エブリデー執筆仕事な僕のお供9選

エブリデー執筆仕事な僕のお供9選

エブリデー執筆仕事にあたって、わたしがふだん「お供」にしているモノをご紹介してきます。

目次

執筆するには根気が必要。

こうして、ブログやメルマガを毎日執筆するのも、おおよそ5年になりました。最近では、そのほかの執筆仕事が増えていて、1日1万字を執筆することも少なくありません。

好きで書いているとはいえ、わたしの能力ですと、正直、1万字はけっこう「根気」が必要です。言い換えると、「我慢」に「忍耐」みたいな。そんなにスラスラと流暢に書けるものでもありません。

そんなエブリデー執筆仕事にあたって、わたしがふだん「お供」にしているモノをご紹介してみようかと思います。つまり、「これがないと、執筆ツラいわぁ」というモノたちです。具体的には、次の9つになります↓

エブリデー執筆仕事な僕のお供9選
  1. Scrivener・Notion
  2. HHKB
  3. TickTime
  4. Noisli・HomePod mini
  5. お決まりの服
  6. コーヒー・強炭酸水
  7. ほかの仕事
  8. ランニング・筋トレ
  9. 昼寝・瞑想

執筆に限らず、わたしと同じく、「根気」を必要としている人の参考になるようであれば幸いです。

エブリデー執筆仕事な僕のお供9選

【お供1】Scrivener・Notion

文章を書くときに、いわゆる「テキストエディタ」として使っているのが、Scrivener(スクリブナ)とNotion(ノーション)です。

長文(おもに書籍の原稿)を書くときには、長文に適した機能を搭載しているScrivenerを。短文(おもにブログ、メルマガなど)を書くときにはNotion、と使いわけをしています。

こうしたテキストエディタは、たくさんあるので、わたしもいろいろと試しました。そのうえで、「どれがいいか」ということは本質ではなく。要は、「集中できる環境」をつくるためにテキストエディタを使っています。

たとえば、Scrivenerを使わずにWordで執筆しようとなると、わたしの場合には集中できません。単純に、Wordが好みではないので。好みではないものを使っていると、集中が削がれます。

また、ブログをWordpressの管理画面(ブラウザ)で執筆すると、やっぱり集中できません。なんでもできるブラウザに意識を持っていかれるからでしょう。わたしの集中力とは、そのていどのものです。

だから、執筆に集中できる「環境づくり」として、積極的に、Scrivener・Notionを使っています。

【お供2】HHKB

これは、わりと最近買った「キーボード」になります。知る人ぞ知る至高のキーボード、HHKBです。どのへんが至高なのかと言えば… すべてです。いろんな意味ですべて、そういうキーボードになります。

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長時間、パソコンで執筆をするのであれば、キーボードにはこだわったほうがいい。長時間、手書きをするときに、ペンにこだわったほうがいいのといっしょです。

HHKBを使うようになってわかりましたが、これまで使ってきたMagicKeyboardは、長時間向きではありません。キーストロークが浅いからでしょう、指先に疲労がたまりやすい。

その点、HHKBはキーストロークが深く、深いからと言って、さいごまで押し込まずとも入力を認識してくれます(静電容量無接点方式)。なにより、スコスコスコという打鍵音が心地よい。

唯一の難点は、わたしにとっては「高価」であること。オプション品も含めると、ぜんぶで56,250円です。冷静に考えると高すぎる。けれども、長く執筆に集中できるのであれば、けして高くはありません。

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【お供3】TickTime

続いてのお供は、タイマーです。執筆をするときには、タイマーを使うことがあります。たとえば、30分なら30分集中するためであり、逆に30分以上、連続で集中しないためでもあります。長く集中するためにも、こまめな休憩が重要です。いわゆる、ポモドーロ・テクニック。

ちなみに、タイマーを使うのなら、ぜったいに純粋なタイマーを使うべき。逆に、スマホで代用するのはぜったいにやめたほうがいい。タイマーを操作する過程で、よけいなことをしがちです。

そもそも、スマホは視界に入っているだけで、集中が削がれるという研究結果もありますし。で、わたしが使っているのは、「TickTime」というタイマーです。

別に、タイマーであればなんでもいいとは思いますが。TickTimeは、6角柱の形状で、側面に書かれた数字の面を上に向けるだけで、その数字の分数のタイマーがセットされるのがおもしろいです。

見た目もちょっとカッコいい。そういう、じぶんなりにテンションが上がる要素はだいじだと思う。

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【お供4】Noisli・HomePod mini

Noisliは、いろいろな「環境音」を流すことができるWEBサービスです。いちぶ有料ですが、無料でもじゅうぶんに使えます。わたしはNoisliで、雨の音、風の音、カフェの喧騒、なんかを流しながら執筆することがあります。

まったくの無音よりも、多少のノイズ(とくに、1/fゆらぎ的な)があったほうが集中しやすい、ということはあるものです。かと言って、音楽だと、わたしはそっちに意識を持っていかれるのでムリ。そのあたり、じぶんには環境音がいちばんだと感じています。

仕事部屋で執筆するときに使っているのは、HomePod mini。MacBook Proの内蔵スピーカーで聞くよりも、気持ちよく聞こえるのでお気に入りです。

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【お供5】お決まりの服

最近はもう、着る服がいつも決まっています。と言っても、毎日同じ服を着ているわけではありません。ちゃんと洗ったものを着ています。ではなくて、同じ服を何着も持っていて、それをいつも着ているということです。

夏のいまだと、上はユニクロの白Tシャツ、下はユニクロのアクティブジョガーパンツ。最強。アクティブジョガーパンツは、涼しいし、ストレッチが効いていてラクだし。そのまま外にも行けちゃうし。

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って、ユニクロの宣伝をしたいわけではありません。お決まりの服にすることで、よけいな意思決定を不要にする。というのは、スティーブ・ジョブズさんや、マーク・ザッカーバーグさんの話として聞いたことがあるでしょう。

それだけではなく、お決まり服を着ることで、じぶんのリズムをつくるという理由もあります。朝、お決まり服を着ることで、いつもどおりなじぶんに、なんか落ち着く。そんなルーティーンの効果もあります。

【お供6】コーヒー・強炭酸水

わたしの執筆は、コーヒーとともにある。と言っても、過言ではありません。これもまた、ルーティーンのひとつです。執筆をはじめるときには、コーヒーを準備するところから。執筆のあいまにも、次の1杯を準備します。

ボトルコーヒーやインスタントコーヒーもよく飲みますが、ハンドミルで豆を挽いて、ハンドドリップすることもあります。もっと言えば、生豆から自家焙煎もしています。コーヒーが好きだから。

違いはよくわからない男ですけど、コーヒーの香りや味、豆を挽いたり、ハンドドリップする動作によって、安らぐ時間が好きなんだと思います。結果、執筆への集中を高めることができているような。

なお、コーヒーだけを飲んでいると、のどが渇くので(わたしだけ?)、よく強炭酸水をそばに置いています。炭酸水はやっぱり「強」じゃないとダメだ!という、よくわからないこだわりとともに。

ちなみに。夕方以降のコーヒーはカフェインレスです。そこを通常のコーヒーにしていると、カフェインの悪い影響で睡眠の質が下がりますのでご注意を。わたしは、その昔、夜こそコーヒーを飲んでました。

【お供7】ほかの仕事

執筆仕事ばかりをしていると、どうにもツラいときがあります。ツラいというか、「飽きがくる」というのが正しい表現です。どんな仕事でも、同じことを続けていたら、飽きることはあるでしょう。

なので、そんなときには、「ほかの仕事」をするようにしています。執筆だけがわたしの仕事ではないので(というか、執筆だけでは生きていけません)、ほかにも仕事はあります。

税理士業務をしたり、YouTube動画の投稿をしたり、個別相談に対応したり、セミナーを開催したり、研修やセミナーに参加したり、読書をしたり。これらを1日のなかに織り交ぜたり、日によって変えてみたりすると、執筆の飽きを軽減できます。

そういう意味では、いろいろな仕事ができるといいなぁ、と感じるところです。

【お供8】ランニング・筋トレ

デスクワークばかり、座ってばかりではいけません。やっぱり、カラダを動かさないと。それに、執筆が続くと、どこかカラダのなかに「よどみ」がたまっていくような… これは、わたし固有の問題かもですが。

とにかく、そんなときにはカラダを動かすと、すっきりとリセットできます。いましているのは、週末のランニング(だいたい15kmくらい)。海や木々などを眺めつつ、最高です。

また、日常的には、筋トレやHIIT(高強度インターバルトレーニング)を取り入れています。短い時間ではありますけど、定期的にカラダを動かすのもだいじなことでしょう。

また、執筆のあいまには、軽くスクワットなんかをしてカラダをほぐすこともあります。これはこれで、よい気分転換になるものです。

【お供9】昼寝・瞑想

執筆に集中していると、疲労がたまります。とくに、アタマの疲労です。そんなときには、いちど寝るに限ります。20〜30分くらいの昼寝で、脳の疲労が回復することがわかっているそうです。

実際、昼寝をするとすごくスッキリします。なので、執筆で疲労を感じたときには、積極的に昼寝をしているところです。

また、目をとじるだけでも、脳の疲労が回復するそうで。執筆のあいまに、座ったまま、しばらく目を閉じていたり。場合によっては、5分くらいの瞑想をすることがあります。これはこれで、すっきり感があるのでおすすめです。

長時間ツラい思いをしてがんばるのであれば、リフレッシュを挟んで集中を上げるほうが、結果的に、短い時間で良い成果があげられるものと実感しています。

まとめ

エブリデー執筆仕事にあたって、わたしがふだん「お供」にしているモノをご紹介してきました。執筆は、わたしにとっては「根気」が必要になります。

というわけで、執筆に限らず、「根気」を必要としている人の参考になるようであれば幸いです。

エブリデー執筆仕事な僕のお供9選
  1. Scrivener・Notion
  2. HHKB
  3. TickTime
  4. Noisli・HomePod mini
  5. お決まりの服
  6. コーヒー・強炭酸水
  7. ほかの仕事
  8. ランニング・筋トレ
  9. 昼寝・瞑想
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