運動したいのにできないの?ならばこれでどうだ5つの方法

運動したいのにできないならばこの方法

” 運動しなきゃ、とは思うんだけどねぇ… ”

というあなたへ。運動したいのにできないのならば、これでどうだ5つの方法! についてお話をしていきます。

目次

運動したいのにできないの?ならばこれでどうだ5つの方法

” なんかね、急に太りやすくなったような気がするの。”

またまたぁ、そんなテキトーな言い訳を言っちゃって。と思っていたわたしも。同じことを言うようになりました…

カンタンに言うと、40歳も過ぎて代謝が落ちたんでしょうね。

という背景もあって、独立開業したことをきっかけに「運動」には気を使うようになりました。「代謝=運動」という浅はかさはありますが。

運動の甲斐あってか、なんとか見た目のボディはキープできているようです(たぶん)。

以前は週末にちょこっとテニス、くらいだったわたしが。いまは、日常的な「運動の習慣」を身につけるにいたった方法、ボディをキープしている方法についてお話をします。

先ほどらい、ボディ、ボディ、言ってますけれど。もともとたいしたボディではありませんので念のため。要はキープです、キープ。

では、その具体的な方法はこちらです ↓

運動したいのにできないならおすすめ5つの方法
  1. 考えごとをするなら走りながら(歩きながら)
  2. エレベータ・エスカレータは使わない(できるだけ)
  3. 電車のなかでは座らない(できるだけ)
  4. 体重を「記録」する
  5. テレビを見るならカラダを動かす

ボディ同様にたいしたことない方法ではありますが。たいしたことないからこそ、だれでもできる、やればできる。あとはやるかやらないかだっ!

ということで、このあと順番に見ていきましょう。

《方法①》考えごとをするなら走りながら(歩きながら)

人それぞれ、そのときどき、なにかしら「考えごと」はするでしょう。

そこで。どうせ考えごとをするのであれば、「走りながら」すればいい。というのはいかがでしょう。

わたしはよく、5km前後のランニングをしながら、ブログのネタや構成について考えています(だいたい、月間で 120kmくらいは走ります)。

ブログは毎日書いているので、そのブログについて考える時間も毎日ほしいのです。

もちろん、机に向かって考える、ということができないわけではありません。でも、それはそれでなんかもったいない部分もあるのかなぁ、と。

だいたいにおいて。机の前でゆっくり考えていても、結局、「うん、なにも思い浮かばなかった」ということも少なくなく。

むしろ、走ることでアタマも刺激されるようだし、「走り終えるまで」という締め切り効果によって、ただ座っているよりも考えがまとまりやすい。という実感があります。

いやいや、走るのはツラくて、考えるどころじゃないっしょ。というのであれば、「歩く(ウォーキング)」でも効果は同様です。

日々、何か(わたしはブログ)について考える習慣がある。あるいは、集中して考えごとをしたいというのであれば、「走りながら or 歩きながら」を合わせて習慣にしてしまいましょう。

ただし、「安全」にはくれぐれも気をつけて。クルマ通りの多いところや、暗い夜道などで、考えごとをしながら… はアブナイです。

《方法②》エレベータ・エスカレータは使わない(できるだけ)

よく言われることではありますが、「階段を使いましょう」ということです。階段の昇り降りは足腰に効きます。

と、よく言われていることではあるのに、いざ実践するとなると「強い決意」が求められる行為でもあり。多くのヒトが実践できずにいるのもまた事実。

文明社会に生きる人間の悲しいサガなのか、わたしも気がつけばエレベータ・エスカレータに乗っていて。「すわっ! なぜここに…」と驚くしだいです。

まぁ、決意が弱いんじゃ、ということでしかないのですけど。

とにかく。オレは階段を使うのだ! という強い決意をもってのぞまねばなりません。

とはいえ。ぜったいに、というわけでもありません。疲れているときにまでムリするものでもないし、誰かといっしょなのに「じゃ、わたくしは階段で」というのもおかしなハナシですから。

「ぜったい」ではなく、「できるだけ」、エレベータ・エスカレータは使わない。これだけでもじゅうぶん、「なにもしない場合のじぶん」とは差別化できるはずです。

ところで。地震による「エレベータ閉じ込め」なども聞きますので。リスク管理の一環? で、最近は自宅マンション(5階)も階段を使ったり。

息を切らして昇りきった先で、ご近所さんと顔を合わせたときの気まずさがハンパないので注意が必要です。「このヒト、どうして階段?」という視線がたまりません…

《方法③》電車のなかでは座らない(できるだけ)

「できるだけ」シリーズで言えば、電車のなかでは座らない、というものもあります。

揺れのある電車のなかで立ち続ければ、足腰の筋力はもちろん、体幹だって鍛えられるはずですし。

わたしもそうですが、デスクワークが多い現代人にとって、「移動中」は貴重な運動の機会でもあります。だから、座っていたらもったいない、という考え方でいます。

とはいえ。疲れているとき(かつ、席を譲る必要がないほど空いているとき)には、さすがに座ります。フツーに座って休みます。

もし、わたしが電車内で座っているのを見かけたら(見かけてもわからないでしょうが)、「あぁ、疲れているのね」とそっとしておいてあげてください。

ちなみに。マラソン大会に出た帰りなどは、もう進んで座りますね。なんなら脚を引きずっていたりしますので、立ったまま帰るなんてムリだからぁ… という状況です。

「走る」もやりすぎるとカラダを壊すということか。はたまた、ふだんの「走る」が足りていないのか。たぶん後者だな、うん。

というわけで、ますます走る、ますます運動する、という方向に向かいます。好循環、なのかなぁ?

《方法④》体重を「記録」する

毎日、体重を測っている。というヒトはそこそこいるように思いますが。毎日、体重を記録している。というヒトはだいぶ少ないのではないか、と推測しています。勝手に。

わたし自身は、毎日記録をし続けています。夜、寝る前に体重・体脂肪を測って、それをExcelに記録しています。

それでなにが起きるか? 「このままじゃマズい」と強く意識できるようになります。なんとかしなきゃ、という気持ちになります。

その理由が「数字」です。記録された数字(しかも毎日分)を目の当たりにすることで、見て見ぬふりができないのです。

これが、ただ測るだけだと、都合よく忘れることができます。気のせいにもできます。けれども、記録され続けた数字はそれを許しません。

Excelに列挙された数字を見ていると、「アンタ、太ってきてるからね」とズバッと指摘をされるわけで。丁寧に「移動平均」の値なんかも計算しているものですから傾向は如実にわかります…

結果、カラダを動かそうという意識につながります。本気になりたいならば、測るだけではなく、記録もしてみましょう。

なお、わたしは摂取カロリー(なにを食べたか)と消費カロリーも毎日記録しています。乙女か。乙女です。違うか。

《方法⑤》テレビを見るならカラダを動かす

思うに。ただテレビを見ている、ってなんかもったいなくない? 運動的に言って、ただ座って(あるいは寝っ転がって)テレビを見るとかもったいなくない?

とか言うと、「テレビはちゃんと見なさい!」とか生粋のテレビファンからお叱りを受けるのだろうか。生粋のテレビファン、ってなんでしょうね。

なんにせよ、ただテレビを見ているのは、なんかもったいない気がする。それはたぶん、わたしがふだんはあまりテレビを見ないから、なのかもしれない。

そんなわたしでも、毎日必ずテレビを見る時間が決まっています。ストレッチと筋トレをするときです。

もともと笑えるくらいカラダが硬いわたしは、毎晩ストレッチをすることにしています。加えて、腹筋などの筋トレを。テレビを見ながらやっています。

ふだんはなるべく見ないようにはしているけれど、「運動するご褒美」的な意味合いもあって、テレビを見ながらという邪道ぶりです。

どっちか(テレビを見るか、運動するか)に集中したほうがいいんじゃないの? と言われたら、否定はしませんし、できません。

ですが、ストレッチ・筋トレは長らく続いているところを見ると、悪くもないように思います。テレビ見るだけってもったいないし、やっぱり。しつこい。

なお、「モヤさま」と「にちようチャップリン」を見ながら、がわたしのお気に入りです(録画したのを少しづつ)。なんだ、この要らない情報。

まとめ

運動したいのにできないならばこれでどうだ5つの方法、ということでお話をしてきました。

運動に対する考え方も、実践する方法も人それぞれですが。なにかの参考になりましたら幸いです。

運動習慣のなかったわたしでも、習慣はできましたし、フルマラソンも完走できるようになりましたから。あながち間違った方法でもないだろう、と…

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きょうの執筆後記
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