、廃刊としたしだいです。

いまでもまだ、銀行融資・銀行対応に関するニュースのキュレーションという視点に間違いはなかったとおもっていて、じぶんの実力不足・影響力不足が原因だと考えています。

YouTubeでAIアニメ動画

猫も杓子もAIです。それならばと、動画生成AIをつかって、アニメ動画をつくってみることにしました。YouTubeでは、銀行融資・銀行対応に関する動画を投稿し続けているので、それに絡めて。

動画の内容としては、社長の銀行融資に対する疑問・悩みに、税理士が回答する、みたいなものです。アバターの動きや音声は、AIが生成してくれます。

なので、僕は「台本」をつくって、その動画生成AIに任せるだけ。じぶんで撮影したり、音声収録したりする必要はありません。これは試してみる価値があるだろう、というわけで…

ぜんぶで5本ほど投稿してみて、はじめのうちは反応がよいものもあったのですが、その後の反応を見る限り、いまのところは視聴者に好んで受け入れられるものではないと判断しました。

打ち切った、という意味では失敗です。ただ、これについては「単なる失敗」ではなく、僕自身は「ナイスチャレンジ!」として位置づけています。

少なくとも、銀行融資・銀行対応というテーマで、動画生成AIをつかった投稿は、その時点ではほかになかったはずですし、動画生成AIの扱い方を知る勉強にもなりました。

僕はなにごとにおいても、手をつけるのが「遅い」という傾向がありますが、それでも早めに手を付けられたじぶんは褒めてあげたい。だいたいにおいて、じぶんに甘いです。

まぁでも、なにがうまくいくかは、やってみなければわからないこともあります。そのうえで、うまくいかないとしても、うまくいかないことがわかったという収穫はありますし、チャレンジする過程での学びもあるわけで。

今回取り上げたいずれの失敗も、名誉の負傷という一面もあるでしょう。反省は反省で、きちんとするにして。

2024年、僕の失敗発信を打ち明ける

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