ノートPCの持ち歩きにおすすめのバッグは・・・?
ということで、「サンワダイレクトスクエアリュック+エレコム保護ケース」の選択肢はいかがでしょうか。
両商品の使用感をレビューします。
戦うフリーランス、戦うブロガーよ!コイツでパソコンを持ち歩け
フリーランスで、ブロガーでもあるわたし。
平日に休むのは自由ですが、なにかあればパソコンがなければ対応に困る。ブログに関しては平日も休日もなく毎日更新。
となると。ちょっと泊りがけで旅行などというときにも、パソコン持参が欠かせません。
オンビジネスではG-BRONCOのアタッシュケースを愛用していますが、オフにまでアタッシュケースを持ち歩くのは気が引けます・・・
また、旅先にパソコンを持参するのであれば。肌身離さずが基本です。
真夏や真冬のクルマ内に置いておくには環境が過酷(パソコンが壊れそう)だし、だいたい盗まれたりしたらシャレになりません。
そういう意味ではコインロッカーに預けるというわけにもいかず。やはり、パソコンを持ち歩くとなれば肌身離さず。
そこで、わたしがおすすめするノートPC持ち歩きグッズとして、
- サンワダイレクト スクエアリュック
- エレコム 保護ケース ZEROSHOCKスリム
をレビューを交えてご紹介します。
値段、機能、デザイン良し!サンワダイレクト スクエアリュック
まずは、バッグのご紹介。サンワダイレクトのスクエア型リュックです。
はじめに、特徴をまとめるとこんなカンジです ↓
- お値段リーズナブルな「5,980円」(2017年7月17日現在 楽天市場価格)
- オシャレでムダのないスクエア型
- PC専用収納スペースあり
- 防水仕様(側面は除く)
- あんしんの大容量、背負い心地も〇
- 小物ポケットが多い
- 背面ファスナーから荷物を取り出せる
では、それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
お値段リーズナブルな「5,980円」
あえて言うほどのこともないですが。モノの値段、バッグの値段はピンキリです。
上を見れば、有名ブランド製などキリがなく。かといって、安かろう悪かろうでも困るわけでして。
そんな中、わたしにとっての「ちょうどいい」がこの商品でした。値段に対して、機能面、デザイン面でなっとくできる。ちょうどいい。
背負った雰囲気はこんなカンジ ↓
ちなみに。サンワダイレクトが販売をしていますが、商品自体はアルファインダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)ブランド。
アルファインダストリーズは、フライトジャケットなどを製造、米軍への納品実績を持ち、品質面でも信頼が持てます。
これでお値段は5,980円(2017年7月17日現在 楽天市場価格)。
カラーバリエーションもあり。ブラック、ホワイト、トリコロール、カモフラ、ネイビー。さきほどの写真は、ホワイトの商品です。
オシャレでムダのないスクエア型
最近流行り(だとわたしが思っている)のスクエア型です。四角い。
この「スクエア」はデザイン面での良さ、というのはもちろんですが。
いちばんは、収納スペースにデッドスペースをつくらないこと。ムダがない。こういうことです ↓
スクエア型は、オシャレにして機能的という一挙両得な形態と言えます。
PC専用収納スペースあり
冒頭、ノートPCの持ち歩きが目的であることに触れました。
ということで、PC専用の収納スペースがあるほうが安心です。
この「サンワダイレクト スクエアリュック」には、もちろんPC専用収納スペースがあります ↓
サンワダイレクトの説明によれば、「14型までのノートPCが入る」とされています。
わたしは、13インチディスプレイながらも一般的な11インチサイズのノートPC「DELLのXPS13」を使っており、楽勝で入ります。
ここでひとつ懸念材料が、PC収納部のクッションが弱い(気がする)こと。
これをサポートするツールとして、「エレコム 保護ケース ZEROSHOCKスリム」を後ほど紹介します。
ちなみに。PC収納部の手前には、タブレットスペースもあります。こちらは10.1型まで。
防水仕様(側面は除く)
ノートPCを持ち歩く上での心配として、「雨」が挙げられます。
その点についても配慮があるのが、このリュックのおすすめポイント。
撥水素材のフラップが付いているため、リュック上部からの水の侵入を防ぎます ↓
また、リュックのフロント部も撥水素材になっています(下図の赤色点線内が撥水素材部分) ↓
パソコンという精密機器を持ち歩く以上、防水仕様であることは安心材料でしょう。
ただし、リュック側面は撥水素材ではありませんので。横殴りの雨、というような場合にはあきらめるよりほかないことにはご注意を。
まぁ、そうは言っても。フツーの雨ていどであれば、傘を差してじゅうぶんに凌げることでしょう。
あんしんの大容量、背負い心地も〇
ノートPC以外にも持ち歩くモノはあるわけですから、その際、リュックひとつに収まることが望ましいのは言うまでもありません。
その点、このリュックの容量は22リットルの大容量。
さきほど触れた通り、デッドスペースもなく、モノがたくさん入るのは利点のひとつです。
でも、そんなにモノを入れたら持つのタイヘンじゃない? はい、タイヘンです。リュックじゃなければ。
そう、同じ重さのモノを持つでも。手提げで持つか背負うかでは、感じる重さや負担がまるで違うのです。
これは経験してみるのが一番ですが。例を挙げるのであれば、重いものを肩に担いでもつとラクですよね。そういうことです。
また、肩に当たるベルトや背中に当たる部分にはクッションが効いていますので、背負い心地も悪くありません ↓
小物ポケットが多い
大容量なのは良いけれど。大きなスペースにモノを突っ込むだけでは、中でバラバラに動いてしまいます。
そのあたりも、小物ポケットを多く備えることで配慮されています。
それぞれ見ていくと、まずはメイン収納部の中。背中側のほうはこんなカンジです ↓
メイン収納部のフロント側には、A4サイズの雑誌・書類などが入るポケットが付いています ↓
バッグの外側にもポケットはあります。フロント部には大きめのポケット ↓
フラップ部にもポケット。スマホを入れるのに良さそうです ↓
これだけあると、小物の整理も便利です。加えて、両側面にはペットボトルも入ります ↓
背面ファスナーから荷物を取り出せる
リュックの難点のひとつに、「中身を取り出すのがメンドー」というものがあります。
肩からリュックを下ろして、ファスナー開けて・・・というのはメンドーです。
この点でも、なかなか粋な配慮をされているのが「サンワダイレクト スクエアリュック」です。
背面にファスナーが付いており、これにより片側の肩ひもをかけた状態で、メインの収納部からモノを取り出すことができます。
メーカーの説明では「背面ファスナー」となっていますが、具体的には、背中寄りの側面。むしろ「側面ファスナー」のイメージです ↓
リュックを下ろさずに済むのは助かります。
しかも上部はフラップ式ですからね。ちょっとサイフを出すのに、フラップを外して、ファスナーを外して・・・なんていうのはおっくうです。
まさに衝撃ゼロ! エレコム 保護ケース ZEROSHOCKスリム
さきほど「サンワダイレクト スクエアリュック」について、PC収納部のクッションに不安があることに触れました。
そこでわたしは念のため、ノートPCの保護ケースとして「エレコム 保護ケース ZEROSHOCKスリム」を併用しています。
圧倒的なクッション性
ケース内部には、低反発ポリウレタンを使用しており、クッション性が抜群です。
その分ケース自体に厚みがあることはデメリットですが、信頼感は申し分なし ↓
これをスクエアリュックに収納する際には、ちょうど背中の真裏にあたりますので。むしろこの厚みとクッション性は、背中にとってはイイのではないかと思っております。
このケースに入れてから、さきほどのリュックのPC収納部にしまえばバッチリです ↓
ファスナー金具が直接PCに当たらないという配慮
さらにこのケースの秀逸な点として、ファスナーの造りが挙げられます。
ファスナーを閉めると、ファスナーの金属とPCの間に生地(?)が入り込む形となります ↓
これにより、ファスナーの金属でPCが傷つくということに配慮された造りになっているのです。すばらしい。
その他のおすすめ
これはわたしにとってピンポイントのおすすめだったのが、ケースのサイズ。
わたしが使っているノートPC「DELL XPS13」にジャストサイズ・ジャストフィットでした。
ケースのサイズは全部で3つ。わたしが購入した「iPad pro12.9 / surfacePro 2017・4・3 」のほかに、「MacBook Pro 13インチ」「MacBook Pro 15インチ」。
お使いのPCにサイズが合えば、おすすめのPC保護ケースです。
まとめ
ノートPCの持ち歩きにおすすめ、「サンワダイレクトスクエアリュック+エレコム保護ケース」のお話しをしてきました。
普段からノートPCを持ち歩く必要がある、という方。選択肢のひとつとしていかがでしょうか。
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きょうの執筆後記
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