は~るよ来い、は~やく来い♪
本日は2017年3月4日土曜日。三寒四温の毎日に、春の訪れを感じる今日このごろ。
そんな春本番を待ち切れずに。思わず口ずさんでしまう「春うた」をオレ流セレクトっ!
珠玉の「春うた」7曲メドレー
春夏秋冬。あたらしい1年の始まりを担う「春」は、何度迎えても胸躍る季節です。
って、もういいよね。そんな前置きは。
すぐそこに迫る春を感じながら。ステキな春うたを、いっしょに口ずさんではみませんか?
《1曲目》CHE.R.RY / YUI
YUI
価格…¥250
リリース…2007/04/04
春うたメドレーの先陣を切るのは。2007年3月リリース、シンガーソングライター・YUIさんの『CHE.R.RY(チェリー)』です。
なんで「CHERRY」の綴りの中に「.(ドット)」がついているんだ?と気になりますか、そうですか。
「.R.」の形がさくらんぼのように見えて可愛らしく感じたため、ってWikipediaに書いてありました。やっぱWikiスゲーな。
でもね、どの辺がさくらんぼに見えるのかわかりません。オジサンには。せっかくの解説だったのにゴメンよ。
それはそれとして。POPなメロディーながらも、特徴的な細い声に忍ばせた切なさは。まさに「春」そのものです。
恋しちゃったんだ たぶん 気づいてないでしょう?
作詞・作曲:YUI
くぅ~、こんな羨ましいセリフ言われたことある?
《2曲目 》さくら(独唱)/ 森山直太朗
さくら(独唱)
森山直太朗
価格…¥250
リリース…2005/07/01
春うた2曲目。今度は男性シンガーソングライター・森山直太朗さんの登場です。
2003年3月リリースの『さくら(独唱)』。ベタ。とってもベタ過ぎる春うたです。されど名曲は名曲であり続ける。
タイトル中の「独唱」ってナニ?とまたしてもタイトルに食いつくボク。
それは、「さくら(独唱)」に対して、「さくら(合唱)」があるからなんだよ。って誰かが教えてくれました。合掌。ウマいね。
衝撃的な歌唱力で歌い上げられたさくらの美しさに、覚えず涙がこぼれる。そんな一曲です。よね?
さくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って
作詞・作曲:森山直太朗
儚いから美しいのか、美しいから儚いのか。
《3曲目 》アゲイン2 / ゆず
アゲイン2
ゆず
価格…¥250
リリース…2002/03/06
来た、来た、来た~っ!マニアック。いや、ゆずはマニアックじゃないですよ。春うたとしてマニアック、という意味です。だから怒らないで。
2002年2月リリース。って、そんなに昔の曲なんだ・・・15年・・・怖つ。時の流れの恐怖を感じる年齢になりました、という余談。
やっぱり、「ゆずは元気な唄が似合うな」というわたしの個人的見解のもとに選ばれた『アゲイン2』。POPです。J-POPチューンです。
でもさ、「2」ってナニ? どうして、すぐに突っ込みたくなるようなタイトルばかりつけるのさ?
まぁ、とにかく。前向きな歌詞と元気な声に、あたらしい一歩を踏み出したくなる唄です。ちなみに、「2」の前に『アゲイン』の曲もあります。だろうな。
アゲイン 泥だらけの靴だって何度でも歩き出せるさ
作詞・作曲:北川悠仁
確かに。実際に。その通りだ。でもまず、拭こうか。
《4曲目 》愛をこめて花束を / Superfly
愛をこめて花束を
Superfly
価格…¥250
リリース…2001/10/24
メドレー7曲のど真ん中。4曲目は2008年2月リリース、Superflyの『愛をこめて花束を』。
もうタイトルからしてカッコいいのですが。まずSuperflyそのものが超絶カッコイイ、そう思っているワタシ。
本曲はPOP調が強く大人しめ。でもSuperflyの本領は、やっぱり熱くてハードなロックでしょう。パフォーマンスもカッコイイんだ、これが。
ボーカル・越智志帆さんの歌唱力もベラボウです。いつぞやテレビで拝見したときは、「えっ、なに?これ、CD音源使ってない?」。そんなカンジ。
ベッタベタに甘い歌詞なのに、嫌味が無くドラマチック全開の春うたに仕上がっております。さすが。
愛をこめて花束を 大袈裟だけど受け取って 理由なんて訊かないでよね
作詞:越智志帆、多保孝一、いしわたり淳治 作曲:多保孝一
「聞かないで」じゃなくて、「訊かないで」ってのがイイよね。
《5曲目 》春を愛する人 / GLAY
春を愛する人
GLAY
価格…¥250
リリース…1996/11/18
メドレーも後半戦。5曲目は日本が誇るビジュアル系ロックバンド・GLAYの春うたです。
この『春を愛する人』は1996年11月リリースとのこと。11月って、この時点で春うたじゃない疑惑が浮上します。
だいたいからして。春ソングとしてこの曲を挙げる人は日本広しと言えどそう居まい。えっへん。という自慢をしたいわけでもなく。
GLAY自体に入れ込んでもいない、それほど好きでもない。でもなぜか、ときどきすご~くハマる曲がある。しかもちょっとマイナー曲。それがわたしにとってのGLAY!
何の紹介か分からなくなってきましたが、春の待ち遠しさに溢れるカンジがおススメです。
I want you I want you I want you ”生きてく事は 愛する事 愛される事と”
作詞・作曲:TAKURO
I want you I want you I want you!言ってみたかっただけ。言わないなぁ、言えないなぁ。
《6曲目 》春風 / Rihwa
春風
Rihwa
価格…¥250
リリース…2014/02/26
ラストスパートの6曲目。全力でおススメする春うたはRihwaさんの『春風』。2014年2月リリース。良かった、まだ新しい。何が良かったのかはよくわかりませんが。
ねぇ、名前なんて読むの?どう読むの?と初見では困ってしまう「Rihwa」は、「リファ」と読みます。グループ名ではなくて、個人のお名前です。
Rihwaさんは本名・朴 梨華(パク リファ)、北海道出身の在日韓国人四世。ってWikiに書いてありました。そうなんだ、知らなかった・・・
そんなこと(という言い方は失礼ですが)を知らなくても。この曲の良さが色あせることはありません。
透明感に溢れ、素直でチャーミング。そんなRihwaさんの歌声が、切なすぎる歌詞をいっそう盛り上げます。
Cause I’m loving you あなたを守るよ Always be true 愛しているよ
作詞・作曲:Rihwa
あなたを愛しているから(Cause I’m loving you)で思い出した。あなたのことがちゅきだから~、ってチャン・ドンゴンさんでしたっけ?
《7曲目 》チェリー / スピッツ
チェリー
スピッツ
価格…¥250
リリース…1996/01/01
やっぱこれだよねぇ。というヤツを持ってきましたよ、ラストに。安心の結末は、スピッツの『チェリー』。1996年4月リリース。
あぁもうさ、「スピッツ」とか耳にするだけで前景が涙でにじむわけ。当時、21歳大学生。遅れて来た青春を謳歌していたわたしです。なんだそりゃ。
スピッツやチェリーの良さを、いまさら僕が語ることなど何も無い。なんにも無い。
ただひとつ言えるのは。ボーカルの草野マサムネさんを見るたびに「ご飯をちゃんと食べているか」気になってしまうの。ほんとうに。
歌声も容姿も心配でしかたないのですが。デビューから30年が経とうというのですから、要らぬ心配、要らぬお世話といったところでしょう。
”愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ
作詞・作曲:草野正宗
気持ちは大事。気の持ちよう、考え方しだい。勘違いには気を付けて。
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きょうの執筆後記
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