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毎日更新1500記事でもブログの継続は難しいと言える原因と対策

毎日更新1500記事でもブログの継続は難しいと言える原因と対策

毎日更新 1500記事でもなお、やはりブログの継続は難しい。その原因と対策についてお話をしていきます。

目次

続けても続けても、続けるのは難しい。

きょう現在(2020年8月10日)、ブログの毎日更新をはじめてから 1,576日めになります。

時間にすると、4年と4ヶ月ほど。 毎日更新が危ぶまれる時期もなんどかありました。ブログを長く続けるのはカンタンではありません。ラクにはならない。

そのうえで、1500記事を越えたいまもなお。やはりブログの継続は難しい、と言える原因について考えてみました。こちらです↓

毎日更新1500記事でもブログの継続は難しいと言える原因
  • PV(ページビュー)
  • 収益性の悪さ
  • 健康
  • 急用
  • 誘惑
  • 他人の言葉
  • モチベーション

これら、ブログの継続が難しいと言える原因について、わたしなりの対策も含めてお話をしていきます。

今まさにブログを続けられている方、これからブログを続けていきたいと考えている方の参考になれば幸いです

それでは、このあと順番に見ていきましょう。

 

毎日更新1500記事でもブログの継続は難しいと言える原因と対策

PV(ページビュー)

ブログをやっていると。見ずにはいられない指標「PV(ページビュー)」があります。

PVとは、「じぶんのブログが見られたページ数」のこと。言うまでもなく、PVが多ければ多いほど、たくさんの人に見られているということになります。

ブログを書いている以上は、たくさんの人に見られたいとの思いがあるはずです。もちろん、わたしにもあります。

ゆえに、PVの増減は気になるところです。

とはいえ、PVはひとつの指標に過ぎず、「そんなものに一喜一憂するなよ」との考え方もあります。わたしもまた、「そのとおりだ」と思います。

けれども、PVが減れば「がっかりしてしまう」のがヒトでしょう。割とつい最近も、 Google のコアアップデートの影響か、PVが大きく減ってがっかりしました。

がっかりはしたのですが、以前ほどではありません。

がっかり度合いが大きいと、「ブログ、やめちゃおっかなぁ…」ともなるところですから。PVは、ブログの継続が難しいと言える原因の1つです。

だから、PVの減少による「がっかり感」はできるだけ抑えたい。じゃあどうするか?。

その対策は、「それでも書き続ける」ことです。がっかり感を背負いながらも書き続ける。なんて言うと、元も子もない話に聞こえるかもしれませんが。

不思議なもので、PVに対する耐性は「ブログを続けた期間」に比例する 、というのがわたしの経験則です。

500記事より 1,000記事、1,000記事より 1,500記事。PVの増減にも、しだいにブレにくくなってきました。 耐えて、鍛えよ。

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収益性の悪さ

わたしは、ブログを書くのに「毎日2時間〜2時間半」の時間を充てています。1日は 24時間であることを考えると、なかなかの時間だと言えるでしょう。

その見返りを「収益」に求めるのであれば、わたしのブログは決して「収益性が高い」とは言えません。

なお、ここで言う「収益」とは、「金銭による直接的な報酬」を指します。 ブログ内に設置している広告からの収入や、アフィリエイト収入。

これ以外にも、ブログによる間接的な収益はあります。ブログ記事をきっかけにした、コンサルの依頼、セミナーへのご参加、執筆依頼など。

とはいえ、ひとまず目につくのは、「金銭による直接的な報酬」だったりもするでしょう。

そんな収益について。ブログを始めたころに比べれば、収益性も高まっているとはいえ。それでも、「毎日2時間〜2時間半」に対する収益としてはねぇ… という感じです。

ゆえに、収益性の悪さは、ブログの継続が難しいと言える原因の1つになります。じゃあ、その対策は?

長期的な視点を持つこと、だと考えています。

ブログの執筆、つまり「書く」という仕事は、加齢によって体力が落ちても比較的長く続けられる。また、場所も選ばずにできる仕事でしょう。特別の場所が必要ない。

長く続けられるということは、長く稼ぐことができるということでもあります。

目先の収益ばかりでなく、これから先の収益も含めて、「書く」ための腕を磨いていく。と、考えてみるのはどうでしょうか?

健康

ブログを続けるにあたっては「健康」が欠かせません。毎日更新であれば、とくにです。

病気になった、ケガをしたということがあると、ブログの継続が難しいと言える原因になります。

幸い、わたしは病気もケガもなく、ブログを書き続けていますが。それでも、過去には「ひどい二日酔い」で、ブログを書くのがつらい日もありました。お恥ずかしい話です…

とにかく、「健康」を損なうと、ブログを続けることが難しくなります。では、その対策は?

当然ながら、健康に注意することです。注意というよりも、こだわる。健康にこだわることです。

ごくごく基本的な事として、早寝早起き。 就寝時間や起床時間は人それぞれだとしても、睡眠時間はじゅうぶんにとる(少なくとも7時間以上)。

そのうえで、運動の習慣を身につけたり、 日光を浴びるようにすることなどもおすすめです。

ともすると、ブログを毎日更新しているから、気が張りつめていて病気にもなりにくいのではないか? と考えがちです。わたしもそう考えていました。

けれどもいまは、健康にこだわっているから病気になりにくい。ブログを続けることができている、と考えています。

というわけで。ブログを続けたいと言うのであれば、健康にこだわる。健康でいるために、じぶんなりの「しくみ」や「くふう」をしましょう。

ちなみに。ケガについては、「ムリ」をしないことです。

ムリをすれば、事故に巻き込まれやすくもなるでしょう。過信してムリをすれば、ケガもします。カラダは、じぶんが思っているほどには若くなかったりもしますので…

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急用

ブログを妨げるものとして、警戒すべきものに「急用」があります。

ブログを書こうと考えていたのに、急用ができてしまい、ブログが書けなくなってしまった… というのはありえる話でしょう。

急用を完全にコントロールすることは難しく(だいじな急用、もあるので)。急用もまた、ブログの継続が難しいと言える原因になります。

それでも、できる限り、急用による影響を受けにくくすることがブログ継続のカギだと言ってよいでしょう。

そこで。わたしが実際にやっている対策は、「ブログは午前中(できれば朝のうち)」です。

毎日を過ごすなかで、起きてから時間が経てば経つほど、急用に巻き込まれる可能性は高まります。逆に、朝早くに起きたばかりであれば、まず急用に巻き込まれないですみます。

というのは「あたりまえの話」ではありますが、その「あたりまえ」を実際にやる、実際に続けることが難しい。 寝坊してしまったり、ブログは後回しにしてしまったり。

すると、「書こう」と考えていたブログも、急用に巻き込まれて書けなくなってしまうのです。

なので、早起きできるよう就寝時間を守る。午前中はブログのために予定を空ける、など。じぶんのルールを決める。決めたルールを守る努力をする。これだけでも、ブログ継続の可能性が高まるはずです。

(注・早起きは体質もあるので、ようすを見ながらやりましょう)

誘惑

生きていれば、いろいろな誘惑があるもので。ブログ書きたいけれど、アレもやりたい、コレもやりたい、ということはあるでしょう。

わたしもいろいろあって、「どうして1日は 24時間しかないのか?」と本気で憤っています。憤ったからといって、どうにかなるものでもありませんが。

それはそれとして。いろいろな誘惑が、ブログの継続が難しいと言える原因にもなるでしょう。では、その対策は?。

わたしは、「起きてから寝るまでスキマなくスケジュールする」ようにしています。 毎日の 24時間を、なににどれだけ使うかをスケジュールする。

スケジュールする過程では、当然、より重要なものが優先されます。優先的にスケジュールされるし、優先的に時間を割りあてられます。

1日は24時間しかないのですから、やりたいことのすべてをスケジュールできるわけではありません。おのずと「重要なもの」と「そうでもないもの」との分類が必要になります。

この分類をするときに、じぶんがブログにどれだけの時間を充てるかどうか。ブログが重要だと考えるのであれば、相応の時間を充てることでしょう。

それほど重要でもない、ということであれば。相応の時間を充てることはない、場合によっては、「やっぱりブログやめよう」との判断もあるはずです。

いずれにせよ。場当たり的に「1日 24時間」にのぞんでしまうと、重要性とは関わりなく、そのとき々の誘惑にかられやすくなる。と、わたしは考えています。

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他人の言葉

他人の言葉には、意外とチカラがあるもので。油断をしていると、じぶんの思いや考えが、他人の言葉に負けてしまうということがあります。

ブログに関して言えば、わたしはこれまで何度か、他人の言葉に負けそうになりました。他人の言葉によって、「ブログをやめようか」と考えたことがあります。

他人の言葉もまた、ブログの継続が難しいと言える原因にもなるわけです。じゃあ、対策はどうするか?

じぶんの心のなかに、「反論」を携えることです。他人に何を言われようと、じぶんはこう思う、こう考える、という揺るぎない反論を準備しておくことです。

たとえば、「量より質が大事」という他人の言葉があります。毎日更新することよりも、毎日でなくても質の高い記事を書いた方が良い、とのアドバイスです。

たしかに、それも一理ありますが。わたしにはわたしなりの理屈があって、「毎日更新」をじぶんのルールにしています(長くなるので、くわしくは下記の記事で)。

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ところが、そのような理屈がないと、「やっぱりそうだよな、毎日更新なんてしなくていいか」とも考えてしまうところです。

なので、他人の言葉が気になるのであれば、その言葉に対する「じぶんの理屈」をまとめておくこと。他人の言葉を鵜呑みにすることはないよう、反論として備えておくことです。

もちろん、その反論を他人に向かって口にする必要はありません。口にすれば、口論にもなりかねないわけで。

ムダな争いは避けて、ひとり静かに反論すれば良し。心のなかに、反論を携えておきましょう。

モチベーション

ブログに限らず、何かを続けるにあたってはしばしば、「モチベーション」の高低が問題になります。

モチベーションが高いときは良いのですが、モチベーションが低くなると、続けるのが難しくなる。モチベーションは、ブログ継続が難しいといえる原因になる。その対策は?

モチベーションには頼らないことです。

人間ですから、いろいろな理由によって、モチベーションは上がったり下がったりするのはしかたのないことだと言えるでしょう。

下がったモチベーションを、無理やり上げると言うのも、なかなか難しい話です。それができれば苦労はしない。

だからわたしは、「気分は無視して行動する」という考え方を身につけるようにして、実際にそうできるようにトレーニングもしています。

考え方を身につけるためには、「代わりにやることリスト」というものをつくり、それを毎朝読み返す↓

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また、 毎日何かしらの運動をしているのは、「気分を無視して行動する」ためのトレーニングのひとつです。気分がどうだろうと運動をする。運動には、気分を良くする効果もあります。

というわけで。 モチベーションに頼らない、との考え方をしてみるのはいかがでしょうか?

まとめ

ブログを始めた当初、「ブログの継続が難しい」と感じていました。

そしていま、毎日更新 1500記事を越えてもなお、やはり「ブログの継続は難しい」と感じています。

その原因と、わたしなりの対策をお話ししてきました。

いままさにブログを続けられている方、これからブログを続けていきたいと考えている方の参考になれば幸いです。

毎日更新1500記事でもブログの継続は難しいと言える原因
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  • 健康
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  • 誘惑
  • ほか人の言葉
  • モチベーション
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