きょう(2020年5月26日)で、ブログの毎日更新が 1,500日となりました。
ひとつの「節目」かなぁ、ということで。1,000日のときと比べて変わったことについて、お話をしていきます。さいごに、ブログセミナーのご案内も少々。
毎日更新ブログで人生は変わった。
きょう(2020年5月26日)で、ブログの毎日更新が 1,500日となりました。
ブログの毎日更新ということについて、ひとことで言うと。「人生が変わった」です。人生が変わっただなんて大げさな、と思われるかもしれませんが。
わたしに関して言えば、人生が変わった。すこし言い方を変えると、よりじぶんらしい生き方を見つけることができた。
たとえば。「じぶんの得意や好きが見つかる」「毎日あたらしいことに挑戦できる」「心身ともに健康になる」ようになった、など。
いずれも取るに足らぬことのようでありながら、意外とできていない。少なくとも、以前のわたしはできていなかったことばかりです。だからわたしは、ブログの毎日更新には人生を変えるチカラがあるっ! と信じています。
そんなわけで(?)、「人生を変える毎日更新ブログの始め方・続け方セミナー」を開催することにしました。
ブログの毎日更新について、その「始め方」や「続け方」をテーマに、わたし自身の「考え」や「実践していること」をお伝えするセミナーです。ご案内はこちらのページから ↓
【1,500記事記念】人生を変える毎日更新ブログの始め方・続け方セミナー
これからブログをはじめようとしている方はもちろん、いちどは挫折してしまったけどまたブログを始めたいという方まで。毎日更新に興味・関心のある方のご参加をお待ちしております。
と、のっけから「セミナー告知」で失礼をいたしました。すみません。
ちなみに、ブログに関するセミナーは 1,000日のときにもやりました。1,000日もまた、ひとつの「節目」を感じるところでしたから。
そこで、このあとは。「1,000日」のときと比べて、「1,500日」のいま、変わったと感じることをお話してみようかと思います。継続はチカラ、によってなにが変わったか? ということですね。
具体的にはこちらの3つです ↓
- より「習慣化」した
- より「しくみ化」した
- より「活用が広域化」した
それでは、このあと順番にお話をしていきます。
ブログの毎日更新1,500日。1,000日のときとは変わったこと
より「習慣化」した
ブログの毎日更新を 1,500日続けて見て感じることの1つめ。それは、1,000日のときに比べて、より「習慣化」した、ということです。
そりゃあ、続けていれば習慣化もするだろう。と思われるかもですが。ハナシはそう単純ではありません。毎日ブログを更新することと、毎日ハミガキするのとでは習慣化のレベルが違います(わたしの場合)。
ハミガキは5分でできるし、片手間でもできるけれど(テレビ見ながら、とか)。ブログは5分では書けないし、片手間にできるものでもありません。事前の準備も必要だし、当日にまとまった時間だって必要です。
事前の準備、という点で言えば。わりと最近まで「ネタがない、あぁ困った困った。どうしよう、どうしよう…」みたいなところがありました、お恥ずかしいハナシです。
でも、ふと気がついたらそういう「弱さ」はなくなっていました。いまさらすぎるだろ、ということはあるにせよ。事実は事実ですからしかたない。
もっとも。いまだって、いまいちネタに困ることはあるのですが(それもどうかと思うけど)、「どうしよう、どうしよう…」とはなりません。ブログは「あたりまえに書くもの」として覚悟が決まっています。
また、ネタがあったとしても。気持ちが整わずに、ブログがうまく書けない… ということも以前はありました(理由はいろいろ、ね)。そのあたりの気持ちのブレも、いまはだいぶコントロールできるようになっています。
その「コントロール」するための手段が、「しくみ」です。じぶんなりの「しくみ」をつくることで、気持ちをコントロールする。体調も含めてベストコンディションで、ブログを書けるようにする。
1,500日という時間をへて、時間が解決したこともあるけれど。それだけではない。じぶんなりに試行錯誤してきた「しくみ」もまた、習慣化には貢献したんだ!
というのが、次のお話です ↓
より「しくみ化」した
ブログを続けるにあたって、「しくみ」は欠かせないもの。というのが、わたしの考えです。
たとえば。ブログをいつ書くか? も、「しくみ」に当てはめています。なんの「しくみ」もなく、なんとなく書き始めるとか、書けるときに書く、ということはありません。
いまは、いつ書くかを決めているし、その時間を実際に確保するために、いろいろと算段もしています。 基本的に、朝のうちに書くとか、じゃまが入らないように他のスケジュールをブロックするとか。
また、なにを書くか? どう書くか? にも「しくみ」を当てはめています。これも「しくみ」が無いと、なにを書けばいいか・どう書けばいいかに悩み、苦しみ、ブログを続けられない要因にもなるからです。わたしも、だいぶ苦しみました。
いまは、「なにを書いて、なにを書かないか」を決めているので迷いはなく。「どう書くか」について、じぶんなりの「型」を決めているので、やはり迷いは少ないものです。
というように、ここでは「いつ」と「なに」「どのように」を取り上げましたが。わたしは、いわゆる「5W1H」について、しくみを持つようにしています。
5W1H、つまり、「いつ、どこで、だれに、なにを、なんのために、どのように」ですね。ブログにおける5W1Hそれぞれについて、じぶんなりの「しくみ」を考える。そして試してみる。
このあたりの「しくみ」が、1,000日のときに比べると、「より確立した」と感じています。いろいろと試行錯誤を続けることで、確認できている効果があるからでしょう。
「しくみ」について、くわしくは冒頭でご案内したセミナーでもお話しします。
より「活用が広域化」した
ブログの毎日更新を 1,500日続けて見て感じることの3つめ。それは、1,000日のときに比べて、より「活用が広域化」した。この 500日のあいだに、ブログを活かした行動が広がった、ということです。
ひとつは、遠征セミナー。いまはコロナの影響がありますからやっていませんが。昨年は、名古屋、長野、仙台、大阪、広島で開催ができました(いつもは横浜)。
毎日のブログでの情報発信を通じて、セミナー開催のニーズを広く確認できた(開催のお声掛けをいただいた)ことが、遠征セミナーにつながった。と、考えています(現在はオンラインで開催中です)。
また、「銀行融資」をテーマにした記事執筆のご依頼を初めていただくこともできました。銀行融資は、わたしが得意分野として掲げているところでもあり、これまで多くのブログ記事を投稿しています。
じぶんの得意について執筆のご依頼をいただけたのは、ブログを書き続けたからこそでしょう。
その「銀行融資」に関して、最近ではYouTube動画の投稿もはじめました。これまで、ブログで発信し続けてきたことをふまえて、あらためて「動画で伝える」ことにチャレンジ中です。
それこそ、成果はまだまだで… 少々ヘコんだりする出来事もあるのですが。ブログの毎日更新でつちかった「継続力(忍耐力?)」のおかげで、あきらめることなく、なんとかなっています。いまのところ。
なんにせよ。ブログが 1,500日を迎えるにいたり、1,000日のときよりも、ブログを生かした行動が広がったかなぁ、と感じています。
言い換えると、続けることで身につくチャレンジ精神もあるし、続けるからこそ得られるチャンスもある。そんなところでしょうか。
まとめ
ブログの毎日更新が 1,500日ということで、1,000日のときと比べてどうだったか? についてお話をしてきました。
わたしにとっては、人生を変えた「ブログの毎日更新」。これから先も、「あたりまえ」のこととして続けられたらいいなぁ、と考えているところです。いまのところは。
- より「習慣化」した
- より「しくみ化」した
- より「活用が広域化」した