混雑日限定！ディズニーランドのアトラクション待ち時間を徹底分析

カリブの海賊が45分待ちだと？きょう、混み過ぎだろ･･･

常軌を逸するほどに混み合ってしまったディズニーランドで、あなたが途方に暮れることが無いように。

そんな混雑日のアトラクション待ち時間データを眺め、想像力の鍛錬です。備えあれば憂いなし、来るべき日に向けて備えておきましょう。

ランド混雑日の「アトラクションごと待ち時間推移」を公開！

カリブの海賊が45分待ち、ピノキオも45分待ち･･･

なんてときには、ちょっとマズイです。か・な・り、混んでいる。そういう認識をした方がいい。

ランドの混雑ぶりを把握する指標はいくつもありますが。カリブやピノキオが混み過ぎている日はちょっとマズイ。

ディズニーランドは、ほぼほぼ毎日混んでいる（ごくまれにすごく空いている）とはいえ、かなり混んでいるという日には注意が必要です。

パーク内全体がミョーに騒然とし、気づくと人の波・人の動きに流される。アトラクションはもちろん、座って食事を取るのにも苦労する。

しかし。そんなランドに遭遇したからといって、来てしまった以上、引き返すわけにはいきません。

おそらくあなたの隣には、妻なり、子供なり、恋人なり、友人なり。「守るべき人たち」がいるはずです。負けるわけにはいきません、よね？

負けられない戦いを乗り切るための武器として、「アトラクションごと待ち時間推移」のデータをお伝えすることにします。

混雑日限定ということで。2017年１月～３月末までのあいだ、混雑が厳しかったと思われる日トップ10のデータを集計・分析しました。

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ファンタジーランドのアトラクション待ち時間

みんな大好きファンタジーランドは、充実のアトラクション数です。

そんなファンタジーランドのアトラクションの待ち時間は、混雑日にはどう推移するのかがこちら ↓

待ち時間のピークを、黄色でマーカーしておきました。この時間帯にスタンバイ（並ぶ）するのは、ちょっと避けたいなぁというところです。

ファンタジーランドには、アリスのティーパーティやキャッスルカルーセル、空飛ぶダンボなど、小さな子供に人気のアトラクションが集まっています。

小さな子供だと遅い時間まではパークにいられない、というような事情もあって、ピークが午前中のアトラクションが多いものと推測します。

ですから、どうせ並ぶのでも。どちらかと言えば「午後」のほうがマシ、というアトラクションを確認しておきましょう。

逆にピークが午後に来るものを午前中に、ということになります。

待ち時間の推移をイメージでとらえやすいよう、先ほどの表をグラフにしておきます。って、見にくいわ！って言わないで。

グラフ全体を見るのではなく、アトラクションごとに見るのがポイントです ↓

トゥモローランドのアトラクション待ち時間

続いて、FPアトラクションが集中するトゥモローランドです。

そんなトゥモローランドのアトラクションの待ち時間は、混雑日にはどう推移するのかがこちら ↓

混雑日こそ、FP（ファストパス）アトラクションのスタンバイは避けたいところでもあります（スゴく乗りたい人、なんども乗りたい人は別）。

FP発券時間に注意して、FPをじゅうぶんに活かしましょう ↓

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ちなみに、スタージェットは2017年10月にクローズ予定です。みんなお好きなようですが、横回転にめっぽう弱いわたしには忌まわしきアトラクションのひとつでした。

それでも、長きにわたり存在した馴染みの景観が変わってしまうのはなんだか淋しい気もします。

トゥモローランドについても、待ち時間の推移をグラフにしておきます ↓

アドベンチャーランドのアトラクション待ち時間

ディズニーランドの奥地、アドベンチャーランドに移ります。

アドベンチャーランドのアトラクションの待ち時間は、混雑日にはどう推移するのかがこちら ↓

なんか疲れたな、というときはアドベンチャーランドに行きましょう。

わたしの大好きな「魅惑のチキルーム」があります。でも世間的にはあまり魅惑はされていない模様。いつも空いています。それがイイ。ゆっくり休めます。

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リバー鉄道は午後のほうが混みます。場所が奥まっているからなのか、そのころみんな疲れてくるからなのかなんなのか。午前がおススメです。

ジャングルクルーズは、なんか１日中混んでいるイメージがあります。夜になって比較的空いてから、というのも一法でしょう。

カリブもまた休憩にはうってつけなのですが。暗い、コワイということで、なにぶん子供ウケは悪いです。でも、一休みにはサイコーなのであります。

アドベンチャーランドの待ち時間推移グラフはこちら ↓

ウェスタンランドのアトラクション待ち時間

巨塔ビッグサンダー・マウンテンがそびえたつ、ウェスタンランドに行ってみましょう。

ウェスタンランドのアトラクションの待ち時間は、混雑日にはどう推移するのかがこちら ↓

人気アトラクションのビッグサンダー・マウンテンは、やはりFPで攻略したいところ。

あとはカントリーベア・シアターでゆっくりと休み、蒸気船で船旅をのんびり楽しみましょう。

喧騒を離れ、自然に帰りたいあなたには。いかだに乗ってトムソーヤ島へ向かわれることをおススメします。やっぱり混んでいたらすみません。

ウェスタンランドの待ち時間推移グラフはこちら ↓

クリッタカントリーのアトラクション待ち時間

大人気アトラクションのスプラッシュ・マウンテンとビーバーが待つのが、クリッターカントリーです。

そんなクリッターカントリーのアトラクションの待ち時間は、混雑日にはどう推移するのかがこちら ↓

クリッターカントリーには、２つしかアトラクションがないんですね。

スプラッシュマウンテンにばかり目がいきますが、「ビーバーブラザースのカヌー探検」もおすすめです。

あまりの混みようにうっぷんが溜まったら。ひたすらカヌーを漕ぐべし、漕ぐべし。午前中が比較的空いています。

午前中のカヌーであれば。そのあとは、このエリアにある「グランマ・サラのキッチン」はおすすめのお食事処。料理の味、雰囲気ともにGoodです。

12時前後は激混みになりますので、11時過ぎには行きましょう。

クリッターカントリーの待ち時間推移グラフはこちら ↓

トゥーンタウンのアトラクション待ち時間

ディズニーの仲間たちが集う街、トゥーンタウン。

キャラクターグリーティングの「ミート・ミッキー」以外にも、アトラクションがいろいろあります。

そんなトゥーンタウンのアトラクションの待ち時間は、混雑日にはどう推移するのかがこちら ↓

「ゴーコースター」は楽しいよね。見た目は大したことないのに、乗ってみると意外とちょうどいいスリル感。

空いている日は乗り放題的なアトラクションなのですが、やはり混雑日は違います。明るい日中はずっと混んでいるイメージです。

ところで。わたくし、カートゥーンスピンは乗ったことがありません。「スピン」と聞いただけで、なんか気分が･･･

トゥーンタウンの待ち時間推移グラフはこちら ↓

ワールドバザールのアトラクション待ち時間

ワールドバザールにもアトラクションがありますのでご紹介 ↓

アトラクションと言ってもちょっと趣きが違い、２階建ての「乗り合いバス」です。

そういえば、これも乗ったことがない。こんど乗ってみよう、かな。

キャラクターグリーティング

さいごにオマケとして。キャラクターグリーティングについても、待ち時間推移を紹介します ↓

われらがミッキーマウスはいつの時代も人気です。だから、「ミート・ミッキー（ミトミ）」もいつも混んでます。

ミートはmeet（会う）です、meat（肉）じゃない。念のため。

ミート・ミッキーのポイントは朝は混んでるから行かない。そこに尽きます。行くなら午後イチか夜を狙いましょう。

まとめ

混雑日のアトラクション待ち時間推移について、データとともにお話をしてきました。

データがすべてか？というと、もちろんそんなこともなく。

乗りたいものに乗りたいときに乗る。それもディズニーランドの楽しみ方。むしろ、そちらが王道でしょう。

けれど、皆と同じ動きになってしまうようだと、混雑のピークに巻き込まれ疲労が大きくなります。

乗りたいものに乗るのであれば。そのあたりの覚悟が必要です。皆さまのご健闘をお祈りします。

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