M2 MacBookAirにおすすめのアクセサリとして、わたしが実際に使っているモノ7つのご紹介です。ほかのノートPCでもおすすめ! というモノもあります。
アクセサリだって必要だ。
2022年7月に発売された「M2 MacBook Air」をメインマシンとして使っています。動画編集にも耐えられる、じぶんにとってはじゅうぶんなスペックのノートPCです↓
そんな M2 MacBook Airとあわせて使っているアクセサリについて、お話をしてみることにします。M2 MacBook Airゆえにおすすめ! というものもあれば、ほかのノートPCでもおすすめ! というものもありますが。
具体的にはこちらです↓
- Anker PowerExpand 8-in-1
- MOFT Z
- ブラックアウトステッカー
- Anker PowerCore Speed 20000 PD
- エレコム パソコンケース
- iPad Pro
- AirPods Pro、HomePod mini
それではこのあと、順番に見ていきましょう。
M2 MacBook Airにおすすめのアクセサリとして実際に使っているモノ7つ
Anker PowerExpand 8-in-1
いわゆる「USB-Cハブ」です。まず、USB-Aのデバイスを使うのであれば、ハブが必須になります。M2 MacBook Airには、USB-Cポートしかありませんので。
また、そのUSB-Cポートも、M2 MacBook Airには2つしかなく。「それでは足りないのだよ…」というのが、わたしの状況だったりします。
わたしの場合、自宅(兼事務所)では、M2 MacBook Airを外部ディスプレイにUSB-Cケーブル1本でつないでいます(1本で、充電と映像出力ができる)。
また、オンラインミーティングやセミナーをするときには、USB-CのWEBカメラを使うため、これで M2 MacBook Airのポートはいっぱいです。
でも、さらに USB-Aの外部マイクも使いたい… となると、ポートが足りません(USB-CからUSB-Aに変換するハブを使うためのポートが空いていない)。
そこで、この「Anker PowerExpand 8-in-1」です。その名のとおり、8つの機能を搭載しています↓
- USB-C(充電用)
- USB-C(データ転送用)
- HDMI
- USB-A × 2ポート
- SDカード
- microSD
- イーサネット(有線LAN)
ポイントは、USB-C(データ転送用)が付いているところです。わたしの場合は、これで、USB-CのWEBカメラを使うことができます。
USB-Cポートが付いているハブでも、そのUSB-Cポートが「充電用」だとWEBカメラは使えませんので要注意です。
また、USB-Aポートが付いていますので、外部マイクもあわせて使うことができます。
ちなみに、「USB-CをUSB-Aに変換するアダプタ」は非推奨(危険)とされているので気をつけましょう。USB-Aポートが空いているからといって、そのようなアダプタでは対応しない、ということです。
MOFT Z
ノートPC用のスタンドです。特徴としては、まず折りたたみができること。なので、持ち運びができます。
そのうえ、いろいろなカタチに変形ができるので、さまざまな角度(傾斜)をつけられるのが、MOFT Zの大きな特徴です。具体的には、25度、35度、45度、60度の角度がつけられます。
じぶんの使い方に応じて、自在に角度を変えられるのは便利です。
さらに、MOFT Zは「スタンディングモード」にも対応しています。つまり、MOFT Zをスタンディングモードに変形して、机のうえに置くことで「スタンディングデスク」として使えるということです。
「座りっぱなしはカラダに良くない。寿命が縮む」などといって、スタンディングデスクが流行りもしました。座りっぱなしがよくないのは、科学的にも証明された事実です。
なので、ときどきはスタンディングで作業をする。というのも、悪くはありません。わたし自身も、自宅ではスタンディングデスクを使っていますし、ホテルやコワーキングスペースで過ごすときには MOFT Zを使ったりもしています。
MOFT Zについて、くわしくは別の記事にまとめました。ご興味あればぜひ↓
ブラックアウトステッカー
AppleやMacが持つイメージに「ミニマル」がありますよね。つまり、余計なモノがない。必要最小限。この点で、M2 MacBookAirは「ミニマルの極み」だといっても過言ではありません。
ディスプレイ下部にあった「MacBook Air」の文字もなくなりました。筐体の底面にはたった2行、何が書いてあるかわからないほど極小の文字が並ぶのみです。
それだけに、わたしが気になってしかたないのが「キーボードの刻印」です。もう「無刻印」でよくないか? 真っ黒でよくないか? と切に願っています。
まぁ、わたしが願ったところでかなうわけではありません。でも、だいじょうぶ。ありますよ、無刻印化できるアクセサリが。それが、「ブラックアウトステッカー」です。
キーボードのカタチをした真っ黒なシールを、チネチネと M2 MacBook Airのキーボードに貼り付けていくこと約 30分。完全無刻印の M2 MacBook Airが降臨です。すばらしい↓
いったいなにがすばらしいのか、「さっぱりわからない」という人もいるかもですが。タッチタイピングができる人であれば、いちどは「無刻印」の世界を試してみることをおすすめします。
いちどハマると、もう2度と刻印されたキーボードは見たくない・使いたくないとおもえるはずです。なので、わたしがいま自宅で使っているのは、「HHKB」の無刻印キーボードになります↓
Anker PowerCore Speed 20000 PD
M2 MacBook Airが、抜群の省エネであることは広く知られています。動画編集などの重い作業でなければ、1時間使ってもバッテリーが 10%減ることはありません。
先日も4〜5時間使って、30%ていどの減りでした。まだ新品同様なので、ということはあるにせよ、驚異的な省エネであることは間違いないでしょう。
ただそれでも、外出するならモバイルバッテリーの持参を強くおすすめします。これはもはや持論ですが、「いざというときに備えて」ということです。
運悪く、外出時に災害に遭遇するかもしれません。そのときに、ノートPCやスマホを使うことができれば、情報収集や連絡手段として大いに役立つはずです。
ところが、ノートPCにしてもスマホにしても、バッテリーが切れれば役に立ちません。ゆえに、モバイルバッテリーは必ず持参しておきましょう。と、強く強くおすすめをするしだいです。
そう考えると、モバイルバッテリーの容量も多ければ多いほどよいわけですが、容量が多ければ「デカくて、重くなる」ので悩ましい… わたしはいまのところ、20100mAhの「Anker PowerCore Speed 20000 PD」を使っています。
これくらいあると、MacBook Airを1回はフル充電も可能です。スマホなら、機種によって3〜5回くらいはいけるでしょう。
というわけで、M2 MacBook Airの省エネに頼りきるのではなく、いざというときのことも考えて、モバイルバッテリーは備えておくのはいかがでしょうか。
エレコム パソコンケース
はい、まんまケースですね。極論、ケースであればなんでもいいです。わたしはかつての経験から、ノートPCはケースに入れて持ち運ぶことをおすすめしています。
以前、カバンのなかに「素」で MacBook Proを入れていたのですが、固い金属(なんだったのかは、なぜか思い出せない…)をカバンにしまおうとした際に、MacBook Proを傷つけてしまったのですね…
もちろん、傷があってナンボだろう。という人はいるかもしれませんが、わたしは違います。それに、Macは使いおわったら「売却」を想定しているので、傷があれば当然、売却額も下がるわけで…
なんだかセコい話をしているようですが、要は「だいじに使いたい」ということなんですね。はい。でも、そういう人は、多少わずらわしくてもケースに入れて持ち運ぶことをおすすめします。あとで後悔をする前に。
ちなみに、わたしが買ったこのケースは、旧MacBook Air用なのでジャストフィットはしませんでした。入るかなぁ、とおもったんですけどね。ただ「全然ダメだ」ということでもなく、M2 MacBook Airを守るという用途はじゅうぶん果たせます。しかも、お安い。
iPad Pro
M2 MacBook Airのディスプレイサイズは 13.6インチです。旧MacBook Airよりもサイズアップしたとはいえ、結局はノートPCですから知れています。
わたしは、自宅では35型のウルトラワイドモニターを使っていることもあり、ノートPCだけの環境だと、いちじるしく作業効率が低下する… という問題が深刻です。
その問題を軽減するためのアクセサリが、iPad Proになります。外出時にも、iPad Pro(わたしが使っているのは 11インチ)があれば、サブディスプレイとして利用できるのが便利です。
大きさとしては心もとないものがありますが、それでも、画面が1枚か2枚かではだいぶ環境が違います。
それに、情報収集(おもにRSSリーダーを利用)をするときや、Kindle本(とくに雑誌・情報誌系)などを読むときなどは、ノートPCよりもタブレットのほうが扱いやすいものです。
この点で、Macを使っているのであれば、タブレットは「連携の良さ」を考えるとiPad一択でしょう。こうして、Apple信者となってゆくのです。
AirPods Pro、HomePod mini
Apple信者として持っておきたいものの1つが、AirPods Proです。言ってしまえば、あまたあるワイヤレスイヤホンの1つでしかありませんが、MacやiPhone、iPadとの連携を考えれば、やはりAirPodsが安心・便利です。
また、イヤホンとしての機能についても、わたしレベルでは問題ありません。同じ値段を出すなら、もっと別のイヤホンがあるのに… というハナシもありますが。そういうことじゃないんよ、Appleじゃなきゃダメなんよ、というハナシでもあります。
そのハナシは置いといて。AirPods Pro(ノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホン)があると、カフェやコワーキングスペースなどで作業をするときにも、集中しやすくなるのがメリットです。
また、自宅では M2 MacBook Airを HomePod mini(スマートスピーカー)に繋いでいたりもします(カフェミュージックや環境音、音声コンテンツを聴くときなど)。M2 MacBook Airのスピーカーもけして悪くはありませんが、HomePod miniの音質のほうが好みだからですね。
iPadにしても、AirPodsやHomePodにしても、Apple製品どうしのスムーズな連携には「独特な心地よさ」があります。
まとめ
M2 MacBookAirにおすすめのアクセサリとして、わたしが実際に使っているモノ7つを紹介しました。ほかのノートPCでもおすすめ! というモノもありますので、気になるものがあったら購入のご検討を。
- Anker PowerExpand 8-in-1
- MOFT Z
- ブラックアウトステッカー
- Anker PowerCore Speed 20000 PD
- エレコム パソコンケース
- iPad Pro
- AirPods Pro、HomePod mini