ヤバい、暑すぎる・・・ 恐るべし真夏のディズニー (ο_ _)οバタ
暑さに負けてしまわぬよう。真夏のディズニーリゾート(ディズニーランド・ディズニーシー)には対策が必要です。
灼熱のディズニーリゾートを乗り切る暑さ対策グッズ17選をご紹介します。完全保存版です!
これを持参しなければ後悔する!真夏のディズニー必携の暑さ対策グッズ17
真夏のディズニーは想像を超えて暑いです。
アトラクションやレストラン、ショップなど「屋内」もありますが。活動時間のほとんどは炎天下、直射日光と熱風にさらされることになる。
それが真夏のディズニー。夢と魔法の王国の夏は、灼熱地獄と化すのです。
間違っても、そのような最悪の環境下で、「最高」のパフォーマンスを発揮しようとしないことです。無謀です。ぶっ倒れてしまいますから、ほんとうに。
だからわたしたちがやるべきは。最悪の環境下にあっても、「最善」のパフォーマンスを試みること。できる範囲で、できることを確実にやりましょ。
ということで、そんな「最善」を尽くすために欠かせない、必携の暑さ対策グッズをご紹介します。次の17個です ↓
- A7サイズのカードケース(eチケット利用者)
- 日傘
- レジャーシート、ポータブルクッション
- 日焼け止めクリーム
- 扇子、うちわ、ミストファン
- サングラス
- 冷感タオル
- 冷却スプレー
- ボディーシート
- 帽子
- フェイスタオル
- ポリ袋
- レインコート
- 着替え
- 熱中症対策アメ
- 凍らせたペットボトル
- ショー抽選アプリ
真夏のディズニーリゾートに行く際のチェックリストとしてもぜひ。
それでは順番に活用の場面等をお話していきます。
《対策①》A7サイズのカードケース(紙のeチケット利用者)
ネット購入もできて便利な「eチケット」を利用される人も増えてきました。このeチケット、自分で紙に印刷して使うのですが、紙むき出しのままお使いの人も多いようです。
「紙」は当然、水に弱い。ところが、夏のディズニーときたら。アトラクションやショーなどでびしょ濡れになるような危険でいっぱい。
水やら、汗やら、涙やら。濡れてしまったeチケットがボロボロで、「ファストパスが発券できませんっ!」なんてことがないように。
100均ショップなどでも買えるプラスチックのカードケースに入れておくことをおすすめします ↓
eチケットはA4サイズの用紙を8つ折りにするため、「A7」サイズのカードケースがおすすめ。ケースに入れたまま、ファストパス発券にも使えます。便利。
→ 紙がイヤなら、スマホのeチケットも便利!「スマホで入園・スマホでファストパス!ディズニーeチケットが進化」
《対策②》日傘
「日傘」をセレブな女子の単なるオシャレアイテムと勘違いをしてはいけません。
はっきり言っておきます。夏のディズニリゾートにあっては、日傘はサバイバルアイテムです。特に、開園前。入園ゲートの前に並んで待とう、というあなたは必携。
入園ゲート前には屋根のある場所もありますが、必ずしもその下に並べるという保証はありません。
屋根の下に入れなければ、当然、直射日光にさらされます。朝の陽ざしと言えど、夏の直射日光は堪えるもので。これでは開園前から体力を消耗するばかりです。
というわけですから、「開園前からがんばるぞ!」というあなたは日傘をお忘れなく。男の子もね。
《対策③》レジャーシート、ポータブルクッション
開園前や、パレード・ショーの場所取りなどで地面に座る場合。地面は夏のアスファルト、「熱っ!」ということが起こりえます。
そんなときには、レジャーシートとポータブルクッションの合わせ技。
レジャーシートも厚めのものや断熱仕様であればOKですが、ポータブルクッション(折り畳めるクッション)もおすすめです。100均ショップなどでも手に入るこういうの ↓
クッションの厚みで、地面からの熱を防ぐのはもちろんですが。固い地面でお尻が痛くなるのも防ぎます。
もう、暑さ対策じゃないじゃんか! とお怒りでしょうか。けれども、長く座ることを想定するならば、その後のお尻コンディションに差が出ます(変な表現ですみません)。
《対策④》日焼け止めクリーム
ベタな暑さ対策ですが。ベタだからこそお忘れなく。
パーク内で長いあいだ直射日光にさらされ、汗が流れ続けます。また先述した通り、夏のディズニーでは「水でびしょ濡れ」のリスクもあり。
日焼け止めクリームを一度塗っただけでは心もとないところがあります。水やら汗やらでクリームも流れ落ちてしまうのでは・・・
いまどきの日焼け止めクリームは優秀なのかもしれませんが、念には念を。
「焼けてもいい」とか、「焼けたくない」という希望以前に、焼けますから。日焼け跡がイタイ~、とならないように。肌の弱い方は特にご注意を。
《対策⑤》扇子、うちわ、ミストファン
これもベタですが。扇子やうちわはあったほうがいい、否、絶対にいい。
特に、アトラクションのスタンバイ(待ち時間)。場所によっては「無風」状態での高温にさらされることがあります。これはツラい。
ホスピタリティに溢れるディズニーと言えど、思い届かぬところはあるもので。そこは自助努力です。
「扇子とか、うちわとか、古めかし過ぎるっしょ!」とか言わないで。手荷物に忍ばせておきましょう。
あるいは「ミストファン」、これをパーク内で買うのもおすすめです ↓
風だけでなく、ミスト(霧水)も噴射。かわいいだけの子供のおもちゃと侮るなかれ、ほんきでカラダが癒されます。
《対策⑥》サングラス
サングラスって、「カッコつけ」なイメージがあるのかどうなのか。日本人はあまりサングラスをしないように感じています。
青い瞳の欧米人に比べ、黒い瞳を持つ日本人のほうが紫外線耐性が強い、というのもあるのでしょうが。
それでも、「長時間、紫外線を受け続ける」という機会は特殊です。ディズニーのパーク内で遊ぶ、というのはそういう特殊性があることは理解をしておくべきでしょう。
日常生活の中で、外出時など一時的に紫外線を受けるのとはちょっと違います。昨今の猛暑も一昔前とは違います。紫外線に対して眼にもケアをしてはどうでしょう?
ということでサングラスもおすすめ。せっかくのディズニーですからね、現地調達も楽しいかもしれません ↓
《対策⑦》冷感タオル
クールタオル、ひんやりタオルなど、いろいろな名称があるようですが。水を含ませると、冷たさを感じることができる「冷感タオル」もおすすめ ↓
タオルタイプのほかにもスカーフタイプなど、色合いも含めて種類はさまざま。品質はともかく、100均ショップでも手軽に買うことができるようになりました。
パーク内には水飲み場がたくさんありますので、タオルが乾いたら水を含ませるのに困ることはありません。
冷感とはいっても「超冷たい」というよりは、「ちょっとヒンヤリ」くらいの感覚で。気休めと言えば気休めかもしれません。
それでも首に巻けば、肌を隠し日差しを遮り、水分がカラダを守ってくれるはず。
しつこいようですが、真夏のディズニーの暑さはダテじゃありません。カンタンにできることはなんでもやる。そういう心意気でいきましょう。
《対策⑧》冷却スプレー
洋服の上からスプレーすることで、しばらくの間、冷涼感を味わえるというモノ。ドラッグストアなどで購入できます ↓
暑さとの戦いは「中盤戦」以降が厳しくなります。時間にして、正午以降。このような対策グッズがあるとちょっとしたリフレッシュが期待できます。
ただし、基本的には「火気と高音に注意」という取り扱いに気を付ける必要があります。
わたしは手荷物の中、ペットボトルなど冷たい飲み物のそばにスプレーを配置することで気を使っていました。クルマの車内に放置するのは厳禁です。
というわけで気づかいは必要ですが、あるとありがたいグッズのひとつでしょう。
ところで冷却と言えば、袋のうえから叩くと冷たくなる「瞬間冷却剤」というモノもあります ↓
これはこれで抜群に冷たく安全なのですが、持続時間がとても短いうえにけっこう重い(水の袋を含んでいるため)。ゆえに、個人的にはずっと持ち歩きたくはないグッズです。
《対策⑨》ボディーシート
真夏のパークで遊び続ければ、流れる汗でベットベト・・・うわ~、シャワー浴びてぇ。
そんなときに役に立つのがボディーシートです。こういうの ↓
汗やそのニオイをふき取り、肌にサラサラが復活。香料やメントールを配合するものであれば、さらに爽やかリフレッシュ!
持久戦になればなるほど、暑さのピーク、疲れのピークはなんどもやってきます。そんなピークをスッと和らげるのに一役買ってくれるのがボディシート。
先日のパークでは、首元から手を突っ込んでガシガシ拭いているお姉さんと目が合ってしまいました。「いいね!」って思いましたが見て見ぬふりをしたワタシです。
《対策⑩》帽子
ベッタベタにベタですが、「帽子」も持っていきましょう。必需品。
「いやいや、帽子なんてかぶらんし」というスマートなあなたも、この日ばかりはおとなしくかぶっておきましょう。
日差しから受ける顔面への負担感がまるで違います。そういう意味では、それなりに「つば」が大きな帽子がベストです。「つば」でできる陰も大きくなりますからね。
パーク内で売っている「被り物」的帽子は、ここで言う帽子とは意味合いが異なります。あれはかぶる行為が楽しいのであって、自己防衛でかぶるものではありませんから気を付けて。
ちなみにディズニーでは、「帽子は外してください」と注意を受けるアトラクションが存在します(注意の強弱、強制度合いはいまいちハッキリしませんが・・・)。
帽子のせいで乱れた御髪は気になるの、というオシャレなあなたは、さらにクシと手鏡を持ち物に加えましょう。わかるよ、その気持ち。
《対策⑪》フェイスタオル
ハンカチくらい持っていけばいいか、というのでは不足です。
何度でも言いますが、真夏のディズニ―に「水」はツキモノ。とんでもない量の水が降ってくる、とんでもない量の汗をかく。ともに、あるあるです。
汗っかきの人などは、果たしてフェイスタオルは1枚でいいのだろうか? と心配になるところですが。いずれにせよ1枚は手荷物に加えましょう。
ときに汗を拭き、ときに首に巻くことで日差しを遮り。ときに飛んでくる水を防御するためにタオルをかざす・・・ タオルの使いみちはさまざまです。
が。残念ながら、水を防御するためにかざすタオルはあまり役に立たないことを申し添えます。結果、想像以上の水なので防御はしきれません。
だから、「タオルかざしたのに~、こんなに濡れちゃった!」と喜んで楽しむのが流儀です。このときばかりは、タオルは魅せるための小道具であることを覚えておきましょう。タオル万能説。
《対策⑫》ポリ袋
大きなポリ袋(ビニール袋)を持っていきましょう。おすすめは45リットルサイズ、いわゆる「ゴミ収集袋」ですね。
もちろんこれで、パーク内のゴミを集めようというのではありません。ゴミを持ち帰ろうというのでもありません。
手荷物類を「水」から守りたい、という場面で、このポリ袋を使うのです。
再三お話しているずぶ濡れになるショーや、アトラクション。それらに参加するかどうかは「そのときの気分・ノリ」になります。
行く前は「絶対やらない!」とか言っていても、行ったら楽しくなってやっちゃうのかもしれません。うん、やるな。それはそれでOK、むしろナイスです。
けれども、アタマはあくまで冷静に。手荷物内の電子機器を「水」でやられる人は少なくありません。
手荷物はまとめてポリ袋の中に入れ、袋のクチをしっかりと縛ったら。心配不要、あとはオールオッケーです。楽しみましょう!
《対策⑬》レインコート
さきほどの「ポリ袋」と同じ役割です。それ以上でもそれ以下でもありません。
使うか使わないかはわからないのだけど、手荷物には加えておくとよいでしょう。
パーク内でも売っていますが「いいお値段」です。それでもいいの、というセレブさんはそのときに買うでもOKです。
ちなみに我が家は、100均ショップのレインコートを手荷物に入れています(100均大好きな人だな・・・)。
にもかかわらず。ずぶ濡れを楽しめるショー(抽選)に当たることはなく。レインコートは陽の目(水の目?)を見ることなく持ち帰るばかりです。チッ!
でも持っていく。
《対策⑭》着替え
真夏の屋外、常識的な持ち物としての「着替え」でもあります。
シャツだけでいいの? 2枚くらい持っていく? パンツはどうしよう? その辺は各自の判断でお願いいたします。
でもゼロはやめましょう。せめて、シャツ1枚くらいは。
夕方、日が落ちたあとになってまで、水分で色が変わった服を着て歩いているゲスト(パーク内の客)を見かけると。ちょっと切ない気持ちになります。
思いがけず、ずぶ濡れを愉しんだのかもしれません。しかしまぁ、日中であれば日差しで乾くというものだけど夜ではねぇ・・・ だから、シャツくらいは持っていこうか。というカンジです。
《対策⑮》熱中症対策アメ
暑さの中で怖いものに「熱中症」があります。
その予防策のひとつとして、汗で失われてしまった塩分やミネラルの補給が挙げられています。
というわけで、「熱中症対策」の飴やタブレットが市販されていますので、利用すると良いでしょう ↓
パーク内では楽しさのあまり、考えている以上に実は動いている、動いてしまっているということも少なくありません。
いつもよりも早めのケア、念入りなケアを心がけましょう。
《対策⑯》凍らせたペットボトル
パーク内でもペットボトル飲料はもちろん売っています。いやね、でも1本 210円は高かろう。
ということもないではありませんが、そうじゃない。凍らせたペットボトルは「命の水」として持参するのです。それはどういうことか?
環境にもよりますが、ペットボトルホルダーなどを付けておけば3~4時間くらいは氷が残るでしょう。
その間はキンキンに冷えた水分をいつでも摂取できる。そのありがたみは、失くなってからわかります。
パーク内で買うペットボトルは、酷暑のもとではすぐにヌルくなります。しかも、ヘタをするとペットボトル1本買うのに10分待ちです。だ、誰か、水を、水をわたしに・・・
そういう意味で、氷が解けるまでの前半戦。ラクに戦うために、ぜひ凍らせたペットボトルを。首筋などに当ててヒンヤリも堪能できて一石二鳥。
少々重くても持っていく価値は十分です。
《対策⑰》ショー抽選アプリ
さいごは「モノ」ではなくて、スマホのアプリです。パークに行く前にインストールまでしておくとスムースでしょう ↓
これがあれば、パーク内で行われるショーのうち「抽選」が必要なものについて、パーク内であればどこでもスマホで抽選ができます。
このアプリが無いとどうなるかというと、パーク内にある所定の抽選場所に出向かなければなりません。
やめましょう、そんなこと。ただでさえ、暑さで体力を奪われるのです。移動する距離、手間は少しでも小さいほうがイイ。
アプリがあれば、移動のあいま、休憩中、アトラクションの待ち時間など。ちょっとした「ついで」で出来てしまいます。
いやいや、それでもオレは抽選場所へ行く。そのほうが当たるんだ! というあなたには強要いたしません。がんばって。
まとめ
灼熱のディズニーリゾートを乗り切る暑さ対策グッズ17選をご紹介してきました。
現地へ行ってみて気が付くことがあります。「あぁ、アレ持ってくればよかった・・・」
また、次に行くときには忘れている、ということがあります。「この前、持ってこようと思っていたのに・・・」
そんなことがないように、いちどリスト化をしてみました。ご参考になれば幸いです。
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きょうの執筆後記
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