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センチメンタルに浸ってみない?雨の日に聴きたいベストソング5曲

雨の日ソング

もうすぐ梅雨かぁ・・・雨ってどこかセンチメンタルにさせるよね・・・

ということで。雨の日に聴きたいベストソング5曲をお届けします。

目次

センチメンタルを愉しむ、雨の日に聴きたいベストソング5曲

きょうは2017年5月27日。わたしの住む横浜には、もうすぐ梅雨がやってきます。雨降りが多くなる。

同じ日本でも、北海道や小笠原に梅雨はありませんが、もちろん雨の降る日はあるわけで。

雨が降ると、どこか「おセンチ(センチメンタル・感傷的)」な気分になりません? という、わたしの身勝手で強引な導きにより。

きょうは、雨の日に聴きたいベストソング特集です。42歳のわたしらしく、やや古めの選曲となりますことを予告しておきます。

  1. あじさい通り / スピッツ
  2. 雨に濡れて / ZYYG,REV,ZARD & WANDS
  3. 突然 / FIELD OF VIEW
  4. Walking In The Rain / 尾崎亜美
  5. TSUNAMI / サザンオールスターズ

 

 

《雨曲1》あじさい通り / スピッツ(1995年)

あじさい通り
スピッツ
価格…¥250
リリース…1995/01/01

いきなり1995年と時はさかのぼり。しかもシングルではなく、アルバム収録曲という。我ながらシブいところを突いた曲選びです。

収録アルバム「ハチミツ」のリリースはスピッツ全盛とも言えるような時代。通学の行き帰りによく聴いたわぁ・・・とまぁ、わたしが大学生の頃のハナシ。要らない情報?

あいかわらずよくわからない歌詞(悪意はありません)に、ボーカル・草野マサムネさんの特徴的なハイトーンボイスが相まって。

奇妙な世界観の中に押し込まれた、やり場のないセンチメンタルを感じることになる1曲です。なにを言っているのかわからない? わたしにもよくわかりません。でも、それがスピッツ。

なんだかきょうは「自分の殻」に閉じこもってしまいたいんだ! というときに、スピッツの曲はおすすめだったりします。もちろん私見です。

《この曲のオススメ歌詞》

雨 降り続くよ あじさい通りを カサささずに 上向いて 走ってく 全部 ごちゃ混ぜにする 水しぶき

作詞・作曲:草野正宗 

あじさい通りに行きたくなる。

 

《雨曲2》雨に濡れて / ZYYG,REV,ZARD & WANDS (1993年)

雨に濡れて(ZYYG, REV, ZARD & WANDS)
ZARD
価格…¥250
リリース…1999/09/15

ZARD、WANDSなど。当時ブームにもなったいわゆる「ビーイング系」のアーティストたちによる、単発のイベント的シングルCDです。

同シングルCDの目玉は、もうひとつの曲「果てしない夢を」。「featuring 長嶋茂雄」を謳い、ゲストボーカルとして長嶋さんまでが歌うという。なかば意味不明な一曲でした、好きだけど。

それはさておき。今回ご紹介する「雨に濡れて」のほうは、長嶋さんはご登場されません。あくまでアーティストのみ。

ZARDの坂井泉水さん、WANDSの上杉昇さん、ZYYGの栗林誠一郎さん、高山征輝さん、REVの出口雅之さんが歌います。だから安心・安定の一曲。なにが不安で、なにが不安定なのかはお察しください。

透き通る坂井泉水さんの歌声、艶っぽい上杉昇さんの歌声を中心に。センチメンタルな雨を存分に演出する1曲。にしても、どうにもマニアックな選曲が続いております。

《この曲のオススメ歌詞》

雨に濡れて 想い出ごと流して あなたのこと 忘れられたら

作詞:坂井泉水・上杉昇 作曲:栗林誠一郎 

ど真ん中な歌詞がイイね。

 

《雨曲3》突然 / FIELD OF VIEW (1995年)

突然
The FIELD OF VIEW
価格…¥250
リリース…2003/08/25

ずーっと1990年代が続いております。わたしにとっての音楽は、青春とともにあった1990年代がほとんどでして・・・歳をとったものです。気を取り直していきます。

この曲を歌う「FIELD OF VIEW(フィールドオブビュー)」もまた、ビーイング系アーティスト。息の長いバンドではありませんでしたが、ボーカル浅岡雄也さんの突き抜けるような歌声が好きでした。

曲調と合っているのかいないのか、なぜかいつも黒スーツのいでたちには違和感すらありましたけれど。それがトレードマークでもあったバンドです。

作詞はZARDの坂井泉水さん、作曲は日本を代表する作曲家・織田哲郎さんという「ゴールデン」な楽曲。必然のミリオンヒットとなったのが、この「突然」です。

雨といっても梅雨のようなじっくり雨ではなく、夕立を歌った部分に惹かれるというこれまたマニアックぶり。

《この曲のオススメ歌詞》

突然の熱い夕立に 夢中で車に走ったね 埃まみれになって 時間(とき)の経つのも忘れた

作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎

夕立の中を走るだなんて、青春アミーゴ。

 

《雨曲4》Walking In The Rain / 尾崎亜美 (1992年)

Walking In The Rain
尾崎亜美
価格…¥250
リリース…2009/11/18

みんなー、ついてきてるー? たぶんボクはマニアックな路線を進んでいるのだと思います。雨の日ソング4曲目は、尾崎亜美さんの「Walking In The Rain」。

ちなみに、尾崎亜美さんは自ら歌う以外にも。観月ありささんのデビュー曲「伝説の少女」や、松田聖子さんの「天使のウィンク」、杏里さんの「オリビアを聴きながら」などの名曲も生み出したシンガーソングライターです。

曲のほうはというと、「Walking In The Rain」は多感な高校生のときに聞いていた歌。マクドナルドのCMソングとして使われたのですが、いまのマクドナルドのようなテンション高めのCMではなく。

人それぞれ生活の中に渦巻く感情や、時の移り変わりの切なさといった、センチメンタルに訴えるような企業CMが印象的でした(ユーチューブなどでもまだ見れるようです)。

とにもかくにも、この曲の歌詞が切なすぎて。尾崎亜美さんの歌声が儚くて。心が弱っているようだと涙が出ますのでハンカチのご用意を。

《この曲のオススメ歌詞》

みんな 濡れながら 濡れながら どこへ行くんだろう

作詞・作曲 尾崎亜美

僕はどこへ行くのだろう? って思うこともあるよね。

 

《雨曲5》TSUNAMI / サザンオールスターズ (2000年)

TSUNAMI
サザンオールスターズ
価格…¥250
リリース…2000/01/26

さすがに不安になってきたので、さいごはど定番、どメジャーなところに戻ってくることにしました。みんなが知ってる名曲、サザンの「TSUNAMI」です。

サザンオールスターズさんの元気めな曲はあまり好きではないのですが、どういうわけかバラードはすごく好きなんですねぇ、これが。

「Ya Ya あの時代を忘れない」でしょ、「いとしのエリー」でしょ、「明日晴れるかな」なんかも大好きです。

誰もが内面に抱える「脆さ」みたいなところを歌う桑田佳祐さんのしゃがれ声は絶妙で。「TSUNAMI」もセンチメンタル全開な一曲。

そして、サザンのバラードは、なんといってもAメロがイイんだよねぇ。曲はサビよりもAメロだろう、という持論を持つ。やはりマニアックなワタシなのでした。

《この曲のオススメ歌詞》

風に戸惑う弱気な僕 通りすがるあの日の幻影(かげ)

作詞・作曲 桑田佳祐

うんうん、生きていれば、強く在れない日だってある。

 

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  きょうの執筆後記
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