週刊/税理士ジョーの銀行融資マガジン 購読受付中

美味しいドリップコーヒーを淹れるのにおすすめグッズ3選

美味しいドリップコーヒーを淹れるのにおすすめグッズ3選

コーヒー好きのわたしが実際に使っている、美味しいドリップコーヒーを淹れるのにおすすめグッズをご紹介していきます。

目次

やっぱりドリップはうまい。

コーヒーはお好きですか? わたしは、大好きです。

なので、おウチではじぶんでドリップコーヒを淹れています。インスタントコーヒーもいいけれど(早くてお手軽!)、「やっぱりドリップは美味しいよね」ということでまちがいありません。

そこで。ドリップコーヒを淹れるのにおすすめグッズをご紹介してみます。

これからドリップコーヒーをはじめてみようかな、というあなたはもちろん。すでにドリップコーヒーを淹れている、というあなたにも。もしかしたら、「あらたな発見」があるかもしれない。

そんな「おすすめグッズ」が、こちらの3つです↓

美味しいドリップコーヒーを淹れるのにおすすめグッズ3選
  1. ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB
  2. ハリオ / V60コーヒーサーバー 02セット VCSD-02C
  3. ハリオ / V60ドリップスケール VST-2000B

それではこのあと、順番に見ていきましょう!

 

美味しいドリップコーヒーを淹れるのにおすすめグッズ3選

ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB

 

まず、ひとつめのグッズは「コーヒーミル」から。ドリップコーヒーを淹れはするけど、豆を挽いてはいない。挽いたものを買ってきている、と言うのなら。挽きましょう。じぶんで豆を挽きましょう。

なぜなら、コーヒーは挽いてしまうと酸化が早くなるからです。挽いて粉になると表面積が大きくなるので酸化しやすく、鮮度が落ちやすくなる。なので、豆のままの状態のほうが、鮮度は保ちやすくなります。

挽いたものを買ってきても、1週間〜10日ていどで飲みきれるのならよいですが。そうでなければ、せっかくのコーヒーもちょっともったいないかなぁ、と思います。

かく言うわたしも、以前はもったいないことをしていたひとりなんですけどね。でもいまは、豆で買ってきて、じぶんで挽くようになりました。そこで、使っているのが「ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB」です。

なにがいいって、コスパ最強。 とくに、「はじめて買うコーヒーミルであれば、これ一択!」と言ってよいでしょう。

コーヒーミルもピンきりです。わたしからすると、「高っ! それは高すぎるよ…」というものもあります。その点、「ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB」は 2,000円くらい。リーズナブル。

じゃあ、安かろう悪かろうかと言えば、そんなこともありません。「ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB」の具体的なおすすめポイントは…

「ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB」のおすすめポイント
  • セラミック刃なので、サビを気にせず洗える
  • セラミック刃なので、摩擦熱によるコーヒーの酸化を抑えられる
  • 見た目がわりとオシャレ
  • ハンドルを回すのにチカラが入れやすい
  • ハンドルが取り外し式で、コンパクトに収納できる
  • 挽き方(細挽き〜粗挽きまで)をカンタンに調整できる

このお値段なら、申し分のないコーヒーミルだと、わたしは思います。はい。

おすすめポイントにも挙げたとおり、「ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB」は挽き方をカンタンに調整できるのがいいですね。調整用のツマミを手で回すだけなので、手間がありません。

挽き方を調整できるので、「ブリッカ用(エスプレッソ)」に細挽きにしたり、ドリップコーヒーも挽き方しだいでいろいろ楽しめます。粗挽きでドリップすれば「あっさりコーヒー」、細挽きでドリップすれば「濃厚コーヒー」、といった具合です。

ちなみに。「電動ミル」は便利ではありますが、気をつけるべきこともあります。手動ミルに比べると、摩擦熱が発生しやすく、豆が酸化しやすいこと。コーヒーにとって、酸化は大敵です。

また、「プロペラ式(プロペラ的な刃を回転させるやつ)」の電動ミルは、コーヒーの雑味のもとになる「微粉」を発生させやすくなります。リーズナブルだから、と安易にプロペラ式に飛びつかないように注意です。

ハリオ / V60コーヒーサーバー 02セット VCSD-02C

 

コーヒーミルに続いてご紹介するのは「ドリッパー」と「サーバー」です。結論として、「ハリオ / V60コーヒーサーバー 02セット VCSD-02C」をおすすめします。

さきほどのコーヒーミルと同様、圧倒的なコスパが魅力です。ドリッパーとフタ付きサーバー、計量スプーン、さらには専用フィルター 40枚付きで、1,000円くらい(Amazon価格)。安すぎでしょ、これ。

そんな「ハリオ / V60コーヒーサーバー 02セット VCSD-02C」の具体的なおすすめポイントは…

「ハリオ / V60コーヒーサーバー 02セット VCSD-02C」のおすすめポイント
  • とにかく1セット、すべてがそろう
  • サーバーは電子レンジでチンできる
  • 見た目もわりとオシャレ(色はブラウンとレッドを選べる)
  • ドリッパーは、ハリオのV60

おすすめポイントとして、ドリッパーが「ハリオのV60」であることを挙げました。ちまたには、いろいろなドリッパーがありますが、ドリッパーによってコーヒーに違いが出ることはご存知でしょうか。

わたしは、スタバのコーヒーセミナーを受講するまで知りませんでしたけどね。

まぁ、それはそれとして。ドリッパーにもいろいろあって、「全体的なカタチ」で言うと、おもに「円すい型」と「台形型」があります。

円すい型は、その名のとおり。円すいのトガッているほうを下向きにしたドリッパーです。台形型は、円すい型と似たようにも見えますが、底がトガッていない。平たくなっている。

で、「ハリオのV60」というドリッパーは、「円すい型」です。

円すい型のドリッパーは、注ぐお湯の量や注ぐスピードに左右されやすいのが特徴になります。結果として、淹れる人の「力量」に左右されますが、人それぞれ・そのときどきの「味」を楽しめるとも言えるでしょう。

いっぽうで、台形型のドリッパーは、お湯がいちどドリッパーの底にたまってから落ちる構造になっています。ですから、注ぐお湯の量や注ぐスピードに左右されにくいのがメリットだと言えるでしょう。

わたしは、「いろいろ楽しめそうな円すい型」ということで、「ハリオのV60」を選んでいます。

円すい型の難点を挙げると、「円すい型専用のペーパーフィルター」が必要なことです。ちまたでよく見かけるペーパーフィルターは、台形型がほとんど。円すい型は扱っていなかったり、少々お高めなこともあるでしょう。念のため。

ハリオ / V60ドリップスケール VST-2000B

 

ドリップスケール、ってなんじゃ? と、思われるかもしれませんが。要は、「時間」と「重さ」が測れる器具です。キッチンタイマーと、キッチンスケールが合体したものだと思ってください。

その「ハリオ / V60ドリップスケール VST-2000B」は、だいたい 4,000円くらい。け、けっこう高いっすね。だったら、 キッチンタイマーとキッチンスケールでいいんじゃないか? という考えは正しい。正論です。

けれども、男には(女にも)正論ばかりでは決められないことだってあります。だって、「コーヒー専用スケール」だなんて、コーヒー好きの心をくすぐられませんか? いや、べつに強要はしていません。

ところで。ドリップコーヒー淹れるのに、「時間」と「重さ」をなぜ測るのか? 美味しい淹れ方を見つけるため、美味しい淹れ方の「再現性を高める」ためです。

などと、エラそうに言っていますが。わたし自身の腕前はたいしたことなく、どこかで聞いたようなことをフンイキで言っていますので。そのあたりは、汲んで聞いていただければです。

「ハリオ / V60ドリップスケール VST-2000B」があると、まず、コーヒーの量をきちんと測れます。コーヒーの量が、そのときどきでマチマチ…というのでは、当然、味もブレてしまいますよね。

また、ドリップスケールがあると、注ぐお湯の量も測ることができます。わたしは、「コーヒーの量6」に対して、「お湯の量 100」が基準です。

たとえば、300gのコーヒーを淹れるとしたら、「コーヒーの粉 18g、お湯 300g 」。これで、「コーヒーの量:お湯の量 = 6:100」です。ドリップスケールだと、そのあたりをきちんと実行できます。

加えて、お湯を注ぐスピードはコーヒーの味にかかわるところです。そのスピードを測るのに、ドリップスケールが役立ちます。具体的には、さいしょの1分で、お湯全量の 20%を。次の 30秒で、さらに 20%。また次の 30秒で 20%。さいごに、残りの 40%を注ぐ、という具合です。

このあたりは、いろいろな淹れ方があるのでしょうが。わたしは、こちらの本を参考にしています↓

 

コーヒーのことを楽しく、わかりやすく学ぶのにおすすめの1冊です。ドリップコーヒーをより美味しく淹れるのにも役立つことと思います。

 

まとめ

ひとくちにドリップコーヒーと言っても、淹れ方しだいで変わるものです。淹れ方に関わるものとして、いろいろグッズをためしてみるのも楽しさのひとつでしょう。

本記事が、そのグッズ選びのご参考になりましたら幸いです。

美味しいドリップコーヒーを淹れるのにおすすめグッズ3選
  1. ハリオ / コーヒーミル MSS-1TB
  2. ハリオ / V60コーヒーサーバー 02セット VCSD-02C
  3. ハリオ / V60ドリップスケール VST-2000B
美味しいドリップコーヒーを淹れるのにおすすめグッズ3選

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

良い記事があればシェア
  • URLをコピーしました!
目次